dポイントと楽天ポイントは、使えるお店が多くて使い勝手もいいポイントです。
そんな2つのポイントですが、実際にどちらがお得なのか気になりませんか?
せっかくならよりお得なポイントを貯めていきたいところです。
そこでこのページでは、dポイントと楽天ポイントについて詳しく比較してみました。
どちらのポイントがいいのか知りたいときの参考にしてみてくださいね。
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dポイントと楽天ポイントの比較表
まず、dポイントと楽天ポイントのサービス内容を比較してみました。
一覧表にしてまとめてみると以下のようになります。
ポイント還元率など似ているところもありますが、比較してみると細かいところが違いますね。
ここからは、それぞれの項目ごとに詳しく見ていきましょう。
【ポイントの還元率・使い方・ポイントカード】を比較
ポイントを貯めるときに、まずどうやって貯めればいいのか気になりますよね。
それぞれ以下のポイントカードを使うと、ポイントが貯まります。
ポイントカードは無料で作ることができますよ。
カードを持ち歩きたくない場合は、アプリをダウンロードしておくと便利です。
参考:dポイントクラブのiOS専用アプリはこちら/Android専用アプリはこちら
参考:楽天ポイントクラブのiOS専用アプリはこちら/Android専用アプリはこちら
ちなみに、どちらもポイント還元率は0.5~1%です。
200円もしくは100円ごとに1ポイントが貯まりますよ。
貯めたポイントは1ポイント=1円として、加盟店などで支払いに使えます。
【ポイントの有効期限】を比較
ポイントを使うときに、有効期限がいつからいつまでなのかも気になるところですね。
それぞれポイントの種類によって、有効期限が違います。
各ポイントの有効期限は以下の通り。
ポイントの種類 | 有効期限 |
---|---|
dポイント | 48ヶ月 |
dポイント(期間・用途限定ポイント) | 獲得したポイントによって異なる |
楽天ポイント | ポイント獲得月を含めて1年間 |
楽天ポイント(期間限定ポイント) | 約40~45日 |
どちらも期間限定ポイントのほうが期限は短くなっています。
比較してみると、ポイント有効期限が長いのはdポイントですね。
ただ、楽天ポイントは有効期限内に新たにポイントを獲得すると有効期限が延長されます。
ポイントを使い続けるのであれば、楽天ポイントのほうが期限を気にせず使えますよ!
【電子マネー・決済方法との相性】を比較
ポイントを使うときに、電子マネーや決済方法との相性も気になるところですよね。
dポイントと楽天ポイントは、電子マネーや決済方法に利用することができますよ。
それぞれ対応している電子マネーは以下の通り。
電子マネーのチャージや、支払いに利用することでポイントが貯まります。
ちなみに、対応している決済方法は以下の通り。
どちらもアプリを使って簡単に支払えるので便利です!
ポイントを使えば、支払いの負担を減らすことにもつながりますね。
よく利用するお店で使える電子マネーや決済方法を選び、ポイントを活用していくとお得です。
【ポイントが貯まる・使えるお店】を比較
dポイントと楽天ポイントは、どちらも加盟店でポイントが貯まったり、使えたりします。
それぞれ使える加盟店が違うので、よく利用するお店が対応しているかどうかで選ぶのもおすすめですよ。
中には、ジョーシンやすき家のようにdポイントと楽天ポイント、どちらにも対応しているお店もあります。
【ネットショッピングでの使いやすさ】を比較
dポイントと楽天ポイントは、ネットショッピングでも使えます。
それぞれポイントが使えるサイトは以下の通り。
- dポイント:dショッピング
- 楽天ポイント:楽天市場
規模でいうと、楽天市場のほうが大きいですね。
楽天市場で買い物をすることが多いのであれば、楽天ポイントもたくさん貯まるのでおすすめです。
しかも、楽天カードを持っている状態で楽天市場で買い物をすると、SPUという仕組みで少なくとも3%のポイントが貯まるのでお得ですね。(うち1%は期間限定ポイント)
楽天モバイルや楽天ブックスを利用すれば、さらにポイントが貯まります。
ただ、dポイントはd払いに使えるので、Amazonやメルカリなどほかのサイトでも利用できます。
そのままdポイントとして使わなくても、d払いなら使えるサイトが増えますよ。
サイトによってはドコモユーザーでないとd払いできないところもあるので、その点だけ注意したいですね。
【ポイント移行・交換先の違い】を比較
手元にあまっているポイントがあったとき、使い勝手のいい別のポイントに交換するのもひとつの手です。
dポイントと楽天ポイントは別のポイントに交換したり、移行したりできますよ。
楽天ポイントの交換先としておすすめなのは、ANAマイルですね。
交換レートは以下の通り。
よく飛行機を利用するのであれば、ポイントをANAマイルに交換することで、旅費の節約にもつながります。
しかも、ANAマイルと楽天ポイントは相互交換できるので、貯めたANAマイルを楽天ポイントと交換することもできますよ。
ただ、ANAマイルから楽天ポイントへ交換する場合はレートが悪くなるのでおすすめできません。
ANAマイル以外にいい交換先がないか気になるのであれば、楽天証券で投資信託を買うときに楽天ポイントを使うのがいいですよ。
楽天ポイントの使い道に困っていても、投資信託だと資産運用になるので、ムダな商品を買って損することはありません。
ちなみに、dポイントはJALマイルやスターバックスカードへのチャージと交換できます。
それぞれの交換レートは以下の通り。
- dポイント1,000ポイント→500JALマイル
- dポイント3,000ポイント→スターバックスカードへのチャージ3,000円分
スターバックスカードへのチャージは、クレジットカードの「dカード」もしくは「dカード GOLD」を契約していることが条件です。
また、スターバックス店舗でのチャージはできず、dポイントクラブのサイトから手続きが必要になります。
飛行機に乗る機会やカフェを利用する機会があるのかを考えて、ポイントの交換先を選ぶといいですね。
【投資のしやすさ】を比較
dポイントと楽天ポイントは、それぞれ投資にも使うことができます。
現金ではなく、ポイントを使って投資できるのがうれしいですね。
各ポイントの投資先は以下の通り。
dポイントは1ポイントから、楽天ポイントは100ポイントから投資できます。
あまっているポイントがあるなら、投資にまわすことでポイントが増える可能性もありますよ!
ちなみに楽天証券では、先ほども紹介したように投資信託を購入する代金として楽天ポイントを使うことができます。
ポイントの貯まりやすさや投資のしやすさを考えると、楽天ポイントで楽天証券の投資信託を買うのがおすすめですね。
ただ、期間・用途限定のdポイントや楽天の期間限定ポイントは利用できません。
期間限定ポイントを持っている場合は、ほかの方法で活用したほうがいいですね。
【dカード・dカード GOLDと楽天カード】を比較
dポイントと楽天ポイントをたくさん貯めたい場合は、それぞれクレジットカードを持っておくのがおすすめです。
ポイントが貯まるクレジットカードは以下の通り。
楽天カードとdカードは年会費無料です。
ただ、dカード GOLDは年会費が10,000円(税抜)かかってしまうので、とりあえずdポイントを貯めたいのであればdカードでも十分ですよ。
ちなみに、クレジットカードで公共料金や保険料、携帯電話の料金などを支払いたいのであれば、dカードのほうがお得になる可能性が高いです。
楽天カードの場合、利用先によっては「500円につき1ポイント」もしくは「200円につき1ポイント」に還元率が下がってしまうので注意してくださいね。
【ポイントプレゼント】を比較
dカード・dカード GOLDと楽天カードでは、それぞれ新規入会&利用ポイントプレゼントが常に行われています。
dカードは入会&利用特典として、買い物での利用で最大2,000ポイント、公共料金などの支払いで最大6,000ポイントがもらえますよ。
年会費はかかりますが、dカード GOLDであれば入会&利用特典でもらえるポイントはさらにアップします。
一方、楽天カードの新規入会&利用キャンペーンでは常に5,000ポイント以上で、時期によっては7,000・8,000ポイントになることも。
8,000円相当のポイントがもらえたら、支払いの負担もだいぶ楽になりますよ!
お得なキャンペーン時期にカードを作って、dポイントや楽天ポイントを貯めてみてくださいね。
dポイントと楽天ポイントはどっちがお得?
ここまで紹介してきたように、dポイントと楽天ポイントはそれぞれ特徴や使いどころが違います。
どちらがお得になるのかは生活スタイルによって異なるので、以下の点を重視してみてください。
- dポイントと楽天ポイントのどちらをよく使うのか
- 普段利用するサービス・お店がどちらのポイントに対応しているのか
- クレジットカードで公共料金や保険料、携帯電話の料金などを支払うのか
もし、ドコモ携帯を使っているのであれば、年会費がかかってもdカード GOLDが一番お得になりますよ。
さいごに:両方のポイントを併用して貯めるのもおすすめ
dポイントと楽天ポイントは、どちらも使い勝手のいいポイントです。
自分の生活スタイルにあったほうを選んで、お得にポイントを貯めましょう。
また、無理にどちらか一方に絞らなくても、両方のポイントを貯めてみるのもおすすめです。
ポイントの貯めやすさを重視して節約していくのであれば、dカードと楽天カード、それぞれ両方のクレジットカードを作って持っておくのもいいですよ。
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おまけ:ほかのポイントについて知りたい場合
dポイントと楽天ポイントのほかにも、ポイントサービスはいろいろとあります。
ほかのポイントと比較してみたい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。