こんにちは!
JALマイルが常に20万マイルぐらいある、ノマド的節約術の松本です。
JALカードとSuicaが一体型になっているクレジットカードでJALカードSuicaがありますよね。
そのJALカードSuicaに、ゴールドカードにあたる「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」が出てきました。
もし自分がJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使うとなったらに、どうすればお得に使えるのか、高くなりがちな年会費の元をどうやったら取れるのかなどを考えると思います。
このページでは、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードのメリットやデメリット、知っておきたいお得な使い方について詳しく紹介していきますね。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの年会費について
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、ゴールドカードの扱いになるので、年会費がどれぐらいかかるのか気になりますよね。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの年会費は税込11,000円。
ゴールドカードということもあり、やはり少し高めに設定されていますよね。
そこで気になるのが、わざわざ年会費を払う価値があるカードなのかということ。
その点はこれから説明する内容で判断していただけたらと思います。
ちなみに、JALカードSuica CLUB-AゴールドカードはJCBブランドしかありません。
家族カードも持てる
せっかくゴールドカードを手に入れるなら、家族にもゴールドカードを持ってもらうことを考えるのではないでしょうか。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、家族カードの年会費を税込8,800円で持てます。
無料で家族カードを持てるわけではないので、そこまでおすすめではありません。
それに加えて、個人的には家族カードを持つことはそこまでおすすめしない理由があります。
というのも、家庭の状況が今と同じであり続けるかどうかはわからないですからね。
何かあったときの手続きが一つ増えてしまうデメリットもあります。
ETCカードも無料で持てる
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードをメインに使って、さらにETCカードを持ちたい場合もあると思います。
その時に気になるのが、ETCカードの年会費ですけど、JALカードSuica CLUB-AゴールドカードのETCカードの年会費は無料です。
カードの管理を一元化するときにはETCカードの年会費が無料だと助かりますね。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードならではのメリット・特典について
まずは、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードだからこそ使える特典について紹介していきますね。
この部分を使ってみたいと思えるかどうか、お得と思えるかどうかでJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使うかどうかが変わってくると思いますよ。
ビューゴールドラウンジが使える
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードのメリットの1つは、東京駅構内にある「ビューゴールドラウンジ」が使えることですね。
ビューゴールドラウンジは、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードもしくはビューゴールドプラスカードを持っていることで使えますよ。
他にもいくつかビューゴールドラウンジを使うための条件がありますが、継続的に使うことを考えた場合にもっともラクな方法がJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを持つことです。
ちなみに、ビューゴールドラウンジを使うための他の条件は以下の通り。
- ビューゴールドプラス会員で、当日、東京駅発の新幹線グリーン車・特急グリーン車を利用
- 当日、東京駅発のグランクラスを利用
- 当日、クルーズトレイン(TRAIN SUITE 四季島)を利用
- ビューゴールドプラス会員で、ラウンジご利用券を持っている
※ 同伴者は別途利用料3,300円またはラウンジ利用券が必要
普通に利用する場合は、グリーン車以上を使わないといけないのがちょっとハードル高いですね。
でも、ゴールドカードを持つぐらいなので、グリーン車を利用することに抵抗はそれほどないのでは?
ちなみにビューゴールドラウンジでは、ドリンクやお菓子を用意してもらえたり、新聞や雑誌を無料で読めたりします。
仕事したい方向けに無線LANも通っていますよ。
これだけ見ると、空港ラウンジと同じようなサービスですよね。
国内の空港ラウンジも無料で使える
空港ラウンジの例えを出しましたが、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを持っていると、国内主要空港のラウンジが無料で使えるようになります。
航空券とJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを提示すれば、通常は1,000円ほどかかるところを無料で入場できますよ。
ただし、使えるのは本人のみで、同伴者までは使えません。
もし一緒に入ろうと思っている場合は、別途お金を払うか、同伴者にも空港ラウンジが無料になるクレジットカードを持ってもらう必要がありますね。
ちなみに私自身も、飛行機に乗る前はよく空港ラウンジを利用しています。
国内のラウンジはそれほど設備が充実しているわけではないですが、仕事するだけで考えるといい場所ではありますよ。
入会特典が必ずもらえ、利用特典も条件を満たせば毎年もらえる
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、カード入会するだけで入会特典がもらえます。
入会特典の内容は、JRE POINT5,000ポイントですね。
以前は9つの商品から選ぶものでしたが、今はJRE POINTに変わっています。
入会時は必ずもらえるのですが、2年目以降も12ヶ月間の利用金額が100万円以上になるとこの特典がまたもらえますよ。
つまり、毎年100万円以上使っていればこの特典が毎年確実にもらえるというわけです!
会員誌の「VIEW Premium」が年に2回届く
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを利用していると、毎年2回発行されている会員誌の「VIEW Premium」が届きますよ。
鉄道旅の特集などが書かれていますので、これを読むと旅行したくなるでしょうね。
雑誌の見栄えもよく、目に入るとワクワクしてきます。
手土産に最適なスイーツがあるのが毎回楽しみですね。
会員限定イベントに参加できる可能性も
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを持っていると、年に複数回ゴールドカード会員のためのセミナーやイベントが開催されますよ。
それに参加できるのもJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードならではの特典です。
過去には以下のようなイベントが開催されました。
- 京都福寿園 お茶の楽しみ方セミナー
- 東京モノレール 車両基地見学会
- JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードセミナー ~ザ・プレミアム・モルツ編~
- 鉄道博物館「ナイトミュージアム」
ゴールドカードの優待特典が使える
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを持っていると、ビューカードのゴールドカードを持っている人限定の優待サービスも受けられます。
主に東京駅の飲食店などで割引サービスがありますよ。
いくつかお得な情報を紹介しますね。
- 東京駅周辺の対象施設で年間5万円利用ごとに3,000円分の施設ご利用券がもらえる
- ベックスコーヒーショップ・ベッカーズのドリンクが無料でサイズアップできる
- 東京駅八重洲北口 北町ダイニングの一部のお店で優待サービスがある
- 株式会社日本レストランエンタプライズの一部のお店で優待サービスがある
- 「楽蔵」などのダイニング店舗でカード提示すると10%割引(ランチは50円割引)
個人的には、レストランなどで割引があるサービスが魅力的だと思いました。
参考:ゴールドカード ご優待特典 – ビューカード
JALのタッチアンドゴーが使える
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを持っていると、JAL便を利用するときにカウンターでチェックインすることなく、保安検査場まで行けます。
カードをタッチするだけでOKになるため、飛行機に乗るときの手間がかなり省けますよ。
ただし、タッチアンドゴーに対応しているフライトでしか使えないため、その点は注意が必要ですね。
JALグローバルクラブ(JGC)でも使える
JAL便をよく使って、FLY ONポイントを1年で50,000ポイント貯めると、JALグローバルクラブ(JGC)の会員になれます。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを持っていると、そのまま同じカードを使い続けつつJALグローバルクラブのロゴが入ったJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードにできますよ。
