一生お金に困らない生活がしたいなら必見!実現する地道な方法と考え方をまとめました

こんにちは!
「節約ハック大百科」の著者である、ノマド的節約術の松本です。

普段の生活の中で、何かとお金は出ていくものですよね。

出て行くお金をしっかり管理しておかないと、いつもお金に困っている…なんてことになりがち。

私は、会社を辞めるタイミングで注文住宅を買うという行動に出てしまったがために、ずっとお金に困っていました。

ところが究極ともいえる厳しい状況になったがために、お金について考えざるを得なくなり、本気で向き合ってきて行動してきた結果、そうそう変なことをしなければお金に困らない生活を実現できたと思います。

どのようにして、お金に困らない生活を作ってきたのか、その手順や方法についてこのページで詳しく紹介していきますね。

一生お金に困らないための考え方と節約・収入アップテクニック

この記事も含めた、ノマド的節約術のおすすめ記事は以下のページで。

お金に困らないようにするためのステップ

会社を辞めて独立した頃は、相当お金に困っていましたが、なんとか生き延びることができました。

あとあと振り返ると、以下で紹介するサイクルをかなりストイックに繰り返したからだと思っています。

  1. 現状の収入・支出を洗い出す
  2. 固定費になっている支出で不要なものはやめる
  3. 投資信託の積立を小さい金額からでも続けていた
  4. 貯金が増えたら定期預金やキャンペーンなどを活用して増やす
  5. 自分のできることで小さく稼いでみる
  6. 節税をしっかりやって、ムダに税金を払わない
  7. このサイクルを繰り返す

お金の流れを理解して、ムダ使いを削って、自分のできることから収入を増やしていくことで、普通に生活する分には困ることはなくなりますよ。

小さなことの積み重ねが大きな差になることは、何年もかけるとようやく実感できるものです。

私はもう8年以上、このような感じでストイックにお金を管理しているので、ムダ使いもなくなったし、自分の好きなことにお金を使えるようになりました。

具体的に何をしてきたのか?
あとで、1つ1つ細かく見ていくことにしましょう。

占い・おまじない・干支は関係ありません

お金に困らない生活を実現したいと思ったときに、占いやおまじないなどに頼ろうとするかもしれません。

何か見えないものにすがりたいと思うのはわからなくはないですが、それではお金に困らない生活は程遠いかと思います。

お金は単なる数字です。

現実的に数字を見て、普段の生活を振り返る

振り返った上で、生きていくのに必要ないところにはお金を使わず、その上で収入がある状態を続けていき、貯金や投資でお金を増やしていく習慣を作れば、時間の差はあれどお金に困らない生活は実現できます。

私がやってきたのは、大ざっぱではあるもののこれだけです。

お金に困らない生活を実現するコツは、諦めずに続けられるかどうかだけですね。妄想ではなく現実を見ましょう。

干支が巳年(ヘビ)だとお金に困らないという話もありますが、私はイノシシ年なので、これも関係ないですね。

家計簿をつけて、現状の生活コストを洗い出す

一人暮らしの頃から使っていた家計簿

ここから、お金に困らないようにするためのステップを1つ1つ紹介していきますね。

まずやっておいたほうがいいのは、現状の生活コストを洗い出すことです。

できることなら1円単位まで細かくしているほうがいいですけど、難しければざっくりでも構いません。

何にいくら使っているのか、それをちゃんと数値化しておいて、自分で認識することが重要です。

今は、家計簿アプリが充実しているので、スマートフォンを使って日常の出費を記録していくのもいいですよ。

クレジットカードや銀行の利用明細であれば、マネーフォワードという資産管理ツールを使うことでもある程度はお金の管理を自動化できます。

私のやり方としては、自動化できるところはマネーフォワードに任せて、現金での支出は家計簿アプリを使っていました。

家計簿アプリは、アクティブマネーから始まって、最終的にはZaimに落ち着きましたけどね。

昔は家計簿の記事を書いてましたけど、これらの家計簿アプリがあったからこそ書けた記事といえます。

ちなみに、アプリを使わずやるのであれば、ノマド的節約術でも無料の家計簿テンプレートを配布しています。

一人暮らしをしているライターさんが実際に使っている家計簿をテンプレート化したので、実用的ですよ!

お金に困らない生活のために必要な節約術の考え方

支出の各項目の洗い出しができれば、この出費は結構多いな、というのが見えてきます。

それを元に、「自分が最低限生活していくために必要な出費って何だろうか?」と自問自答してください。

私の基準は、生きていくために必要かどうか。
たったそれだけです。

生きていくために必要な出費って?

ここまでやる必要はないですけど、1つ1つ見直していくことで必要のない出費が必ずあるはず。

なんでこんなことにお金を使ってたんだろう」みたいな出費です。

そういった出費はムダ使いになりますので、今後は使わないようにしましょう。

固定費の削減を真っ先に行おう

では、具体的にどうやって節約していけばいいのか。
1つ1つ細かく見ていくことにしましょう。

私がまずやるべきだと思っているのが、毎月出て行くお金をいかに減らすのかということです。

生活する上でいろいろ便利になるものなど、いろいろ契約して毎月お金を払ったりしていると思います。

毎月当たり前のように出て行ってると思いますけど、当たり前にしてていいのでしょうか?

本当に必要な出費になっていますか?

まず最初に、1つ1つの固定費がそもそも必要なのかどうかを確認してみてください。

考えてみて、必要ないと判断できたのであれば、その出費はカットするのが大切です。

ここからは私が実践している固定費カットの方法を紹介していきますね。

以下でも固定費を減らす方法を記事にしてまとめています。

食費の削減はなるべくしない

節約というと、安い食材を買って切り詰めるというイメージがあるかもしれません。

それもまた1つの方法だとは思いますが、私はおすすめしない方法です。

食は、生きていく上で欠かせないところ。
そこを削っていくのは、精神的にもあまりいいものではないと思うので、なるべく節約しないようにしましょう。

他にいろいろと節約し尽くして他に手を付けるところがないという場合だけ、食費を節約したらいいと思います。

食費の節約はなるべく控えよう

家賃を安くして住居費を安くするのが一番効果がある

毎月支払うお金で最も高いのは、家賃支払いや住宅ローンの返済だと思います。

ここをいかに安くできるかが、お金に困らず生活するための必須条件といってもいいでしょう。

賃貸に住んでいる方であれば、自分の生活スタイルを見直して、できる限りお金を使わなくて済む場所に引っ越しするのもありだと思います。

仮に引っ越して月に2万円安くなったとすると、年間で24万円も節約になりますからね。無視できない金額です。

住宅ローンなら金利の低いところに乗り換えを検討を

家を購入して住宅ローンの支払いをしている場合は、今よりも金利の安いところに乗り換えることができれば、100万円の単位でトータル支払額を節約できます。

もし、今の住宅ローン金利が高いと思っているのであれば、少しでも金利の低いところを検討してみてはどうでしょうか。

住宅ローンは金利が低いところを選んで安くしよう

あとは、繰上返済する時に手数料が掛からないところを選ぶのも重要ですね。

ネット銀行だと金利も全般的に安いので、一度シミュレーションしてみるといいと思います。

  • ソニー銀行
  • 楽天銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • イオン銀行

保険料を支払っているなら見直し必須!

家賃の次に高いのは保険料ではないでしょうか。
万一のときの安心と思って保険に入っているかもしれませんが、保険自体が家計の大きな負担になっている可能性もあります。

保険の見直しは、とても節約効果が大きいですので、生活を見直すなら必ずやっておきたいところ。

保険は今の時代、無料相談できるサービスがいくつもあります。
私も過去に無料の保険相談サービスを使ったことがありますよ。

家計が苦しい時代に相談に乗ってもらい、いろいろな知識を身に付けることができたので、安心したのをよく覚えています。

必ずしも保険に加入しなければいけないわけではないので、気軽に使えるのも安心ポイントです!私も相談したけど、結局は保険の契約をしていませんので。

スマートフォンは格安SIMかWiMAXを使って安くしよう

毎月の固定費になっている代表格がスマートフォンなどの携帯電話ですよね。

特にスマートフォンは、普通に使っているだけで毎月7,000〜10,000円ほど掛かってくるので、かなり大きな出費になります。

年間で計算すると84,000〜120,000円ですね。
これは相当大きな金額だと思いませんか?

ですが、これもやり方次第では節約できます。

今使っているスマートフォンをMNPして、格安SIMに乗り換えることで、毎月の料金を少なくとも半額ぐらいには安くできちゃいますよ。

スマートフォンをMNPして格安SIMに乗り換えよう

月に10GBのプランで通話ができるものにしても、楽天モバイルなら月3,000円台でおさまります。

今だと、LINE・Twitter・Facebookの通信量がかからないLINEモバイルもありますね。

通信制限が嫌なのであれば、制限がないWi-Fiを使うのがおすすめです。

また、解約するときの違約金が発生しない、縛りのないWi-Fiも試しに使ってみやすいのでおすすめですよ。

参考:一人暮らしの方に向けた節約術まとめ

お酒・タバコにお金をかけない

嗜好品の部類に入るお酒とタバコ。

タバコはともかく、お酒が好きという話はよく聞きます。

好きであれば、特に抑える必要はないと思いますが、必要以上にお金をかけ過ぎない方が家計を楽にすることを考えると大切です。

行く必要のない飲み会は参加しないようにするだけでも、手元にお金が残る上に自分が自由に使える時間も増えます。

私はお酒が全く飲めないので、余程ではない限り飲み会には参加しません。

会社員時代は、いつも断って、そういうキャラクターを作っていましたね。

タバコも、好きでない限りは特に生きていくために必要なものではないので、お金を掛けないほうがいいと思っています。

その支出が減るだけでもだいぶ自由に使えるお金が増えるのではないでしょうか。

お酒とタバコにお金をかけないように

銀行の手数料(ATM・振込)にお金を払わない

細かい話になりますが、お金を預けている銀行から下ろす時にATMを使うと思います。

その時に手数料を払っていませんか?

また、他の銀行に振込する時には振込手数料が掛かると思いますが、ここにお金を使っていませんか?

ATM手数料や振込手数料は、1円もお金を使わなくても済ませれるところです。

振込手数料・ATM手数料にはお金を使わない

私はATM手数料や振込手数料には1円もかけていません。無料にできる方法があるならば、それを使った方がいいですよね。

今はネット銀行をうまく活用することで、ATM手数料や振込手数料は無料にできます。

また、証券会社の口座を利用することでも口座間での資金移動ができるので、結果的に振込手数料の節約もできますよ。

私は2004年から1円もATM手数料・振込手数料を払わずに生活できていますので、やるかやらないかだけの差でしかありません。

仮に月に1,000円掛かっていたとしたら、年間で12,000円も浮きます。もちろん浮いたお金は自由に使えるものですからね。

おすすめのネット銀行は、以下のページから探してみてください。
個人的には住信SBIネット銀行楽天銀行がおすすめです。

支払いはなるべくクレジットカードの一括払いで

お金を使う時も、使い方次第で安くできたりできなかったりします。

特に、クレジットカードが使える店であれば、必ず一括払いで支払うようにしましょう。

今は、どんなクレジットカードを持っていたとしてもポイントやマイルが付くと思います。

買った金額の1%でもポイントが付けば、チリも積もってポイントで値引きしたり、商品や金券に交換できたりしますよね。

銀行の利息が今どれぐらいか知ってますか?
今って、預けている額の0.001%しか利息で増えないので、仮にカードで1%貯まったら1,000倍の差になります。

小さな金額かもしれませんが、積み重ねることで大きな金額を節約できますよ。

私自身もクレジットカードのポイントだけで数万円、いや100万円以上は得してるのではないかと思うほど。

長い期間のコツコツがこんな大きな額になってくるんですよね。
これもやるかやらないかだけの差です。

ただ、クレジットカードを使う時に気をつけて欲しいのですが、カードで支払ったお金はないものとして扱うようにしましょう。

その場では現金が減らないので、いくらでも買い物できるような気持ちになるかもしれませんが、そんなことはありません。

どのみち、後日支払いしないといけないものですので、クレジットカードで買い物する時は、現金払いしているのと同じ感覚でいましょう

あと、必要のないものをクレジットカードで買ってしまうのも意味のないことです。

いくらポイントが貯まったとしても、意味のないものを買えば、買った金額全てがムダですからね。

必要な買い物を来る時にクレジットカードが使えるのであれば使う、そういうスタンスでいましょう。

クレジットカードは一括払いで

節約家がおすすめするクレジットカードは以下のページで。

税金は免除できないか確認してみよう

会社員の方は、自分で税金を払う機会が少ないと思いますが、自営業の方であれば、国民年金の納付書などが届くと思います。

あまりの高さに衝撃を受けるのではないでしょうか?

支払いが苦しいと思うのであれば、最寄りの市役所・区役所に相談に行きましょう。

状況によっては、免除・減免してもらえる可能性もあります。
無視するのは一番やってはいけないことです。

相手も人間ですので、こちらが横柄な態度を取らない限りは、親身になって相談に乗ってくれますよ。

私は、会社員を退職後から2年ぐらいは支払いが苦しかったので、国民年金と国民健康保険は免除・減免してもらってました。

これにはホント助かりましたね〜。知ってるか知らないかだけの差ですので、苦しい場合は気軽に相談しましょう。

税金の支払いはnanacoを使おう

国民年金・国民健康保険料・固定資産税・住民税・自動車税など、生活しているといろいろな税金の納付書が届きます。

これらの支払いをちょっと工夫するだけで、実質的な支払額を軽減できますよ。

電子マネーのnanacoを使って支払うことができるので、nanacoポイントを税金の支払いに充てたり、nanacoにクレジットカードでチャージしてポイント分だけ安くすることができます。

1回1回で節約できる金額はそれほど大きくありませんが、絶対に安くできない税金の支払いで得できる唯一の方法ですので、必ず使うようにしましょう。

私はこの方法を使って、もう5万円以上は節約できてると思います。
支払い方法を変えるだけでこれだけの金額が変わってくるってすごいことではないでしょうか。

nanaco.JPG

ふるさと納税を使って節税しつつ、特典をもらおう

最近流行りの「ふるさと納税」。
日本各地の自治体に納税することで、翌年の税金支払いを軽減できる仕組みです。

ふるさと納税することで、その自治体の特典をもらえるところも多いので、それも含めて考えるとお得感しかない感じになっています。

私自身もなるべくふるさと納税をするようにしてて、いろいろな自治体に寄付しましたよ。

2015年からは、確定申告不要でふるさと納税できるようにもなっているので、ますます活用しないと損な感じになってきました。

自分で確定申告する場合は、寄附金控除の欄に記入します。やり方は以下のページでまとめました。

兵庫県市川町のふるさと納税特典

ふるさと納税って何?という方は、以下のページも合わせてどうぞ。

小さな金額でも大丈夫なので、投資信託の積立を始める

固定費を減らしていくのと同じタイミングで、お金を増やすための行動もしておいたほうがいいと思います。

私がお金に困っていたときにやったのは、投資信託の積立です。
当時はお金があまりなかったので、月2,000円とか3,000円ぐらいの積立から始めました。

その後、仕事が軌道に乗ってきたら、少しずつ積立金額を増やしてきて今もまだ積立を続けていますよ。

800万円ほど積立して、1000万円ほどになってたので200万円ぐらい増えてましたね。

▼その記録は、以下の動画で紹介しています。

投資信託の積立は、月100円から始められるため、今そんなにお金がなくても問題ありません。

キャンペーンなどの活用でお金を増やす方法

世の中には、数えきれないほどのキャンペーン情報が溢れかえっています。

その情報をいかにキャッチして、いかにうまく使いこなすかどうかで、それを積み重ねていけばお金が貯まったり、節約できたりするものです。

お得な情報を知り尽くして、いかに活用するか。
今後お金に困らないためにも、使えるお得なキャンペーンは活用するのがおすすめです。

普段預けている普通預金の金利にもこだわろう

先ほど、クレジットカードのところで、普通預金金利が0.001%でかなり低いという話をしました。

スズメの涙ほどにしかならない普通預金の利息ですが、預ける方法をちょっと変えるだけで、普通預金の金利を上げることができます。

例えば以下の銀行は、最大の普通預金金利を以下のようにできますよ。

私はいずれの口座も使っていますが、昔ながらの名残で楽天銀行をメインにしています。

普通預金金利に徹底的にこだわるなら、イオン銀行を使うほうがお金は増えやすくなりますよ。

参考:イオン銀行を使ってみるにはこちら

楽天銀行では、楽天証券の口座も合わせて作って、マネーブリッジという連携の仕組みを使うだけで、普通預金金利が0.18%になります。(口座残高300万円まで)

0.18%とか全然大したことないでしょ、って思うかもしれませんが、これもまた積み重ねると大きな差になりますよ。

預けている金額が大きければ大きいほど、利息の金額も大きくなりますので、半年で1回食事できるぐらいの差にはなります。

▼2019年3月の利息では、5,522円もらえました!
かなり大きな金額ですよね。

楽天銀行 2019年3月の利息
楽天銀行 2019年3月の利息

預ける方法だけの差でしかなく、これもやるかやらないかだけですよ。

定期預金は3ヶ月以内がおすすめ、長期間はやめよう

お金を少しでも増やそうと思った時に選択肢にあがる定期預金
余ってるお金を少しでも増やす時に便利ですよね。

定期預金は便利ですけど、時期によって金利がコロコロ変わるので、いつがいいとかは予測しづらいです。

一般的にボーナス時期が近くなると金利が高くなって、キャンペーンが実施されることが多いですよ。

そのタイミングで、3ヶ月以内の定期預金を組むのがいいかと思います。

定期預金の金利は以下のページでいつでも比較できます!

投資信託のキャンペーンを活用して現金やポイントをもらおう

投資信託と聞くと、値段の上げ下げがあるので怖いと感じる方もいると思います。
実際、投資した時の金額を下回ることもあり得る話です。

ですが、投資信託では、毎月積立の設定をすることで現金やポイントがプレゼントになるキャンペーンがたまにあります。

これが便利で、キャンペーンがあるたびに、1,000円分のポイントなどが手に入ったりするので、大助かりです。

よくあるキャンペーンが、月50,000円積立する設定をして、1〜2ヶ月積立続けたらキャンペーン条件を満たすというもの。

そんなに資金もいらないので、簡単に条件を満たすことができますよ。

投資信託を取り扱っている証券会社では、どこでも同じようなキャンペーンがあるので、ひと通り証券会社の口座開設しておくのがおすすめ。

私は過去に1万円以上はこれで手に入れたかな。
ほぼお金を使わずです。

一時期積立の設定をするだけで、キャンペーン条件を満たせば、積立設定を解除すればOKですよ。

こういったキャンペーンがある証券会社はすべて口座開設しておくのが基本ですが、まずはSBI証券に口座を作っておきましょう。

株を買ったら、貸株にして金利をもらう

もし、株を買って、長期間持ち続けるのであれば、株を貸してちょっとした金利をもらうこともできます。

微々たる金額ではありますが、コツコツと積み上がっていくお金になりますので、もし長期的に株を保有されている方は試してみて、少しでもお金を増やしていきましょう。

私も株を一度買ったら、買ったことも忘れて放ったらかしになっているので、貸株にしています。

その結果、地道にですが、利息みたいなものが入ってきていますね。

配当金株主優待がもらえる設定にして貸株金利をもらうようにしておくのがおすすめです。

SBI証券の入金履歴

株主優待を取得して家計の助けにしよう

余裕資金があれば、株主優待を狙うのがおすすめです。

私があまり定期預金を積極的に使わないのは、余った資金で株主優待を取りに行きたいからなんですよね。

普通に買うのと(現物買い)、空売り(信用売り)を組み合わせて「ツナギ売り」「クロス取引」といった手法を使うことで、株価の値動きを気にすることなく、株主優待だけを取得できます。

いろいろとリスクはあるんですが、うまくやれば年間で数万円〜10万円ぐらいの株主優待を取得することもできますね。

株主優待を取得すれば、いろいろなところで買い物が割引できたりするし、外食が安くなったりもします。

いろいろなところで恩恵を受けられるので、結果的に節約の大きな助けになるんですよね。

徹底的に節約生活していた頃は、株主優待をできる限り取得して家計の足しにしてました。おかげでなんとか生き延びれたので、コツコツと株主優待を取得して良かったと思います。

具体的な取得方法は、以下のページで。必見ですよ!

株主優待

収入を増やすためにできること

使えるお金を増やすために最も手っ取り早い方法は節約です。

これまで説明してきたことを実践されることで、確実に手元にお金は増えているはず。

ですが、節約にも限界があります。
より使えるお金を増やしたいなら、ムダを徹底的に省いたあとは収入を増やすのが一番です。

収入を増やすといっても、会社に勤めていると、成果がダイレクトに給料に跳ね返ってくる訳ではないので、難しいところはあると思います。

自分自身への投資を怠らないようにしよう

収入を増やすために何よりも大事なのは、自分自身の能力と体です。

健康を維持するための投資だったり、今の仕事だけでなく、将来にわたって使えそうなことに対しては積極的に投資するのがおすすめです。

私自身も体感していますが、やはり自分自身の能力を磨いたりすることや健康増進のための努力は裏切りません。

自営業ということもあって、自分自身のスキルや経験が増えていくごとに収入も増加しているように思います。

会社で働くにしろ、自営業にしろ体が資本です。
いつも元気でいるための努力は欠かさないようにしましょう。

風邪を引いたりするたびに思いますが、元気でいることが一番大事だとホント思います。

モノは売る前提で買うようにしよう

自分自身への投資だとあいまいな感じだと思うので、ここからは具体的に収入を増やす話をしていきましょう。

日々生活していると、いろいろな買い物をすると思います。

その中でも長く使うものであれば、できるだけ大事に扱うようにしましょう。

その後、要らなくなった時に高く売れるようにするためです。
モノを買う時にまず考えるのが、手放す時のこと

その時にどれだけ高く売れるのかを考えておくと、モノの見方も変わりますよ。

どちらかというと、これは節約的な考え方かもしれませんね。

相場観は、オークファンで調べればだいたいはすぐに分かりますよ。

不用品はメルカリなどのフリマアプリで売れる

要らなくなったものは、ネットで売りましょう。

ヤフオク!Amazonマーケットプレイスをはじめとして、ネットを使って自分の持っているものを簡単に売ることができます。

要らないものを売っていけば、その分だけ収入が増えますよ。
実際に取引してみることで、商売の感覚もつかめるので、今後起業することを考えている方にもおすすめです。

私はヤフオクをメインに取引してましたが、物販についての考え方はヤフオクで学んだといってもいいぐらい。

今は、フリマアプリのメルカリラクマもありますし、ヤフオク!だけの頃よりもハードルが下がったと思います。

売るのが面倒なら買取サービスを使おう

もし、自分で売るのが面倒に感じるのであれば、家から出ずに買取できる宅配買取サービスを積極的に利用してみましょう。

自分で売るのと比較したら金額は小さくなりますが、時間を節約しつつちょっとしたお小遣いも手に入りますよ。

家が一気に整理されるので気分転換にもなるメリットがあります。
私も定期的に買取サービスを利用して、家の中をスッキリさせていますよ。

本の買取サービスを使うことが多く、個人的にはVabooやバリューブックスがおすすめです!

ブログで自分の経験を発信しよう

今はネットがあるおかげで、誰でも情報発信ができるようになりました。

Twitter、Facebook、LINEなんかは誰もが使う感じになりつつありますよね。

手軽に使えるSNSもいいんですが、それよりおすすめしたいのはブログ。
今後、起業しようと思っているのであれば、ブログで自分の考えを発信していくのはとても大事なことです。

継続的に自分の考えを発信していくことで、共感してくれる方が出てきます。

いざ、自分が起業するとなったら、その時に読者の方が背中を押してくれるかもしれませんし、誰かを紹介してくれるかもしれません。

ネットがない時代ならこんなことはできなかったことです。
今は自分が新しいことを始めるハードルが低くなっています。

そのためにあらかじめブログなどで自分の考えを発信することはとても重要です。

私自身も、ブログを通じて自分の考えを発信し続けてたからこそ、自分のスキルを相手に伝えることができるし、それがきっかけで仕事につながったこともあります。

私の周りにも、ブログで情報発信をしていたことがきっかけで、仕事を受注できるようになったという方がいますよ。

さいごに:お金よりも大切なのは時間

ここまでひと通りできれば、お金に困ることはそうそうなくなるだろうと思います。

実際に私自身が、危機的な経済状況から脱出して、今は普通の生活ができていますからね。

お金に極端に困ることがなくなると、それ以上に大切なのは時間であることに気付きました。

お金って、仕事さえすればいつでも手に入るけど、時間って戻ってこないですからね。1度きりなので、ムダ使いする訳にはいかないのです。

なので、快適な時間を手に入れるためであれば、そのためにお金を使うのもアリだと思っています。

例えば、グリーン車に乗るとか、タクシーを使うとか。

昔の自分では絶対に使わなかったサービスではありますが、時間の短縮になることが分かれば、高いお金を使ったとしても十分に元が取れると思うようになりました。

そうやって、時間や仕事への投資をしていくことで、回りまわってまたお金を生み出すようになります。

まだまだお金について学ぶべきことは多いですが、2011年から徹底的にお金と向き合って・考えてきた結果、このページの流れのステップを実践していくことで、ある程度は生活に困らなくなりました。

できることから少しずつ取り入れて、実践してみてください。

今すぐには効果でないかもしれませんが、続けてたらきっと変化に気付きます。その積み重ねが大事ですよ。

改めて、お金に困らなくなるためのステップを紹介しましょう。

  1. 現状の収入・支出を洗い出す
  2. 固定費になっている支出で不要なものはやめる
  3. 貯金が増えたら定期預金やキャンペーンなどを活用して増やす
  4. 自分のできることで小さく稼いでみる
  5. このサイクルを繰り返す

細かな節約術を探されるなら、以下のページから自分に合うものを選んでみてくださいね。

ここまでちゃんとできるのであれば、資産運用を考えてみてもいいと思います。
以下のページでおすすめの方法を紹介していますよ。

貯金するためには、本質的な考え方を抑えておく必要があります。
以下のページも必見ですよ!