こんにちは!
クレジットカードを20枚ぐらい持っている、ノマド的節約術の松本です。
楽天カード、使ってますか?
テレビCMでもよく見かけますし、使ってなくてもその名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
私は、節約などお金に詳しいこともあって、「どのクレジットカードを使えばいいですか?」と聞かれることも多いです。
もし、楽天市場など、楽天に関連するサービスを使っているなら、楽天カードをおすすめすることもあります。
楽天カードって、楽天ならではのポイントの仕組みがあって、使いこなせればかなりお得に使えるのが魅力的です。
ちなみに、私も長年楽天カードを使っています。
その経験で気付いたのは、よくないところを理解しておけば、あとはいいとこ取りができること。
そんな楽天カードについて、このページでノマド的節約術が実際に使っての経験をもとに詳しく解説していきますね。
なお、楽天カードは常に新規入会&利用キャンペーンが充実しています。いつでもお得な状態で入会できますよ!
参考:楽天カードのキャンペーン内容を見てみる
他の楽天カードと比較される方は、以下も合わせてチェックしてみてください。
忙しい方に向けて楽天カードの要点をまとめました
楽天カードは、いろいろと特徴があって、1つ1つ説明すると長くなってしまいます。
読む時間も限られると思いますので、ここでは忙しい場合にもさっとわかるように楽天カードの特徴について要点だけまとめました。
まずはメリットから。
特におすすめだと思うメリットを太字にしています!
【楽天カードのメリット】
- 年会費がずっと無料
- ポイント還元率が1%(税込100円ごとに1ポイント)
- 楽天市場でポイント還元率が最低3%になる
- 楽天Edy・ポイントカードと一体型で便利に使える
- 楽天ペイとの連携でポイントが貯めやすい
- 貯めたポイントを店舗でも使える
- ポイントでカード代金を支払える
- 楽天証券の投資信託積立が月5万円までOK
- 限度額が意外と高い
- 券面デザインが複数あって選べる(YOSHIKI・イニエスタ・ディズニーなど)
- 新規入会&利用キャンペーンで最大5,000ポイント以上もらえる
続いてデメリットも紹介しますね。
【楽天カードのデメリット】
- ETCカードは年会費がかかる
- 海外旅行傷害保険は利用付帯
- 楽天からのメールが増える・・・
参考:楽天カードの公式ページやキャンペーン内容を見るならこちらから
ちなみに、楽天カードのメリットやデメリットについては、YouTube動画でも話しています。
こちらは10分以上ありますが、他のことをしながら聞くということもできますよ。
楽天カードとは? 年会費無料が大きな魅力!
楽天カードは、楽天に関連するサービスを使うときに、よりお得に使えるクレジットカードです。
テレビCMでも見かけるようになって、楽天カードの名前を聞く機会も増えましたよね。
楽天市場で買い物するなら、楽天カードがお得ですので、利用者も増えています。
でも、いざクレジットカードを持つとなると、気になるのは年会費ですよね。
そんな楽天カードの年会費ですが、ずっと持っていても費用は一切かかりません。
完全に年会費無料のカードですよ!
名前に「楽天」が入っているので、楽天に関連するところでしか使えないと思うかもしれませんね。
楽天の名前こそ入っていますが、もともとはクレジットカードですので、楽天とは全然関係ない普通のお店でも楽天カードを使っての支払いができますよ。
ポイントの貯まりやすさから、人気のクレジットカードになっています。
楽天カードにはいろいろな種類があります
ひとくちに楽天カードといっても、今は楽天カードの中にもいろいろな種類のクレジットカードがあります。
まずはなんとなくでもいいので、他にどんな楽天カードがあるかを知っておくと、より自分に合ったクレジットカードを選べますよ。
ちなみに、主な楽天カードの種類は以下の通りです。
この中だと、楽天PINKカードと楽天ANAマイレージクラブカードが年会費無料のクレジットカードですね。
それ以外の楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードは年会費が必要になります。
例えば、楽天カードと楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードはどちらがいいのかが気になりますよね。
それについて紹介すると、さらに長くなりすぎてしまうので、楽天ゴールドカードについて紹介した記事や楽天プレミアムカードについて紹介した記事を参考にしてください。
楽天市場をよく使っていたり、海外旅行するかどうかが迷っていいタイミングです。
そうでなければ、このページで紹介する楽天カードが一番いいですよ。
このページでは、すべての楽天カードに共通するところや、年会費無料の楽天カードの特典について詳しく解説していきますね。
他の種類の楽天カードが気になるのであれば、それぞれ詳しく記事にしていますので、見ていただけたらうれしいです。
楽天カードでポイントをお得に貯める方法と注意点
1. 基本となるポイント還元率は1%
楽天カードを使う上で、年会費と並んで気になるのがポイント還元率ですよね。
楽天カードは基本の還元率が1%となっています。
10,000円分を楽天カードで買い物したら、100ポイント(100円分)付く計算ですね。
楽天カードで貯めた楽天ポイントは、最終獲得月から1年間有効期限があります。
ポイントを獲得し続けていれば、実質的に有効期限がないようなものなので、そこまで気にしなくても大丈夫ですよ。
また、楽天ポイントは1ポイントから使えます。
何百、何千とポイントを貯めることなく、すぐに使えるのはありがたいですよね。
他のクレジットカードにはない、ポイントの使いやすさがあります。
普通にポイントを使うことで考えると還元率は1%ですが、使い方によってはポイント還元率を1%より高くできる方法もありますよ。
それは楽天証券で投資信託を買うこと。
ポイントを実質的に現金にできるのでかなりお得です!
ポイントで買った投資信託で運用益が出た場合は、1ポイントが1円以上の価値になりますよね。
もちろん投資なので、元本割れする可能性もありますけど、ポイントで投資信託が買えるのはすごく魅力的です!
楽天カードで貯めたポイントを投資に回すという考え方は個人的にかなりおすすめですね。
▼ポイントだけで買った投資信託、普通に利益が出ていました。
2. キャンペーンを活用すると楽天ポイントがもらえることも!
楽天カードは、楽天系列ということもあり、全部を理解するのが困難なほど大量のキャンペーンが常にありますよ。
全部を理解する必要はないですが、いいキャンペーンがあれば、使うとお得になります。
▼以下のように、キャンペーン一覧ページにずら〜っと並んでいますね。
楽天カードのキャンペーンは、基本的に抽選で当たったらラッキー、みたいな感じです。
当選すれば、楽天ポイントがもらえるので、とりあえず応募しておくのがおすすめ。当たらなくてもポイントが減るわけではないですからね。
ちなみに、今回紹介したキャンペーンは、ほんの一例です。
楽天カードを使い始めたら、カード利用者向けのサービスである「楽天e-NAVI」にログインすることでいつでもキャンペーン情報をチェックできますよ。
よくある楽天カードのキャンペーンでお得なのは、街でのご利用分のポイントを1.5倍~2倍になるものです。
月15,000円以上使えば1.5倍、月40,000円以上使えば2倍になるので、かなりおすすめですよ。
仮に月20,000円楽天カードを街で使えば300ポイント、月40,000円だった場合は800ポイントになります。
普段から楽天カードを使っているのであれば、利用しない手はないキャンペーンですよね。
毎月楽天カードのキャンペーンをチェックしておくと、お得なものを逃さずに済みます!
3. 楽天市場で常に3〜15%の還元率になる「SPU」の仕組みを徹底解剖
PayPayカード・Yahoo!ショッピングに対抗してか、楽天市場で楽天カードを使った場合も還元率が3〜15%と高くなりました。
これが、スーパーポイントアッププログラム(SPU)と呼ばれる仕組みです。
楽天市場でポイント3倍(3%)になる内訳は以下の通り。
- 楽天市場での買い物:1%
- 楽天カード利用分:1%
- 楽天市場で楽天カードの利用:1%(期間限定ポイント)
これだけでなく、さらに他の楽天のサービスを使うことで、楽天市場の買い物を最大15%まで還元できます。
できるところまで狙ってみるのがおすすめですよ。
私は常に7〜8%ぐらいになっています!
SPUで貯まるポイントは基本的に期間限定ポイントです。
15%フルに貯めた場合、2%が通常ポイント、残りの13%が期間限定ポイントになりますよ。
期間限定ポイントは、文字通り有効期限が40〜45日程度と短いポイントになるので、頻繁に楽天のサービスを使わないとポイントを失効してしまう確率が高くなってしまいます…。
せっかく貯めたポイントをムダにしないように、すぐに使えるように意識しておく必要がありますね。
あとで紹介する、楽天カードで貯めたポイントの使い方を参考にしていただければと思います。
参考:楽天モバイルについての記事
参考:SPUの詳しい仕組みはこちら
参考:期間限定ポイントを使い切るためのアイデアまとめ
4. 毎月5と0のつく日はプラス2%の楽天ポイントが付与される
楽天カードでは以前「ポンカンキャンペーン」という仕組みがありましたが、今はなくなりました。
それの代わりというわけではないですが、今は毎月5と0のつく日は楽天カードで決済するとプラス2%の楽天ポイントが付与されますよ。
期間限定ポイントで上限は1,000ポイントとなりますが、どうせ楽天市場で買い物するのであれば、なるべく5か0のつく日がいいですね。
具体的には毎月5、10、15、20、25、30日の0:00から23:59までとなります。
少なくとも楽天市場で還元率4%になりますよ。
10,000円買えば500ポイントが貯まりますね。(うち300ポイントは期間限定ポイント)
毎月5と0のつく日で獲得できる1ヶ月あたりの上限ポイント数は1,000ポイントになるため、税込15万円までの買い物なら対応できます。
5. 楽天カードの常時ポイント3倍のカラクリ。ホントだけどウソでもある
ここまで言っておいてなんですが…
楽天カードの売り文句で、楽天市場で買い物すると常にポイント3倍がありますよね。
捉え方によってはもちろん事実なんですが、ちょっと違うところもあります。
よく考えてみてください。
楽天市場では、楽天カードを使わずに買い物しても、無条件で買い物額の1%分の楽天ポイントが付与されますよね。
楽天カードで買い物すると、カード決済分の1%がさらに増えるので、合計で2%になるという仕組みです。
楽天カードを使うから特別に3倍になるという訳ではありません。
ここ重要です!
楽天カード以外にも還元率1%のクレジットカードはありますよね。
そのカードを使って楽天市場で買い物したら、通常の楽天ポイント1%と、クレジットカードの1%と合わせて2%分は得できる仕組みです。
楽天側はポイント3倍と紛らわしい言葉を使っていますが、惑わされないように注意しましょう。
楽天ポイントを貯めることに強いこだわりがない、もしくは楽天カードのキャンペーンを使わないのであれば、楽天カードよりも還元率の高いクレジットカードを使ったほうが節約になる場合もありますよ!
ちなみに、年会費無料でも1%の還元率を超えるカードは存在します。
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
とはいえ、楽天市場などの楽天に関連するサービスを日常的に使っているのであれば、なんだかんだと期間限定ポイントも使いやすくなっているため、楽天カードが普通におすすめですね!
【検証】最大でどれぐらい貯められるのか計算してみた
いろいろとポイントを貯める方法がありましたが、全部使ったら、どれぐらい貯まるのかを計算してみました。
条件は、5と0のつく日とSPUをフル活用することです。(楽天プレミアムカードの特典は除く)
月30,000円分、楽天のサービスを使ったとして計算してみましょう!
サービス | 獲得ポイント |
---|---|
通常ポイント | 300 |
カード利用 | 300 |
5と0のつく日 | 600 |
SPU(楽天カード) | 300 |
SPU(その他10%分) | 3,000 |
合計で4,500ポイントになりましたね。
太字にしている項目の3,900ポイントは期間限定ポイントではありますが、脅威の還元率15%が実現できちゃいます!
日常的に楽天を使うなら、楽天カードを使わない手はないぐらいポイントが貯まりますね。
▼動画でもSPUについて話していますが、2019年の6月時点での内容になります。
楽天カードを使ってポイントを貯める小ワザ集
これ以外にも楽天カードを使ってポイントを貯める方法はいくつかありますよ。
小さな方法ですが、活用することで確実にポイントが貯まります。
そんな方法を一覧にしましたので、余裕があるなら試してみてくださいね!
- 楽天カードの引き落としを楽天銀行にして毎月3〜9ポイント獲得
- ラッキーくじを引いてポイント獲得
- クリックでポイント獲得
楽天カードで貯めたポイントの使い方と交換方法
楽天カードを使うと、どんどんポイントが貯まりますよね。
貯まったポイントは楽天市場や他の楽天サービスで使っていきましょう。
せっかく使わないとポイントの持ち腐れになってしまいます!
貯めたポイントには期間限定ポイントも混じっていますので、有効期限切れに注意しつつ、ムダなく使うのが大切です。
ここからは、楽天カードを使って貯めたポイントをお得に使っていく方法を紹介していきますね。
自分が実践している方法もあります!
【超おすすめ】楽天証券のポイント投資に使う
楽天カードで貯めたポイントを使うのに一番おすすめなのは、さっきも少しふれましたが、楽天証券で投資信託を買うときに使うことです。
なかなか投資や資産運用ってハードルが高く感じると思いますが、ポイントを使って買うことができれば気軽ですよね。
ポイントをすべて使って投資信託を買うということもできて、1円も使わずに投資信託を手に入れることができます。
個人的にも一番よく使っていて、ほぼすべてのポイントを楽天証券の投資信託購入もしくは積立に使っていますよ!
もう10万ポイント以上は使ったでしょうか。
投資信託って売ってしまえば現金にできるため、お金にするという方法でも投資信託を買うのはとてもおすすめです。
このためだけに楽天証券を作ってもいいぐらいおすすめですね!
楽天カードの支払いに充てるのに使う
楽天カードで貯めたポイントは、そのまま楽天カードの引き落とし時に使うこともできます。
そうすれば、貯めたポイントがムダになることがないですよね。
先ほど紹介したポイント投資がおすすめすぎるので、どうしても見落としがちになりますけど、引き落とし金額をポイントで減らせるのはお得すぎます!
仮に1,000ポイント持っていて、支払いが20,000円だった場合は、1,000ポイント使うことで、実際の引き落とし金額は19,000円に減らせますよ。
単純に節約になるからメリットしかないです。
楽天カードの支払いにポイントを使うときは通常ポイントのみが対象になっています。
楽天Edyへのチャージに使える
楽天カードで貯めたポイントは、楽天カードと一体型になっている楽天Edyへのチャージにも使えます。
1ポイント1円からチャージでき、こちらもポイントがムダになることはありません。
普段から楽天Edyを使っているのであれば、楽天ポイントをEdyチャージしておくことで、節約につながりますよ。
楽天Edyは、税込200円ごとに1円貯まりますからね。
また、支払いの手間を大きく省けるのがメリットです!
ANAマイルに交換する
また、楽天カードで貯めた楽天ポイントはANAマイルへの交換もできます。
ANAマイルに交換する場合は、2ポイント=1マイルのレートで交換できますね。
私も実際にやってみたので、交換手順は、以下のページを確認ください。
ANAをよく使うのであれば、楽天ポイントをANAマイルに交換するのもおすすめ。
私が過去にANA特典航空券に交換したときは1マイル7.7円ということがありましたので、その場合楽天ポイントで計算したら1ポイント3.85円の価値があったことになりますよ。
1マイルは1円とかではないため、よく飛行機に乗るならANAマイルに交換するのもおすすめですね!
楽天ペイで使う
今は、スマホ決済サービスの楽天ペイがありますよね。
楽天ペイの支払いでは楽天ポイントが使えます。
しかも、期間限定ポイントが使えるため、貯めたポイントがムダになりにくいです!
SPUなどで貯まった期間限定ポイントは、楽天ペイに対応しているお店で使っていくのがおすすめですよ。
ラクマで使う
楽天のフリマアプリ「ラクマ」では、購入するときに楽天ポイントが使えます。
こちらも楽天ペイと同様に期間限定ポイントが使えるため、使い勝手がとてもいいですよ。
ラクマだとある程度のものは揃っているため、好きなものを買いやすいです!
商品券を購入するのに使う
有効期限が気になる期間限定ポイントは、JCBギフトカード・VJAギフトカード・ジェフグルメカードなどを買うのに使うとムダになりにくいですよ。
以前、楽天市場ぐらいでしか期間限定ポイントの使い道がなかったときは、この方法をよく使っていました。
VISA・MasterCard・JCB・AMEXはどれがいいの?
楽天カードはVISA・MasterCard・JCB・AMEXの4種類のブランドがあって、どれを選んだらいいのか悩むのではないでしょうか。
基本的な機能で比較するなら、どのブランドでも同じです。
ブランド選びで気にしておきたいのは、クレジットカードからのチャージとカードのデザインですね。
MasterCardブランドはau WALLETのチャージに使える
auの電子マネーである「au WALLET」はMasterCardブランドです。
楽天カードでMasterCardブランドを選んだ場合、au WALLETへのクレジットカードチャージで、楽天ポイントを貯めることができますよ!
楽天カードは1%の還元率で楽天ポイントが貯まるし、au WALLETで支払ったときは0.5%の還元率でWALLEVポイントが貯まるため、トータルのポイント還元率を高くできます。
また、au WALLETはスターバックスなど特定のお店では還元率が高くなるため、楽天カードからのチャージも合わせるとますますお得ですよ。
ブランドによって選べないカードデザインがある
楽天カードはいろいろなカードデザインがあり、デザインごとに選べるブランドが限られています。
通常のデザインであれば、3ブランドとも選べますが、特定のデザインだと選べるブランドが少なくなるデメリットもありますよ。
以下のカードデザインはJCB・MasterCardしか選べません。
- お買いものパンダデザイン
- 楽天イーグルスデザイン
- FCバルセロナデザイン
あと1つのディズニーデザインはJCBブランドしか選べません。
また、YOSHIKIデザインやイニエスタデザインはMasterCardしか選べないです。
もし、今持っている楽天カードからデザインを変更したい場合は、1回退会手続きが必要になります。
もし気になったデザインにする場合は以下のページで詳しいやり方を紹介していますよ。
JCBは海外決済手数料が1.60%と最安になる
JCBブランドの楽天カードだと、他の国際ブランドの楽天カードよりも海外決済手数料が安くなります。
1.60%なのはJCBブランドだけで、VISA・MasterCardは1.63%です。AMEXは2%ですね。
そこまで大きな差にはなりませんが、一応は違いがありますよ。
楽天カードは楽天Edyと一体型になっている
現在、楽天カードは電子マネーの楽天Edyと一体型になっています。
楽天Edyを使えば、コンビニなどの少額の買い物で小銭を出す手間が省けるので、便利ですよね。
楽天Edyを使うと、200円の利用ごとに1ポイント貯まります。
この場合は還元率が0.5%。
楽天カードから楽天Edyへのチャージでもポイント付与の対象になっており、この場合は200円ごとに1ポイント貯まりますよ(還元率0.5%)。
楽天Edyチャージだと、普通にカードを使うより還元率が下がってしまうのが残念ですが、楽天Edyの利用と合わせると、0.5%+0.5%で合計1%の楽天ポイントが貯まるので同じことになります。
カード払いだと、読み込みの手間が意外と時間かかるので、楽天Edyで払う方が時間短縮につながりますね。
おまけ:他のカードでも楽天Edyにチャージできる
もし、楽天Edyを使う際にもポイント還元率にこだわるのであれば、おサイフケータイを使って、別のクレジットカードから楽天Edyにチャージするのがおすすめです。
リクルートカードから楽天Edyにチャージすると、1.2%の還元率でチャージできるので、楽天Edyで買い物した分と合わせて1.7%の還元率になりますよ!
10,000円買い物したら、170円分はポイントで戻ってくるイメージです。
還元率は落ちますが、他にもエポスカードやローソンでお得な「JMBローソンPontaカードVisa」でも、同様に楽天Edyにチャージできます。
楽天カードは楽天ポイントカードとも一体型になっている
楽天カードは、楽天ポイントが貯まる楽天ポイントカードとも一体型になっています。
楽天カード1枚持っていれば、クレジットカード・楽天Edy・ポイントカードの1枚3役になりますね!
この楽天ポイントカードの機能は、普段の生活の中で意外と使うところが多く、個人的には重宝していますよ。
仕事の関係で大丸を使うことが多いため、そこで楽天ポイントカードを提示して確実に楽天ポイントを貯めることができています。
楽天カードはApple Payに対応しています
楽天カードは、iPhone7以降やApple Watch2以降を持っている方が使えるApple Payに対応しています。
Apple Payで楽天カードを紐付けておけば、カードを出すことなく支払いを済ませることができるし、もちろん楽天ポイントを貯めることもできますよ。
楽天カードでApple Pay支払いするときはQUICPayでの支払いになります。
Apple Payを使うことによるキャンペーンが開催されていることもあるため、その点でも対応している端末を持っているのであれば、使ったほうがお得です。
また、Apple Payを使えばコンタクトレス決済にも対応していますよ。
JCBブランドの楽天カードをコンタクトレス決済したときは、無事に支払いできました。
楽天カードを持っている人だけの特典を紹介します
楽天カードって、ポイントを貯めることだけに特化しているように思えますが、カードを持っていたり、お店で提示することで特典を受けることもできますよ。
主な特典をこれから、1つ1つ紹介していきますね。
1. 楽天銀行の普通預金金利を2倍にできる
同じ楽天系列のネット銀行である「楽天銀行」を利用している方にとってちょっぴりうれしい情報を紹介します。
楽天カードの引き落とし先に楽天銀行を選んでいると、楽天銀行の普通預金金利が通常の0.02%から0.04%になります。
すごく地味ですが、簡単な方法で普通預金金利を2倍にできますよ。
マイナス金利の現状がある中、悪くない金利です。
ただ、楽天カードで金利をアップするよりも楽天証券のマネーブリッジを使う方が5倍の金利である0.1%になるんですけどね。(口座残高300万円まで)
2. 街の加盟店で使うとポイントがより貯まりやすい
ごく一部ですが、街のレストランやお店などが楽天カードの加盟店になっています。
そこで楽天カードで決済した場合に、いつもよりポイント還元率が高くなりますよ。
レストランなどの飲食店だと2倍(+1%)、それ以外のお店だと最大で3倍(+2%)になります。
楽天カード加入店であれば、他のカードを使って決済するよりも楽天カードの方がお得です!
この恩恵が大きいのは、アリさんマークの引越社などの引っ越しサービスで使うこと。
ポイント3倍になると、1,000円ぐらいは変わってきそうなので、こういう場合は楽天カードが活躍しそうです。
お店ごとのポイント倍数は、以下のページで詳しく紹介しています。
楽天カードを海外で使うときについて
楽天カードはクレジットカードなので、海外でも普通に使えます。
海外利用時の手数料
海外で使うときに気になるのが手数料ですよね。
カードブランドごとの手数料は以下の通りです。
- JCB:1.60%
- VISA:1.63%
- Master:1.63%
- AMEX:2.0%
現金の両替手数料が高くなってしまうのなら、クレジットカード払いしたほうがお得なケースもありますよ。
どうしても海外での外貨両替手数料を安くしたいのであれば、マネーパートナーズでの両替やセディナカードでのキャッシング・デビットカードのSony Bank WALLETを使うようにしましょう。
海外キャッシングについて
海外にあるATMでキャッシングすることもできます。
ただ、海外でキャッシングを利用しようと思っているのであれば要注意です!
楽天カードの海外キャッシングの返済方法は自動的にリボ払いになっており、初期の返済金額はカード申込時の金額になっています。
私の場合は8,000円になっていました。
例えば40,000円分楽天カードで海外キャッシングした場合、返済するときは1ヶ月8,000円ずつしかできない仕組みになっているんですね。
リボ払いは年率18%という大きな利息がかかるため、40,000円を借りて初期設定の8,000円のままで返済しようとすると、5ヶ月間かかります。
しかもその間に年率18%の利息がかかるため、全部返済するまでには6ヶ月間かかるんですよね。
40,000円(海外キャッシングした金額) × 1.09(6ヶ月分の利息) = 43,600円 (合計の金額)
3,600円も支払うなんてとんでもなく損ですよね…。
ただ、楽天カードでは「楽天e-NAVI」からリボ払いの毎月の支払金額を変更できます。
こちらの金額を限度額とまったく同じにしておけば、実質的に一括払いにできますよ!
もしくは、楽天カードのコールセンターに電話してリボ払いの毎月の支払金額を変更しておきましょう。
電話代がもったいないと思うので、楽天e-NAVIから変更するのがおすすめです。
ハワイでは楽天カード専用ラウンジが使えます
ハワイに旅行することがあるのであれば、楽天カードがよりお得に感じる機会が増えますよ!
ハワイに楽天カード専用ラウンジがあり、日本語のサポートを受けられるようになっています。
旅行の合間に利用して、より充実した時間にできるのではないでしょうか。
節約家がおすすめする楽天カードの活用法
楽天カードを手に入れたけど、よりお得に活用するにはどうすればいいかと思うかもしれませんね。
ここからは、私がどのように楽天カードを使うとよりお得になるかを提案していきます。
楽天証券で投資信託を積み立てるのに使う
2018年10月27日からは、証券会社の楽天証券で投資信託を積み立てるときに楽天カードを使えば、楽天ポイントが貯まるようになりました。
月50,000円分までの利用に対してしかポイントが貯まらないですが、それでもフル活用したら月に500ポイントも貯まりますよ。
ポイント還元率が1%に対して、手数料にあたる信託報酬って安いところだと0.1〜0.2%になるため、そこだけ考えてもすごくお得です。
資産運用になるのにポイントまで貯まるのはお得でしかありません!
錬金術のような使い方になるため、必ず使ったほうがいいですよ。
これだけのために楽天カードを作ってもいいぐらい、めちゃくちゃおすすめの使い方ですよ!
楽天証券では楽天カードを使った投資信託の積立については以下のページが詳しいです。
公共料金の支払いに使う
楽天カードは、公共料金の支払いにも使えます。
ポイント還元率が1%と高いので、電気ガス水道といった公共料金の支払いで楽天カードを使えば、毎月どんどん楽天ポイントが貯まりますよね。
月に10,000円公共料金を支払っているのであれば、毎月100ポイント、1年にすると1,200ポイントにもなり、1,200円相当の買い物で使えますよ。
毎月必ず支払うものになるため、それなら楽天カードでの支払いにしておくほうがおすすめです。
※2021年6月1日以降は楽天ポイント付与率が変わります。公共料金の支払い100円につき1ポイントから、500円につき1ポイントに変更になりました。
楽天ふるさと納税で使う
楽天カードのポイント還元率の高さを活かすのであれば、楽天ふるさと納税で楽天カードを使うのもおすすめです!
お買い物マラソンや楽天スーパーセールのときは1つの自治体に納付すると、1ショップの買い物になるため、買回りでのポイントも貯めやすく、クレジットカード払いでのポイントも多く貯まるため、メリットしかありません。
私もよく楽天ふるさと納税を使っていて、毎年のふるさと納税の限度額まで使うのに利用していますよ。
楽天ふるさと納税だと、他のふるさと納税サービスよりも明らかにポイントが貯まりやすいのが大きなメリットです!
楽天ポイントカードとして使う
先ほども紹介しましたが、楽天カードは楽天ポイントカードとも一体型になっています。
最近では楽天ポイントカードを提示することでポイントが使えたり・貯まったりするお店が増えてきました。
それもあって、個人的に楽天ポイントカードを使う機会が増えているんですよね。
なるべくコンパクトな財布を使ってモノを少なくしていますが、楽天カードは常に財布に忍ばしています。
楽天ペイの紐づけに使う
楽天カードは、楽天ペイの支払いに設定するのがおすすめです。
楽天ペイの支払いは結局楽天カードになりますからね。
そうすることで、楽天ペイの還元率0.5%と楽天カードの還元率1.0%をあわせて1.5%にできます。
特に楽天ペイでは楽天カードを紐づけておくことでのキャンペーンも定期的に行われているため、併用するメリットが大きいですよ!
楽天ペイのキャンペーンがないときは、楽天ペイに紐づけるカードをKyashにして、Kyashに紐づけするカードを楽天カードにしておけば、還元率3.5%にできます。
楽天カードの新規入会&利用キャンペーンは常に5,000ポイント以上もらえる
楽天カードでは常に新規入会&利用キャンペーンが行われています。
条件を満たせば、楽天ポイントが大量にもらえますよ。
いつも期間限定のキャンペーンとかいいながら、年中キャンペーンをしていますけどね!
私が見た記憶の限りでは最低でも5,000ポイント以上はもらえる感じです。
このようなポイントで誘うやり方も楽天らしさの1つですね。
もちろん、もらったポイントは楽天市場での買い物で使えますので、その分お得になるのは間違いありません。
ポイントで買い物すれば現金が出て行くことがなくなりますからね。
ポイントを満額受け取るにはいろいろと条件がありますので、条件を満たすならば、しっかりと楽天カードのページを読み込むようにしましょう。
数年間、ずっと楽天カードのキャンペーン情報をチェックしていますが、1ヶ月に1度はキャンペーンでもらえるポイントが増えている時期がありますね。
もらえるポイントの内訳はこんな感じです。
- 通常ポイント:2,000ポイント
- 期間限定ポイント:3,000〜6,000ポイント
ちなみに楽天カードの新規入会&利用キャンペーンは、7,000ポイントや8,000ポイントもらえる時期がお得ですよ。
また、楽天カードを紹介することでも楽天ポイントがもらえるキャンペーンがあります。
気をつけておきたい楽天カードの注意点
楽天カードって、これまで説明してきたように、いろいろと活用法があって、うまく使いこなせれば、自分にとってのメリットが大きいカードなんですよね。
ですが、メリットとデメリットは表裏一体なもの。
楽天カードをより満足して使うためには、楽天カードの良くないところも知っておくといいですよね!
私自身が良くないな〜と思っているところをこれから紹介していきますので、参考にしていただければ幸いです。
1. 入会すると大量にメールが届きます。対策方法は?
楽天市場は、必要としてないのにも関わらず大量にメールを送ってきますよね。
これに迷惑しているのではないでしょうか?
まさに私もその1人です。
楽天カードも例に漏れず、入会すると楽天カード関係のメールが大量に届くようになります。
このメールの処理が面倒であれば、普段は使わないメールアドレスを作ってそこに入れておくのも1つの手です。
私はGmailでフィルタリングして、別フォルダに楽天関係のメールを流し込むようにしています。
具体的には、メールアドレスの一部に「rakuten.co.jp」が入っていたら、別のフォルダに移動する感じですね。
これをしておけば、自分から見ようとしない限り普段は目に入ることはありません。
ただし、買い物した時の注文メールとかもここに入ってしまうので、時々はチェックしておきましょう。
2. ETCカードは年会費がかかるけど、条件付きで無料に!
楽天カードって、付帯でETCカードをつけれるのですが、ETCカードの年会費が550円かかってしまうんですよね。
もちろん、100円ごとに1ポイント貯まるのはそのままなんですが、年会費がもったいなく感じてしまいます。
ただ、以下の楽天PointClub会員ランク条件を満たせば、ETCカードの年会費を無料にできますよ!
初年度はETCカード申込時点、2年目以降はETCカードの年会費請求月に、ダイヤモンド会員もしくはプラチナ会員であれば、ETCカードの年会費が無料になりますよ!
年会費請求月は入会月の翌月のことです。
ちなみに、楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード・楽天ブラックカードを持っていれば、無条件でETCカードの年会費は無料になります。
3. 海外旅行傷害保険は利用付帯なので注意!他のカードで代用しよう
楽天カードの海外旅行傷害保険は、自動付帯ではなく利用付帯になっています。
日本を出国する前に、電車や飛行機の料金を楽天カードで支払わないと保険が適用されません。
利用付帯だと、本当に保険が適用されているのかわかりづらい面がありますので、保険を目的にするなら、楽天カードを当てにせず、他のカードを持つのがおすすめです。
エポスカードなら海外旅行傷害保険が自動付帯ですよ!
ちなみに、上位カードにあたる楽天プレミアムカードであれば海外旅行傷害保険が自動付帯です。
参考:海外旅行保険の体験談はこちら
参考:自動付帯・利用付帯の違いを説明した記事はこちら
4. 家族カードは年会費無料ですが、個別に作るのがおすすめな理由
楽天カードは、家族カードを持つこともできます。
でも、家族カードを作るのはおすすめしません。
なぜなら、先ほども説明したように、楽天カードでは常に新規入会&利用キャンペーンが充実しているからです!
家族カードだと、数千ポイントものキャンペーンを逃してしまうことになるので、それぞれ個別に楽天カードを作るようにしましょう。
【利用時の注意点】リボ払いは使わないように!
楽天カードに限った話ではないですが、リボ払い(分割払い)は使わないようにしましょう。
1回1回の支払いは減るかもしれませんが、支払利息がハンパない金額になって、トータルで見ると大損になります。
通常のポイント還元率1%なんてあっという間に吹き飛んでしまいますので、絶対リボ払いはダメですよ!
常に一括払いにするのが基本中の基本です。
例え給料よりも多い請求が来たとしても、リボ払いにはしない方がトータルでの支払額は絶対に少なくなりますよ。
その時はしんどくても、長い目で見たら絶対にお得なので、リボ払いはやめておきましょう。
どうしても支払いが厳しいのであれば、手数料のかからない2回払いを使うのがおすすめです。
リボ払いは何があっても選ばないようにしてください。
2回払いやボーナス払いは手数料無料
リボ払いは全然おすすめできませんが、2回払いやボーナス1回払いであれば手数料を無料にできます。
これも楽天カードの隠れたメリットで、ちょっと支払いが苦しいときはこの方法で手数料を払わずにお金のない状況を回避できますよ。
知っているかどうかだけですので、もしちょっと苦しいときがあれば試してみてください。
楽天カードは限度額も高めだと思う
楽天カードの隠れたメリットの1つに、カードの利用限度額がそこそこ高いというのがあります。
私が楽天カードを使っていたときも限度額が100万円に設定されていて、年会費無料のカードなのに限度額が高いと思っていました。
もちろんそんなに使っていたわけではありませんが、いざという出費に備えて限度額が高いのは安心感がありますよ。
もし、楽天カードの限度額を増額したいのであれば、楽天e-NAVIから申込できます。
申込するだけなら特にお金もかかりませんので、よく使っているのでれば試してみましょう!
ただ、限度額が高いからといって、キャッシングやローンなどで使わないように気をつけてくださいね。これは長い目で見ると損になります。
楽天カードの支払日・引き落とし日について
楽天カードを使うとなると、いつからいつまでの利用が1ヶ月の利用分で引き落としがいつになるのかも気になるかと思います。
当月1日から当月末日までの利用分が対象で、月末が締め日です。
楽天市場での利用分は前月26〜当月25日までが対象ですよ。
支払日は翌月の27日ですね。
紛失したら再発行しよう
万一、楽天カードをなくしてしまったら、すぐにカードを停止することが大切です。
その上で、楽天カードを再発行してもらうようにしましょう。
こういった機会がないに越したことはないですが、念のために紹介しました。
楽天カードの審査について
これまでに紹介した内容を踏まえて、もし楽天カードを使ってみたいとなった場合は、申し込んだときに審査に通るかどうかが気になるところですよね。
審査に確実に通るような方法はさすがにありませんが、通りやすくするためにできることはあります。
ちゃんと支払いをし続けることが基本的には信用を得るための方法です。
また、以下のことも審査に通るためには大切ですよ。
- 他のクレジットカードと同時に申込をしないこと
- 携帯電話の料金をちゃんと払っていること
- 申込するときに入力項目を埋めること
もし楽天カードの審査について気になるのであれば、以下のページも合わせてチェックしてみてくださいね。
実際に楽天カードに申し込んだときの審査の流れを紹介しています。
さいごに:使いこなせれば強力なカード
ここまで楽天カードのメリットやデメリットについてお伝えしてきました。
楽天ならではのデメリットはどうしてもあります。
でも、それを解決した上で使いこなせれば、かなり使い勝手がよく、さらにポイントの貯まりやすい強力なカードになりますよ!
