お金を使うなら「支出をすべて投資にする」考え方がおすすめ

松本 博樹の画像

お金を使うとなったときに、どのように使えばいいのか迷うかもしれません。

また、逆にお金を使うことに罪悪感や抵抗感があるという話も聞きます。

私はもともとそこまでお金を使うタイプではなかったですが、会社を辞めて独立したタイミングで家を買ってしまい、いやでも節約しないといけなくなりました。

自分の仕事も作っていかないとダメな状況から、お金と向き合って使い方にもこだわりを持てるようになりました。

私がどんな感覚で「お金を使う」のか、このページで紹介していきますね。

お金を使うなら「支出をすべて投資にする」考え方がおすすめ

私がお金を使う時はすべて投資している感覚

まずは、以下のツイートを。

ふと、何気なく発した言葉なんですけど、私がお金を使うときって、全部投資だと思っています。

一見、他の人からするとムダ使いに思えるようなことであっても、私自身は意味を感じて使っていることばかりです。

投資だと思えるなら、何に使ってもいいと思う

自分自身で、お金を使うことに対して意味を感じているのであれば、どんなことにお金を使ってもいいと思うし、金額も生活に困らない程度であれば使っていいと思います。

自分自身が必要と思える出費だったり、短期的に見たら損失だけど、長い目で見るといい経験になったり、何らかの形で返ってくると思えるなら、何の問題もないです。

私がお金を使う時は、いつだって投資していると思っています。

また、自分自身だけではなく、人のためにお金を使うこともよくあることです。

私自身が人をよろこばせるのが実は好きということもあって、そういうことに関しては結構お金を使ったりしてますね。

人に仕事をお願いすることも増えました

今だと、人に仕事をお願いすることが増えて、お互いにとって意味のあるお金の介在のやり方であるように意識しています。

誰でもいいというわけではなく、私の目から見て「いい人」であることが大切です。

仕事以前にまず人間関係という土台がある考え方にしているため、人として好きでないと仕事しづらいですね。

長期的視野を意識してお金を使うのが大切

これまで説明してきたことですが、前提条件として自分自身で使ってもいいと判断できるかどうかが重要です。

お金を使うときは、いつだって長期的目線を持つことが大切だと思います。

長い目で見て自分のためになったり、相手のためになったりするのであれば、それはいい出費です。

あと、自分が生活できなくなってしまっては意味がありませんので、そのあたりのさじ加減は自分でコントロールするようにしてくださいね。

私自身は、生活するので精一杯だった2012年が一番人のためにお金を使っていたと思います…。

カウチサーフィンで外国人を受け入れて、料理を振る舞ってましたし。

今思えば、生活がギリギリだった頃から、利己的な考え方ではなかったのが良かったのかもしれません。

ムダな支出を減らすのを怠らないように

いくらお金を使うときに投資の考え方を持っていても、何でもかんでも使えばいいわけではありません。

その心の余裕を持つために、主に固定費をいろいろと削減して、生活費を安くしました。

支出がそもそも少なければ、そんなに稼がなくても大丈夫になるので、必然的に心が軽くなるんですよね。

自分の生活を見直すことで、いろいろな相乗効果が出てくるものだと実感しています。

すぐに完璧にできるものではないですけど、1つ1つ、自分にとって必要なことを見つめていけば、少しずつ気持ちに変化があると思いますよ。

実際、私もその繰り返しで、ローコスト生活を実現できているし、何にもストレスなく暮らせています。

さいごに

ここまでの内容を踏まえた上で、お金を使うときに自分自身への投資になるように意識して使っていけば、長い目で見て良くなっていくと思います。

私の場合は、いろいろな経験をブログやSNSにアップしていたことで、新たな仕事につながっていきました。

お金を使うときは「消費」だけで終わらせないように意識してみると、景色が変わるかもしれませんよ!

参考:お金に対する考え方のブログ記事一覧