プラチナカードで人気のおすすめ9枚を比較!マイル・レストランがお得

こんにちは!
クレジットカードを30枚以上持っている、ノマド的節約術の松本です。

たくさんクレジットカードを持っていると、その中にはランクの高いカードも出てきます。

クレジットカードの中でもランクが高いプラチナカードも持っていますよ。

もしこれからプラチナカードを作ろうと思ったとき、年会費が安いカードよりは失敗したくない気持ちが強くなるのではないでしょうか。

せっかくなら高い年会費の元が取れるように使いたいと思います。

ということでこのページでは、どんなプラチナカードがおすすめなのかについて詳しく紹介していきますね。

プラチナカードのおすすめを比較!マイル・レストランがお得

JCBプラチナカード

JCBプラチナカードは、招待してもらう必要もことなく、いきなり申込できるプラチナカードです。

年会費も税抜25,000円と、プラチナカードの割にはそこまで高くないですね。

家族カードの年会費は1枚まで無料で持てますし、夫婦で利用することを考えると1枚あたり税抜12,500円で作れます。

また「グルメ・ベネフィット」と呼ばれる、2名以上で高級レストランを利用すると1人分無料になるサービスも使えますよ。

何度か利用したことありますが、いいレストランを1人分無料にできてすごく得した気分になりました。

グルメ・ベネフィット以外にも、グルメ系のサービスがいくつかあり、そこでも割引などがあります。

海外の空港ラウンジで使えるところが多いプライオリティパスも付帯になりますし、プラチナカード専用のコンシェルジュデスクも使えますよ。

JAL・JCBプラチナカード

JALカードプラチナが到着

JAL・JCBプラチナカードは、先ほど紹介したJCBプラチナカードのJAL版というイメージが近いですよ。

年会費は税抜31,000円と少し高くなっていますが、その分だけJALマイルが最強に貯まりやすいカードです。

JALでカードを使うと、100円ごとに4マイルも貯まるため、あっという間にJALマイルが増えます。

JGC修行してJALの上級会員を目指すのであれば、JAL・JCBプラチナカードが一番おすすめです!

私もJAL・JCBプラチナカードを使ってJGCの会員になりました。

出張や旅行などでJALの飛行機を使うことが多いなら、JAL・JCBプラチナカードが一番マイルが貯まりやすいです。

TRUST CLUBプラチナマスターカード

年会費3,000円で持てるプラチナカードとして知られているのがTRUST CLUBプラチナマスターカードです。

プラチナカードで年会費10,000円以内のカードがあること自体珍しいですが、3,000円というのも驚きですよね。

ただ、他のプラチナカードと比べると、サービスが充実しきっているわけではないので、年会費なりのプラチナカードでもあります。

とはいえ、レストランのコースで2人以上利用すると1人分無料になる「招待日和」が使えるので、これですぐに年会費の元が取れますよ!

参考:TRUST CLUBプラチナマスターカードを作るにはこちらから

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

所有しているセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンビジネスプラチナアメックス)は、個人事業主や法人向けのプラチナカードです。もちろん個人でも作れますよ。

年会費税抜20,000円で持てるクレジットカードでリーズナブルです。

プライオリティパスも付帯になりますので、海外旅行するときにおすすめです。

また、SAISON MILE CLUBを別に登録することで、JALマイルが1,000円使うごとに10マイル貯まります。

それとは別に貯まる永久不滅ポイントをJALマイル換算して還元率を計算すると、1.125%でJALマイルが貯まってお得ですよ!

個人的に法人カードとして愛用しています。
いざというときにも、一時的に限度額を上げてもらえてめちゃくちゃ助かりましたね。

参考:セゾンビジネスプラチナアメックスを作るにはこちらから

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費税抜20,000円で持てるプラチナカードです。

MUFGグループと連携しているので、三菱UFJ銀行のメインバンクプラスを使っていると、ATM手数料や他行宛振込手数料が一定回数は無料になります。

それ以外にもプラチナカードならではのサービスがいろいろと付帯していますよ。

  • プライオリティパスが無料で付帯
  • 手荷物宅配サービスが使える
  • 厳選されたレストランを2人以上で使うと1人無料
  • Reluxが7%割引

年会費が安い割にはサービスが充実している印象ですね。

Titanium Card(ラグジュアリーカード)

Titanium Cardは、金属製のクレジットカードで知られているラグジュアリーカードの一種です。

年会費が税抜50,000円かかりますが、プラチナカード相当のサービスがありますよ。

個人的には、SBI新生銀行のランクが最高になることで、ATM手数料や振込手数料が無料にできるのがうれしいなと思います!

三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナは、三井住友カードの中で一番ランクが高いクレジットカードです。

年会費は税抜50,000円とかなり高くなっていますが、もちろんその分だけ特典が充実していますよ。

また、年会費税抜5,000円でもう1枚のMastercardもデュアル発行できます。

VISA・Mastercardどちらかにしかない特典もありますので、フル活用しようと思うなら両方作っておいてもいいですよ。

USJでの特典、グルメ系、旅行系のサービスが充実していますね。

エポスプラチナカード

エポスプラチナカードは、1つ下のランクにあたるエポスゴールドカードを使っていると招待が届き、申し込んだあとに審査に通れば持てるカードです。

エポスカードの最高ランクのクレジットカードですね。

普通に申込もできますが、その場合の年会費は30,000円となります。招待が来てエポスプラチナカードを作った場合は20,000円なので、1万円も差がありますね。

エポスゴールドカードでも十分お得なのですが、エポスプラチナカードにするメリットは、高級レストランを2人以上で使うと1人分が無料になる「プラチナグルメクーポンサービス」が使えることです。

年に2回でもプラチナグルメクーポンサービスを使えば、エポスプラチナカードの年会費の元が取れますよ。

他にもコンシェルジュサービスやプライオリティパスが付帯するなどのサービスもあります。

参考:エポスプラチナカードを作るにはこちらから

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、本家アメックスのプラチナカードになります。メタル製のクレジットカードとしても知られていますよ。

これまで紹介してきたプラチナカードよりも圧倒的に年会費が高い165,000円ですね。

ただ、その分だけ他のプラチナカードよりも充実しすぎているぐらいのサービスがありますよ。

特に海外旅行や出張が多くなるのであればおすすめです。

例えば以下のようなサービスがありますよ。

  • カード保有だけで複数のホテル上級会員になれる
  • 世界1,000以上のホテルでプラチナカード特典がある
  • センチュリオンラウンジなど、世界の空港ラウンジが使える
  • カード更新で年に1回国内ホテルの無料ペア宿泊券プレゼント
  • 「2 for 1ダイニング by 招待日和」を2人以上で使うと1人分無料
  • 「メンバーシップ・リワード・プラス」が無料
  • 家族カードが4枚まで無料

プラチナカードのスペック比較

個人的におすすめだと思うプラチナカードをここまで紹介してきました。

それぞれのプラチナカードに特典がいろいろありますが、まずは年会費やポイント還元率などの基本スペックを一覧表にしてみました。

比較検討するときに使ってみてくださいね。

カード名年会費年齢ポイント還元率電子マネー国際ブランド
JCBプラチナカード27,500円25歳以上0.5〜0.8%QUICPay(Apple Pay)JCB
JAL・JCBプラチナカード34,100円20歳以上1〜4%QUICPay(Apple Pay)JCB
TRUST CLUBプラチナマスターカード3,300円22歳以上0.5%Mastercard
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード22,000円20歳以上0.5〜1.125%QUICPay(Apple Pay)AMEX
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード22,000円20歳以上0.5%AMEX
Titanium Card55,000円20歳以上1%QUICPay(Apple Pay)Mastercard
三井住友カード プラチナ55,000円30歳以上0.5〜2.5%iDVISA・Mastercard
エポスプラチナカード招待時:20,000円 一般申込:30,000円20歳以上0.5〜2.5%VISA
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード165,000円20歳以上1.0%(マイル)QUICPay(Apple Pay)AMEX

さいごに

同じプラチナカードであっても、年会費はそれぞれ違いますし、それによってサービス内容が異なります。

基本的には年会費に比例してサービス内容が充実してきますが、年会費がそこまで高くないプラチナカードであっても、十分すぎるぐらいの特典がありますよ。

プラチナカードになると、ラグジュアリーなサービスが多いですが、そこまで必要がないならシンプルなサービスのプラチナカードにすればいいと思います。

私はクレジットカードが好きなこともあって、複数のプラチナカードを持っていますが、普通に生活していく上で何枚もプラチナカードはいらないと思うので、自分に合った1枚を選んでみてくださいね。

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール