VISAカードのおすすめ12枚を年会費無料からゴールドカードまで紹介

こんにちは!
クレジットカードを20枚ぐらい持っている、ノマド的節約術の松本です。

クレジットカードにはいろいろなブランドがあり、その中でも世界中で使えることで知られているのがVISAブランドです。

MasterCardと同様に、使えるお店の多いクレジットカードで、どこに行っても便利ですよ。

VISAブランドのカードを使いたいのであれば、対応しているクレジットカードを申し込むときにVISAブランドを選択するだけ。

でも、どこのクレジットカードでもVISAブランドがあるわけではありません。

そこでこのページでは、VISAカードの中でもおすすめできるクレジットカードをまとめて紹介していきますね。

おすすめのVISAカード年会費無料からゴールドカードまで紹介

三井住友カードが定番!

日本でVISAカードといえば、三井住友カードが定番ですね。
テレビCMもありますし、一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

VISAブランドの本家のようなもので、日本で一番最初にVISAカードを発行したところとしても知られています。

三井住友カードを使うと、カードに顔写真を入れることができ、万一の盗難対策になりますよ。

また、年会費のかかるVISAカードであれば、マイ・ペイすリボを使って毎月の支払額をカードの限度額とまったく同じにしておくことで手数料を1円も払うことなく年会費だけを節約できます。

三井住友カードの中で代表的なカードは以下の通りです。

25歳以下なら三井住友カード デビュープラスから作っておくのがおすすめ。

更新時にプライムゴールドカードに自動的になるため、その後ゴールドカードやプラチナカードを目指しやすくなりますよ。

プラチナカードになれば、利用額が多くなるとVJAギフトカードがもらえるのもいいところです。

年会費無料のVISAカード

ここからは、まず年会費無料で持てるVISAカードでおすすめできるものを紹介していきますね。

楽天カード

入手した楽天カード

クレジットカードの中でも有名な楽天カードは、VISAブランドにも対応しています。他だとJCBやマスターカードにも対応していますよ。

楽天カードは税込100円ごとに1円分の楽天ポイントが貯まるのが大きな魅力で、楽天市場で使えば税込100円ごとに3ポイント貯まり、一気にお得になりますよ。

それだけでなく、楽天ポイントカード代わりにもできるし、電子マネーの楽天Edyとも一体型になっているため、クレジットカードだけでない便利さもあります。

楽天を利用するなら間違いないクレジットカードの1つです。

入会キャンペーンもすごくて、常に最大5,000ポイント以上のキャンペーンがあり、時期によっては7,000ポイントや8,000ポイントになっていることも。

Yahoo! JAPANカード

Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)

Tポイント派なのであれば、楽天カードではなくがおすすめです。

ヤフーカードもVISAブランドに対応していて、他にはJCBやマスターカードブランドがあります。

クレジットカードの機能だけでなく、Tポイントカードの機能もありますので、クレジットカードを使わなくてもポイントカード代わりにもできますよ。

Yahoo!ショッピングLOHACOだとポイント3倍になるため、ポイントも貯めやすいです。

リクルートカード

リクルートカードVISA

楽天カードやヤフーカードと比べるとポイントの使いやすさが少し落ちますが、リクルートカードもVISAブランドに対応していておすすめのカードの1つです。

ポイント還元率は他のカードよりも高い1.2%なのがいいですね。
リクルートポイントはPontaポイントに交換できますし、じゃらんなどでも使えるので、使い道にそこまで困ることはないかと思います。

ポイントをムダなく使い切れるのであれば、普段遣いでは一番お得だと思いますよ。

dカード

【dカード】dカード

ドコモのポイントであるdポイントを貯めているのであれば、dカードもVISAブランドに対応しているカードでおすすめの1枚です。

dカードは年に1回でも使えば年会費無料になりますよ。
ポイント還元率は1%で、税込100円ごとに1ポイント貯まります。

電子マネーのiDも一体型になっているのも地味におすすめできるところ。

ライフカード

サブのクレジットカードとしておすすめになるのがライフカードです。

なんといっても、誕生月はポイント3倍になるところが他にはないメリットですよ。
誕生月以外では還元率が0.5%ですが、ポイント3倍だと1.5%でお得ですね。

私は誕生月だけライフカードを使うようにして、ポイントを効率よく貯めています。

貯めたポイントはJCBギフトカードに交換するのがおすすめです。

そんなライフカードでもVISAブランドがありますよ。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクト

イオングループのお店を使うのであれば持っておきたいのがイオンカードセレクトです。
イオンカードセレクトもVISAブランドに対応していますよ。

イオン銀行も使えますし、WAONも一体型になっているし、入会キャンペーンも充実しているし、年会費無料ですし、メリットしかないクレジットカードの1つです。

イオンカードセレクトは、サブカードとしてもおすすめのクレジットカードになりますね。

ゴールドカード以上のVISAカード

まずは年会費無料で持てるVISAブランドのクレジットカードを紹介してきました。

年会費は多少かかってもいいから、よりよいカードを持ちたいという気持ちもあるのではないでしょうか。

そこでここからは、ゴールドカード以上にあたるランクの高いクレジットカードをまとめて紹介していきますね。

楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード

楽天ゴールドカード

先ほどは普通の楽天カードを紹介しましたが、楽天カードには上位カードがあり、それぞれ楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードがあります。

どちらのカードもVISAブランドに対応していて、国内空港ラウンジが無料で使えるようになりますよ。

楽天市場での買い物も最低5%還元になり、お得感が一気に増します。

また、楽天プレミアムカードの場合は海外の空港ラウンジでも使えるプライオリティパスが無料で付帯できるため、これだけで年会費のもとが取れるぐらいですよ。

dカード GOLD

dカード GOLD

dカードの上位カードにあたるのが「dカード GOLD」です。 dカード GOLDもVISAブランドに対応していますよ。

dカード GOLDになると、国内の空港ラウンジが無料で使えたり、保険が10万円までになったり、dポイントクラブの会員ランクが上がって割引クーポンがたくさん使えたりといったメリットがあります。

dカードを使うなら個人的には年会費税込11,000円払ってでもdカード GOLDのほうがいいと思いますよ。

ANA VISAワイドゴールドカード

は、ANAマイルを貯めているのであれば、一番おすすめのクレジットカードと言ってもいいぐらい。名前の通りVISAブランドに対応。

年会費が税込15,400円必要になりますが、マイ・ペイすリボを使えば年会費を節約できます。

マイ・ペイすリボはリボ払いのサービスですが、毎月の支払額をカードの限度額とまったく同じにしておけば、リボ払いの手数料は1円も払わなくて大丈夫ですよ!

1年の間に何度もANA便を利用するのであれば、ANA VISAワイドゴールドカードを持っておけばマイルの貯まりやすさが全然違います。

また、ANAカードマイルプラス提携店であれば普通の買い物でもANAマイルが貯まるため、よりお得になりますよ。

JALカード

JALカードプラチナが到着

JALマイルを貯めているのであれば、JALカードもVISAブランドブランドのものがあります。

すべてのJALカードでマスターカードがあるわけではないですが、対応しているものも多いですよ。

「JALカード TOKYU POINT ClubQ」やJAL普通カードが対応しています。

特に「JALカード TOKYU POINT ClubQ」はTOKYU POINTも貯まるし、WAONやPASMOにも対応してるため、お得感のあるカードですよ。

さいごに

VISAブランドのクレジットカードはとても多く、その中で絞っておすすめを紹介しました。

ポイントの貯まりやすさや割引サービスなどが充実しているもので選んでいます。

VISAブランドのクレジットカードを1枚持っておけば、日本だけでなく海外旅行するときにも場所を問わず使えて便利です。

どこで生活するにしても、VISAカードを1枚持っておけば、どこでも使える安心感が大きいので、気になったものがあれば作っておくのがいいですよ。

おまけ:他のブランドで探す

マスターカード以外にもクレジットカードブランドはありますよね。他のジャンルで探したい場合はこちらもどうぞ。

また、ノマド的節約術では、目的別にクレジットカードを探せるようになっていますよ。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール