JALカードSuicaの使い方・メリットとデメリット・お得なキャンペーンのまとめ

クレジットカードでJALマイルを貯めてかつSuicaも併用できたら、管理の手間がラクになると思うのではないでしょうか。

それを実現できるのがJALカードSuicaです。

JALカードSuicaは、それだけでなく他にもいろいろとサービスが充実しているクレジットカードですよ。

もし使うかどうか迷っているのであれば、どんな特典があるのかをまずは知ってから検討してみるのがいいと思います。

このページでは、JALカードSuicaをお得に使うためにできることや、使うときに気をつけておきたい注意点をまとめて紹介していきますね。

JALカードSuicaの使い方・メリットとデメリット

JALカードSuicaの種類

JALカードSuicaには、いくつかの種類があります。
以下の3枚のクレジットカードがありますよ。

「普通カード → CLUB-Aカード → CLUB-Aゴールドカード」の順番にカードのランクが上がりますよ。

このページでは、JALカードSuica 普通カードについて詳しく紹介していきます。

CLUB-AカードやCLUB-Aゴールドカードを持つにしても、普通カードで使えるサービスは共通で使えると思っていただいて大丈夫です。

JALカードSuicaの年会費

JALカードSuicaでまず気になるのが年会費ではないでしょうか。

JALカードSuicaの年会費は、初年度が無料で、2年目以降は税込2,200円になります。

「年会費が必要になってしまうのか、残念だな。」と思うかもしれませんが、それ相応の特典もありますので、知れば知るほど安く思えますよ。

むしろ、「初年度年会費無料でいいのかな?」と思ってしまうぐらいです。

家族カードもあります

ちなみに、JALカードSuicaには家族カードもあります。

家族カードの年会費も初年度無料で、2年目以降は税込1,100円です。

家族カードを使うと、JALマイルを本会員にまとめて貯めることができるため、よりマイルが貯まりやすくなりますよ。

ただ、家族カードを使っている場合は、万一離婚する場合に手続きが面倒になったり、もめたりする原因になるため、いざというときのデメリットがとても大きいです。

ETCカード「ビューETCカード」も作れます

JALカードSuicaでは、ETCカードにあたる「ビューETCカード」も作れます。

ETCカードが作れるのはいいのですが、別途ETCカードの年会費が必要になるのがネックですね。

ビューETCカードの年会費は、税抜477円です。

そのかわりといってはなんですが、ビューETCカードを使ってETCを利用すると、利用金額に応じてJALマイルは貯まりますよ。

また、マイレージ割引サービスを登録していると、ETCのポイントも貯まります。

JALカードとしての特典

JAL便

JALカードSuicaの年会費についてはこれぐらいにして、続いてJALカードSuicaの「JALカード」としての特典にどんなものがあるのかについて詳しく見ていきますね。

ここの部分で年会費の元が取れるかどうかがわかると思います。

入会時にボーナスマイルがもらえる

通常、JALの飛行機に乗ると、フライトマイルと呼ばれる種類のJALマイルが貯まります。

これは、JALカードを持っていてもいなくても、共通でたまるマイルのことです。

JALカードを持っていると、それにプラスされて3つの「ボーナスマイル」が貯まります。

そのうちの1つが入会時にもらえるボーナスマイルです。
これは、JALカード入会後の初回搭乗後にもらえるマイルですよ。

JALカードSuicaの場合は1,000マイルがもらえます。

1マイルが1円ということはまずありませんので、これだけでJALカードSuicaの年会費の元が取れますね!

過去、JALマイルを特典航空券に交換したときは、1マイル4円になったので、この場合だと4,000円分もらえたことになります。

あと、もし1年以内にカードをランクアップした場合、ダブルでボーナスマイルがもらえるわけではなく、その差額マイルになりますよ。

毎年の初回搭乗でボーナスマイルがもらえる

JALカードSuicaに入会したときもボーナスマイルがもらえますが、2年目以降もボーナスマイルがありますよ。

2年目以降の場合は、年会費を払ったあとに初回搭乗すると1,000マイルがもらえます。

これは、2年目・3年目と毎年もらえるボーナスマイルです。
ですので、年1度でも飛行機に乗る予定があるならJALカードSuicaがお得になりますよ。

フライトマイルの10%がボーナスマイルで加算される

また、JALカードSuicaでは、JAL便を利用したときに貯まるフライトマイルだけでなく、そのフライトマイルの10%分がボーナスマイルとして加算されます。

例えば、東京→沖縄間のフライトでもらえるマイルは通常984マイル。
これに10%の98マイルがプラスされ1,082マイルになる仕組みですね。

もし、20代限定のJAL CLUB ESTを使っていたら30%もプラスされますよ!

JALマイルの還元率は0.5%

JALカードSuicaを普通に使ったときのJALマイル還元率は0.5%です。

税込200円ごとに1マイルが貯まりますよ。

還元率だけ見ると、他のクレジットカードと変わらないように思いますが、貯まるのがJALマイルになるため、使うときのことを考えるとお得です。

JALカードショッピングマイル・プレミアムを使えば、JALマイル還元率1%にできる

より普段の利用でJALマイルを貯めたいのであれば、付帯サービスである「JALカードショッピングマイル・プレミアム」を併用するのがおすすめです。

JALカードショッピングマイル・プレミアムを使うと、通常200円ごとに1マイルですが、100円ごとに1マイル貯まるようになります。

つまり還元率が1%になりますよ!
10,000円使うと100マイル貯まります。

これだけ貯まれば、仮に1年間で60万円使ったら、それだけで6,000マイルになりますね。

これだけマイルがあれば、国内線の特典航空券に交換できますよ。

JALカードショッピングマイル・プレミアムは、年会費3,300円必要ですが、マイルの貯まりやすさは全然違ってきます。

ちなみに、JALカードを所持している人の8割は、このJALカードショッピングマイル・プレミアムに入会しているといわれていますよ。

JALマイル特約店の利用でJALマイルが貯まりやすくなる

また、JALカードSuicaをJALマイル特約店で使うと、200円ごとに2マイル貯まります。

JALカードショッピングマイル・プレミアムを使っていたら、200円ごとに4マイルになるため、マイル還元率2%ですね!

JALマイル特約店になっているお店を利用する機会があれば、必ずJALカードSuicaで支払うようにしましょう。

JALマイル特約店の目印は、お店の入り口やレジのところにロゴがあるため、よくチェックするようにしてくださいね。

JAL機内販売で10%割引になる

もちろん、機内で販売される商品も特約店になります。

マイルが2倍たまるのはもちろん、JALカードSuicaで支払うことで10%割引されますよ。
機内だけはなく、JAL機内販売のオンラインショップでも適用されます。

国内の空港店舗「BLUE SKY」や空港免税店が割引になる

JAL系列の空港店舗である「BLUE SKY」や、那覇空港や石垣空港にあるコーラルウェイで、JALカードSuicaを1,000円以上使えば、それぞれの店舗で割引になります。

BLUE SKYだと5%割引、コーラルウェイだと10%割引ですね。

関西国際空港第一ターミナルビルにある、アプローズ3階店・アプローズ2階店・アプローズゲートショップでも1,000円以上買い物したら5%割引にできます。

Apple Payだと割引対象外になるため、JALカードSuica本体で支払ってください。

空港の免税店は以下の店舗で割引になりますよ。

  • 羽田空港国際線ターミナル→「JAL DUTYFREE」
    (TIAT DUTY FREE SHOP NORTHとFASHION BOUTIQUE)
  • 成田国際空港→「JAL DUTYFREE」
    第1旅客ターミナルにあるFashion & Luxury
    または、第2旅客ターミナル本館店 / サテライト店TUMI/LeSportsac
  • 成田国際空港→「JAPAN DUTY FREE」
    ・第1旅客ターミナル、北1売店/北2売店
    ・第2旅客ターミナル、本館店/サテライト店
  • 成田国際空港→「Fa-So-La DUTY FREE」
    ・第1旅客ターミナル
    Cosmetics & Perfumery/Liquor & Tobacco/ 第3サテライト店/南ウイング店
    ・第2旅客ターミナル
    Cosmetics & Perfumery/Cosmetics & Perfumery ゲート店/Tobacco & Liquor/Liquor & Tobacco/Liquor & Tobacco ゲート店
    ・第3旅客ターミナル
    Cosmetics & Perfumery/Liquor & Tobacco

JRE POINTをJALマイルに交換できる

JALカードSuicaならではのメリットで、貯めていたJRE POINTをJALマイルに交換できます。

1,500ポイントを500マイルに交換できますよ。
JALカードショッピングマイル・プレミアムを使っていると、1,500ポイントを1,000マイルに交換できるため、レートがよくなります。

ただしJRE POINTを1,500ポイント貯めないといけないため、そこだけがネックですね。

それさえクリアできるなら、定位的にJRE POINTをJALマイルに交換すれば、よりペースアップしてJALマイルを貯められますよ!

JALタッチ&ゴーサービスに対応している

JALカードSuicaは、JALカードということもあり、飛行機を予約したときに「タッチ&ゴー」サービスに対応していたら、カードをタッチするだけで保安検査場を通れます。

また、最終搭乗前のチェックもタッチだけで大丈夫ですよ。

わざわざチェックインする手間を省けますので、時間の短縮になります。
お金の節約にはなりませんが、これは地味にうれしいサービスですよ。

JRE POINTカードの代わりにもなる

これから新たにJALカードSuicaを作る場合は、クレジットカード自体がJRE POINTの代わりにもなりますよ。

1枚あれば、クレジットカード・Suica・JRE POINTカード・JALマイレージバンクの4通りの使い方ができますね。

JRE POINT加盟店で買い物すると、JRE POINTカードの提示を求められることがあるので、そのときに提示しておけば、税抜100円ごとに1ポイント貯まりますよ。

関東エリアだとJRE POINT加盟店が多いので、取りこぼしのないようにして、またSuicaにチャージするかJALマイルに交換するして使うなどしましょう!

JREポイントカード

もし既にJALカードSuicaを持っている場合は、新たにJRE POINTのサイトで紐付けておく手続きが必要になります。

その点はちょっと面倒ですね。
ただ、新しくJALカードSuicaを作るならまったく気にする必要はありません。

JRE POINTを貯める方法

JALカードSuicaでは、JALマイルだけでなくJRE POINTも貯めることができます。

JRE POINTの加盟店でJALカードSuicaを提示するだけで、税抜100円ごとに1ポイント貯まりますよ。

東京近辺に住んでいるのであれば、アトレなどの駅ビルを利用すればすぐにJRE POINTが貯まります。

ここで貯めたJRE POINTはあとでJALマイルに交換するのがいいですよ。

web明細の登録で毎月50ポイント(50円分)もらえる

JALカードSuicaを使ったら、毎月クレジットカードの利用明細が知りたいですよね。

郵送の代わりにwebで確認するように手続きすると、毎月50ポイント(50円分)もらえます。

カード会社側は郵送代を節約できるし、こちらとしてはタダでポイントがもらえるので、まさに一石二鳥ですね。

年間600円がタダでもらえるようなものなので、明細書はwebで確認するようにしてください。

web明細にしたことで、紙の節約にもなるので、環境面でも一石二鳥です。

これをやるだけで、JALカードSuicaの年会費のもとが少し取れていますよね。
毎月使っていれば、JRE POINTが貯まりやすいです。

ポイントをルミネ商品券に交換できる

JALカードSuicaを使って貯めたJRE POINTは、JALマイルやSuicaへのチャージなどに交換できます。

他にも注目しておきたいのが、JRE POINTになったことで、ルミネ商品券への交換レートがよくなったこと。

JRE POINTをルミネ商品券へ交換するときのレートは以下の通りになります。

商品券の金額ポイント数1ポイントあたり
2,000円分2,000ポイント1円
4,000円分3,600ポイント約1.11円
6,000円分5,200ポイント約1.15円
8,000円分6,800ポイント約1.17円
10,000円分8,400ポイント約1.19円
20,000円分16,400ポイント約1.21円
30,000円分24,400ポイント約1.22円

一度に一気に交換すればするほど1ポイント1円以上になってお得になりますね。
額面の80%分のJRE POINTプラス400ポイントで交換できる計算です。

このようにたくさんのJRE POINTを貯められるのであれば、ルミネ商品券に交換するのもおすすめの選択肢ですね。

ルミネ商品券はルミネカードを持っていなくても交換可能です。

ただ、JALカードSuicaを使っているのなら、ルミネ商品券よりもJALマイルへ交換するほうがいいですよ。

JRE POINTをルミネ商品券に交換しようとしているところ

JALカードSuicaで貯めたポイントはSuicaにもチャージできます

JALカードSuicaを使って貯めたJRE POINTは、ルミネ商品券やJALマイルだけでなくSuicaにもチャージできます。

Suicaの場合は1ポイント1円からチャージできるため、ポイントがムダになることがありません。

もしJALマイルやルミネ商品券に交換するまでポイントを貯めるのが面倒な場合は、Suicaにチャージしちゃいましょう。

Suicaならまたすぐに使いますし、効率がいいですね。
具体的なSuicaへの交換方法は以下のページが詳しいです。

Suicaのオートチャージにも対応している

JALカードSuicaは、Suicaのオートチャージにも対応していますよ。

改札を通って入出場するときにSuicaの残高が減っている場合は、自動的にSuicaの残高が増えます。

これのおかげで、いちいち現金でSuicaにチャージする必要もありませんよ!
オートチャージを一度使うと、その便利さに現金でのチャージが考えられなくなります。

Suicaに反映されるお金はJALカードSuicaから引き落とされます。

ちなみに、JALカードSuicaでSuicaを作ることで、普通にSuicaを作るときに必要なデポジット500円が不要になるため、その点でも節約になりますよ。

モバイルSuicaのビュー・エクスプレス特約で新幹線の運賃を安くできる

JALカードSuicaを使うと、モバイルSuicaの年会費が無料にできます。

モバイルSuicaでは、ビュー・エクスプレス特約という隠れた機能があって、新幹線のエクスプレス予約ができるんですよね。

ビュー・エクスプレス特約は、年会費1,100円ですけど、2〜3回も東海道新幹線・山陽新幹線に乗れば十分に元は取れますよ!

