となると、スマホ決済サービスのd払いも使えるかどうか気になりませんか?
d払いはアプリのバーコード画面を提示するだけで決済が完了するので、スムーズに会計がしたいというときに便利なサービスです。
普段からd払いを利用しているなら、「マクドナルドでもd払いが使えたらいいのに」と思うこともあるかもしれませんね。
そこで、このページではマクドナルドでd払いが使えるかどうかや、dポイントを使ってお得に支払いをする方法を紹介していきます。

マクドナルドのモバイルオーダーならd払いが使える
マクドナルドの店舗レジではd払いを含むQRコード決済は使えません。
しかし、モバイルオーダーならd払いが使えますよ。
モバイルオーダーとは、スマートフォンアプリで事前にメニューを注文できるサービスで、注文から支払いまでがスマートフォンで完結します。
マクドナルドでd払いが使いたいなら、モバイルオーダーを利用しましょう。
家を出る前にモバイルオーダーで注文しておけば、指定した店舗で指定の時間に商品を受け取れます。
メニューをじっくり選べますし、店舗での待ち時間が減るので便利ですよ。
モバイルオーダーでd払いを利用する手順
実際にマクドナルドのモバイルオーダーでd払いを使ってみたので、手順を紹介しますね。
▼大まかな手順
- マクドナルドアプリを開く
- メニューを選ぶ
- 商品の受け取り方法を選ぶ
- 支払い方法で「d払い」を選択
- 決済して店舗で商品を受け取る
まずは、マクドナルドアプリを開き「オーダー」をタップします。

次に、商品を受け取る店舗を選びましょう。

続いてメニューを選びましょう。
アプリだと、レジでメニューを選ぶときよりじっくり選べますね。
食べたいものをすべて選択できたら「レジに進む」をタップします。

商品の受け取り方法を選びましょう。
持ち帰りやドライブするー、店内飲食にも対応しています。

次に支払い方法の選択です。「d払い」を選びましょう。

注文内容の確認画面が表示されるので、間違いや変更がなければ「次へ」をタップします。

受け取り指定した店舗に到着したら「店舗に到着しました」にチェックを入れ「決済確定・商品を作り始める」をタップしましょう。

「受け取りに進む」をタップします。

ここからは、d払いの支払い操作です。
dアカウントのパスワードを入力しましょう。

dアカウントのIDを入力して「次へ」をタップします。

支払い方法確認画面の内容を確認します。
dポイントを利用する場合は、こちらで利用したいポイント数を入力しておきましょう。

「入力内容を確認する」をタップ。

「承諾して購入する」をタップする。

決済番号が発行されたら「次へ」をタップし、決済完了です。

モバイルオーダーの場合、紙のレシートの発行はありませんが、代わりに以下のような利用明細のメールが届きます。

マクドナルドの店舗決済ではd払いが使えません

モバイルオーダーではd払いが使えますが、マクドナルドの店舗やドライブスルーではd払いが使えません。
モバイルオーダーを利用せずマクドナルドに行くときは、別の方法で支払うようにしましょう。
現在、マクドナルドでは以下の支払い方法に対応していますよ。
iDやQUICPayなどの電子マネー払いは、カードやスマホを専用端末にかざすだけで決済が完了するので、とても便利です。
iPhoneやApple WatchでiD・QUICPayに対応しているクレジットカードを登録しておけば、Apple Payでの支払いも可能ですよ。
なお、マクドナルドを安く利用する方法については以下をチェックしてみてくださいね。
dポイントでの支払いもできる
マクドナルドはdポイントクラブの加盟店で、100円(税込)ごとに1ポイントを貯めることができます。
dポイント払いにも対応しているので、普段からdポイントを貯めているならマクドナルドを使い道のひとつにするのもおすすめです。
期間・用途限定ポイントも使えますよ。
dポイントを貯めるには、dポイントカードを作るか、dカードを作ってポイントカードがわりにする必要があります。
dポイントはドコモユーザー以外も貯めることができますし、加盟店も多いので積極的に活用してポイントをお得に貯めていきたいところ。
特におすすめなのが、dポイントカードと一体型になっているdカードやdカード GOLDです。
ポイントカード提示の1%とカード決済時の1%が合わさって、税込100円ごとに2ポイント貯まるようになるので、dポイントをお得に貯めたいなら持っておいて損はないカードですよ。
もしdポイントが貯まる・使えるお店を利用する機会が多いときはdカードやdカード GOLDで支払って、効率よくdポイントを貯めていくことをおすすめします!
d払いアプリをdポイントカードがわりにすることもできる
ちなみに、私はd払いアプリのdポイントカードでdポイント払いを利用しています。
dポイントさえ貯まっていれば、d払いのようにスタッフさんにバーコードを読み取ってもらうだけで支払いが完了するので、とても便利ですよ!
▼実際にdポイント払いをしたときのレシートはこちら。利用ポイントが「120P」となっていますね。

ポイントカードを持ち歩きたくない場合は、d払いのアプリをダウンロードしておくことをおすすめします。
参考:d払いアプリはこちら
d払いのアプリをダウンロードしたら、使えるようにするための設定や登録をお忘れなく!
dカード・dカード GOLDならiD決済もできる
マクドナルドでは、dカードやdカード GOLDを使ってiD決済することもできます。
Apple Payにカードを登録しておくと、スマホを使って支払いが簡単にできるようになりますよ。
▼dカード・dカード GOLDをApple Payに登録すると、iDマークが表示されているのがわかりますね。このまま、専用端末にスマホをかざせば決済できます。

もちろん、iD決済でもdポイントが貯まります。
支払い時間を短縮できる上、dポイントも貯まりやすいのでおすすめの方法ですよ。
マックデリバリーではdポイントは使えません
マクドナルドには「マックデリバリー」という宅配サービスもありますが、dポイント払いには対応していないので注意してくださいね。
マックデリバリーで使える支払い方法は以下の通りです。
電子マネーや交通系ICカード払いにも対応していません。
マックデリバリーを利用するときに、よりお得に支払いたいなら、クレジットカード払いにしてクレジットカードのポイントを貯めるのがおすすめです。
なお、クレジットカード払いができるのはWebかアプリでの注文時のみ。
電話で注文するときは、カード払いができないので覚えておいてくださいね!
さいごに

以前はマクドナルドは、d払いに対応していませんでしたが、モバイルオーダーが登場してからd払いができるようになりました。
支払いの幅が広がり、dポイントも使えるということで貯めたポイントをd払いのときに使うのもできますね。
普段からdポイントが貯まる・使えるお店を利用することが多いのなら、dカードやdカード GOLDを作っておくと効率よくポイントが貯められますよ。
おまけ:マクドナルドに関する記事
マクドナルドをよりお得に利用する方法について知りたいときは、こちらも参考にしてみてくださいね。