コメダ珈琲店の値段をクーポンやクレジットカード・電子マネー・コメカなどで安くお得に支払う方法のまとめ

珈琲所 コメダ珈琲店(コーヒーしょ コメダコーヒーてん)は、全国展開している人気の喫茶店です。

昔ながらの喫茶店の雰囲気をしているいっぽうで、広く開放感のある席・店内はゆっくりとくつろげます。
コーヒーはもちろん、食べ物や「シロノワール」などのデザートも人気です。

さらに無料のWi-Fiもあるので、パソコンやスマホ・タブレットなどを使った作業にも便利。

しかし、ついいろいろと注文指定しまうと、思った以上に食事代がかかってしまいます。
食事代を安くする方法はないのかが気になりますよね。

そこでこのページでは、コメダ珈琲店の値段を安くお得にする方法について詳しく紹介しますね。

コメダ珈琲店とは？名古屋で創業した喫茶店チェーン

珈琲所 コメダ珈琲店は、全国展開している喫茶店のチェーンです。

株式会社コメダホールディングス傘下の株式会社コメダが運営しています。
本社があるのは、愛知県名古屋市です。

コメダ珈琲店は、1968年(昭和43年)に名古屋市で1号店を開店。
いまでは、直営・フランチャイズをふくめて全国に約835店があります(2019年現在)。

コメダ珈琲店は、スターバックスやタリーズのような海外風のおしゃれな店舗ではなく、昔ながらの喫茶店のようなたたずまいが特徴です。

また、パーティションに区切られた広いテーブル席もポイントで、「街のリビングルーム」をコンセプトにしています。
そのため、お子様連れのファミリー層からご年輩グループまで、幅広い客層に人気です。

参考：珈琲所コメダ珈琲店

コーヒーのほかにも「シロノワール」が名物

▼コメダ珈琲店は喫茶店ですので、各コーヒーが人気です。

コメダ珈琲店のコーヒーは、世界で厳選した豆を、オリジナルの方法で焙煎・抽出した、オリジナルブレンドなんですよ。

▼ほかにも、お子様向けにシェイクやジュースなどもありますよ。

▼コーヒー以外のコメダ名物として人気なのが「シロノワール」です。

シロノワールは、丸いデニッシュパンのような生地の上に、ソフトクリームが乗せてあるデザートです。
コメダ開業以来の人気商品なんですよ。

通常のシロノワールは、直径が約15センチメートルもあって、ボリュームがあります。
1人で食べるときは、「ミニサイズ」もあるので安心ですよ。

フードメニューはボリュームが満点

コメダ珈琲店は、パンやサンドイッチを中心にフードメニューも充実しています。

コメダ珈琲店のパンは、すべてこだわりの自社製です。

▼名古屋周辺の喫茶店では定番の「小倉トースト」もありました。

▼コメダ珈琲店のフードメニューはどれもボリュームが満点。ハンバーガーも巨大サイズです。

▼サンドイッチも厚みがすごいですよ。

▼モーニングサービスもあります。

モーニングは、開店から午前11時までにドリンクメニューを注文したら、トーストとゆで玉子・玉子ペースト・小倉餡のいずれかが無料で付いてきますよ。

コメダ珈琲店の値段を安くお得にする方法

ここからは、コメダ珈琲店の値段を安くお得にする方法を紹介していきます。

コメダ珈琲店の値段を安くお得にするおもな方法は、以下の通りです。

ひとつずつ順に紹介していきますね。

コーヒーチケットを購入して使う

▼コメダ珈琲店では、「コーヒーチケット」というクーポンのようなものが販売されています。

▼数枚のチケットが1つづりになったもので、チケット1枚でドリンクが購入できますよ。

1つづりあたり、最大で520円〜760円も安くなるのでお得です。

コーヒーチケットは電車でいうところの「前売り回数券」のようなものですね。
コーヒーチケットでは、以下の17種類のドリンクが注文できます。

さらに、チケット1枚にプラス100円で、通常の量の約1.5倍の「たっぷりサイズ」も注文できますよ。
また、「コメ黒」「金のアイスコーヒー」もプラス100円で注文可能です。

