こんにちは!
ノマド的節約術の松本(@peter0906)です。
2017年から、個人型確定拠出年金(iDeCo・401k)を使える人の対象が広がりましたね。
主婦(主夫)でも使えるようになったのが大きいと思います。
一度使い始めてしまうと、60歳までは使い続けることになるので、どこで確定拠出年金を始めるのか迷いますよね。
私は2014年から確定拠出年金を使っていますけど、そのときはどこにするのかいろいろと悩みました。
今はより一般的になりつつあるので、選択肢が増えている状態です。
いろいろとある選択肢の中でおすすめできる証券会社や銀行を、ノマド的節約術の視点で紹介していきますね。
SBI証券
私が利用しているのは、SBI証券のiDeCoです。
以前から手数料が最安水準でしたが、今はもっと下がっていて運用管理機関手数料が無料になりました!
そのおかげで、今は一番おすすめできるiDeCo口座ですね。
▼以下は、私が3年間運用してきた結果です。
10%以上増えてますね!
ちなみに、SBI証券だとレオス・キャピタルワークスの「ひふみ年金」も買えます。
2017年11月の時点では、ネット証券会社でひふみ年金が買えるところはSBI証券だけですよ。
もし、SBI証券でイデコを検討しているのであれば、とりあえず資料請求してみてから検討することもできます。
参考:SBI証券のiDeCo資料請求はこちらから
SBI証券はイデコだけでなく、普通の取引で利用するのにもおすすめです。
株や投資信託を始めようと思っているのであれば、まず作っておきたい証券会社になりますよ!
楽天証券
SBI証券と並んで有名な楽天証券でもiDeCoの口座を作れます。
こちらも運用管理機関手数料が無料ですので、手数料に関してはSBI証券とまったく同じですね。
楽天証券の目玉となるのが、セゾン投信の人気のファンドである「セゾン資産形成の達人ファンド」と「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」が選べることです。
全世界への投資をしていくなら、これらのファンドへの積み立てを設定しておくといいですよ。
ただ、信託報酬は少し高めですが・・・。
他にも、たわらノーロードなどの信託報酬の安いファンドがありますので、堅実に運用していくこともできます。
魅力的な投資信託が多いことや、投資した金額に応じて楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーンも魅力的ですよ。
こちらも、とりあえずは資料請求してみて検討してるのがおすすめ。
参考:楽天証券のiDeCo資料請求はこちらから
楽天証券もiDeCoに限らず、他の取引がいろいろできますので、総合口座を作っておくのがおすすめですよ。
楽天銀行とマネーブリッジで連携すると、普通預金金利がメガバンクの100倍の0.1%になります。
マネックス証券
こちらも大手のネット証券会社になる「マネックス証券」でもiDeCoの口座開設ができます。
こちらも運用管理機関手数料が無料です。
運用できる商品で目立ったものはないんですが、手数料が安い投資信託がありますので、もしマネックス証券にする場合は、信託報酬(手数料)が低いものを選んでコツコツ投資していきましょう。
▼マネックス証券の口座開設はこちら▼
大和証券
まずは大手の証券会社を紹介してきましたが、他にもiDeCoに対応しているところはありますよ。
大和証券もその1つ。
2018年3月30日までは、キャンペーンで運営管理機関手数料が無料になります。
それ以外の期間は、50万円未満の場合に運営管理機関手数料が月324円かかることを意識しておきましょう。
大和証券でiDeCoを運用するなら「DCダイワ日本株式インデックス」や「DCダイワ外国株式インデックス」などのインデックス系を使うのが信託報酬も低くておすすめです。
アクティブやバランス型もありますけど、信託報酬が高くなってしまいますので、個人的にはおすすめしません。
岡三オンライン証券
岡三オンライン証券でもiDeCoに対応しています。
加入時の手数料と毎月の運営管理機関手数料はどうしてもかかってしまいますので、他の証券会社に比べると手数料の面で劣ってしまいますね・・・。
もし、岡三オンライン証券でiDeCoを運用する場合は、こちらもインデックス系を使うようにしましょう。
「DCニッセイ国内株式インデックス」や「DCニッセイ外国株式インデックス」などがあります。
これらの商品の信託報酬は低めに設定されていますよ。
また、岡三オンライン証券は総合口座の利用もできます。
イオン銀行
ネット銀行のイオン銀行でもiDeCoに対応しています。
イオン銀行は、無条件で運営管理機関手数料が無料になるので、手数料のことを考えずに運用できますよ。
おすすめのファンドは「たわらノーロード」シリーズですね。
信託報酬がとても低いので、コツコツと積み立てていくのにピッタリです。
また、イオン銀行は普段使いにもおすすめ!
普通預金金利が0.10%と、メガバンクの100倍の金利になりますよ。
▼イオン銀行の口座開設はこちら▼
さいごに
iDeCoの仕組みに関しては、どこの証券会社や銀行を使ってもまったく同じです。節税効果も一緒ですね。
でも、手数料や扱っている商品はそれぞれ異なっています。
iDeCoを使うということは、長期的な資産形成という意味合いが強いですよね。
それを前提にすると、信託報酬ができるだけ低いものを選ぶのが大切です。
私はSBI証券を使っていますが、それぞれのサービスで一長一短ありますので、いろいろ比較検討してみるのがいいと思いますよ。
個人的にはSBI証券か楽天証券のどちらかでいいのかなって思ってます!
もし、iDeCo以外にも資産運用の方法を検討されているのであれば、以下のページもおすすめですよ。
おまけ:iDeCoより前に検討したいこと
このページでは、iDeCoに対応している証券会社や銀行を紹介しましたが、それ以前にできることもあります。
その参考になるページも紹介していますので、気になった場合は合わせて読んでみてくださいね。