もしJALをよく使っていて、今後もJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使い続けるのであれば、JALグローバルクラブで使うほうがおすすめです。
年会費は税込20,900円と少し高くなりますが、それ以上のメリットがありますよ。
私もJAL・JCBプラチナカードでJALグローバルクラブのカードにしていますが、JALを利用するたびに特典を利用できています。
JALグローバルクラブ会員になると、ボーナスマイルがもらえたり、サクララウンジが使えたりするのがいいですね。
ホテルニッコー・JALシティホテルの割引や特典が受けられる
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードでは、ホテルニッコー・JALシティホテルに宿泊したり、ホテル指定の飲食店で割引が受けられます。
「J-SMART」料金の宿泊でマイルが貯まる
J-SMARTとは、ホテルの宿泊プラン名のひとつで、これを利用すると宿泊することでJALマイルが貯まりますよ。
J-SMARTと書いてあるプランで申し込まないと、マイル積算の対象とはなりません。
また、旅行会社を通していたり、他の割引との併用はできないので注意してくださいね。
これさえ守れば、1泊200〜1,000マイルも貯まります。
また、キャンペーンのときは2,000マイルもらえる場合もありますよ。
ホテルニッコーまたはJALシティホテルに泊まる場合、JALカード会員なら「アーリーチェックアウト」「レイトチェックアウト」の特典対象になります。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードだと、ホテルニッコーでもJALシティでも「アーリーチェックアウト」「レイトチェックアウト」に対応していますよ。
ホテルオークラ系列もJALマイルが貯まる
ホテルニッコー系やJALシティホテルが滞在先になくても、ホテルオークラ系列もマイル積算の対象になりますよ。
この場合もJ-SMARTプランを選択しましょう。
ただし、「アーリーチェックアウト」「レイトチェックアウト」のサービスを受けることはできません。
宿泊でマイルは積算されることは確認できましたよ。
系列のレストランで割引される
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードだと、それぞれのホテルが指定するレストランでのお会計が5%割引になります。
レストランによって指定店が違うので、フロントに確認してくださいね。
JALパックの国内や海外パッケージツアーが割引になる
JALカード会員になると、JALツアーが5%オフになります。
国内は5%オフ、海外ツアーも3〜5%オフです。
もし使う場合は、JALカード会員専用のサイトから申し込みしましょう。
会員本人はもちろん、同行者も同じように割引になるのがうれしいですね。
- 大人:39,800円 × 2 = 79,600円
- 子ども:38,800円 × 2 = 77,600円
- 大人5%割引分:1,990円 × 2 = 3,980円の割引
- 子ども5%割引分:1,940円 × 2 = 3,880円の割引
このケースだと7,860円も割引できますね。
JALビジネスきっぷで安く航空券が買える
JALビジネスきっぷとは、JALカード会員がJALカードで決済をすることで受けられる割引のことです。
マイルの積算率も100%ですよ。
羽田→伊丹間の料金例を見てみましょう。
- 普通席:25,490円
- 往復割引:23,190円
- ビジネスきっぷ:16,240円
- 特便割引1:12,590円
こうやってみると、かなり差がついていますよね。
JALビジネスきっぷは、2枚つづりになっています。
往復でも片道2枚でも90日以内なら利用できますよ。
当日の予約や変更も可能なのがうれしいサービスです。
急な出張が決まった場合は、行きの時間が決まっていれば特便割引する。
帰りは時間が読めないのでビジネスきっぷにして、残ったビジネスきっぷは次回利用するという手が考えられますね。
レンタカーの割引サービス
JALカードを持っていると、日本国内や海外でレンタカーの割引サービスを受けることができます。
もしレンタカーを使うときは、対象のお店でJALカードを提示しておきましょう。
こちらもApple Payではマイルを加算してもらえないので、プラスチックのカード本体を提示してくださいね。
国内でJALカードとマイル積算のできるレンタカー会社の一覧
JALカード特約店もしくはJMBマイルパートナーになっているレンタカーのサービスは以下の通り。
- トヨタレンタカー
- 日産レンタカー
- タイムズカーレンタル
- オリックスレンタカー
- スカイレンタカー
- フジレンタカー
- ジェイアール北海道レンタリース
- エクセルレンタカー沖縄
- ホンダレンタリース北海道
- CAMP IN CAR
- ニッポンレンタカー(特約店ではありませんが割引あり)
海外で割引やマイルが貯まるレンタカー会社一覧
アメリカを中心とした、ハーツGoldプラス・リワーズ会員として、車関係のサービスを受けることができます。
国内ではトヨタレンタカーが連携しており、15%オフになりますよ。
- エイビスレンタカー:1日100マイル
- ハーツレンタカー:1日50マイル
- ダラーレンタカー:1レンタル300マイル
- アラモレンタカー:1レンタル300マイル
JALカードをレンタカーで使うときの特典については以下のページも詳しいですよ。
20代なら「JAL CLUB EST」も使える
もし、20代なのであれば、JALカードSuica CLUB-AゴールドカードをJAL CLUB EST会員として使うこともできます。
JAL CLUB ESTは20代しか使えないサービスですが、お得すぎるサービスがたくさんあるため、もし年会費を追加で2,200円払えるのであれば、入っておいたほうがいいですよ。
サクララウンジが年に5回使えるし、マイルの有効期限が5年に延長されますし、ビジネスクラスのチェックインカウンターを使えますし、年会費の元がすぐに取れるメリットがたくさんあります。
JALカードSuica CLUB-AゴールドカードでJALマイルを貯める方法
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使えば、JALマイルを貯めることができます。
せっかく使うからにはたくさんJALマイルを貯めたいところ。
ここからは、JALカードSuica CLUB-AゴールドカードでJALマイルを貯める方法を紹介していきますね。
JALグループ便の搭乗でボーナスマイルがもらえる
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使って、JALグループ便を利用するごとに、ボーナスマイルとなるJALマイルがもらえます。
これだけでも年会費のもとが少し取れるのでぜひ活用してみてください。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを作ったあとの初回搭乗で5,000マイル、カード保有2年目以降の毎年の初回搭乗で2,000マイル、搭乗するごとにフライトマイルが25%加算されるのがあります。
仮に280マイルの区間を利用すると、25%となる70マイルが追加でもらえますよ。
初回搭乗のボーナスマイルは、1マイルが3〜4円ぐらいに普通になることを考えたらとても大きな金額になるのがイメージできるのではないでしょうか。
JALカードショッピングマイル・プレミアムの年会費が無料で使える! JALマイルが2倍貯まる
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使っていると、通常は年会費3,300円が必要になる「JALカードショッピングマイル・プレミアム」が無料で使えます。
普通に使っていたら200円ごとに1マイル貯まる仕組みですが、JALカードショッピングマイル・プレミアムのおかげで100円ごとに1マイル貯まるので、よりJALマイルが貯まりやすくなりますよ。
特別な手続きをすることなく、自動入会されますので手続きなどを気にすることはありません。
実際に使ってみてJALマイルの貯まりやすさを実感してみましょう。
JALカードショッピングマイル・プレミアムがあるので、JALマイルの還元率は1.0%ですね。
JALマイル特約店の利用でJALマイルが貯まりやすくなる
また、JALカードSuica CLUB-AゴールドカードをJALマイル特約店で使うと、200円ごとに4マイル貯まります。
普通のJALカードSuicaだと200円ごとに1マイルのため、貯まりやすさが4倍も違ってきますよ。
JRE POINTをJALマイルに交換できる
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードならではのメリットで、貯めてたJRE POINTをJALマイルに交換できます。
1,500ポイントを1,000マイルから交換できるので、レートとしてはかなりいい感じです。
ただしJRE POINTを1,500ポイント貯めないといけないため、そこだけがネックですね。
それさえクリアできるなら、定位的にJRE POINTをJALマイルに交換すれば、よりペースアップしてJALマイルを貯められますよ!
JRE POINTカードの代わりにもなる
これから新たにJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを作る場合は、クレジットカード自体がJRE POINTの代わりにもなりますよ。
1枚あれば、クレジットカード・Suica・JRE POINTカード・JALマイレージバンクの4通りの使い方ができますね。
JRE POINT加盟店で買い物すると、JRE POINTカードの提示を求められることがあるので、そのときに提示しておけば、税抜100円ごとに1ポイント貯まりますよ。
関東エリアだとJRE POINT加盟店が多いので、取りこぼしのないようにして、またSuicaにチャージするかJALマイルに交換するして使うなどしましょう!
