こんにちは!
楽天証券で投資信託を積立し続けている、ノマド的節約術の松本です。
楽天証券で投資信託を積み立てる方法は現金を入れてが基本になりますが、実はクレジットカードの楽天カードを使っての積み立てができます。
しかも、楽天カードの引き落としで楽天ポイントが貯まるのがお得すぎる!
「こんなお得なことがあっていいのだろうか!」と思ってしまうぐらいのことです。
ということで、このページでは、楽天カード払いで投資信託を積み立てする方法や、楽天カードで投資信託を買うときの注意点など、知っておきたいことを詳しく紹介していきますね。
投資信託をカード購入するのに必要なものを紹介
楽天カードで投資信託を積み立て注文するには、まず楽天証券の口座と楽天カードの両方を持っておきましょう。
楽天証券と楽天カードの2つが揃っていないと話が始まりませんからね。
それぞれ、普通に利用していくだけでもお得になるため、まずは口座開設とカード発行をしておきましょう。
参考:楽天証券の口座開設はこちらから
参考:楽天カードを作るにはこちらから
ついでに楽天銀行も作っておくと、より楽天ポイントが貯まりやすくなるので、楽天証券を作るタイミングで同時に作っておくのがおすすめです!
楽天カードは、入会すると5,000〜8,000ポイントがもらえるのもお得ですし、年会費も無料ですよ!
うち2,000ポイントは、楽天証券の投資信託を買うのに使えるのもいいですね。
楽天カードで投資信託を積み立てするときの注意点
楽天カードで投資信託を積み立てしたら楽天ポイントが貯まるとか、夢のような話なんですが、いろいろとルールがあるため、その範囲内で使わないといけません。
まずはざっくりと知っておきたいルールをまとめておきました。
毎月27日に引き落としという制限が唯一のデメリットでしょうか。
とはいえ、楽天カードを使ってポイントが貯まるメリットが大きすぎますね。
このメリットだけで他のことが気にならなくなるぐらいすごいです…!
楽天カードでクレジットカードのポイントが付くのは月50,000円分まで
まず知っておきたいのが、楽天カードで積み立てできる上限の金額は月50,000円までとなっています。
これが無限にできたら、より錬金術の感じが増すからでしょうね。
でも、月50,000円も投資信託を楽天カードで積み立てできるだけでもすごいです!
月500ポイントも貯まり、これを1年間続けると6,000ポイントも手に入りますからね。
投資信託の積み立ては現金を振り替えてるだけのようなものですので、そんな使い方で楽天ポイントが貯まっていいのだろうかと思ってしまうぐらいです…。
私も迷うことなく、すぐに月50,000円楽天カードから引き落としされるように設定しました!
また、楽天カードで投資信託を買ったときに貯まる楽天ポイントも、積み立てするときに使えたりするため、貯めたポイントがムダがなることがありません。
楽天カードの1%分のポイントが実質的に現金化できているようなものです。
楽天カードで投資信託を積み立てるだけで、年間6,000円分のポイントがもらえるのは、ありえないぐらいお得!
ちなみに、楽天カードで投資信託を買うときは、毎月27日に引き落とされます。
手数料がかかるのか聞かれたこともありますが、楽天カードを使って投資信託を買ってもカードの手数料は無料です!
リボ払いや分割払いへの変更ができないようになっているのも、地味に大きなメリットですね。
つみたてNISAでも楽天カードが使える
楽天証券で投資信託を積立しながら購入していくときは、つみたてNISAを使うのがおすすめです。
楽天カードでの投資信託積み立ては、つみたてNISAにも対応していますよ!
つみたてNISAで買い付けた投資信託で利益が出た場合、利益に対して非課税になるため、税金を払わなくていい分だけお得です。
そんなお得な買い方であるつみたてNISAなのに、楽天カードで投資信託が買えるって便利すぎますね…。
もし、楽天カードで投資信託を買うときにつみたてNISAを使うのなら、月33,333円まで設定できます。つみたてNISAは年間40万円までのルールがありますからね。
楽天証券で既につみたてNISAを使っていたのであれば、楽天カードから購入するように設定変更しておきましょう!
そのほうが1%分ポイントがもらえる分お得です。
ただし、つみたてNISAで楽天カードを使うときは、毎日つみたてが利用できず月1回の積立のみになります。
対応している楽天カードの種類
楽天証券で投資信託を積み立てるときに楽天カードが使えますが、楽天カードにもいろいろな種類がありますよね。
ポイントが貯まる楽天カードの種類は以下の通りです。
楽天カードも種類が増えましたね。今やクレジットカードの一大ブランド感があります!
- 楽天カード
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
- 楽天ブラックカード
- 楽天PINKカード
- 楽天ANAマイレージクラブカード
- 楽天カードアカデミー
- アルペングループ楽天カード
- 楽天銀行カード(キャッシュカード一体型)
普通の楽天カード以外も使えるので、もし持っているなら楽天証券で投資信託を積み立ててみましょう。
私は楽天ゴールドカードで投資信託を買っています!
ただし、楽天ビジネスカードや楽天デビットカードは使えません。
楽天カードの支払先口座は楽天銀行にしてポイントをもらうのがおすすめ
楽天カードで投資信託を買うときは、引き落とし先の口座を楽天銀行にしておきましょう。
楽天銀行から引き落としたことによって、楽天銀行のハッピープログラムでさらに楽天ポイントが貯まりますよ。
この場合は1件あたり3〜9ポイントですね。
年間にすると36〜108ポイントです。
これも小さなことではありますが、確実にポイントが貯まる方法になるため、楽天銀行も併用するようにしましょう。
楽天銀行にしておくと、マネーブリッジが使えるようになるため、普通預金金利が0.10%になるし、楽天証券の投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントもらえますよ。
楽天銀行の口座は楽天証券から同時に作れるため、一緒に作っておくのがおすすめです。
楽天カードで投資信託を買う手順
実際に、どのような流れで楽天カードを使って楽天証券で投資信託を積み立てていくのか、まずはざっくりと紹介しますね。
あとで具体的な手順を画像つきで解説します。
- 投資信託の商品を選ぶ
- 楽天証券で買いたい投資信託のページを開く
- 積立設定するときに楽天カード引き落としにする
- 毎月1日に投資信託を買い付ける
- 投資信託を積み立てた月の27日に楽天カードから引き落とし
- 楽天カード利用分の楽天ポイントが付与される
ざっくりとこんな感じですね。
投資信託を選んで、楽天証券で積立設定するときに楽天カードを選ぶだけですね。
あとは自動的に毎月行なわれることなので、特になにかする必要はありません。
1日や27日が休日の場合は、翌営業日になります。
おすすめの投資信託はどれ?
投資信託、どれを選べばいいのかわからない場合は、以下のページもおすすめです。
個人的には、以下の投資信託から選べばいいかなと思います。
- ひふみプラス
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
もっとおすすめの投資信託を詳しく知りたい場合は、以下のページもおすすめです。
楽天カードで投資信託を積み立てする方法
ここからは、実際に楽天カードを使って投資信託の積立設定を行う手順を紹介しますね。
まずは、楽天証券にログインして、欲しい投資信託のページを開きましょう。
▼ページを開くと、「楽天カードクレジット決済」のボタンがありますので、そこをまず押してください。
▼楽天カードで投資信託を積立するために必要な情報を入力する画面が出てきます。
これらの情報を入力したら「登録」ボタンを押してくださいね。
▼再び楽天証券の投資信託積立設定画面に戻ると、登録した楽天カードが反映されていました。
▼そのあとは、積立金額・分配金コース・口座の選択をしましょう。
積立金額は楽天カード利用の限界である50,000円がおすすめです。
毎月これだけ積み立てる余裕があるなら、迷いなく50,000円でいいと思います。
▼次の画面に進むと、「目論見書と約款を確認してください」と出てくるので、目を通して「注文確認画面へ」ボタンを押しましょう。
▼ここまで来ると、これまでの入力内容の確認になります。
ちゃんとクレジットカード決済になっているのかを改めて見ておきましょう。
▼ひと通り目を通して大丈夫なら、取引暗証番号を入力して「注文する」ボタンを押してください。
▼これで楽天カードを使っての投資信託積立注文ができましたね!
▼注文履歴を確認すると、ちゃんと設定できていました。
あとは購入されて楽天ポイントが付与されるのが待ち遠しいですね!
▼その後、無事に楽天カードを使って投資信託積立注文した分が積み立てされていました。
▼その後、楽天カードの明細を見ても、ちゃんとポイントが付与されているのを確認できましたよ!
これはうれしいですね!!
動画でも後半部分で手順を紹介していますので、難しく感じるならチェックしてみましょう。
余裕があるなら楽天カードで積立するときはポイントを使わないほうがお得
毎月確実に50,000円を楽天カードで積み立てる余裕があるのなら、楽天カードで投資信託を買うときは楽天ポイントを使っての積み立てはしないほうがお得です。
その理由は、ちょうど50,000円分の支払いに対して楽天ポイントを付与したほうがポイント獲得の効率がいいからですね。
先ほどの私の例だと、50,000円分楽天カードで買おうとしていましたが、3,659円分は楽天ポイントを使ってしまったので、残りの分しか楽天カードを使えていません。
しかも100円以下の端数の金額もあるため、細かいことをいうと還元率1%未満になってしまっています。
もし毎月たくさん積み立てできるのであれば、楽天カードで積立するときは楽天ポイントを使わないようにしましょう。
楽天カードで投資信託を購入して貯まったポイントは、また別に投資信託を購入するようにして、そこで使うようにすればムダがなくせますよ。
例えば、毎月500円投資信託を買うようにして、そこでポイント利用するようにしておけば、毎月楽天カードで500ポイント貯めつつ、すべてポイント消化もできるという仕組みですね。
毎月50,500円投資信託を積立しつつ、実際にお金を支払っているのは楽天カードの50,000円分で、あとの500円分は楽天ポイントで買っているようにすれば、ポイントが勝手に増えて使い道に困ることが防げますよ!
内訳はこんな感じです!
- 50,000円 → 楽天カードで購入
- 500円 → もらったポイントだけで購入
楽天カード支払口座からの引き落としにも対応
先に楽天カードで決済して楽天証券で投資信託を積立する方法を紹介しましたが、もう1つ楽天カードを使う方法もあります。
こちらは、楽天カード支払口座から引き落としされるようにできますよ。
ただ残念ながら、この方法だと楽天ポイントは貯まらないです。
以前はこちらの方法しか楽天カードを使えませんでしたが、今は特に使う理由がありません。
当時行っていた設定方法がありますので、ここから紹介しますね。
▼積立設定するときに楽天カードを選ぶと、楽天カードの番号や有効期限を入力する欄が出てきますので、ひと通り入力して設定しておきましょう。
▼あとは普通に積立設定を進めると、確認画面でも楽天カードで積立しようとしていることがわかりますね。
楽天カードで積立する場合は毎月12日になります。
▼楽天カードでちゃんと積み立て設定できているかどうかも確認できました。
▼実際に積立できている証拠はこちら。
▼支払いのときは、楽天カードの明細に出てくることもなくて、引き落とし先の口座から直接支払いになっていました。
楽天証券の投資信託はポイントで買える
おまけにはなりますが、楽天証券の投資信託は持っている楽天ポイントを使っての購入ができます。
積み立てではないですが、お金をまったく使わずに投資信託を始めることもできますので、持ってるポイントの範囲内で気軽に投資信託を始めてみて、投資の感覚をつかむのはおすすめです。
楽天カードを作ったときのキャンペーンでもらえるポイントを投資信託にまわすということもできますよ。
キャンペーンを使って有利に始めよう!
楽天カードで投資信託を買おうと思ったときに、楽天証券と楽天カードを作ることになります。
そのときにある入会キャンペーンを使って、楽天ポイントや現金をもらうなどして、少しでもお得になるようにしましょう。
楽天証券の場合は、マネーブリッジの設定をすることで1,000円もらえるキャンペーンがあります。
楽天カードだと、入会して条件を満たすと5,000〜8,000ポイントもらえます。
そのうち2,000ポイントは通常ポイントになるため、すぐに楽天証券の投資信託を買えますよ!
さいごに
楽天証券で投資信託を積み立てる方法は現金だけでなく楽天カードもあるというのを知っておくと、選択肢が広がります。
今は楽天カードで積み立てたら、カード利用分はポイントも貯まるので、今はめちゃくちゃお得ですよ!
まだ始めていないのであれば、すぐにでもやったほうがいいぐらい。
こんなオイシイ話はそうそうありませんよ!
以下から楽天証券・楽天カードのページを確認できます!
参考:楽天証券を公式で詳しく見る
参考:楽天カードを公式で詳しく見る