SBI新生銀行のメリットとデメリットをわかりやすく解説

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こんにちは!
初めて使ったネット銀行はSBI新生銀行だった、ノマド的節約術の松本です。

ATM手数料や振込手数料を払うのはもったいないですよね。
毎回払うのが当たり前になっているかもしれませんが、そんなことはないんです!

それに気付かせてくれたのがSBI新生銀行でした。
SBI新生銀行を使うようになってから、銀行の手数料を払うことがなくなりましたよ。

このページでは、そんなSBI新生銀行のお得な使い方を、15年以上使っている経験を踏まえて紹介しますね。

この記事を読むとわかること
  • 新生銀行は様々な手数料が無料なったりポイントが貯まるなどメリット多数
  • デメリットは使い方次第でなくなる
  • 口座開設はSBI証券と同時にやるのがおすすめ

参考:SBI新生銀行とSBI証券を同時に作るにはこちら


まとめはこちら
SBI新生銀行のメリットとデメリットをわかりやすく解説

SBI新生銀行のメリット・デメリットまとめ

SBI新生銀行を使っていく上でまず知っておきたいのがメリットとデメリットではないでしょうか。

どんな銀行を使うにしてもデメリットはありますので、それが許容できるかどうかや、メリットが自分の生活スタイルに合っているかどうか確認してみましょう。

以下でSBI新生銀行のメリットとデメリットをまとめています。

メリット
デメリット
  • 他行宛振込手数料が月1〜10回無料
  • 所定の条件を満たすとATM手数料が無料に(一部ATMを除く)
  • サービス利用に応じてポイントが貯まる
  • 新規口座開設時に高金利の定期預金キャンペーンがある
  • SBI証券や住信SBIネット銀行と同時に作れる
  • ATM手数料が無料になる条件がややこしい
  • 定期預金金利がそこまで高くない
  • 店舗で振込すると振込手数料が高い

SBI新生銀行のメリットとデメリットを把握してると、メリットだけを使いやすくなってお得になりますよ。

特に知っておきたいデメリットはATM手数料が無料になる条件なので、このあとで詳しく紹介しますね。

ちなみにSBI新生銀行は実店舗とネット銀行の両方がありますが、ここではネット銀行として使う前提で説明していきます。

ATM手数料を無料にする条件

SBI新生銀行に預けたお金は、対応しているATMを使えば引き出せます。

使うATMやSBI新生銀行の会員ステージである「ステップアッププログラム」のステージによって手数料が変わってきますよ。

ここでは、一番下のステージであるスタンダードで話を進めますね。

早速、SBI新生銀行で使えるATMの一覧を以下でまとめました。

条件つき手数料無料の銀行
手数料有料の銀行
  • セブン銀行ATM
  • イーネットATM
  • ローソン銀行ATM
  • イオン銀行ATM
  • PatSat(パッとサッと)
  • VIEW ALTTE(ビューアルッテ)
  • ゆうちょ銀行ATM(ファミリーマートに設置のATMも含む)
  • 全都市銀行ATM
  • 三菱UFJ信託銀行ATM
  • 三井住友信託銀行ATM
  • 商工中金ATM

「条件つき手数料無料の銀行」は、スタンダード会員だと月に5回まで無料です。6回目以降は1回ATMを使うごとに税込110円の手数料がかかります。

スタンダード会員より上のシルバー会員以上になると、条件つき手数料無料の銀行であれば月6回目以降も手数料無料で使えますよ。

「手数料有料の銀行」は、ステップアッププログラムのステージに関わらず1回あたり税込110円の手数料が必要です。

SBI新生銀行でATMを使うときは、必ず「条件つき手数料無料の銀行」を使って、なるべく月5回以内に抑えるようにしましょう。

それだと会員ステージを気にしなくてもATM手数料を無料にできますよ。

セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イオン銀行ATMあたりは数がとても多いので、常にこれらの銀行ATMだけを使うように意識していれば難しく考えなくてもよくなります。

一定回数とはいえ、ATM手数料が無料になる方法があるのはお得です。

他行宛振込手数料が月1〜50回無料になる

SBI新生銀行は、ATM手数料だけでなく、振込手数料も無料にできますよ!

ただし、ネットバンキング(パワーダイレクト)のみ。
窓口や電話(パワーコール)を利用する際は、所定の手数料がかかります。

まず、こちらも相手もSBI新生銀行を使っているなら、ネットバンキングの振込手数料は何回でも無料です。

気になるのは、相手の銀行がSBI新生銀行ではない場合ですよね。
その場合でも、最低月1回は他行宛振込手数料が無料になりますよ!

他行宛振込手数料の無料回数は、ステップアッププログラムのステージによって変わります。

ステージごとの他行宛振込手数料無料の回数は以下のとおり。

ステージ名他行宛振込手数料の
無料回数
超えた場合の手数料
スタンダード月1回1回214円
シルバー月3回1回110円
ゴールド月5回1回110円
プラチナ月10回1回75円
ダイヤモンド月50回1回75円

スタンダード会員でも月1回は他行宛振込手数料が無料になるのはありがたいですね。

ダイヤモンド会員になれば月50回も他行宛振込手数料が無料になるので、よほど振込する使い方をしない限りはほぼ無料で使えるようなものです。

自分にはダイヤモンド会員なんて無理だと思うかもしれませんが、意外と簡単になる方法がありますよ!あとで紹介しますね。

SBI新生コネクトを使ってダイヤモンド会員になる方法

SBI新生銀行は、名前の通りSBIグループの銀行になりました。
それによって以前にはなかったメリットがあります。

証券会社のSBI証券とSBI新生銀行を連携するサービスの「SBI新生コネクト」を使えば、それだけでダイヤモンド会員になれます!

これだけでいいのかと疑ってしまうほどなので、これからSBI新生銀行を使うのであれば、SBI証券と合わせて口座開設しておくほうが手数料節約しながら使えますよ。

ちなみに、SBI証券の口座開設をするときにSBI新生銀行の口座も合わせて作れるので、手間を省くならSBI証券の口座開設からやるのがおすすめです。

参考:SBI証券とSBI新生銀行の口座開設はこちら

SBI証券からSBI新生銀行の同時口座開設をするところ
SBI証券からSBI新生銀行の同時口座開設をするところ

ポイントプログラムで毎月数百円分のポイントがもらえる!

これまで紹介してきたSBI新生銀行のサービスだけでもめちゃくちゃお得なんですが、さらに極めつけのようなサービスがあります。

それがポイントプログラムです!
毎月のエントリー後、SBI新生銀行の利用に応じてポイントが貯まる仕組みになります。

他のネット銀行でも同様の仕組みがありますが、SBI新生銀行のサービスはずば抜けてお得ですよ!
さらに、貯めるポイントはTポイントdポイントnanacoポイントから選べるのも魅力的です。

ポイントを貯める条件は以下のとおり。

条件ポイント数
ポイントプログラムにエントリー1ポイント
前月に続いてポイントプログラムにエントリー3ポイント
パワーダイレクト(インターネットバンキング)にログイン3ポイント
特定のメール受信3ポイント
SNS公式アカウントいずれか1つで発表される
特定キーワードの入力
3ポイント
アンケート回答5ポイント
SBI新生銀行口座へ1回1万円以上の振込入金1回25ポイント
最大200ポイント
クレジットカードや公共料金の
引落口座をSBI新生銀行にする
1回50ポイント
最大100ポイント
GAICA(Flex機能付き)を利用して海外ATM出金する1回50ポイント
最大100ポイント
GAICA(Flex機能付き)で国内外のVisa加盟店でショッピング利用100円ごとに1ポイント
最大100ポイント
積立投資信託の合計取引金額が月5,000円以上10ポイント
積立外貨預金が月1万円以上10ポイント
円から外貨にする外貨預金取引をする月10万円以上で20ポイント
月50万円以上で100ポイント
月100万円以上で200ポイント
外貨定期預金取引をする月10万円以上で20ポイント
月50万円以上で100ポイント
月100万円以上で200ポイント
SBI新生銀行への外貨送金(外貨被仕向送金)100ポイント
WEB予約経由で資産運用の相談1回50ポイント(年2回まで)
金銭信託の取引で50万円以上の引き落とし200ポイント
資産運用商品の合計取引金額が30万円以上200ポイント

かなり多いですね!
でも、全部の条件を満たすのは難しくて、やらないほうがいいものもたくさんあります。

この中でおすすめなのは以下の通りです。

  • ポイントプログラムにエントリー
  • 前月に続いてポイントプログラムにエントリー
  • パワーダイレクト(インターネットバンキング)にログイン
  • SBI新生銀行口座へ1回1万円以上の振込入金
  • クレジットカードや公共料金の引落

特に他行からの振込入金や口座振替は簡単に条件を満たせますので、これらをフル活用すれば毎月300円分のポイントが貯まりますよ。

自分で他行からSBI新生銀行口座に入金するときは、他行宛振込手数料が無料になる銀行を使いましょう。そうすればお金をかけずにポイントだけもらえます。

少しでも貯金を増やしていきたいなら、ポイントプログラムを活用して家計の負担を減らしていきましょう!

どのポイントを選んでも大丈夫なので、普段の生活で使うものを選べばいいと思います。個人的にはTポイントかdポイントがいいかなと思いました。

実店舗があるので、ネット銀行の中では心理的なハードルが低いかも

私がSBI新生銀行を使うときは、ネットバンキングでのみ利用しています。
そのため、個人的にはネット銀行だと思っています。

でも、SBI新生銀行には店舗がありますよね。

「ネットだけの銀行は大丈夫かな」と不安がある場合でも、実店舗があると心理的なハードルが下がるのではないでしょうか。

ネットから口座を開設できますが、もちろん店舗でも口座開設は可能です。

2004年に私がSBI新生銀行の口座を開設したときは店舗からでしたが、今の自分なら絶対にキャンペーンがあるネットから行うでしょうね。

SBI新生銀行の定期預金は特徴的な商品が多い

銀行にお金を預けて、そのお金を殖やしていきたいのであれば、定期預金することを思い浮かべますよね。
となると、SBI新生銀行の定期預金はどうなのか気になるのではないでしょうか。

SBI新生銀行の定期預金ですが、個人的には「良い」と思えるものが多いですよ。
いくつかあるSBI新生銀行の定期預金の中で、目立つものを一覧にしてみました。

  1. 2週間満期預金
  2. スタートアップ円定期預金
  3. ハッピーバースデー円定期預金

参考:夏のボーナス定期預金金利一覧
参考:冬のボーナス定期預金金利一覧

1. 2週間満期預金(定期預金)

SBI新生銀行の定期預金の中で有名なのが、2週間満期預金
名前のとおり、2週間で満期を迎える定期預金です。

2022年1月現在の金利が税引き前で0.03%
大手銀行の定期預金金利よりも高くなっていますが、特別に高金利というわけでもありません。

他のネット銀行では普通預金金利でより高い金利になっていますので、それと比較すると見劣りしてしまいますね。

他にも金利が高いところがあると紹介しましたが、SBI新生銀行のSBI新生コネクトを使ってダイヤモンド会員になれば、普通預金金利が0.10%になるため、2週間満期預金を使うメリットはほとんどありません。

2.スタートアップ円定期預金

これからSBI新生銀行の口座を作ろうと考えているなら、ぜひスタートアップ円定期預金を活用したいところ。

スタートアップ円定期預金を利用できるのは、口座開設月から3ヶ月目の末日までとなります。

申し込める期間は短いものの、他の定期預金と比べると明らかに金利が高いです!

ネット経由であれば、30万円以上での預入が可能です。
電話または店舗でも申し込みできますが、300万円以上での預入になります。

預入期間は3ヶ月。その間一定の金額を預けておけば、通常より利息がかなり多く受け取れるのはうれしいですね!

参考:SBI新生銀行の定期預金金利を確認する

3. ハッピーバースデー円定期預金

私のように、10年以上前に口座開設した場合は、スタートアップ円定期預金の恩恵を受けることができません…。

そんな場合でも、お得な定期預金があります!
それがハッピーバースデー円定期預金です。

こちらの定期預金は、誕生日の前月の1日から誕生月の末日まで申し込めます。

3ヶ月ものの定期預金が、金利0.3%(税引前)というお得さです。

ただ、ハッピーバースデー円定期預金を利用するには、新規で500万円以上3,000万円までの入金が必要になります。
さらに、店頭限定でしか申し込みできないのが大きなデメリットです。

これもお金があればあるほど、よりお金を増やせるサービスですね!
あまりあるほど貯金があって、確実にお金を殖やしたいのであれば、検討する価値があります。

海外ATMを利用するならプリペイドカードのGAICAが必須

ここからは、海外で現地通貨や決済手段が必要なときに便利なサービスを紹介していきますね。

SBI新生銀行では、以前まではキャッシュカードで海外ATMが使えましたが、今はGAICAと呼ばれるプリペイドカードを使わないと現地通貨を引き出せません。

もし海外旅行で現地通貨を引き出したい場合は、あらかじめGAICAにチャージしておいて海外ATMからお金を下ろしましょう。

海外でお金を下ろすときは、PLUSマークのあるATMを目印にしてください。

手数料はVisaワールドワイドが定めたレートに4%を加算した金額です。

GAICAにチャージしたら自由に使えますが、手数料が決して安いわけではありません。

海外ATMを使うなら、他にもいくつかおすすめの銀行がありますよ!
以下の記事が詳しいです。

海外利用時はGAICAにあらかじめチャージした状態で

先ほど紹介した海外ATMで現金を下ろす方法だと、どうしても手元に現金を用意することになります。

海外で現金を多く持ち歩くのは危ないですよね。
そんな不安を解消する1つの手段が、先ほど紹介したGAICAをそのまま決済手段として使うこと。

海外プリペイドカードには「キャッシュパスポート」などがありますが、SBI新生銀行ユーザーなら「GAICA」を使いましょう。

SBI新生銀行の円口座や外貨預金口座からGAICAに24時間いつでもチャージできます

GAICAに外貨をチャージするときは、手数料3.5%が必要ですが、現金を持ち歩かない安心感はありますよね。

VISAプリペイドカードになるので、VISA加盟店でのカード決済に使えますし、ATMで外貨出金(手数料無料)もできます。

さらにいいと思うのが、海外旅行や出張から帰ってきて、GAICAに余ってしまったお金を再びSBI新生銀行の口座に手数料無料で戻せるところ。

ムダが少なく、安心して使えるのがいいですね!

また、GAICAは日本円にチャージすることもできます。
日本円へのチャージ手数料は無料です。

GAICAを普通に日本国内で使えるのも大きなメリットですね。
もちろん、GAICAを持つのにお金はかかりません。0円です!

海外旅行・海外出張があるのなら、SBI新生銀行の口座とあわせてGAICAのプリペイドカードを作っておいてもいいと思います。

【口コミ】私のSBI新生銀行活用法

SBI新生銀行の外観

私がSBI新生銀行の口座を作ったのは2004年。もう15年以上使い続けていることになりますね。

ヤフオクでモノを買うようになって、そのときに銀行振込するようになったのがきっかけでした。

銀行振込しようとすると、商品代金とは別に振込手数料を払わないとダメだと知ったんですよね。

2004年当時の私はまだ20〜21歳の学生。
学生の私にそんな大きなお金があるわけもなく、振込手数料を払うのがもったいなく感じていました。

なんとか振込手数料を節約したり無料にできる方法がないのかと思って調べていたときに知ったのがSBI新生銀行です。

どこの銀行に振り込んでも、振込手数料がかからないと知ったときは衝撃的でしたね!
これでムダなお金を払わなくてよくなると思い、すごくうれしかったのを今でもよく覚えています。

SBI新生銀行の存在を知ったことで、「振込手数料は無料にできるんだ」というのがわかりました。

それ以来、個人間での銀行振込で振込手数料を払ったことは1度もありません。
今でこそ、いろいろな銀行を使っていますが、銀行の手数料を節約する考え方を知ることができたのはSBI新生銀行のおかげですね!

SBI新生銀行の口座を作ってからは、ヤフオクでの買い物で振込手数料がかかることがなくなって、気持ち的に落札しやすくなりました。

さいごに:要点のまとめ

ここまで、SBI新生銀行の特徴・サービスについて細かく解説してきましたが、改めて要点となるメリット・デメリットをまとめておきますね。

メリット
デメリット
  • 他行宛振込手数料が月1〜10回無料
  • 所定の条件を満たすとATM手数料が無料に(一部ATMを除く)
  • サービス利用に応じてポイントが貯まる
  • 新規口座開設時に高金利の定期預金キャンペーンがある
  • SBI証券や住信SBIネット銀行と同時に作れる
  • ATM手数料が無料になる条件がややこしい
  • 定期預金金利がそこまで高くない
  • 店舗で振込すると振込手数料が高い

個人的に、手数料がかかってしまう銀行は一切使わないようにしていますので、SBI新生銀行はいい銀行の部類に入ります。

他行宛振込手数料が無料になるだけで、かなりムダ使いを減らせますよね。SBI新生コネクトでSBI証券と連携させるとよりお得になるのもうれしいです。

しかも、銀行利用に応じてポイントまで貯まるというおまけつき。
このように全般的におすすめできるネット銀行ですよ。

SBI新生銀行と合わせて、住信SBIネット銀行ソニー銀行の口座も持っておけば鬼に金棒的な感じで、手数料無料の生活をより強固にできます。

ぜひ、SBI新生銀行の口座を持って、ムダ使いを減らしていきましょう!
口座開設キャンペーンでポイントがもらえるのもメリットですね。

これからSBI新生銀行を使うなら、SBI新生コネクトを使えるようにするため、SBI証券から同時に口座開設しましょう。口座開設も1回で済むため手間も減らせます!

参考:SBI新生銀行とSBI証券を同時に口座開設するにはこちらから

他の方がSBI新生銀行に対してどう思っているのかを聞き、評判をまとめました。

おまけ:他の銀行と比較したい場合

あと、もろもろの手数料や金利で比較されたい方は、以下のページを読むと銀行ごとの手数料がよくわかります。

余計なことにお金を使いたくないなら、ぜひチェックしておきましょう。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

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松本 博樹のプロフィール