海外旅行で使えるおすすめのクレジットカードはどれ?保険や手数料節約になるクレカを紹介

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普段はクレジットカードを使っていなかったとしても、海外旅行のときは必須と言っていいアイテムとなります。

クレジットカードというと、単純に決済するためだけの道具だと思うかもしれませんが、他にも海外旅行のときは便利なサービスがありますよ。

このページでは、海外旅行でクレジットカードを使うときにどうお得に使えるかや、おすすめのクレジットカードをいくつかまとめて紹介しますね。

海外旅行でおすすめのクレジットカード

海外旅行にクレジットカードがほぼ必須な理由

海外旅行するときにクレジットカードを持つことを強くおすすめする理由が以下の通りです。

これらのサービスがあると、海外旅行のときに安心だったり、より楽しめたりするのでクレジットカードがあったほうがいいですね。

特に重要なのが海外旅行傷害保険です。
旅行中に意識することはないですが、病気やケガなど何かあったときの安心が海外旅行傷害保険になります。

海外旅行傷害保険は、複数のクレジットカードで合算できるメリットもあるので、1枚だけでなく複数枚持っておくとより安心になりますよ。

ただし合算できるのは、発行元のカード会社が異なる場合です。

海外旅行傷害保険で見ておくべき項目は「傷害死亡・後遺障害」以外のところです。これらの項目がなるべく高いほうがいいですよ。

海外旅行におすすめのクレジットカード

海外旅行にクレジットカードを持っておいたほうがいい理由を踏まえた上で、おすすめのクレジットカードを紹介していきますね。

以下で紹介するクレジットカードをざっくり比較しています。

カード名年会費海外旅行傷害保険海外キャッシングラウンジ特典マイルの貯めやすさ
エポスカード無料利用付帯
Delight JACCS CARD無料利用付帯
三井住友カード無料〜利用付帯
学生専用ライフカード
(18〜25歳の在学中のみ)
無料自動付帯
楽天プレミアムカード11,000円自動付帯
エムアイカードゴールド5,500円利用付帯
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム49,500円利用付帯
海外旅行におすすめのクレジットカードを比較

エポスカード

エポスカード 実物

エポスカードは、海外旅行傷害保険・海外でのキャッシングにおすすめのクレジットカードです。

以前はエポスカードを持っているだけで海外旅行傷害保険が自動付帯されていましたが、現在は旅行代金(ツアー料金や交通費等、移動に関する代金)をカード決済する必要があります。

それでも保険の手厚さは変わらずなのでおすすめです。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円
傷害治療費用200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし)3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
エポスカードの海外旅行傷害保険(利用付帯)

エポスカードの海外旅行傷害保険を適用させたいのであれば、航空券や空港までの電車代などをエポスカードで支払いましょう。

保険会社で数日間の海外旅行保険を申し込むと1,000〜4,000円はかかるので、無料にして節約できるのはうれしいですね。

エポスカードは海外旅行傷害保険だけでなく、海外でお金を両替する(キャッシングする)ときにも手数料を節約できる機能があるので、海外旅行のときは常に持っています。

参考:エポスカードを使うにはこちらから

エポスカードは申し込んで審査が通った後に、マルイの店舗に出向けば即日発行ができるのも強みです。

旅行前日の朝に海外旅行保険に入るのに忘れたことに気付いても、エポスカードの審査が通って発行して空港までの交通費をカード決済すれば海外旅行保険代わりになります。

Delight JACCS CARD

Delight JACCS CARDも年会費無料のカードの中ではかなりお得な海外旅行傷害保険がついています。

航空券購入・空港までの交通費をカード決済することで海外旅行傷害保険の対象になりますよ。

保険の種類保険金額
傷害死亡最高2,000万円
後遺障害80~2,000万円
傷害治療費用200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用200万円(1事故の限度額)
賠償責任2,000万円(1事故の限度額)
救援者費用200万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
Delight JACCS CARDの海外旅行傷害保険(利用付帯)

これだけでなく、航空便遅延費用・受取手荷物が遅延や紛失した場合の保険もついています。

年会費無料で持てるクレジットカードでこれだけの海外旅行傷害保険が充実しているのは珍しいです。

利用付帯なので、旅行前に旅行に関する費用をカード決済する必要があることだけ注意してくださいね。

参考:保険の適用条件はこちら
参考:Delight JACCS CARDはこちら

三井住友カード

海外旅行保険の補償金額は劣りますが、三井住友カードもおすすめです。

海外旅行保険としては心もとないのですが、三井住友カードには今まで紹介したクレジットカード海外旅行保険にはない特長があります。

それが海外旅行中の好きなタイミングで、海外旅行保険を発生させられる機能です。

通常海外旅行保険は日本を出国してから90日間 (約3ヶ月間)補償されます。

出国91日目からクレジットカードの保険は切れてしまうのですが、この三井住友カードは海外旅行中にカード決済した時点から海外旅行傷害保険が発生します。

もちろん旅行に関係ある公共交通機関の支払いする必要がありますので、そこは注意してくださいね。

これによって、さらに海外旅行傷害保険を適用させる日数を伸ばせます。

ただデメリットとして三井住友カードの一般カードだとケガや病気の海外旅行保険金額が50万円までなので、心もとないのは否めません。

こちらは90日以上の長期旅行者におすすめですよ。

参考:三井住友カードはこちら

学生専用ライフカード(18〜25歳・在学中のみ)

18〜25歳でかつ大学・大学院・短期大学・専門学校に在学中でないと申込できないのですが、学生専用ライフカードも海外旅行にかなりおすすめのクレジットカードです。

年会費無料なのに、海外旅行傷害保険が自動付帯・海外ショッピングで3%もキャッシュバックがある特典がすごいです!

学生専用ライフカードの海外旅行傷害保険は以下の通りです。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円
傷害治療費用200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用200万円(1事故の限度額)
賠償責任(免責なし)2,000万円(1事故の限度額)
救援者費用200万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額)
学生専用ライフカードの海外旅行傷害保険(利用付帯)

持っているだけでこれだけの海外旅行傷害保険があるのは安心ですね。

先ほどまで紹介してきたクレジットカードの利用付帯も併用しながら、学生専用ライフカードの海外旅行傷害保険も使えばより安心感があります。

また、海外旅行や留学中の支払いはすべて学生専用ライフカードを使うようにしましょう。3%のキャッシュバックが強烈にお得です!

年間のキャッシュバック金額は10万円の上限はありますが、そこまで使いすぎることはそうそうないと思うので、ほぼ気にせずに使えると思います。

海外でクレジットカードを使うと、1.6%程度の事務手数料が加算されるのですが、3%のキャッシュバックでそれ以上に戻ってきてお得ですね。

参考:学生専用ライフカードはこちら

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードと楽天銀行キャッシュカード

楽天プレミアムカードが海外旅行におすすめな理由は、世界中の多くの空港ラウンジが使えるようになる「プライオリティ・パス」を無料で発行できるからです。

プライオリティ・パスが無料になるクレジットカードの中で楽天プレミアムカードは年会費が最安です。(年会費11,000円)

しかも、海外旅行傷害保険も自動付帯になっているため、クレジットカードで年会費がかかってもいいなら、楽天プレミアムカード1枚あればかなり助かりますよ。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
(自動付帯4,000万円
利用付帯1,000万円)
傷害治療費用300万円(1事故の限度額)
疾病治療費用300万円(1事故の限度額)
賠償責任(免責なし)3,000万円(1事故の限度額)
救援者費用200万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)50万円
(自動付帯30万円
利用付帯20万円)
楽天プレミアムカードの海外旅行傷害保険(自動付帯・利用付帯)

もし楽天プレミアムカードでプライオリティ・パスを発行する場合は、マイページから手続きしましょう。

後日にプライオリティ・パスが家に届きますよ。

参考:楽天プレミアムカードはこちら

エムアイカードゴールド

エムアイカードゴールドは年会費5,500円かかるクレジットカードです。

他のカードにない海外旅行での特典は、羽田空港にあるTIATラウンジが無料になることですね。1人あたり3,850円と高いですが、同伴者1名まで無料になります。

TIATラウンジは、プライオリティ・パスの対象外ラウンジのため、楽天プレミアムカードではカバーできません。

羽田空港の国際線を使う人限定にはなりますが、ピンポイントで海外旅行におすすめのクレジットカードですね。

海外旅行傷害保険は利用付帯ですが、ゴールドカードということもあって金額は高めです。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
(自動付帯最高5,000万円
利用付帯最高5,000万円)
傷害治療費用300万円(1事故の限度額)
疾病治療費用300万円(1事故の限度額)
賠償責任(免責なし)5,000万円(1事故の限度額)
救援者費用400万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)100万円
エムアイカードゴールドの海外旅行傷害保険(利用付帯)

もしエムアイカードゴールドで海外旅行傷害保険を適用させるなら、空港までの交通費をカード決済しましょう。

参考:エムアイカードゴールドはこちら

マリオットボンヴォイアメックスプレミアム

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード(以下:マリオットボンヴォイアメックスプレミアム)は、今回紹介する海外旅行におすすめのクレジットカードの中で一番年会費が高いです。(年会費49,500円)

しかしその分だけ特典が充実しています。

  • マイル還元率が最大1.25%(最低でも1%)
  • 年間150万円以上使うと系列ホテルの1泊無料特典がもらえる
  • 海外旅行傷害保険は利用付帯

ホテルグループの特典が充実していて、保有しているだけで自動的にマリオットボンヴォイの会員ランクが上がります。

また、ポイント還元率も異常なほど高くて、複数の航空会社のマイルに交換できます。マイルへの交換レートも高くて1〜1.25%です!

海外旅行をより優雅にしたいのであれば、マリオットボンヴォイアメックスプレミアムがあると便利です。海外旅行だけでなく国内でも使えるホテルが多いですよ。

ちなみにマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの海外旅行傷害保険は以下の通りです。利用付帯となっています。

保険の種類保険金額
傷害死亡・後遺障害最高1億円
傷害治療費用300万円(1事故の限度額)
疾病治療費用300万円(1事故の限度額)
賠償責任(免責なし)4,000万円(1事故の限度額)
救援者費用400万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円)50万円
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムの海外旅行傷害保険(利用付帯)

参考:マリオットボンヴォイアメックスプレミアムはこちら

さいごに

海外旅行でのサービスに特化したクレジットカードも多く、それだけ海外旅行でのクレジットカードが重要であることがわかりますね。

海外旅行傷害保険に対応しているクレジットカードを使えば、保険にお金をかける必要がなくなり節約できます。

まずは海外旅行傷害保険を重視しながらクレジットカードを選んでみましょう。カード発行会社を別にして複数枚あればより保険が充実しますよ。

年会費を多少払ってもいいのであれば、楽天プレミアムカードなどでより海外旅行の時間を充実させられます。

クレジットカードの特典のあるなしで、海外旅行の充実度が変わってくるので、ぜひ自分がしようと思っている海外旅行のやり方に合わせてカードを探してみてくださいね。

マイルを貯めるのであれば、以下のページも合わせてどうぞ。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

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