なお、コーヒーチケット利用時の注意点は以下の通り。

なお、コーヒーチケットに有効期限はありません。
コメダ珈琲店の同じ店舗の利用頻度が高い場合は、コーヒーチケットを買っておくとお得なので、おすすめです。

ちなみに一部の店舗では、店舗限定チケットが不定期に発売されることがありますよ。

参考：チケット | 珈琲所コメダ珈琲店

コメダオリジナル電子マネー「コメカ」を使う

▼コメダ珈琲店には、オリジナルのプリペイド式電子マネー「コメカ(KOMECA)」があります。

コメカは、コメダ珈琲店や同じコメダ系列の「おかげ庵」で利用できますよ。

コメダ珈琲店の全店舗中、790店以上がコメカ対応店舗です。
コメカの発行は、コメカ対応の店舗でしてもらえますよ。

また、コメカはプリペイド式なので、事前にチャージをして使用します。
チャージはコメカ対応店舗で可能です。

チャージ分には使用期限があり、最終入金または最終利用日から2年間までとなっています。

コメカは、入会費・年会費はありません。
会計でコメカを使用するごとにポイントが貯まっていきますよ。

ポイントは、利用金額の1%で1ポイントが加算されます。
貯まったポイントは、10ポイント10円として、10ポイント単位で会計に使用できるんですよ。

なお、一部店舗はコメカに非対応です。
詳細は、店舗検索で確認できます。

参考：店舗検索｜珈琲所コメダ珈琲店

金シャチ会員になればポイント率が1%から3%に

さらに、コメダ珈琲店には「金シャチ会員」という制度があります。

金シャチ会員になると、ポイントが利用金額の3%になるのでとてもお得です。
会員になったらメール配信がおこなわれるようになりますが、メール配信を停止するとポイント率が3%から1%に戻ります。

金シャチ会員は無料ですので、コメダ珈琲店によく行く場合は、登録しておくのも手ですよ。

金シャチ会員への登録は、コメカ マイページからおこないます。

参考：コメカ マイページ

不定期のキャンペーンで配布されるクーポン券を利用する

コメダ珈琲店では、不定期にキャンペーンがおこなわれます。

キャンペーン中、会計のあとにクーポン券が渡されることがありますよ。

なお、クーポンの内容はキャンペーンごとに変わります。

地域や店舗ごとのキャンペーンを利用する

コメダ珈琲店は、フランチャイズ店が多いのが特徴です。
そのため地域独自のキャンペーンや、店舗独自のキャンペーンが行われていることがあります。

▼たとえば、岡山県内のコメダ珈琲店の店舗では、「おかやま子育て家庭応援カード  ももっこカード」を提示すると、ミニソフトクリームが無料で1つ食べられますよ。

一部店舗では、他県の子育てカードの提示でも同様のサービスが受けられる店があります。

詳細は、岡山県保健福祉部子ども未来課の運営する「おかやま はぐくまーれ」を参照してください。

株主優待を利用する

コメダ珈琲店を運営する株式会社コメダの持株会社・株式会社コメダホールディングスは、東京証券取引所1部・名古屋証券取引所1部に上場しています。

株主優待も発行していて、優待を利用することで、コメダ珈琲店をお得に利用できますよ。

株主優待の内容は、年間で計2,000円分のコメカ電子マネーです。
半期ごとに1,000円ずつで、2回目の1,000円は自動的にチャージされますよ。

株主優待をもらうためには、以下の条件全てがそろっている必要があります。

なお、優待内容は100株以上の保有者で、保有数に関係なく一律となっていますよ。

参考：コメダ珈琲の株主優待について

クレジットカード・電子マネーで支払う

支払いをクレジットカードや電子マネーで行うと、カードのポイントが貯まってお得ですよ。

コメダ珈琲店では、クレジットカードと電子マネーが利用可能です。
全店舗中、790店以上がクレジットカードと電子マネーに対応していますよ。

コメカのチャージにもクレジットカードや電子マネーが使用できます。
ただし、コーヒーチケットの購入に、クレジットカードや電子マネーは使用できません。

コメダ珈琲店で使えるクレジットカードの一覧

どんなクレジットカードが使えるのか気になりますよね。

▼コメダ珈琲店で対応しているクレジットカードの主なブランドは、以下の通り。

カードが使える店舗なら、還元率の高いクレジットカードを使ってポイントを貯めましょう！

参考：(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
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コメダ珈琲店で使える電子マネーの一覧

続いて、使える電子マネーを紹介しますね。

▼コメダ珈琲店で対応している電子マネーの種類は、以下の通りです。

電子マネーが使えるのであれば、楽天カードで楽天Edyにチャージして、チャージした楽天Edyで払う方法だと楽天ポイントが貯まるのでおすすめですよ。

ちなみに、クレジットカードや電子マネーに対応している店舗は、公式サイトでも検索可能です。

なお、店舗によって使えるクレジットカードのブランドや電子マネーの種類が異なります。

参考：店舗検索｜珈琲所コメダ珈琲店

さいごに

コメダ珈琲店は、ゆったりとくつろげるのが魅力です。
ノマドワークにももってこいの店だと思います。

そして、ボリュームあるフードやドリンクもうれしいですね。

このページで紹介した方法を上手に使って、コメダ珈琲店をお得に利用してみてくださいね。

おまけ：ほかの飲食店で食事代を節約する方法

このページでは、珈琲所 コメダ珈琲店に特化して紹介してきました。

ほかの飲食店で食事代を節約したい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。