こんにちは!
日本全国を旅している、ノマド的節約術の松本です。
仕事やプライベートなどで日本のいろんなところに旅していますが、Suicaが使えるところはとても多いですよ。
そのおかげで支払いの手間が省けたり、移動するときに現金ではなくSuicaが使えたりと何かと重宝しています。
そんなSuicaを使ってみたいと思ったときに、どうやって買えばいいのか・どこにあるのかが初めてだとわかりにくいのではないでしょうか。
結論、Suicaの購入方法は主に4つありますよ。
- 多機能券売機で購入する
- みどりの窓口で購入する
- コンビニで購入する
- ヤフオクなどネットを使って購入する
Suicaの4つの購入方法
このページでは、Suica購入で迷わないために、Suicaの購入方法を写真つきで詳しく紹介していきますね。
![[Suica]の購入方法・買い方を写真付きで徹底解説!](https://nomad-saving.com/wp-content/uploads/2018/09/58070.jpg)
Suicaはどこで買えるの? Suicaを購入する4つの方法
まず最初に、Suicaを購入できる方法をまとめて紹介します。
主に以下の方法がありますよ。
- 駅の券売機
- みどりの窓口
- コンビニ
- ネット購入
駅の券売機で購入できるのは私もすぐにイメージできたのですが、他にも方法があるのは意外でした!
このあとで、それぞれの購入方法を1つ1つ具体的に紹介していきますね。
また、最後のほうで購入するよりもお得なSuica入手方法を紹介します!
多機能券売機でSuicaを購入する方法
まずは多機能券売機でSuicaを購入する手順から。
▼券売機の前に立つと、以下のような画面が出てきますので、そこにある「Suicaの購入」を押しましょう。

▼記名式のSuicaにするか、無記名のただのSuicaカードにするかを選ぶ画面になります。
どちらでも好きなほうを選べばいいですよ。
私は無記名になるSuicaカードを選びました。

▼次の画面では、いくつかの選択肢の中から希望の購入金額が出てきます。
うち500円はデポジットになるため、実際にチャージされる金額は表示されている金額から500円を引いたものになりますよ。

▼今回は1,000円のSuicaを選びました。
ボタンを押すと、お金を入れてくださいという案内が出てきます。

▼支払いは現金だけでなく、ビューカードにも対応していますよ。
現金もしくはビューカードを入れましょう。

▼私は今回ビューカードで購入することにしたので、次の画面で暗証番号を聞かれました。
暗証番号を入力しましょう。

▼暗証番号の入力が終われば、「クレジットカードを取り出してください」と出てきます。
取り出して財布に戻しておきましょう。

▼クレジットカードを取り出せば、Suicaの発行が始まりますよ。少し待ちましょう。

▼しばらくすると、Suicaカードが出てきます!

▼合わせてクレジットカードの利用明細も出てきましたね。

▼領収証を発行すれば、そちらも合わせて出てきます。

▼ということで、Suicaを無事に購入できました!
500円がチャージされて、残りの500円はデポジットになっていますね。

ちなみに、多機能券売機では子供用のSuicaが購入できませんので、その点は注意してください。
みどりの窓口でSuicaカードを購入する方法![びゅうプラザ]()

Suicaカードは、みどりの窓口でも購入できます。
東京エリアだと、びゅうプラザとみどりの窓口が一緒になっているところが多いため、目印にしてみましょう。
受付まで行って「Suicaカードが欲しい」ことを伝えると、手続きしてもらえますよ。
みどりの窓口でSuicaカードが購入できるとはいえ、行列ができていることが多く、待ち時間が長くなりすぎてしまうため、この方法でSuicaを作るのはおすすめしません。
コンビニでSuicaカードを購入する方法
意外なSuicaカード購入方法が、コンビニで買うこと。
関東エリアにある以下のコンビニでSuicaカードを購入できますよ。
- KIOSK
- NewDays
▼本当にSuicaが購入できるのだろうかと疑問に思ったので、NewDaysに行ってみました。

コンビニでの購入方法はとても簡単で、レジに行って店員さんに「Suicaをください」と伝えるだけです。
2,000円でSuicaを購入できますよ。
(1,500円チャージ・500円デポジット)
▼購入したSuicaがこちら。

店員さんに聞いてみましたが、Suicaカードの購入は現金のみとなります。
クレジットカードや電子マネーでの購入はできません。

たまたまレジに誰も並んでなかったこともあり、拍子抜けするほどあっさりSuicaカードを作ることができました。
コンビニだと券売機よりも簡単にSuicaが手に入りましたよ。
コンビニは、Suicaのチャージにもしやすいので便利ですね。
以下のページでは、コンビニでSuicaチャージする方法を紹介していますよ。
ネット購入ならヤフオクやフリマアプリを使う方法も
Suicaをネットで購入したいと思ったのであれば、ヤフオクやラクマなどのフリマアプリを使って購入する方法もあります。
ただ、商品説明に残高が書いていない場合もありますし、不安要素もありますので、あまりおすすめではありません。
【注意】関西などの西日本エリアなどでは購入できません
Suicaが便利なので、関西などでも購入できたらいいのにと思うのではないでしょうか。
でも残念ながら西日本エリアではSuicaの購入ができません。
無理やりにでも入手するなら、先ほど紹介したネット購入の方法を使うことになります。
名古屋、札幌、福岡などの九州でも同様にSuicaを購入できません。
購入しなくてもクレジットカードと一体型で作ることもできる
ここまでは、Suicaカードの購入方法を紹介してきましたが、デポジットが必要になるのがなんか気になりませんでしたか?
このデポジットはSuicaカードを返却するときに戻ってくるものですが、そもそも手続きが面倒だと思います。
なんだか500円がなくなった気持ちになってしまうと思いますので、これを支払いをなくせたらと思うのではないでしょうか。
そんなときは、これらの購入方法ではなくクレジットカードと一体型のSuicaを作るようにしましょう。
主にビューカード系のクレジットカードは、Suicaと一体型になっているものが多いですよ。
Suicaと一体型になっているクレジットカードで代表的なものは以下の通りです。
個人的にはビックカメラSuicaカードがイチオシです!
年に1回でも使えば年会費無料になりますからね。
定期券を作らないなら、関東以外の地域でもビックカメラSuicaカードのSuicaで十分です。
入会キャンペーンなどでポイントがもらえますし、その点でもおすすめですね!
番外編:モバイルSuicaで作る
ここまでは、Suicaの購入方法ということで物理的にSuicaのカードを手に入れる方法を紹介していました。
でも、Suicaが作れたらなんでもいいのではないでしょうか?
わざわざカードを持ちたくないという場合は、手持ちのスマートフォンをSuicaにできるモバイルSuicaがおすすめですよ。
気軽にSuicaが作れて、一度設定しておけばスマートフォンがSuica代わりになって便利です!
さいごに
Suicaを使いたいと思ったら、まずは気軽に購入すれば使えます。
実際にSuicaを購入してみたら、あっさりと購入できましたので、そこまで不安にならなくても大丈夫ですよ。
このページを見ながら購入手続きを進めれば、すぐにSuicaが手に入ります。