ビュー・エクスプレス特約を使うための手順は以下のページで全て紹介しています。

また、ビュー・エクスプレス特約はモバイルSuicaになっているので、スマートフォンを改札にタッチするだけで新幹線に乗れます。

わざわざ切符売り場に並ぶ手間がなくなるので、かなりおすすめ。

このあと紹介するApple Payでもタッチだけで新幹線に乗れるため、便利になりました。

Apple Payと紐付けができる

iPhone7以降やApple Watch 2以降の場合は、おサイフケータイのような仕組みに対応して、Suicaが使えるようになりました。

これによって、JALカードSuicaでSuicaを使うのであれば、改札を通るときにわざわざカードを持ち歩く必要がなくなります。

もちろんオートチャージにも対応していますし、先ほど紹介したビューエクスプレス特約と連携したら、新幹線もApple Payで乗れるようになりますよ。

私はApple Payで新幹線を乗っていますが、これがすごく便利で手放せないサービスとなりました。

ホテルニッコー・JALシティホテルの割引や特典が受けられる

JALカードSuicaでは、ホテルニッコー・JALシティホテルに宿泊したり、ホテル指定の飲食店で割引が受けられます。

「J-SMART」料金の宿泊でマイルが貯まる

J-SMARTとは、ホテルの宿泊プラン名のひとつで、これを利用すると宿泊することでJALマイルが貯まりますよ。

J-SMARTと書いてあるプランで申し込まないと、マイル積算の対象とはなりません。

また、旅行会社を通していたり、他の割引との併用はできないので注意してくださいね。

これさえ守れば、1泊200〜1,000マイルも貯まります。
また、キャンペーンのときは2,000マイルもらえる場合もありますよ。

ホテルニッコーまたはJALシティホテルに泊まる場合、JALカード会員なら「アーリーチェックアウト」「レイトチェックアウト」の特典対象になります。

JALカードSuicaだと、ホテルニッコーでもJALシティでも「アーリーチェックアウト」「レイトチェックアウト」に対応していますよ。

ホテルオークラ系列もJALマイルが貯まる

ホテルニッコー系やJALシティホテルが滞在先になくても、ホテルオークラ系列もマイル積算の対象になりますよ。

この場合もJ-SMARTプランを選択しましょう。
ただし、「アーリーチェックアウト」「レイトチェックアウト」のサービスを受けることはできません。

宿泊でマイルは積算されることは確認できましたよ。

系列のレストランで割引される

JALカードSuicaだと、それぞれのホテルが指定するレストランでのお会計が5%割引になります。

レストランによって指定店が違うので、フロントに確認してくださいね。

JALパックの国内や海外パッケージツアーが割引になる

JALカード会員になると、JALツアーが5%オフになります。

国内は5%オフ、海外ツアーも3〜5%オフです。
もし使う場合は、JALカード会員専用のサイトから申し込みしましょう。

会員本人はもちろん、同行者も同じように割引になるのがうれしいですね。

【羽田発→沖縄3日間の家族旅行でシミュレーション】

 

  • 大人:39,800円 × 2 = 79,600円
  • 子ども:38,800円 × 2 = 77,600円
  • 大人5%割引分:1,990円 × 2 = 3,980円の割引
  • 子ども5%割引分:1,940円 × 2 = 3,880円の割引

このケースだと7,860円も割引できますね。

JALビジネスきっぷで安く航空券が買える

JALビジネスきっぷとは、JALカード会員がJALカードで決済をすることで受けられる割引のことです。

マイルの積算率も100%ですよ。

羽田→伊丹間の料金例を見てみましょう。

  • 普通席:25,490円
  • 往復割引:23,190円
  • ビジネスきっぷ:16,240円
  • 特便割引1:12,590円

こうやってみると、かなり差がついていますよね。

JALビジネスきっぷは、2枚つづりになっています。
往復でも片道2枚でも90日以内なら利用できますよ。

当日の予約や変更も可能なのがうれしいサービスです。

急な出張が決まった場合は、行きの時間が決まっていれば特便割引する。
帰りは時間が読めないのでビジネスきっぷにして、残ったビジネスきっぷは次回利用するという手が考えられますね。

レンタカーの割引サービス

トヨタレンタカー

JALカードを持っていると、日本国内や海外でレンタカーの割引サービスを受けることができます。

もしレンタカーを使うときは、対象のお店でJALカードを提示しておきましょう。
こちらもApple Payではマイルを加算してもらえないので、プラスチックのカード本体を提示してくださいね。

国内でJALカードとマイル積算のできるレンタカー会社の一覧

JALカード特約店もしくはJMBマイルパートナーになっているレンタカーのサービスは以下の通り。

  • トヨタレンタカー
  • 日産レンタカー
  • タイムズカーレンタル
  • オリックスレンタカー
  • スカイレンタカー
  • フジレンタカー
  • ジェイアール北海道レンタリース
  • エクセルレンタカー沖縄
  • ホンダレンタリース北海道
  • CAMP IN CAR
  • ニッポンレンタカー(特約店ではありませんが割引あり)

海外で割引やマイルが貯まるレンタカー会社一覧

アメリカを中心とした、ハーツGoldプラス・リワーズ会員として、車関係のサービスを受けることができます。

国内ではトヨタレンタカーが連携しており、15%オフになりますよ。

  • エイビスレンタカー:1日100マイル
  • ハーツレンタカー:1日50マイル
  • ダラーレンタカー:1レンタル300マイル
  • アラモレンタカー:1レンタル300マイル

JALカードをレンタカーで使うときの特典については以下のページも詳しいですよ。

20代なら「JAL CLUB EST」も使える

もし、20代なのであれば、JALカードSuicaをJAL CLUB EST会員として使うこともできます。

JAL CLUB ESTは20代しか使えないサービスですが、お得すぎるサービスがたくさんあるため、もし年会費を追加で2,200円払えるのであれば、入っておいたほうがいいですよ。

サクララウンジが年に5回使えるし、マイルの有効期限が5年に延長されますし、ビジネスクラスのチェックインカウンターを使えますし、年会費の元がすぐに取れるメリットがたくさんあります。

海外旅行傷害保険が自動付帯

JALカードSuicaは、海外旅行傷害保険が自動付帯になっています。

内容は以下の通り。

  • 救援者費用:100万円

傷害治療費用や疾病治療費用、携行品損害といった保険には対応していないため、これだけだと心もとないですね。

そのため、他のクレジットカードを併用して保険を補強しておくのがおすすめです。

エポスカードレックスカードを持っておくと、より海外旅行傷害保険が充実しますよ。

口座引き落としは楽天銀行がおすすめ

毎月JALカードSuicaを使っていると請求が来ますよね。
そのときの口座引き落とし先をどうするか迷うかと思いますが、ネット銀行楽天銀行がおすすめです。

楽天銀行だと、ハッピープログラムという仕組みで毎月楽天ポイントが1〜3ポイントもらえますよ。

Web明細ポイントサービスと合わせたら、毎月51〜53円分のポイントがもらえるのと同じですね。

地道ではありますが、こういうサービスを利用して少しでもJALカードSuicaの年会費の元を取るようにしていく姿勢が大切です。

JALカードSuicaは常に入会キャンペーンがあります

もしこのページを読んでJALカードSuicaを作ってみようとなったら、入会キャンペーンをぜひ利用しましょう。

JALカードSuicaでは常に入会キャンペーンが行われていて、条件を満たしていくことでJALマイルがもらえます。

せっかくJALカードSuicaを作るなら、入会キャンペーンの条件を満たせるようにするのがいいですね。

さいごに

これまでいろいろと紹介してきましたが、JALカードSuicaをフル活用すると、最初に紹介した年会費の元はすぐにとれると思います。

特にJALの飛行機を毎年利用するのでれあれば、ボーナスマイルがお得ですよね。

また、Suicaのオートチャージにも対応していますし、Suicaカードしても便利に使えます。
ただ、Suica定期券には対応していませんのでその点は注意ですね。

もし、JALカードとSuicaを1つにまとめにしてしまいたくて、年会費が安いクレジットカードを使うならJALカードSuicaは選択肢の1つになりますよ。

年会費は高くなりますが、他のJALカードSuicaと比較する場合は、それぞれ詳しくチェックしてみましょう。

おまけ:決めきれず、カード探しをしている方へ

クレジットカードってとにかく多いし、どれがいいのか迷いますよね。
長く使うものになるので、できる限りいいカードを選びたいものです。

以下のページでは、収入ゼロから生き延びた節約家の視点でおすすめしているクレジットカードを紹介しています。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール