500円玉貯金のメリット・デメリット・成功のコツや両替のやり方からおすすめの使い道までを解説

松本 博樹の画像

500円玉貯金」に興味を持ったことはありますか?

これから貯金したいと思ったときに、楽しくできる方法として1度は考えたことがあるかもしれませんね。

私自身もやってみようかと考えたことがあります。

このページでは、そんな500円玉貯金を経験したことがある人に話を聞き、成功させるための考え方や、失敗談について紹介していきますね。

また、500円玉貯金が成功したあとのお金の使い道や両替方法も紹介します。

飽き性でも無理せず1年間で10万円を貯める「500円玉貯金」を成功させた3つのコツとは?

500円玉貯金するメリット・デメリット

まずは、500円玉貯金するメリットやデメリットについて紹介していきますね。

メリットは自信がつきやすいこと

500円玉貯金

500円玉貯金のメリットは、なんといっても貯める楽しみがあることでしょうか。

貯金箱に500円玉が少しずつ増えていく行為は、実感がともないやすいので、うれしい気持ちになりますよね。

実際に貯金が増えてきたら、「自分でも貯金できた」という自信がつきます。その点でもおすすめ。

自分の意思で達成できたという経験は代えがたいものがあります。

始めやすいがゆえのデメリットも

500円玉貯金は、その始めやすさがゆえのデメリットもあります。

貯金が増えてきたことをいいことに、目標金額に達成する前についつい使ってしまうこと。

私が思いつく500円玉貯金のデメリットはこんな感じです。

  • ついつい貯金を使ってしまう
  • キャッシュレスでの支払いと比べるとお得ではない
  • 投資や資産運用という点では効率が悪くムダが多い

私の場合は、貯金の先の運用まで考えてしまうので、利回りが0%の500円玉貯金だと、どうしても増える金額を最大化はできません。

とはいえ、500円玉貯金を考えているという場合、資産運用していないかと思うので、一旦気にしなくても大丈夫です。

あと、最近ではキャッシュレスのサービスが充実してきていて、還元率も高くなっているから、そもそも現金払いする機会が減っていると思います。

そうなると500円玉貯金は、現金払いしないと手に入らないのであまりお得ではないですよね。

貯金になれるまでの方法として使うのが良さそうです。

500円玉貯金で増えるのか、聞いてみた!

500円玉貯金を経験したことがあるのはどれぐらいなのか、Twitterで聞いてみることにしました。

531人に回答いただき、なんと57%もの人が500円玉貯金の経験がありました!

思ったよりも多くて驚きでしたね…。

また、体験談もいろいろと聞くことができたので、ここでまとめますね。

▼YouTubeの「節約ちゃんねる」の感想もいただき、ありがたい限りです…!

500円玉貯金箱や入れ物はおしゃれでかわいいのがおすすめ

500円玉貯金をするとなると、貯金箱をどうするのかが気になるところだと思います。

実際に500円玉貯金をしていた人に話を聞いてみましたのが参考になったので紹介しますね。

* * *

よくあるのが「〇〇万円貯まる」と書かれた、ブリキ缶タイプのものではないでしょうか。

いかにも「目標を達成するぞー!」という雰囲気が出ていて、500円玉貯金が成功しそうだなと思ったんです。

これだけ世に出回っているのですから、おそらくすぐれた商品なのでしょう。
でも、私の場合はどうもうまくいきませんでした。

その理由を分析すると、以下のようなことが出てきます。

  • 無機質な感じが、いかにも「節約感」を醸し出していて、だんだん気が滅入ってくる
  • 中身が見えず、どれだけ貯まっているか分からないので、モチベーションが保てない

もちろんそれぞれ性格が違うので、全員に当てはまるとは言えません。

私は友達からもらった和菓子の箱を選びました。
「糊こぼし」という生菓子が入っている箱ですね。

モダンと伝統が混じった雰囲気が気に入って、以来ずっと使っています。

500円貯金に使っている糊こぼし

もう5年以上使っているから、ちょっとボロボロ気味……。

でも、愛着がわいているので、変えられなくて。
むしろ貯金箱が愛しいなと思えます。

だから、自然と貯金箱を開けて500円玉貯金をしたくなるんですよ。

あとは、「その都度開けられる」というのもポイント。

「10万円貯めよう!」と思っても、それなりの長丁場。
10万円貯めきらないと達成感が得られないとなれば、モチベーションも続かないというものです。

でも、フタを簡単に開けられる箱を使っていれば、常にビジュアルでどれぐらい貯まっているか確認できます。

たまに数えてみて「あ、もう5万円も貯まった!」なんて風に確認すると、意外とやる気が増しますよ。

500円貯金を確認する様子

500円玉貯金で10万円貯めたコツを紹介

ここからは、実際に500円玉貯金を始めてから10万円貯金できたという人から聞いた話を紹介しますね。

やっぱりリアルな意見が参考になると思います!

コツ1:買い物を「いかに500円玉をもらうか?」のゲームにする

500円玉貯金を成功させるコツの1つは、買い物を「いかに500円玉をもらうか?」のゲームにしてしまうということです。

買い物をしてお金を出すとき、極力500円玉をおつりにもらえるよう、支払いをしましょう。

シンプルな例でいうと、「600円です」と言われて「ま、1,000円出しておけばいいか」ではダメ。

もし100円玉があるなら、1,100円出しましょう。
100円玉1枚をプラスする」というひと手間が、500円玉を増やしてくれますよ。

ちょっと上級技を紹介しますね!レジで「620円です」と言われたとします。
1,120円渡せば、500円のおつりですね。

でもあいにく、100円はあるけど10円玉がないし、50円玉もない……。
そんなときは、100円玉が2枚あるなら、1,200円を出してください。

すると、「1,200 – 620 = 580」となり、500円玉が返ってくるんです。

この計算の考え方としては、「620円だから、本当は1,120円出したいな。
でも、20円がない……。

ってことは、位を一つ上げて、100円をプラスしておこう」という感じです。
慣れると簡単にできるので、ぜひお試しください。

さらに慣れると、1,378円の会計に1,933円を出して、「555円のおつり」をもらうこともできるようになります。これが意外と楽しい!

上級技の出し方をすると、レジの方が「え?なんか間違ってない?なに、この金額……」と、けげんな顔をするんです。

で、いざ計算してみると、レジスターに「555円」という表示が!
結構驚いた顔をしてもらえるので、そんな瞬間も楽しかったりします。

ぜひゲーム感覚で、「いかに500円玉をもらうか?」を実践してみてくださいね!

500円を積み重ねることで、どんどん大きな額になってきますよ。

コツ2:帰宅後すぐ500円玉貯金箱に入れるべし!

500円玉貯金を成功させるもう1つのコツは、「帰宅したら、その手で500円玉貯金箱に入れる」ということです。

500円玉って大きいし重たいので、財布に入っているのを見ると、つい使ってしまいたくなります。

だから帰ったら即、500円玉貯金箱に入れてしまいましょう。

そのためにも私は、財布の置き場所の隣に500円玉貯金箱を置いています。

帰宅したらまずは500円を入れて、そのまま財布を置いておく。
この流れが定着すれば、忘れることなく500円玉を貯めることができます。

そうそう!
もちろん買い物中は、「いったんお財布に入った500円玉は使わない!」を徹底してくださいね。

重たいので、思わず使ってしまいたくなりますが、ぐっとガマン!
3~4枚貯まったものを、帰宅後にまとめて入れるときの充実感には、結構ハマリますよ!

ぜひ、帰宅したらその手で500円玉貯金箱に!
その繰り返しが、500円玉貯金を成功に導いてくれます。

コツ3:「1週間たったの5枚」でOKです

今回「500円玉貯金を成功させるコツ」として紹介したのは、簡単なものばかり。

でもすべて、どうにも続かなかった私が、無理なく500円玉貯金ができるようになった工夫ばかりでもあります。

ちなみに私は、いまでは「1年間で10万円」を楽にクリアできるようになりました。

特に「ゲーム感覚で」が楽しくて、ますますペースアップしている感じなんですよ。

今回の貯金は、半年もあれば10万円貯まりそうな勢いです。

この方法だと気持ちに負担感もないですし、むしろ買い物の楽しみも増えるんですよ!

もしかすると、これまで500円玉貯金がうまくいかなかったのなら、「1年間で10万円」というと、ハードルが高く思えるかもしれませんね。でも、全然そんなことはありません!

1年で10万円貯めるということは、かなりざっくり計算すると、1ヶ月で1万円

厳密にいうと、1ヶ月で8,333円貯めることができれば、ペースとしてはOKです。

分かりやすく「1ヶ月1万円」として、計算を続けましょう。

1ヶ月単位にすると、500円玉を20枚集めれば、年間10万円貯まります。
一週間に直せば、たったの5枚。

買い物のたびにゲーム感覚で500円玉を集めて、即500円玉貯金箱に入れたら貯まりやすいですよ。

コツ4:500円玉貯金は「なかったもの扱い」にする

あ、そうそう!
大事なことをもう一つお伝えします。

貯めたお金は、「最初からなかったもの」として扱いましょう。

あるものとして考えてしまうと、ついつい使ってしまいがちです。

なかったものとして考えておけば、いざ開封するタイミングになれば、思いがけず増えていたというサプライズがありますよ!

ゆうちょ銀行ATMに入金する方法も

【ゆうちょ銀行ATMで硬貨を預け入れと引き出し】引き出しされた500円硬貨

ここまでは、手元に500円玉がある貯金の方法を紹介しました。

手元で貯金が増えるのはうれしいですが、どうしても使ってしまうとか、あとあとの両替の手間が面倒に感じるかもしれません。

そんなときは、500円玉ができたらゆうちょ銀行のATMに入金するようにするのがおすすめです!

1回あたり100枚まで入金できます。
500円玉以外の小銭も一緒に入れちゃってもいいですよね。

ゆうちょ銀行ATMだと、預け入れの手数料が無料になるので、口座さえ持っておけば500円玉貯金がしやすいですよ。

しかも口座だといつでも残高がわかるし、増えている実感も伴いやすいです。

味気ない方法ではありますが、わざわざ貯金箱を用意する手間は省けますよ。
貯金箱を買うこと自体、負担が発生していますからね。

貯めた500円玉を両替する方法

500円玉貯金の箱

500円玉貯金に成功して、手元にたくさん増えると、まとめて銀行に預けたくなるときがあると思います。

そのときに銀行で両替できるのかが気になりますよね。

窓口に持っていけば、銀行口座に入金はできます!
ただ、銀行によっては手数料がかかってしまうので、これがもったいないですよね。

両替手数料は絶対に払わないようにしましょう。
ここで手数料を払ってしまうと、何のために貯金をしたのかわからなくなってしまいます。

個人的におすすめなのは、先ほど紹介したゆうちょ銀行ATMなどを使うことです。

同じように三菱UFJ銀行のATMでも小銭入金の手数料が無料ですよ。

手数料が無料になる銀行のATMを使ってコツコツ入金するのが個人的にはおすすめですね。

500円玉貯金のおすすめの使い道

500円玉貯金ができたら、それをどうやって使っていくのかワクワクすると思います!

基本的には自分の好きなように使うのがいいと思いますが、いくつかおすすめの使い方を紹介しますね。

旅行に使う

500円玉貯金は、もともとなかったお金として考えるのなら、旅行するのに使うのはどうでしょうか。

普段できない旅行をすることで、非日常感を味わうことができ、普段の生活にもハリが出てくると思います。

いつもはなかなかできなかった奮発というのもアリですね!

ただ、散財しすぎるのではなく、旅行するにしても贅沢はしつつも、同じプラン内で安くなるような工夫はしたほうが、お金はより多く残りますよ。

投資信託か株を買う

楽天スーパーポイントで投資信託を買って値上がりしている証拠

個人的にイチオシの使い方は、投資信託もしくはにすることです。
資産運用ができるので、そのときだけでなく先につながるのもいいですよね。

投資信託なら100円から始められるし、500円玉貯金で十分できます。

また、株はハードルが高そうに見えますが、最近はSBIネオモバイル証券(ネオモバ)のように1株から買えるサービスも出てきているので、選択肢が増えましたね。

私もネオモバはよく使っています。
500円以内で買える株もたくさんありますよ!

楽天銀行を通して楽天証券に手数料無料で移動させる方法

投資信託や株にしようと思ったら、証券会社にお金を入れないといけません。

先ほど、ゆうちょ銀行ATMに入金する方法を紹介したと思いますが、そこから証券会社まで手数料無料で移動させる方法もありますよ!

  1. ゆうちょ銀行
  2. 楽天銀行
  3. 楽天証券

この順番で資金移動すると、手数料無料になります。

ゆうちょ銀行から楽天銀行の資金移動の方法は、以下のページが参考になりますよ。

さいごに

500円玉貯金は、ある程度続けていくとそれなりの金額になってきます。
10万円以上も目指しやすいので、モチベーションにしやすいですよ!

ここでいろいろな500円玉貯金の方法を紹介しましたので、自分ができそうなやり方を参考にしていただけたらうれしいです。

せっかくの貯金なので、お金をかけずに始めることを意識して、両替のときもお金をかけないようにしてくださいね。

貯金するためにお金を消費してしまっては意味ないので、そこだけ気をつければあとは楽しく続けるのが一番です!

普段、浪費してしまっているなぁ…と思うのであれば、500円玉貯金で少しずつ貯金する感覚をつかむのはおすすめですよ。

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