最近は、dポイントが貯まるお店が増えているように感じます。
よく「dポイントカードはお持ちですか?」と聞かれるようになりました。
そこで、自分もdポイントを貯めてみようと思うかもしれませんね。
そんなときはdポイントカードを用意しましょう!
ただ、初めて使うときはどうやってdポイントカードを作ればいいのか、わかりづらい部分もあるかと思います。
入手方法やカードの種類についても気になるところです。
せっかくなら、dポイントカードを使ってお得にポイントを貯めたいものですよね。
このページでは、dポイントカードを作る方法や使い方について詳しく紹介していきます。
dポイントカードの作り方や入手方法は?
dポイントを貯めるためにも、まずはdポイントカードを用意しましょう!
とはいえ、どこでdポイントカードを入手すればいいのか悩んでしまいますよね。
dポイントカードを手に入れる方法は以下の2通り。
- お店で入手する
- インターネット経由で入手する
また、dポイントカードの種類は以下の通り。
- dポイントカード
- モバイルdポイントカード
- dカード・dカード GOLD
- dカードプリペイド
- dカード mini
ここからは、それぞれのカードごとに作り方や入手方法を見ていきましょう。
dポイントカードは店舗で入手できる
ポイントカード機能のみのdポイントカードは、dポイント加盟店で配布しています。
dポイント加盟店で、店員さんに「dポイントカードください」と声をかけてみましょう。
主に、dポイントカードを入手できるお店は以下の通り。
ほかにも、dポイント加盟店ならdポイントカードを発行しています。
▼マクドナルドのdポイントカードはこんな感じ。お店によってデザインがちがったりするので、つい集めたくなりますね。
dポイントカードを手に入れたら、利用者情報登録をしておきましょう。
登録すると、貯めたdポイントを使えるようになりますよ。
利用者情報登録は、1つのdアカウントにつき最大3枚まで登録可能です。
登録したら、会計時にdポイントカードを提示するだけでOKです。
たったこれだけで、dポイントを貯めることができますよ!
モバイルdポイントカードの作り方
わざわざカードを持ち歩くのが面倒な場合は、モバイルdポイントカードがおすすめです!
スマートフォンまたはおサイフケータイが、dポイントカードがわりになりますよ。
モバイルdポイントカードの作り方は以下の2通り。
- dポイントクラブアプリにdポイントカード番号を登録する
- オンラインdポイントカード番号を発行してdポイントクラブアプリに登録する
あらかじめdポイントカードを入手しておいて、dポイントクラブアプリで登録する方法が簡単ですね。
スマートフォンでの登録方法は以下の通り。
- dポイントクラブアプリを開く
- 「dポイントカード」ボタンを押す
- 「パスワード確認」でdアカウントのID・パスワードを入力
- 登録完了
▼モバイルdポイントカードを提示したいときは、画面右上のカードマークを押しましょう。
dポイントクラブアプリでは、現在のポイント数も確認できて便利です。
おサイフケータイでの登録方法は以下の通り。
- dポイントクラブアプリを開く
- おサイフケータイ設定ページを開く
- 「モバイルdポイントカード(おサイフケータイ設定へ)」を押す
- dポイントカード番号が表示されたら「次へ」を押す
- 登録完了
あとは、アプリのバーコード画面を提示するだけでdポイントを貯めたり、使ったりすることができます。
ただ、モバイルdポイントカードはLoppiでは利用できません。
Loppiで利用したい場合は、dポイントカードを使いましょう。
モバイルdポイントカードを使いたい場合は、まずdポイントクラブアプリをダウンロードしておいてくださいね。
参考:iOS専用のdポイントクラブアプリはこちら
参考:Android専用のdポイントクラブアプリはこちら
dカード・dカード GOLDの入手方法
クレジット機能つきのdポイントカードを作りたい場合は、dカードやdカード GOLDに申し込みましょう。
インターネット経由でカード申し込みができますよ。
クレジット機能つきのdポイントカードのメリットは以下の通り。
- dポイントが貯まる
- クレジットカード払い分のポイントが貯まる
つまり、dポイントカード提示分+クレジットカード払い分のポイントが二重取りできます!
ポイント還元率は1%なので、1,000円支払うと10ポイント貯まる計算ですね。
dポイントの還元率をより高めたい場合は、dカードやdカード GOLDを作っておくのもおすすめですよ。
ドコモ携帯を使っているなら、dカード GOLDを使うほうがお得です!
