溜まった小銭はどうする?チャージ・両替・セルフレジ・銀行ATM入金で処理する方法まとめ

松本 博樹の画像

現金で支払いをしていると、小銭がどんどん溜まってきてしまいます。

増えてしまった小銭をどうやって使い切ればいいのか頭を悩ませたときにできる対処方法はいくつかありますよ。

このページでは、溜まった小銭を有効活用するやり方を紹介していきますね。

溜まった小銭はどうする?チャージ・両替・セルフレジ・銀行ATM入金で処理する方法まとめ

溜まった小銭を処理する方法

早速、溜まった小銭を処理する方法を紹介しますね。
主に以下の方法がありますよ。

  • 交通系ICカードにチャージする
  • 銀行ATMで入金する
  • 金券ショップで商品券を買うのに使う
  • セルフレジで使う
  • 普段の買い物で使う

このあとで1つ1つ紹介していきます。

交通系ICカードにチャージする

都市部に住んでいるのであれば、一番おすすめかなと思うのが、交通系ICカードにチャージするのに小銭を使うことです。

東京メトロだと10円以上の小銭であればチャージできますよ。
ただしJR線では500円からしかチャージできません。その他私鉄だと1,000円からのチャージになるので小銭自体が使えないですね。

もし駅の券売機で交通系ICカードに小銭をチャージするのであれば、切符を買うときに使う投入口に小銭を入れたらOKです。

モバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCAであっても、ICを読み取ってチャージするタイプの券売機であれば小銭のチャージができます。

銀行ATMで入金する

余っている小銭を銀行のATMに入金する方法もあります。
ただ、手数料無料で入金しないと損になるので、そこは注意してください。

小銭をATMに入金するときに手数料無料にできる銀行は以下の通り。

これらの銀行だと、平日のお昼の時間帯であれば手数料無料で小銭入金できます。

いずれかの銀行口座を持っているなら、余っている小銭をお金をかけることなく移動しやすいですね。

金券ショップで商品券を買うのに使う

JCBギフトカード

個人的によくやる小銭の消化方法が、金券ショップに行って商品券を買うことです。

例えば、JCBギフトカード1,000円分が986円や987円といった金額で販売されているので、余っている10円玉・5円玉・1円玉の消化にピッタリです。

金券ショップは現金払いしかできないですし、商品券にしておけばまた別の買い物で使えるのでお得です。結果的に両替しているのと同じですね。

しかも金券ショップだと割引価格で商品券が手に入るので節約にもなりますね。

商品券の使い方は別に運営しているサイト「ギフトヤ」が詳しいです。

セルフレジで使う

最近では、セルフレジに対応しているお店も増えてきています。

セルフレジで買い物するときに余っている小銭を使うのもおすすめです。

小銭を使えば財布が軽くできますからね。
ただし、お店によっては小勢の枚数に制限があるかもしれませんので、やりすぎないようにしましょう。

参考:セルフレジの使い方

普段の買い物で使う

シンプルな使い方ですが、普段の買い物で溜まっていた小銭を少しずつ使っていくと減らせます。

現金払いになってしまうデメリットはありますが、確実に小銭を使えますね。

日常的にキャッシュレス決済を使う

溜まった小銭をどう対処するかではありませんが、そもそもなるべく小銭が溜まらないように普段から現金払いをしないようにしましょう。

現金払いのみのお店ではしょうがないですが、そうでないお店では必ずクレジットカード・電子マネー・QRコード決済などの支払い方法を使えば、小銭が発生することはありません。

財布も軽いままにできますね。

キャッシュレス払いだと多くの方法でポイントも貯まるので、現金払いするよりもお得です。

さいごに

キャッシュレス時代になってきたことで、たまにしかない現金払いでついつい小銭が溜まってしまいがちです。私もよくあります。

ここで紹介した方法を使えば、余っている小銭をムダにせず使い切れてスッキリしますよ。

自分に合った方法を試して溜まった小銭を紹介してくださいね。