こんにちは!
買い物するときはポイントカードを欠かさず提示している柚木ゆうらです。
何枚もポイントカードを持っていると、それだけで財布の中がパンパンになってしまいますよね。
せっかくなら、できるだけポイントを貯めやすいカードだけ持っておきたいものです。
とはいえ、ポイントカードにもたくさん種類があります。
結局のところ、どのポイントカードを持っておくのがいいのかわからないという部分もあるのではないでしょうか。
ポイントカードにはいろいろな種類がありますが、ポイントの貯まりやすさ・使いやすさで選ぶのが一番です!
結論、ポイントを貯めるのにおすすめなカードは以下の6つです。
普段からポイントを活用している私が、おすすめの持つべきポイントカードをまとめて紹介していきますね。
還元率が高いおすすめのポイントカード4選
ポイントカードを持つときに、気になるのがポイント還元率についてですよね。
せっかくなら、還元率がよくてポイントが貯まりやすいカードを使いたいものです。
そこで、ポイントが貯まりやすくて使いやすいカードをまとめてみました。
ここからは、それぞれのカードごとに詳しく紹介していきますね。
Vポイントカード:Vポイントが貯まる
Vポイントを貯めたい場合は、Vポイントカードを持っておきましょう!
Vポイントカードを持つメリットは以下の通り。
- Vポイント加盟店が多い
- モバイルVポイントカードもある
- VポイントをANAマイルに交換することもできる
基本となる還元率は0.5%〜1.0%ですが、ウエルシアでは毎月20日にVポイントの価値がいつもの1.5倍になります。
Vポイントで支払うこともできるので、たとえば3,000ポイントで4,500円分の買い物ができる計算になりますよ。
ウエル活をする上で欠かせない存在ですね!
加盟店も多いので、Vポイントも貯めやすくなっていますよ。
ポイントカードを持ち歩きたくない場合は、モバイルVポイントカードを使いましょう。
▼こんな人におすすめ。
▼主に相性のいいお店の一例です。
楽天ポイントカード:楽天ポイントが貯まりやすい
楽天市場や楽天トラベルなど、よく楽天サービスを利用するのであれば楽天ポイントカードがおすすめです。
楽天ポイントカードを持つメリットは以下の通り。
基本的には100円ごとに1ポイントの楽天ポイントが貯まるので、還元率は1%です。
ただ、SPUやお買い物マラソンなどのポイントアップの仕組みを利用すると、びっくりするぐらい楽天ポイントが貯まります!
私も1年使っただけで、80,000ポイント貯まったことがありましたよ。
貯めたポイントは、お店で支払いに使うこともできるのでかなり節約できます。
楽天ポイントカードを持ち歩きたくない場合は、楽天ポイントカードアプリを使うといいですね。
参考:iPhone版の楽天ポイントカードアプリはこちら
参考:Android版の楽天ポイントカードアプリはこちら
▼こんな人におすすめ。
▼相性のいいお店の一例。
楽天ポイントカードを作るのであれば、楽天カードを使うのがおすすめです!
楽天ポイントが貯まる・使えるお店については、以下で紹介していますよ。
dポイントカード:dポイント加盟店で使える
dポイントを貯めたい・使いたいのであれば、dポイントカードがおすすめです。
ドコモユーザー以外でも持てるポイントカードですよ。
dポイントカードを持つメリットは以下の通り。
- dポイント加盟店が多い
- 貯めたポイントをd払いにあてられる
- d払いでもポイントが貯まる
- モバイルdポイントカードもある
- dポイントはdポイント投資にも使える
- 貯めたポイントはJALマイル・Pontaポイントに交換可能
- dカード・dカード GOLDを持つとdポイントが貯まりやすくなる
基本となる還元率は1.0%ですが、dカードを使うとdポイントカード提示分+dカード決済分でポイント二重取りができます。
しかも、ローソンやノジマではdカード決済することで、買い物が3%オフになるのでお得ですよ。
ポイントカードを持ち歩きたくない場合は、デジタルdポイントカードもあります。
dポイントクラブアプリから登録できますよ。
参考:iPhone版のdポイントクラブアプリはこちら
参考:Android版のdポイントクラブアプリはこちら
▼こんな人におすすめ。
- dポイントを貯めたい・使いたい
- よくdマーケットなどのサービスを利用する
- dカードとしても使いたい
- d払いをすることがある
- 貯めたポイントをdポイント投資に使いたい
▼相性のいいお店の一例。
dポイントカードを作るのであれば、クレジットカードのdカードもしくはdカード GOLDがおすすめですよ。
ドコモ携帯を使っているのであれば、ゴールドカードのdカード GOLDのほうが年会費を払ってでもお得になりやすいです。
参考:dカードでdポイントカードを使うにはこちらから
参考:dカード GOLDでdポイントカードを使うにはこちらから
dポイントが貯まる・使えるお店については、以下で紹介していますよ。
Pontaカード:リクルート系のサービスとの相性がいい
よくローソンやリクルート系のサービスを利用する場合は、Pontaカードがおすすめです。
Pontaカードを持つメリットは以下の通り。
ほかのポイントカードとは違い、Apple Payに登録できるのも魅力のひとつですね!
ポイントカードの提示+決済が一度で済むので、会計もスムーズになりますよ。
わざわざPontaカードを持ち歩く手間も省けます。
参考:Apple PayにPontaカードを登録する方法について
▼こんな人におすすめ。
- Pontaポイントを貯めたい・使いたい
- よくローソンを利用する
- ホットペッパーなどのリクルート系サービスを使うことが多い
▼相性のいいお店やサービスの一例。
- ローソン
- ゲオ
- ホットペッパービューティー
ポイントを貯めるのにおすすめのカード
Pontaポイントの貯め方や使えるお店については、以下で紹介していますよ。
割引などの特典が多いおすすめのポイントカード2選
普段、お店で買い物をするときに割引などの特典が受けられるポイントカードもあります。
また、お店独自の特典があるポイントカードもあったりしますよ。
割引などの特典が多いカードについてまとめてみました。
- nanacoカード
- WAON POINTカード
特典が多いおすすめのポイントカード
ここからは、それぞれのカードごとに詳しく見ていきましょう。
nanacoカード:税金や公共料金の支払いにも使える
ポイントカードではありませんが、電子マネーとして使えるnanacoカードもおすすめです。
nanacoカードを持つメリットは以下の通り。
- nanacoポイントが貯まる
- 貯めたポイントをnanaco残高にチャージできる
- おサイフケータイならモバイルnanacoが使える
- オムニ7でもnaacoポイントが貯まる
- セブン銀行ATMの取引でもポイントが貯まる
- 税金や公共料金が支払える
- ANAマイル・ANA SKYコインに交換可能
セブンイレブンやイトーヨーカドーを利用することが多いのであれば、nanacoカードは持っていて損はありません。
ただ、ほかのカードに比べると、使えるお店は限られてきます。
それでも、nanacoを使って税金や公共料金を支払えるのはお得なので、ぜひ持っておきたいところ。
ほかのお店ではポイントカードを使ってポイントを貯めつつ、税金や公共料金はnanaco払いするといった感じで使い分けてみるのもいいですね!
私もよく税金をnanaco払いして、クレジットカードチャージ分のポイントを貯めていますよ。
▼こんな人におすすめ。
- セブンイレブンやイトーヨーカドーで買い物することが多い
- セブン銀行ATMをよく利用する
- 電子マネーnanacoとしても使いたい
- 税金や公共料金を少しでもお得に支払いたい
▼相性のいいお店の一例。
- セブンイレブン
- イトーヨーカドー
- オムニ7
nanacoポイントの貯め方については、以下で紹介していますよ。
WAON POINTカード:イオン系列のお店と相性バッチリ
イオンをよく利用するのであれば、WAON POINTカードを持っておきましょう。
WAON POINTカードを持つメリットは以下の通り。
WAON POINTカードにもいろんな種類がありますが、中でもおすすめなのはイオンカードですね。
イオンカードを提示するだけで、月に2回、5%オフで買い物ができます!
これからイオンカードを作ろうと思っている場合は、イオンカードセレクトがおすすめですよ。
▼こんな人におすすめ。
- よくイオン系列のお店で買い物をする
- WAON POINTで支払いたい
- WAONポイントと交換して電子マネーWAONにチャージしたい
▼相性のいいお店の一例。
WAON POINTカードを入手したら、会員登録をしておきましょう。
クレジットカード一体型がおすすめ!
紹介してきたポイントカードは、年会費無料で発行できるため使いやすいですよ。
ただ、ポイントカードを使ってより多くのポイントを貯めたい場合は、クレジットカードを作るのがおすすめです!
ポイントが貯まる主なクレジットカードは以下の通り。
- Vポイント:PayPayカード
- 楽天ポイント:楽天カード
- dポイント:dカード・dカード GOLD
- Pontaポイント:JMBローソンPontaカードVisa
- nanacoポイント:セブンカード・プラス
- WAON POINT:イオンカードセレクト
それぞれ基本となる還元率は以下の通り。
- PayPayカード:1.0%
- 楽天カード:1.0%
- dカード・dカード GOLD:1.0%
- JMBローソンPontaカードVisa:0.5%
- セブンカード・プラス:0.5%
- イオンカードセレクト:0.5%
還元率だけで見ると、PayPayカード・楽天カード・dカードやdカード GOLDがおすすめですね。
私もそれぞれクレジットカードを持っていて使っていますが、ただのポイントカードを使っていたときよりポイントが貯まりやすくなったと実感しています。
ポイントカードの提示だけでなく、クレジットカード決済やApple Payに紐づけて支払うなど使う機会が増えた分だけ、ポイントが貯まる機会も多くなったのでしょうね。
より多くのポイントを貯めたい場合は、クレジットカードを選んでみましょう。
おすすめしたポイントカードの比較表
それぞれのポイントカードについて紹介してきましたが、特徴がひと目でわかるように表でまとめてみました。
どのカードも年会費無料で使えます。
nanacoカードのみ、発行手数料が300円かかりますが、8のつく日にイトーヨーカドーで発行すれば無料で作れますよ。
Apple Payに登録できるポイントカードは、今のところPontaカードのみです。
ポイントカードを複数持つのもおすすめです
おすすめのポイントカードについて紹介してきましたが、お店によって使えるカードは違います。
たとえば、コンビニならセブンイレブンはnanacoカード、ファミリーマートではVポイントカードといった感じですね。
それぞれお店ごとに相性のいいポイントカードが異なるので、ポイントカードを使い分けて利用するのもおすすめですよ。
カードを複数持つのが面倒な場合は、アプリを使ってデジタルポイントカードとして持ちましょう!
ただ、会計が終わってからポイントカードを出しても、ポイントはつきません。
ポイントの後づけはできないので、必ず会計前にポイントカードを提示してから支払いましょう。
さいごに
お店によって、使えるポイントカードは異なります。
それぞれポイントの特徴も違うので、どれをメインで貯めればいいのか悩んでしまいますよね。
もし、ポイントカード選びに悩んでいるときは、以下の点を意識してみてください。
- よく利用するお店ではどんなポイントが貯まるのか
- よく行くお店ではどんなポイントが使えるのか
どうしても選びきれないときは、いろんなお店で使うことができる共通ポイントをメインに貯めていくのがおすすめです。
今回紹介した6つのポイントカードはどれも共通ポイントなので、貯める・使えるお店が多いポイントになっていますよ。
よりたくさんポイントを貯めたい場合は、ポイントカード機能がついたクレジットカードも検討してみましょう!
- Vポイント:PayPayカード
- 楽天ポイント:楽天カード
- dポイント:dカード・dカード GOLD
- Pontaポイント:JMBローソンPontaカードVisa
- nanacoポイント:セブンカード・プラス
- WAON POINT:イオンカードセレクト
この中だと、特に楽天ポイントとdポイントが貯めやすいかなと思います!
それぞれのポイントカードとクレジットカードが一体型になっているもので貯めていきましょう。
参考:楽天カードで楽天ポイントカードを使うにはこちらから
参考:dカードでdポイントカードを使うにはこちらから
参考:dカード GOLDでdポイントカードを使うにはこちらから
おまけ:ほかのポイントについて知りたい場合
今回紹介したポイントカードのほかにも、ポイントサービスはいろいろとあります。
ほかのポイントと比較してみたい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。