参考:dカードを作るにはこちらから
参考:dカード GOLDを作るにはこちらから
dカードプリペイドの作り方
クレジットカードだと使いすぎてしまいそうという場合は、dカードプリペイドを使うのもおすすめです。
dカードプリペイドは審査なしで発行できる上、年会費無料で使えますよ。
メリットは以下の通り。
- dポイントが貯まる
- 貯めたポイントをdプリペイドカードにチャージできる
- Apple Payに登録できる
dカードプリペイドはApple Payに登録して、iDとして使うこともできます。
あらかじめチャージして使うプリペイドカードなので、使いすぎてしまう心配もありません。
そんなdカードプリペイドは、インターネット経由で申し込み可能です。
申し込みから約1週間ほどでカードが発送されますよ。
dカード miniの入手方法
dカード miniを持っていると、dポイントカード+電子マネーiDが使えます。
ドコモのおサイフケータイ対応機種で利用できるカードですよ。
入会条件は以下の通り。
- 携帯電話の契約名義が個人名義になっている
- 中学生以上の携帯電話契約である(未成年者は親権者の同意が必要)
- spモード契約に申し込んでいる
- ドコモのおサイフケータイを利用している
- その他の条件を満たしている
支払った分は月々の携帯料金とまとめて請求されるので、事前にチャージする手間もありません。
dカード miniのメリットは以下の通り。
- 年会費無料
- dポイントが貯まる
- サインレスでiD決済ができる
- ポイント還元率は0.5%
dカード miniもインターネット経由で申し込めます。
設定するとすぐに電子マネーiDが使えるようになりますよ。
ただ、dカード miniを提示してもdポイントは貯まりません。
決済分のほかにdポイントを貯めたい場合は、dポイントカードを提示してからdカード miniで決済しましょう。
dポイントカードの年会費について
dポイントカードを作ろうと思ったときに、年会費がかかるのかどうかも気になるところですよね。
それぞれのカードごとに、年会費をまとめてみました。
ほとんどのカードが年会費無料で使えることがわかりますね。
年会費無料で入手しやすいという点では、お店で配布しているdポイントカードやモバイルdポイントカードがおすすめです!
クレジット機能つきなら、年会費無料で使えるdカードだと使い勝手もいいですよ。
ドコモ携帯を使っているのなら、年会費を払ってでもdカード GOLDのほうがおすすめですね。
携帯料金税抜1,000円ごとに100ポイント貯まるので、年会費の元は取りやすいです!
dポイントカードの使い方・提示のやり方
dポイントカードを作れたら、どうやって使えばいいのかが気になるかと思います。
また、dポイントの貯め方も気になるのではないでしょうか。
dポイントカードを使ってdポイントを貯めるには、先ほども紹介したように、会計時にdポイントカードを提示するだけでOKです。
店員さんから「dポイントカードはありますか?」と聞かれることもありますので、そのときに提示しましょう。
物理的なdポイントカードでなく、モバイルdポイントカードの提示でも大丈夫です!
逆にdポイントを使うときは、dポイントカードを提示したあとに店員さんへdポイントを使うことを伝えてくださいね。
もし効率よくdポイントを貯めたいのであれば、例えばポイント消費後に100円や200円の単位になるようにするのがおすすめです。
とはいえ、税抜100円や税抜200円ごとにdポイントが貯まるお店も多く、計算が難しいのでこの意味がわかる場合だけ活用するのがいいと思います。
さいごに
dポイントカードの作り方や特徴についてまとめてみました。
- dポイントカードはdポイント加盟店で入手できる
- 決済機能があるのはdカード・dカード GOLD・dカードプリペイド・dカード miniの4種類
- ほとんどのカードが年会費無料で使える
いろいろなdポイントカードを紹介してきましたが、手軽さでいうとお店でもらえるdポイントカードやモバイルdポイントカードが一番ですね。
ただ、dポイントを効率よく貯めたい場合は、dカードやdカード GOLDなどのクレジットカードと併用して作るのがおすすめです!
特に、dカードは初年度無料で利用できるので使い勝手がいいですよ。
ポイントカード提示分+カード決済分のポイントが二重取りできるのも魅力的。
dポイントカードとして使いつつ、支払いにも使いたい場合はdカード・dカード GOLDも検討してみてくださいね。
参考:dカードを作るにはこちらから
参考:dカード GOLDを作るにはこちらから
dポイントカードを作ったら、dポイントの貯め方や使い方もチェックしておきましょう。
おまけ:ほかのポイントについて知りたい場合
dポイントのほかにも、ポイントサービスはいろいろとあります。
ほかのポイントと比較してみたい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。