もし既にJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを持っている場合は、新たにJRE POINTのサイトで紐付けておく手続きが必要になります。
その点はちょっと面倒ですね。
ただ、新しくJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを作るならまったく気にする必要はありません。
JRE POINTを貯める方法
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードでは、JALマイルだけでなくJRE POINTも貯めることができます。
JRE POINTの加盟店でJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを提示するだけで、税抜100円ごとに1ポイント貯まりますよ。
東京近辺に住んでいるのであれば、アトレなどの駅ビルを利用すればすぐにJRE POINTが貯まります。
ここで貯めたJRE POINTはあとでJALマイルに交換するのがいいですよ。
web明細の登録で毎月50ポイント(50円分)もらえる
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使ったら、毎月クレジットカードの利用明細が知りたいですよね。
郵送の代わりにwebで確認するように手続きすると、毎月50ポイント(50円分)もらえます。
カード会社側は郵送代を節約できるし、こちらとしてはタダでポイントがもらえるので、まさに一石二鳥ですね。
年間600円がタダでもらえるようなものなので、明細書はwebで確認するようにしてください。
web明細にしたことで、紙の節約にもなるので、環境面でも一石二鳥です。
ごくわずかですが、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの年会費のもとが取れていますよね。
毎月使っていれば、JRE POINTが貯まりやすいです。
ポイントをルミネ商品券に交換できる
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使って貯めたJRE POINTは、JALマイルやSuicaへのチャージなどに交換できます。
他にも注目しておきたいのが、JRE POINTになったことで、ルミネ商品券への交換レートがよくなったこと。
JRE POINTをルミネ商品券へ交換するときのレートは以下の通りになります。
商品券の金額 | ポイント数 | 1ポイントあたり |
---|---|---|
2,000円分 | 2,000ポイント | 1円 |
4,000円分 | 3,600ポイント | 約1.11円 |
6,000円分 | 5,200ポイント | 約1.15円 |
8,000円分 | 6,800ポイント | 約1.17円 |
10,000円分 | 8,400ポイント | 約1.19円 |
20,000円分 | 16,400ポイント | 約1.21円 |
30,000円分 | 24,400ポイント | 約1.22円 |
一度に一気に交換すればするほど1ポイント1円以上になってお得になりますね。
額面の80%分のJRE POINTプラス400ポイントで交換できる計算です。
このようにたくさんのJRE POINTを貯められるのであれば、ルミネ商品券に交換するのもおすすめの選択肢ですね。
ルミネ商品券はルミネカードを持っていなくても交換可能です。
ただ、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使っているのなら、ルミネ商品券よりもJALマイルへ交換するほうがいいですよ。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードで貯めたポイントはSuicaにもチャージできます
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使って貯めたJRE POINTは、ルミネ商品券やJALマイルだけでなくSuicaにもチャージできます。
Suicaの場合は1ポイント1円からチャージできるため、ポイントがムダになることがありません。
もしJALマイルやルミネ商品券に交換するまでポイントを貯めるのが面倒な場合は、Suicaにチャージしちゃいましょう。
Suicaならまたすぐに使いますし、効率がいいですね。
具体的なSuicaへの交換方法は以下のページが詳しいです。
Suicaのオートチャージにも対応している
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、Suicaのオートチャージにも対応していますよ。
改札を通って入出場するときにSuicaの残高が減っている場合は、自動的にSuicaの残高が増えます。
これのおかげで、いちいち現金でSuicaにチャージする必要もありませんよ!
オートチャージを一度使うと、その便利さに現金でのチャージが考えられなくなります。
Suicaに反映されるお金はJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードから引き落とされます。
ちなみに、JALカードSuica CLUB-AゴールドカードでSuicaを作ることで、普通にSuicaを作るときに必要なデポジット500円が不要になるため、その点でも節約になりますよ。
モバイルSuicaのビュー・エクスプレス特約で新幹線の運賃を安くできる
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使うと、モバイルSuicaの年会費が無料にできます。
モバイルSuicaでは、ビュー・エクスプレス特約という隠れた機能があって、新幹線のエクスプレス予約ができるんですよね。
ビュー・エクスプレス特約は、年会費1,100円ですけど、2〜3回も東海道新幹線・山陽新幹線に乗れば十分に元は取れますよ!
ビュー・エクスプレス特約を使うための手順は以下のページで全て紹介しています。
また、ビュー・エクスプレス特約はモバイルSuicaになっているので、スマートフォンを改札にタッチするだけで新幹線に乗れます。
わざわざ切符売り場に並ぶ手間がなくなるので、かなりおすすめ。
このあと紹介するApple Payでもタッチだけで新幹線に乗れるため、便利になりました。
Apple Payと紐付けができる
iPhone7の発表と同時に、iPhoneでもおサイフケータイのような仕組みに対応して、Suicaが使えるようになりました。
これによって、JALカードSuica CLUB-AゴールドカードでSuicaを使うのであれば、改札を通るときにわざわざカードを持ち歩く必要がなくなります。
もちろんオートチャージにも対応していますし、先ほど紹介したビューエクスプレス特約と連携したら、新幹線もApple Payで乗れるようになりますよ。
私はApple Payで新幹線を乗っていますが、これがすごく便利で手放せないサービスとなりました。
海外旅行傷害保険が自動付帯
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、ゴールドカードということもあり、海外旅行傷害保険が自動付帯になっています。
普通のビューカードと比較しても保険の内容が充実していますよ。
- 傷害治療保険:150万円
- 疾病治療保険:150万円
- 救援者費用:100万円
- 携行品損害:50万円程度/1旅行(年間100万円程度)
ただ、トータルで見ると、そこまで手厚い保険でもないですので、他のクレジットカードを併用して保険を補強しておくのがおすすめです。
エポスカードやレックスカードを持っておくと、より海外旅行傷害保険が充実しますよ。
ショッピングプロテクションで年間300万円まで補償
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードには、海外旅行傷害保険だけでなく、ショッピングプロテクションと呼ばれるショッピング保険もあります。
購入日から90日以内に偶然の事故によって破損や盗難があった場合に年間300万円まで補償してもらえますよ。
ただし、1回の事故ごとに自己負担額が5,000円必要になります。
高額の買い物をするときに使えるサービスですね。
これもJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードならではのサービスで、一般カードにはありません。
口座引き落としは楽天銀行がおすすめ
毎月JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使っていると請求が来ますよね。
そのときの口座引き落とし先をどうするか迷うかと思いますが、ネット銀行の楽天銀行がおすすめです。
楽天銀行だと、ハッピープログラムという仕組みで毎月楽天ポイントが1〜3ポイントもらえますよ。
Web明細ポイントサービスと合わせたら、毎月51〜53円分のポイントがもらえるのと同じですね。
地道ではありますが、こういうサービスを利用して少しでもJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードの年会費の元を取るようにしていく姿勢が大切です。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは常に入会キャンペーンがあります
もしこのページを読んでJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを作ってみようとなったら、入会キャンペーンをぜひ利用しましょう。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードでは常に入会キャンペーンが行われていて、条件を満たしていくことでJALマイルがもらえます。
せっかくJALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを作るなら、入会キャンペーンの条件を満たせるようにするのがいいですね。
さいごに
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、JALマイレージバンクとSuicaを一緒に使いたいのであれば、一番グレードの高いカードになります。
これまで紹介してきた通りで、年会費さえ許容できるのであれば、それ以上のメリットがあるカードですよ。
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードを使えば、JALマイルとJRE POINTを二重取りできて、日常生活でマイルを貯めやすくできます。
おまけ:他のビューカードと比較される方へ
JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードは、ビューカード系のカードの中の1枚です。
他のカードと比較してみたい方は以下のページもどうぞ。
ビューカードに限らず、クレジットカードを探しているなら、以下のページで複数紹介していますので、参考にしていただけると幸いです。