楽天銀行と三井住友銀行はどっちがいいか比較!ATMや振込手数料を比べました

これから銀行口座を作ろうと思ったときに、ネットメインの楽天銀行か店舗が多い三井住友銀行のどちらにしようか迷うことはないでしょうか。

銀行を使うとなると、ATM手数料や振込手数料がいくらになるかを見ておいたほうがいいです。

このページでは、楽天銀行と三井住友銀行の違いを比較して、どちらがおすすめなのかを紹介していきます。

楽天銀行と三井住友銀行はどっちがいいか比較!ATMや振込手数料を比べました

楽天銀行と三井住友銀行の違いを比較

早速、楽天銀行と三井住友銀行のサービス内容を比較してみました。

比較項目楽天銀行三井住友銀行
ATM手数料無料回数月0〜7回月0〜3回
他行宛振込手数料無料回数月0〜3回月0〜3回
普通預金金利0.02%〜0.10%(税抜)0.001%(税抜)
貯められるポイント楽天ポイントVポイント
楽天銀行と三井住友銀行の違いを比較

わかりやすいところでサービス内容を比較してみました。

一見ほとんど同じように見えるかもしれませんが、個人的には楽天銀行のほうがおすすめだと思っています。

もし楽天銀行を使うなら、証券会社の楽天証券から同時に口座開設するのがおすすめです。手間が半分になります!

マネーブリッジという連携サービスを使うことで現金プレゼントのキャンペーンもありますからね。

参考:楽天証券と楽天銀行を同時に作るにはこちら

ATM手数料の比較

ATM手数料の無料回数はどちらの銀行も月0回からですが、無料にするための条件を満たしやすいのは圧倒的に楽天銀行のほうです。

楽天銀行だと、毎月25日時点で残高が10万円以上あれば、最低月1回はATM手数料が無料になります。

対して三井住友銀行はATM手数料を無料にするための条件が複雑に感じるのがデメリットです。

  • Oliveアカウント契約で三井住友銀行本支店ATM手数料がいつでも無料
  • SMBCポイントパックで条件を満たすとコンビニATMの手数料が最大3回まで無料
  • 毎月25日と26日に三井住友銀行本支店ATMと三菱UFJ銀行店舗外ATMの時間外手数料が無料

個人的には楽天銀行のほうがATM手数料を無料にしやすい状態で使えると思います。セブン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMで下ろせるので場所には困りません。

振込手数料の比較

他行宛振込手数料を無料にする方法は、どちらの銀行もやりやすいと思います。

楽天銀行の場合は、ATM手数料と同じで毎月25日時点で残高が10万円以上あれば、最低月1回はATM手数料が無料になります。

三井住友銀行だとOliveアカウント契約口座から他行宛にSMBCダイレクトを使って振込するとき、月3回まで振込手数料が無料です。

他にも三井住友銀行アプリのサービスである「ことら送金」を使うと、1回10万円以下の送金であれば手数料無料になります。回数制限もないので、少額の振込であればかなり便利ですね。

三井住友銀行から楽天銀行への振込するならOliveを使おう

会社の都合でどうしても三井住友銀行を作らないといけない場合があるかと思います。

その場合、楽天銀行も作っておけば振込することで資金移動できますよ。

三井住友銀行をどうしても使う場合は、先ほども紹介したようにOliveアカウントを作ってSMBCダイレクトから振込することで月3回まで振込手数料が無料にできます。

Oliveを使うなら、ポイントサイトのハピタスモッピーなどを経由して作るとポイントがもらえてお得です。

普通預金金利は楽天銀行のほうが有利

普通預金金利で比較すると、楽天銀行のほうがお得です。
最低でも三井住友銀行と比較して20倍の差がありますからね。

楽天銀行と楽天証券を併用してマネーブリッジで連携すると、預金300万円までは普通預金金利が0.10%になります。この状態だと100倍の差が出ます。

メインの銀行として使うなら楽天銀行のほうがほんの少しとはいえ、もらえる利息も多くなるのでおすすめです。

さいごに:楽天銀行と三井住友銀行はどっちがおすすめ?

私は銀行を使うときはATM手数料・振込手数料を無料にできるかどうかで見ています。

楽天銀行と三井住友銀行で比較すると、楽天銀行のほうが無料で使いやすいです。普通預金金利も楽天銀行のほうが高いですね。

特別な事情がなければ、どちらかを選ぶなら楽天銀行をおすすめします。

また会社の都合などで三井住友銀行を給与振込口座にしないといけない場合も、Oliveを使って楽天銀行に資金移動するようにすれば、併用しながら楽天銀行メインで使うこともできますね。

私自身も楽天銀行をメインで15年以上使っていて、ポイントや利息でのメリットを受け続けています。手数料も払ったことがありません。

先ほども少しふれましたが、楽天証券と同時に口座開設して連携して使うほうがお得なので、もし気になったら使ってみてください。

同時に口座開設するといっても、手間は1つの口座開設分しかありません。同時に口座開設するチェックを入れるだけで2つの口座が作れます。

参考:楽天証券と楽天銀行を同時に口座開設するにはこちら