SBIネオモバイル証券のメリット・デメリット・気になる手数料やお得な使い方を徹底解説

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こんにちは!
金融ライターの大西カツシ(@katsushio1603)です。

SBIネオモバイル証券は、2019年4月に新しくサービスを開始したネット証券です。

Tポイントを使って株を買える日本初のサービスが特徴で、まとまったお金を用意しなくても、少額から気軽に株式投資を始められますよ。

また、株式手数料についても、他のネット証券にはない特徴があります。

SBIネオモバイル証券にはどんなメリット・デメリットがあるのか、気になるのではないでしょうか。

そこで今回は、SBIネオモバイル証券の特徴やメリット・デメリット、手数料、注意点について説明していきますね。

SBIネオモバイル証券を使うとどんな取引ができる?

SBIネオモバイル証券を使うとどんな取引ができるか、一覧にしてみました。

商品ラインナップはとてもシンプルで、国内株式とロボアドバイザーの2つです。

株式投資は通常100株単位での取引になりますが、SBIネオモバイル証券は単元未満株(S株)を取り扱っているので、1株単位で株を売買できますよ。

たとえば、株価1,000円の銘柄に投資する場合、通常は株の購入資金として10万円(1,000円×100株)用意する必要があります。

しかし、SBIネオモバイル証券なら1,000円あれば1株買えるので、少額から気軽に株式投資を始められますね。

SBIネオモバイル証券では、資産運用をおまかせできるロボアドバイザーのWealthNavi for ネオモバも取り扱っています。

WealthNavi for ネオモバは、ロボアドバイザーで預かり資産・運用者数No.1のウェルスナビとの提携サービスです。

ウェルスナビと資産運用方法は同じですが、サービス内容には少し違いがありますよ。

ウェルスナビとの違いについては、後で詳しく説明しますね。

SBIネオモバイル証券の手数料

証券会社を利用するときは、手数料がいくらかかるか気になりますよね。

ここでは、SBIネオモバイル証券の手数料について確認していきましょう。

株式手数料は定額制の月額サービス利用料のみ

ほとんどの証券会社は1取引ごと、または1日の約定代金合計に対して株式手数料が決まります。

しかし、SBIネオモバイル証券の株式手数料は定額制で、1か月の約定代金合計に応じた月額サービス利用料のみとなっていますよ。

SBIネオモバイル証券の月額サービス利用料をまとめました。

SBIネオモバイル証券のサービス利用料(税抜)
月間の国内株式約定代金合計額サービス利用料(月額)
50万円まで200円
300万円まで1,000円
500万円まで3,000円
1,000万円まで5,000円
以降100万円ごと1,000円加算(上限なし)

1か月の約定代金合計が50万円までは、どれだけ取引してもサービス利用料は月額200円(税抜)です。

さらに、株取引で利用できる期間固定Tポイントを毎月200ポイント(1ポイント=1円)もらえるので、実質的に負担する手数料は消費税分だけで済みますよ。

これはかなりお得ですよね。

▼手続きを一通り済ませたら、さっそく期間固定Tポイントを200ポイントもらえました。

SBIネオモバイル証券1

たくさん取引を行う場合でも、1か月の約定代金が50万円以下なら、ほとんど手数料を支払うことなく株式投資ができますよ。

WealthNavi for ネオモバの手数料は預かり資産の1%

WealthNavi for ネオモバの手数料は、預かり資産の年率1%です。

ただし、手数料とは別にETFの信託報酬(運用コスト)が約0.2%かかるので、実質的に負担するコストは年率1.2%程度になります。

たとえば、10万円運用する場合にかかる実質コストは、年間1,200円(10万円×1.2%)程度です。

WealthNavi for ネオモバの手数料や実質コストは、ウェルスナビとほぼ同じですよ。

入出金にかかる手数料は無料

SBIネオモバイル証券の証券口座の入金は、住信SBIネット銀行の即時決済を使うと手数料無料で入金できます。

即時決済は入金がほぼリアルタイムで反映されるので、SBIネオモバイル証券を利用するなら、住信SBIネット銀行の口座を開設しておくのがおすすめですよ。

銀行振込で専用口座に入金する方法もありますが、振込手数料を負担する必要があります。

銀行振込で入金する場合は、振込手数料が無料になるネット銀行を活用しましょう。

証券口座から出金先口座へ出金する際の手数料は無料です。

SBIネオモバイル証券のメリット

ここからは、気になるSBIネオモバイル証券のメリットを詳しく説明していきますね。

Tポイントを使って株が買える

SBIネオモバイル証券は、Tポイントを使って株を買えるのが一番のメリットです。

Tポイントは1ポイント=1円、1ポイント単位で利用でき、現金とTポイントの併用も可能ですよ。

貯まっているTポイントで株を買えば、実質的にポイントを現金化できますね。

Tポイントの使い道で困っているなら、SBIネオモバイル証券で株を買うのがおすすめです。

1株単位で株が買える

SBIネオモバイル証券は、1株単位で株を買えるのもメリットのひとつですね。

単元株(100株単位)ではまとまったお金が必要な銘柄も、1株単位なら気軽に投資できますよ。

2019年5月28日の終値を基準に、500円以下で投資できる東証1部上場銘柄をピックアップしてみました。

銘柄コード銘柄名株価
8411みずほフィナンシャルグループ157.3円
4689ヤフー306円
8604野村ホールディングス355.3円
4005住友化学475円
8601大和証券グループ本社484.3円

日本を代表する有名企業の株にも、500円以下で投資できますね。

他のネット証券でも1株単位で取引できますが、取引ごとに手数料がかかるので、どうしても手数料が割高になってしまいます。

しかし、SBIネオモバイル証券の手数料は定額制なので、月間の約定金額合計が50万円以下なら、たくさん取引しても月額200円のサービス利用料だけで済みますよ。

少額から株式投資をするなら、手数料が安いSBIネオモバイル証券がおすすめです。

ウェルスナビの資産運用が1万円から始められる

ウェルスナビで運用を始める場合は、最低でも10万円用意する必要があります。

しかし、WealthNavi for ネオモバなら1万円から資産運用を始められますよ。

また、自動積立もウェルスナビは月1万円からですが、WealthNavi for ネオモバは月5,000円から設定可能です。

少額からロボアドバイザーのウェルスナビで運用したい場合は、WealthNavi for ネオモバがおすすめですよ。

SBIネオモバイル証券のデメリット・注意点

メリットがあればデメリットもあるもの。

続いて、SBIネオモバイル証券のデメリット・注意点について説明しますね。

クレジットカードの登録が必要

SBIネオモバイル証券の月額サービス利用料の支払いは、クレジットカード決済です。

クレジットカードの登録をしないと、株取引ができない仕組みになっていますよ。

サービス利用料は安く設定されていますが、取引しなくても利用料がかかるので注意が必要です。

しばらく取引しない場合は、以下の手順でサービス利用を一時停止すると、利用料を支払わずに済みますよ。

▼トップページの右上にあるメニューボタン(三本線)を押しましょう。

SBIネオモバイル証券2

▼メニューにある「マイページ」を押します。

SBIネオモバイル証券3

▼マイページが表示されたら、画面下に移動しましょう。

SBIネオモバイル証券4

▼画面下にある「ネオモバのサービス利用状況の確認・変更はこちら」を押します。

SBIネオモバイル証券5

▼取引パスワードを入力して「確認画面へ」ボタンを押しましょう。

SBIネオモバイル証券6

▼「サービス利用を一時停止する」ボタンを押すと、一時停止の手続きは完了です。

SBIネオモバイル証券7

取引をしないのに利用料を支払うのはもったいないので、しばらく利用しない場合は、一時停止の手続きをしておくのがおすすめですよ。

取扱商品が少ない

SBIネオモバイル証券は、取扱商品が国内株式とロボアドバイザーの2つのみです。

他のネット証券では取り扱っている投資信託外国株式、債券などは取引できません。

シンプルでわかりやすいのですが、いろいろな金融商品に興味がある場合は、物足りなさを感じるかもしれませんね。

さまざまな金融商品を取引したいなら、取扱商品が豊富なSBI証券楽天証券がおすすめですよ。

Tポイントが使えるのは株のみ

SBIネオモバイル証券でTポイントが使えるのは、株を買うときだけです。

月額サービス利用料の支払いや、WealthNavi for ネオモバでは利用できません。

また、SBIネオモバイル証券は投資信託の取り扱いがないので、投資信託を購入することもできませんよ。

ただし、2019年7月から、SBI証券でTポイントを使って投資信託が購入できるようになりました。

Tポイントで投資信託を購入したい場合は、SBI証券がおすすめですよ。

期間固定Tポイントの取り扱いに注意

期間固定Tポイントとは、有効期限と利用先が限られているTポイントのことです。

SBIネオモバイル証券で毎月もらえる期間固定Tポイントは、他のサービスでは利用できません。

また、Yahoo! JAPANなど他のサービスでもらった期間固定Tポイントは、SBIネオモバイル証券では利用できないので注意してくださいね。

NISAには対応していない

SBIネオモバイル証券は、株取引の利益(売却益・配当金)にかかる税金が非課税になるNISAに対応していないのもデメリットです。

株取引の利益には、約20%税金がかかります。

たとえば、株取引で10万円利益が出ても、税金が約2万円(10万円×20%)差し引かれるので、手元に残る利益は約8万円になりますよ。

一方、NISA口座で売買する場合は、利益10万円がそのまま手元に残るので、効率よく資産を増やせます。

1株単位の少額取引なら、税金はあまり気にしなくても大丈夫です。

ただし、投資額が増えてきたら、NISA口座の利用を検討するのがおすすめですよ。

さいごに

SBIネオモバイル証券は、Tポイントを使って1株から気軽に株を買えるのが魅力です。

貯まっているTポイントの使い道がない場合や、少額から株式投資をしてみたい場合に最適ですよ。

期間固定Tポイントが毎月200ポイントもらえるので、1か月の約定金額合計が50万円以下なら、手数料が消費税分だけで済むメリットもあります。

株式投資に興味があるなら、SBIネオモバイル証券で1株から取引してみるといいですよ。

株ではなく、投資信託を購入したい場合は、Tポイントで投資信託が買えるSBI証券がおすすめです。

参考:SBIネオモバイル証券を使うにはこちらから

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この記事を書いた人

大西カツシ

1979年生まれ、千葉県在住のWebライター。元経理課長で投資歴は10年以上。経理経験と投資経験を活かして「金融ライター」として活動しています。税理士科目合格(簿記論・財務諸表論)/日商簿記2級/FP2級。お金や時間に縛られないシンプルな生き方を追求しています。個人ブログ「かつにっき」も運営中。

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