さいごに、楽天カードの特徴をまとめましたので、おさらいしていただければと思います。
まずはメリットから。
- 年会費がずっと無料
- ポイント還元率が1%(税込100円ごとに1ポイント)
- 楽天市場でポイント還元率が最低3%になる
- 楽天Edy・ポイントカードと一体型で便利に使える
- 楽天ペイとの連携でポイントが貯めやすい
- 貯めたポイントを店舗でも使える
- ポイントでカード代金を支払える
- 楽天証券の投資信託積立が月5万円までOK
- 限度額が意外と高い
- 券面デザインが複数あって選べる(YOSHIKI・イニエスタ・ディズニーなど)
- 新規入会&利用キャンペーンで最大5,000ポイント以上もらえる
デメリットもまとめました。
- ETCカードは年会費がかかる
- 海外旅行傷害保険は利用付帯
- 楽天からのメールが増える・・・
私自身、楽天カードを作る最大のメリットは、楽天市場でお得な買い物をすることではなく、楽天証券の投資信託を購入したときにポイントが貯まることだと思っています。
その上で、楽天市場をよく使う方であれば、より便利なカードになりますよ!
楽天の会員だと入力の手間も省けるので、手続きが楽になりますね。
個人的にもよく使っているクレジットカードで、とても便利に感じています!
今では楽天証券で投資信託が楽天カードで買えるため、楽天市場を使わなくてもおすすめになりました。
まだ使っていないのであれば、キャンペーンでポイント獲得しつつ使っていきましょう!
楽天カードの申し込み方法がよく分からない方に向けて解説ページも用意しています。
申し込み時に気をつけたい注意点も。
あと、カード到着後の手続きのやり方もまとめました。
参考:スマホで楽天カード申込するやり方を画像付きで説明したのがこちら
参考:楽天カード到着後にやることのまとめ
参考:楽天カードを使っている20代女性の使い方は?
おまけ:楽天カードを退会(解約)する方法
もう楽天カードを使うこともないので、退会したい・・・。
そんな場合は、楽天カード株式会社コンタクトセンターへ連絡してください。
やり方は楽天カードのヘルプページにも書かれています。
私自身、VISAブランドの楽天カードを一度解約して、JCBブランドに乗り換えした時にコンタクトセンターに電話しました。
もし、解約する場合は、全額支払ってからでないといけないので、その点はご注意ください。
あと、2回目以降の入会では、豪華な新規入会&利用キャンペーンが適用されません。
楽天カードの評判・口コミ
ここからは、実際に楽天カードを使っている人に感想を聞いてみました。
▼ノマド的節約術ライター「脇田知子」さんの感想がこちら。
★★★★☆
◎感想
楽天カードは家族カードで2枚使っています。
買い物をする以外に、保険と税金を楽天カードにしている程度ですが、ポイントが思ったより溜まるイメージがありますね。
ポイントは旅行で使うことが多く、たっぷり貯めた時には沖縄旅行に行けて貯めたかいがあるなーと思いました。
海外旅行や高額な買い物をするときに、利用金枠を増やせるサービスは助かりました。
また、海外旅行での利用にもサポートがあったので便利でしたね。
★4つにしたのは、ポイント利用に残念が事があったからです。
たっぷり貯めてポイントをたっぷり貯めて、豪勢な買い物をしようとおもったら、有効期限と1回の支払い上限があることを知りとても残念でした。
支払の上限はランクによって違うので事前に確認しておくといいかなーと思います。
また、国内旅行は安いプランが多いのでポイントでよく行きますよ。
ただし海外旅行は良さそうなプランに出会ったことがなく残念です。
海外旅行も充実するとポイントをたっぷり貯めるメリットが出ると思っています。
▼ノマド的節約術ライター「玉村あけみ」さんが楽天カードを使った感想はこちらです。
★★★★☆
◎感想
楽天ピンクカードを使っています。
家賃・水道光熱費・保険料・食費など生活にかかるものを楽天カードの支払いにしていますよ。
例えば、月に楽天カードで支払う金額が8万円だとしたら800円分のポイントが付くのがうれしいですね!
ちょっとしたお小遣いが入って幸せな気持ちになりますよ。
今は年会費無料の楽天ピンクカードにしてますが、年会費がかかっても楽天ゴールドカードか、楽天ゴールドプレミアムカードにしようかなと考え中です。
楽天カードにして唯一わずらわしいのが、案内メールが多いことですね。
また、リボ払いの案内が一番多く、キャンペーンの案内など見逃してしまいそうです。泣
補足:他の楽天カードと比較検討される方へ
楽天カードは、他にもいろいろあります。
比較される方は、以下も合わせてチェックしてみてくださいね。
補足:楽天カードを使う方が合わせて知っておくと役立つだろう関連記事
おまけ:決めきれず、カード探しをしている方へ
クレジットカードってとにかく多いし、どれがいいのか迷いますよね。
長く使うものになるので、できる限りいいカードを選びたいものです。
以下のページでは、収入ゼロから生き延びた節約家の視点でおすすめしているクレジットカードを紹介しています。