【海外ATMの使い方】キャッシングで引き出すやり方・手数料を安くするためのコツを実体験から紹介します

こんにちは!
年に1回以上は海外に行く、ノマド的節約術の松本です。

海外に行くと、その国の通貨が必要になりますよね。
現地のお金を引き出すのに便利なのがATMです!

私もいろんな国に行くたびにATMを使って現地のお金をおろしています。

空港や日本の銀行でも両替できるのに、わざわざ海外のATMを使って現地の通貨をおろす理由が気になりますよね。

どんなメリットがあるかについて、このページで詳しく見ていきます。

また、実際に海外のATMでお金を下ろす手順も写真付きで紹介しますね。

海外ATMでどんなことができる

まずは、海外のATMを使うとどんなことができるのかを知っておくのも大切です。

海外ATMを使うときって、以下のような場合になります。

  • クレジットカードからキャッシング
  • 銀行カードから現金引き出し

どちらの方法も、カードを持っていればATMからその国の現金を引き出すことができますよ。

クレジットカードでキャッシングした場合は、あとで返済が必要です。

これらの方法、面倒のように思いますが、銀行で両替するよりも手数料が安くできるのが魅力的なところ。

なので個人的にもよくこれらの方法にお世話になっているんですよね。

キャッシングする場合はセディナカードがおすすめ

クレジットカードでキャッシングする場合は、セディナカードが一番おすすめです。

セディナカードの場合、キャッシングしたあと数日後からネットで返済ができます。

そのため、キャッシングしたことによる利息を最小限に抑えることができるんですよね。

私も海外旅行時にキャッシングするためだけのためにセディナカードを作って持っています!

手数料が高すぎるATMに注意!

ユーロネットATMでキャッシングする方法

海外ATMでキャッシングするときは、手数料が高すぎるATMに注意しましょう。

過去にヨーロッパにあるATMを使ったときに、1ユーロあたり16円ぐらいの手数料がかかったこともあり、ショックを受けたことがありました。

ユーロネットATMなど、高い手数料のATMは使わないようにしましょう。

ATM画面でレートが表示されるところは、手数料が高いことが多いですね。

海外のATMでキャッシングする手順

私は過去にいろんな国に行くたびにATMでキャッシングしてきました。

そのたびに手順を記事にしていますので、国ごとにチェックしたい方はチェックしてみてくださいね。

台湾でキャッシングしたときの記事はこちら。

オーストラリアでキャッシングしたときも手順を記事にしています。

ハンガリーのATMを使ったときの手順はこちら。

海外のATMで現金を引き出す手順(銀行カードの場合)

ここからは、銀行のカードを使って海外ATMから現金を引き出すやり方を写真付きで説明しますね。

今回はスイスにあったATMでのやり方を説明しますが、基本的にはどこでやっても同じような手順になります。

スイスのATM

▼ATMの前に来たら、まずはカードを入れましょう。
このATMの場合は、右側に入れるところがありますね。

スイスのATMで現金を引き出す手順

▼言語を選ぶ画面になりますので、わかりやすいのを選びましょう。

私は英語を選びました。

スイスのATMで現金を引き出す手順

▼カードの暗証番号を入力します。

スイスのATMで現金を引き出す手順

▼Cash withdrawalを選びましょう。
現金を下ろすという意味です。

スイスのATMで現金を引き出す手順

▼続いて、引き出したい金額を選ぶ画面になります。
自分で金額を入力することもできますよ。

スイスのATMで現金を引き出す手順

▼すると、出金手続きが始まります。
レシートがいるかどうか聞かれますので、Yesnoからどちらかを選びましょう。

スイスのATMで現金を引き出す手順

▼出金手続きができたら、カードを取り出してくださいと表示されます。

スイスのATMで現金を引き出す手順

▼カードを取り出すのを忘れないでくださいね!

スイスのATMで現金を引き出す手順

▼続いて、現金が出てくるのを待ちます。

スイスのATMで現金を引き出す手順

▼現金とレシートを取れば、銀行カードでの現金引き出しが完了です。

あっさりと手続きできて拍子抜けでした。

スイスのATMで現金を引き出す手順

▼こちらが引き出したときのレシートになります。

スイスのATMで現金を引き出したあとのレシート

▼90スイスフランをおろしてみました。

スイスフラン

そんなに難しい手続きなく、海外のATMで現金を下ろすことができましたね!

ただし、海外のATMで現金を下ろす場合は、日本円で216円の手数料がかかるのがデメリットです。

使う回数が多くなればなるほど、じわじわ効いてくるので、なるべく使わないような工夫を考えておきましょう。

さいごに

海外のATMを使うことで、旅先でのお金の確保がしやすくなります。

両替所しか知らなかった場合は、海外のATMでもお金が下ろせることを知っておくことで、安心感が少し増すのではないでしょうか。

私自身も、ATMでお金を下ろすことができて、お金の心配をする機会が減っていますよ。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール