こんにちは!
ノマド的節約術の松本(@peter0906)です。
私が初めてネット銀行を使い始めたのは楽天銀行(旧:イーバンク銀行)でした。
初めてネット銀行を使い始めてからもう10年以上が経ちます。
私が口座を作ったのは2004年。
ネット銀行を10年以上使い続けているのもなかなかですね^^;
途中、銀行名からイーバンク銀行から楽天銀行になり、サービス内容が変わりました。
イーバンク銀行の頃と比べるとメリットが減ってしまっているのも事実ですが、楽天銀行になった今でもメリットが多く十分に役立つ銀行です。私自身、様々な恩恵を受けていますよ。
このページでは、13年以上使い続けてきた私だからこそ分かる楽天銀行の特徴やお得な使い方について、詳しく紹介していきますね!
このページでは、楽天銀行について説明していきますが、他の銀行とも比較したいなら、以下のページもおすすめです!
要点のまとめ
楽天銀行をお得に使えるように、いろいろと細かく紹介していきますが、その分どうしても長くなってしまいます。
まずは、楽天銀行の特徴がざっくりわかるように、要点だけをまとめておきました。
時間がない方にも参考になるかと思います。
- ハッピープログラムで銀行取引ごとにポイントが貯まる
- 残高によってATM手数料無料回数が0〜7回
- セブン銀行やゆうちょ銀行ATMでお金を下ろせる
- 残高によって他行宛振込手数料の無料回数が0〜3回
- 給与受取だけで他行宛振込手数料が月3回無料
- 楽天証券とのマネーブリッジ連携で普通預金金利が0.10%に
- 1週間と2週間の定期預金が利用できる
- 配当金受取のキャンペーン応募で1件ごとに10円もらえる
- デビットカードの還元率が1%
- Pay-easyが使える
- 住宅ローンのサービスもある
他にもいろいろとあるんですが、普通に銀行利用する上でメリットがあるのはこんな感じです。
楽天銀行を使うことで、現金や楽天スーパーポイントが増えやすくなっているのが大きな特徴。
コツコツと貯金を増やしたいと思っている私のような人にはピッタリではないでしょうか。
私の楽天銀行活用術
私は、メインの銀行に楽天銀行を使っています。
昔のイーバンク銀行時代からの流れでそのまま楽天銀行を使っている感じですね。
イーバンク銀行時代の名残で楽天銀行になかなか馴染めなかったのですが、今はすっかり慣れました!
楽天銀行になった頃は、正直イマイチだな・・・って思っていたんですが、今はかなりいい感じのネット銀行だと思っています。
給与振込で他行宛振込手数料が3回無料になるのを活かして、会社員だった頃は家賃振込やヤフオクで買い物したときの振込に使っていました。
もちろんATMもときどき利用していますが、ATM手数料は1円たりとも払ったことはありません。
2004年から使っていますが、未だに1回もATM手数料を使っていませんよ!
最近では、あとで詳しく説明するマネーブリッジで普通預金の金利が高くなっている恩恵で、たくさんの利息をもらえましたね。
普段使っていて、特に不便を感じることもないですし、メインの銀行が楽天銀行で良かったな、って思えます。
ということで、ここからは楽天銀行のお得な使い方を詳しく説明していきますね。
まずは「ハッピープログラム」を利用しよう
楽天銀行を使うなら、真っ先に利用して欲しいのが「ハッピープログラム」です。
ハッピープログラムとは、楽天銀行を使っている人向けの優遇サービスのこと。
楽天会員の情報と楽天銀行の口座情報を連携させる「楽天会員リンク登録」の手続きを行うだけで、ハッピープログラムが使えるようになりますよ。
これを口座開設後に1回やるだけで、楽天銀行をよりお得に使えるようになるので、忘れずに手続きしてくださいね!
このページでは、ハッピープログラムを使っていることを前提に、楽天銀行のいろいろなサービスについて説明していきます。
振込・入金・ATM利用などで楽天スーパーポイントが貯まる
2016年になって、今までよりさらにお得に楽天銀行が使えるようになりました。
楽天銀行のサービスを使うことで、楽天スーパーポイントが貯まるというものです。
対象のサービスは様々で、普通に使っているだけで対象になるのが増えていきますよ。
- 他行口座からの振込
- JRA 即PAT・楽天競馬・SPAT4への入金
- ボートレースへの入金
- KEIRIN.JP・チャリロト・Kドリームス・e-SHINBUN BETへの入金
- 楽天銀行法人口座からの振込入金
- 給与⁄賞与⁄年金(国庫金)の受取
- 他行口座への振込
- 口座振替(自動引落)
- 楽天バンク決済
- Pay-easy(ペイジー)
- 楽天銀行即時入金サービス
- 海外送金(送金のみ)
- ゆうちょ出金
- ATM取引(入出金)
会員ステージによって貯まるポイントは以下の通りです。
- ベーシック・アドバンスト:1ポイント
- プレミアム:2ポイント
- VIP・スーパーVIP:3ポイント
宝くじのロトやナンバーズは、会員ステージに関係なく1ポイント貯まります。
1件あたりはそれほど大きくないかもしれませんが、積み重ねると結構なポイントになるんですよね。
▼実際に私がもらったポイントの証拠はこちら。
これもハッピープログラムに参加しているだけで、毎月対象になってきます。
今まであまり詳しくポイントを確認してなかったんですが、いざ振り返ってみると、結構ポイントが貯まっていました。
楽天銀行の取引だけで年間500円分ぐらいはポイントが貯まっているでしょうか。
もちろん、取引自体にお金はかけていませんので、実質的にはタダでもらっているようなものです。
コンビニATM・ゆうちょ銀行ATMなどが使えて、ATM手数料も無料にできる
楽天銀行にお金を預けていたら、いずれはお金を下ろして使うときがありますよね。
そのときにどうやってお金を下ろせばいいのかと、不安になるのではないでしょうか。
でも大丈夫です!
楽天銀行は、全国にあるいろいろなATMからお金を下ろせますよ。
使えるATMを一覧にしてみました。
これだけあると、店舗がある銀行よりも使い勝手がいいと思います。
セブン銀行ATMとゆうちょ銀行ATMに対応していることで、ほとんどどこでもお金を下ろせる感じですね。
また、これらのATMを使うときに気になるのがATM手数料です。
ハッピープログラムの会員ステージごとにATM手数料の無料回数が変わります。
- ベーシック:0回
- アドバンスト:1回
- プレミアム:2回
- VIP:5回
- スーパーVIP:7回
ちなみに、ATMへの入金だけでも無料回数を1回消化してしまいます・・・。
この点はデメリットになってしまいますね。
ただ、ATMで入金する場合は、1回30,000円以上の場合は手数料が無料です。
あと、口座開設後6ヶ月目までは、無条件で最低月5回ATM手数料が無料になります。
他行宛振込手数料を無料にしやすいのもメリットの1つ
銀行を使っていたら、家賃の支払いやヤフオク代金の支払いなどで他の銀行に対して振込手続きすることもありますよね。
そのときに気になるのは、振込手数料がいくらかかるか。
振込手数料って支払うのがもったいなく感じませんか?
私は振込手数料を1円も払いたくないと思っています。
楽天銀行の場合は、ハッピープログラムを使っていて、アドバンスト会員以上であれば、他行宛振込手数料を無料にできます。
以前、会社員だったときはこの仕組みを利用してアパートの家賃を振込していました。
地味な節約術かもしれませんが、毎回振込手数料が0円だったのはかなり大きかったです。
会員ステージごとの振込手数料無料回数は以下の通り。
- ベーシック:0回
- アドバンスト:1回
- プレミアム:2回
- VIP:3回
- スーパーVIP:3回
また、会員ステージに関わらず、楽天銀行で給与や年金の受け取りがあった場合は、翌月の他行宛振込手数料が3回まで無料になりますよ。
ただし、ハッピープログラムでの他行宛振込手数料が無料になる回数とは重複しませんので、最大で月3回無料が限界です。
おまけのようなサービスで、振込手数料を楽天スーパーポイントで払えるのもあるんですが、そもそも振込手数料にポイントを使ってしまうのがもったいないので、このサービスは使わないようにしましょう。
あと、当然ながら楽天銀行同士での振込の場合は、振込手数料が一切かかりませんよ!
もちろん無料です。
他の銀行では、振込入金があることでポイントがもらえることもあるので、うまく活用すれば錬金術のようなこともできちゃいます。
楽天証券と連携したマネーブリッジが最強すぎる!普通預金金利が0.10%に
楽天銀行の普通預金金利は0.02%です。
マイナス金利時代の今、この時点でも普通の銀行よりもお得なんですよね。
でも、証券会社の楽天証券と組み合わせることで普通預金金利を5倍の0.10%まで引き上げることができます。
マネーブリッジという仕組みを使用して、楽天銀行と楽天証券を連携させるだけで、楽天銀行の普通預金金利が0.10%になるのがとってもお得ですよ!
簡単にできる手続きなので、楽天銀行を利用するのであれば、楽天証券も同時に口座開設しまって、マネーブリッジの設定を絶対にやっておきましょう。
ちなみに、楽天証券の口座を作ったからといって、必ずしも株やFXの取引をしないといけないわけではありません。
私も楽天証券の口座を持っていますが、それほど頻繁には使っていませんよ。
楽天銀行に預ける金額が大きくなるのであれば、楽天証券も合わせて口座開設しておくのは必須です!
目に見えて利息の金額が変わってきます。

預けてる金額が大きくなればなるほど、利息も無視できなくなりますね。
▼利息だけで3,335円もいただけました!
これ、マネーブリッジにしてなかったら5分の1ですからね。

▼2018年3月も利息をたくさんいただけましたよ!

楽天銀行の口座を持ちたいと思った方は、楽天証券から口座開設することで楽天銀行も同時に作れますし、入力の手間も省けますよ^^
ちなみに、楽天証券の口座を作って、マネーブリッジに登録することで、もれなく1,000円プレゼントのキャンペーンもあります。
これがあるので、どうせ楽天銀行の口座を作る場合は、楽天証券から同時に作るのがおすすめです。
楽天カードの引き落とし先に指定で金利2倍!
でも、楽天証券の方がおすすめ
とはいえ、楽天証券の口座開設は面倒だと思います。
それでも普通預金金利は高いに越したことはありません。
クレジットカードの楽天カードを持っていて、楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしていると、楽天銀行の普通預金金利が0.04%になります。
これが適用されるのは、引き落とした翌月だけですが、ずっと引き落とし先にしてれば、0.04%のままです。
ちなみに、楽天証券のマネーブリッジも使っている場合は、金利が高いマネーブリッジの金利が適用されます。
楽天カードをよりお得に使う方法は以下のページで説明しています。
うまく使えば、ポイントをめっちゃ貯められますよ!
楽天銀行の定期預金をお得に使う方法
楽天銀行では、定期預金のサービスも提供しています。
もし、楽天銀行で定期預金を使おうと思っているのであれば、どれでもおすすめというわけではありませんので、その点理解しておきましょう。
さっきも紹介したように、マネーブリッジによって普通預金金利が高くなることで、実は定期預金よりもお得な状態になっています。
それも踏まえた上で、楽天銀行の定期預金について見ていきましょう!
1週間・2週間の円定期預金もありますがコロコロ金利が変わる
楽天銀行では、1週間定期預金と2週間定期預金のサービスがあります。
それぞれ7日・14日で満期が来る、超短期の定期預金ですね。
満期が短いこともあって、楽天銀行の1週間・2週間定期預金はよく金利が変更になっています。
もし、これらの定期預金を使う場合は、マネーブリッジの金利よりも高くなっているときだけにしましょう。
そうすれば、確実にお得ですからね!
高金利になった時だけ預けるようにして、金利が低い時は普通預金で置いておくのがいい使い方です。
定期預金の申し込み手順は以下のページで。
ちなみに、他にも1週間・2週間の定期預金がある銀行もありますよ。
合わせて見ておくと比較ができます。
ボーナス時期にキャンペーンで金利が高くなることも
楽天銀行では、会社員がボーナスをもらえる時期になると、キャンペーンで金利が高くなることが多いです。
このときはさすがにマネーブリッジの金利よりも高くなっていますので、もししばらく動かさないお金があるのなら、キャンペーンに乗っかって定期預金にするのもいいかと思いますよ。
こういったキャンペーンを積極的に活用していくことで、資産を増やしていくことができます。
できそうなところから試してみましょう!
特に、1週間・2週間は毎週のように変わるので、お得な時期があれば、その時期だけ定期預金にするなどして使い倒してくださいね!
参考:夏のボーナス定期預金金利一覧
参考:冬のボーナス定期預金金利一覧
楽天銀行の外貨預金はおすすめしません
普通預金や定期預金のことも説明しましたので、外貨預金にもふれておきますね。
楽天銀行に限らずですが、基本的に外貨預金はおすすめできません。
金利が日本円と比較したら全然違うので、ついつい預けてしまおうと思うのではないでしょうか?
でも、外貨預金の売買だけでも手数料となるスプレッドが大きいので、損してしまう確率が高いと思います。
外貨預金だと、預金保険の対象外にもなりますし・・・。
ちなみに、楽天銀行だと外貨預金でも1週間や2週間の定期預金があります。
どうしても外貨預金をコツコツやっていきたいのなら、1週間や2週間の定期預金をうまく活用していきましょう。
株式配当金の振込先を楽天銀行に指定するとお得に
もし、株取引をしていて、株を長期保有しているのであれば、楽天銀行がお得ですよ!
配当金の受け取りを楽天銀行にしておくと、もらった月の翌月に1件あたり10円もらえるキャンペーンがあります。
毎月キャンペーンに応募しないといけないデメリットはありますが、確実にお金を増やす方法になりますよ。
株をたくさんもっていればいるほど、こうやって毎月コツコツとお金をもらえる機会が増えます。
▼私も、以下のようにコツコツ毎月もらっていますよ。
マネーブリッジの件もありますし、証券会社は楽天証券を使うのがおすすめです。
もちろん、楽天証券以外の証券会社にしていたとしても、配当金の振込先を楽天銀行にしておけば、このように1件10円を積み重ねられます。
おすすめの証券口座は、以下のページを参考にしてみてください。
キャンペーンでお金がもらえることもある
楽天銀行の口座を持つとわかるのですが、楽天銀行では常に何らかのキャンペーンを行っています。
全部が全部いいキャンペーンという訳ではなくて、どうでもいいのが大半ですが、ごく一部に使えるキャンペーンが混じっています。
キャンペーンの一覧は以下のような感じです。
この中で使えるのはそれほど多くありません。
使えるのは以下の3つぐらいです。
- はじめてのご利用プログラム(口座開設直後のみ)
- サービス利用で現金最大3,000円プレゼントプラン!
- 【株式配当金受取】件数に応じて、現金プレゼント!
この中で使えるのが「サービス利用で現金最大3,000円プレゼントプラン!」です。
抽選で現金が当たることがあるんですよね。
とりあえず応募しておけば時々当たって現金が振り込まれますよ。
私も過去何度か当選したことがあり、1回ごとに100円とか200円とかいただけました。
大事なのはとりあえず応募することです。
応募しておけば、勝手に当たる可能性がありますので・・・!
ランサーズ(Lancers)の振込手数料を400円節約できる
今は、クラウドソーシングという、仕事をしたい人とお願いしたい人をマッチングするサービスがありますよね。
これを利用して仕事をした分の報酬を振り込んでもらう時に、楽天銀行にしていると振込手数料が最も安いです。
通常、ランサーズから振り込んでもらう時の手数料が500円も掛かりますが、楽天銀行を指定すると100円の振込手数料で済みますよ!
これだけで手取りが400円も増える計算になりますので、ランサーズを使うのであれば、絶対に楽天銀行に振り込んでもらうようにしておきましょう。
今後、クラウドソーシングを利用する人も増えていくことが予想されるので、仕事をした分の報酬を少しでも多く手元に残したいのであれば、楽天銀行はぜひ活用しましょう。
▼以下の図は、ランサーズから1,600円の請求をしたときに楽天銀行へ振り込まれた証拠です。
振込手数料が100円だけ引かれてますね。
ちなみに、ノマド的節約術ではランサーズで結果を出している方にも協力していただいてます。
その方のランサーズ体験談はこちら。
海外旅行が多い方は、クレジットカードと併用してキャッシング返済に使おう
楽天銀行には、Pay-easy(ペイジー)という機能があり、これが一部の方にとってはすごく役立つ機能になりますよ。
海外旅行でお金を両替するのは、クレジットカードでキャッシングするのがもっとも節約になります。
でも、キャッシングしたら利息が気になりますよね。
楽天銀行には、ペイジーの機能があり、クレジットカードがペイジーでの返済に対応していると楽天銀行からすぐに返済できます。
エポスカードやセディナカードであれば、海外ATMでキャッシングしてから数日後に返済できますよ。
以下のページは、セディナカードでキャッシングしたお金を返済する流れを説明しています。
海外で銀行を使うなら、他にもいくつかおすすめの銀行があります。
JCBデビットカードのキャッシュカードなら年会費無料で1%ポイント還元
楽天銀行では、キャッシュカードとデビットカードが一体型になったものを選ぶことができます。
2015年4月から、JCBブランドのデビットカードが登場して、それがまた素晴らしいんですよ!
年会費無料、還元率1%のデビットカードです。
クレジットカード並みに手厚いので、年会費と還元率だけにこだわるのであれば、JCBデビットカードだけ使うのでもいいぐらい。
JCBデビットカードの申込方法は、以下のページで詳しくまとめていますので、合わせて読んでみてください。
クレジットカードが苦手な方は、楽天銀行のJCBデビットカードが一番いいカードだと思います。
楽天銀行プリペイドカードもあります
デビットカードさえ使うのが怖い場合は、JCBブランドの楽天銀行プリペイドカードを使うのも1つの手ですよ。
発行手数料や年会費はもちろん無料で、楽天銀行からチャージしてプリペイドカードを使います。
楽天銀行プリペイドカードの魅力は、チャージした金額に応じて「プレミアムバリュー」という名前の現金が加算されますよ。
加算される金額は以下の通りです。
チャージ額 | ボーナス額 |
---|---|
5,000円以上 | 25円 |
10,000円以上 | 70円 |
30,000円以上 | 240円 |
50,000円以上 | 500円 |
楽天銀行は住宅ローンにも対応
これから自分の家を手に入れようと思っている方は、住宅ローンを検討しますよね。
楽天銀行でも住宅ローンがあります。
楽天銀行の住宅ローンは、変動金利と固定金利の両方に対応していますよ。
楽天銀行の住宅ローンについてより詳しく知るなら、以下のページで。
【番外編】楽天銀行にはカードローンもある
楽天銀行のサービスの中には、カードローン「楽天銀行スーパーローン」もあります。
基本的にはおすすめしませんが、どうしてもという場合は、使うこともできますよ。
楽天銀行のメリット・デメリットまとめ
今まで紹介した分やそれ以外の分も含めて、楽天銀行のメリットをまとめました。
やはり、他のネット銀行にないメリットが数多くあります。
- ハッピープログラムで銀行取引ごとにポイントが貯まる
- 残高によってATM手数料無料回数が0〜7回
- セブン銀行やゆうちょ銀行ATMでお金を下ろせる
- 残高によって他行宛振込手数料の無料回数が0〜3回
- 給与受取だけで他行宛振込手数料が月3回無料
- 楽天証券とのマネーブリッジ連携で普通預金金利が0.10%に
- 1週間と2週間の定期預金が利用できる
- 配当金受取のキャンペーン応募で1件ごとに10円もらえる
- デビットカードの還元率が1%
- Pay-easyが使える
- 住宅ローンのサービスもある
数多くのメリットがある楽天銀行ですが、デメリットもあります。
このデメリットも考慮した上で口座開設するかどうか判断していただければと思います。
- 定期預金の金利が他のネット銀行に比べて低めのことが多い気がする。
- 1カ月当たりのATM利用無料回数の限度を超えた場合の手数料が高い。
- 利用回数、口座残高が少ないと無料で使える部分が非常に少ない。
さいごに:口座開設はネットのみ申込可能
楽天銀行についていろいろとお伝えしてきました。
少しデメリットもありますが、私は今のところ満足して使うことができています。
13年以上使って得したことの方が圧倒的に多いので、楽天銀行を使い続けてて良かったと思っています。
楽天市場で買い物しているのであれば、楽天銀行を使った方がお得です。
楽天スーパーポイントが貯まりやすくなって、楽天での買い物もその分安くできますよ!
500万人以上が使っている楽天銀行。
近所のあの人も実は楽天銀行を使っているかもしれません。
まだ持ってないのであれば、この機会に楽天銀行にデビューしてみませんか?
マネーブリッジの仕組みを使って、普通預金金利を0.1%にできるのは、個人的にもかなり助かっているし、利息を多めにもらえていつもうれしいですよ!
楽天証券から口座開設することで楽天銀行も同時に作れますし、入力の手間も省けます。
個人的には、楽天銀行だけの口座開設をするよりは、楽天証券と同時に口座開設するのがおすすめですよ!
楽天のアカウントがあれば、さらに口座開設の手間が省けてすぐに作れます。
マネーブリッジにすることで、もれなく現金1,000円がもらえるキャンペーンもあるので、こちらのほうがお得感ありますよ!
楽天銀行を使うなら、楽天証券は必須ともいえるレベルなのでこの機会に両方作っておきましょう。
楽天銀行・楽天証券を同時に口座開設する方法は以下のページが詳しいです。
ちなみに、楽天銀行だけの口座開設もこちらからできますよ。
▼楽天銀行だけ口座開設するならこちら▼
口座開設のやり方が分からない方は、以下のページだと細かく手順を説明していますよ。
楽天銀行はハッピープログラムを使いこなしてこそ、よりお得に使うためにも以下のページも合わせてどうぞ。
私以外の楽天銀行の使い方が気になる方に向けて、様々な方の意見をまとめてみました。
おまけ:他の銀行と比較したい方へ
他のネット銀行のことも知りたい方へ。比較できるようにそれぞれの銀行について詳しく説明しています。
銀行をでよく使うサービスごとに比較できるようにページを用意しました。
手数料はかけず、金利は高い方がいいですよね^^