こんにちは!
普段の買い物はいつもクレジットカードにしている、ノマド的節約術の松本です。
支払いはいつもクレジットカードにしているので、たまに現金しか使えないお店があると不便に感じてしまいます。
特に小銭を持ち歩いていると、財布が膨らんで重たくなってしまいますからね。
今はお店側でも気軽にクレジットカードや電子マネー、QRコード決済を導入できるようになっています。
個人的に、お店側での支払い方法が増えたらすごくありがたいですね。
クレジットカード払いすることで現金を持たなくていいですし、ポイントも貯まり、確定申告もラクになります。
そこでこのページでは、店舗側がカード決済に対応する方法をいくつか紹介して、それぞれのメリット・デメリットなどについて比較していきますね。
おすすめのモバイル決済・カード決済サービスを紹介
ここからは個人的におすすめだと思うモバイル決済やカード決済サービスをまとめて紹介していきますね。
Square(スクエア)
カード決済サービスで有名なサービスの1つがSquare(スクエア)です。
上の写真にあるように、申し込むことで四角い読み取り端末が手に入りますよ。
私もSquareは持っています!
いくつかのカード決済サービスを申し込んだ経験からいうと、Squareだと入手しやすかったです。
Squareは、見た目のデザインがいいのがメリットですね。
また、以前は対応していなかったコンタクトレス決済(NFC決済)にも対応しているのがいいところです。
一部のクレジットカードであれば、タッチだけで支払いが終わるので、あっという間ですね。
また、振り込みまでの日数も、早ければ翌営業日、遅くても毎週金曜日にも振り込んでもらえるため、資金繰りが悪化することを防げます。
楽天ペイ(実店舗決済)
楽天ペイというと、スマホ決済でも知られていますが、実店舗でのカード決済システムもあります。
入金までのスピードを早くしたい場合や、数多くの支払い方法に対応させたい場合は、楽天ペイがおすすめです。
楽天ペイを使ってお客さんが支払ったお金は、振込先銀行を楽天銀行にしていると、翌日に自動的に入金されます。
それ以外の銀行でも翌営業日には入金できますよ。
ただ、振込手数料が210円必要になるため、楽天銀行一択ですね。
楽天ペイを使うなら、必ず楽天銀行を使うようにしましょう。
楽天銀行を作るなら、楽天証券と一緒に作ることで1,000円もらえるようにできるので、楽天証券と同時に作るのがおすすめ。
また、楽天ペイの場合は、クレジットカードだけでなくSuicaなどの交通系ICカード(PiTaPaを除く)や主要な電子マネーにも対応しているため、支払いの幅がとても広いです。
QRコード決済の楽天ペイとau PAYにも対応していますよ。
利用者が楽天ペイで支払いできるため、貯まっている楽天ポイントを使えるのが大きなメリットです。
「ポイントで買い物できるし、行ってみようかな」というニーズに合わせることもできます。
実際に私も先日、楽天ペイが使えるお店で楽天ポイントを使って支払いできたので、満足度が上がりました!
唯一のデメリットは、コンタクトレスに対応していないことですね。
問い合わせたら、対応していないとのことでした。
AirPAY(Airペイ)
AirPAYは、リクルートのカード決済サービスです。
AirPAYは支払い方法がとても多いのがメリットです。
また、AirPAYに申し込んだあとは、Vポイント・Pontaポイント・WAON POINTを使えるように手続きできます。
今流行りのPayPay・LINE Payにも対応しているため、利用者も使いやすいですよ。
iPhone・iPadがあればAirPAYが使えます。
Androidは対応していないのがデメリットになるので、もしAndroidしか使っていない場合は対象外ですね。
あと、入金までのスケジュールも、Square・楽天ペイと比較すると遅くなってしまいます。月3回か月6回ですね。
そこまで気にするほどではないと思いますが、資金繰りが厳しすぎるという場合は、他のカード決済サービスのほうがすぐに入金してもらえますよ。
決済手数料 | VISA・Mastercard・AMEX:3.24% JCB・Diners・DISCOVER:3.74% PayPay・LINE Pay・d払い・ALIPAY・WeChat Pay:3.24% iD・QUICPay:3.74% 交通系ICカード:3.24% |
---|---|
月額費用 | 無料 |
入金までの日数 | みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行:月6回 その他の銀行:月3回 |
振込手数料 | 無料 |
国際ブランド | JCB・VISA・Mastercard・AMEX・Diners・DISCOVER |
コンタクトレス | – |
電子マネー対応 | iD・QUICPay・交通系ICカード(PiTaPaを除く) |
スマホ決済対応 | PayPay・LINE Pay・d払い・ALIPAY・WeChat Pay |
Times Pay
Times Payは、名前にあるように駐車場で知られているタイムズのカード決済サービスです。
Times Payのいいところは、カードリーダーだけでなくタブレット・プリンターも含めて無料で提供してもらえるところ。
また、カード取引するために必要なネット環境も一緒に用意してもらえるため、費用がその分かかりません。
他のカード決済にはない、WAONにも対応していますよ。
イオン系列のお店が近くに多いところであれば、Times Payを導入すると使ってもらいやすいと思います。
一見、メリットが多いTimes Payですが、申込から使えるようになるまでが3週間ぐらいかかったり、入金が月2回までしかなかったりといったデメリットもありますよ。
それを許容できるかどうかで、Times Payを使うかどうかの判断になると思います。
Coiney
Coineyは、2012年に創業した昔からあるカード決済方法です。
主要なクレジットカードの国際ブランドに加えて、セゾンカードにも対応しています。
セゾンカードの手数料は3.24%ですね。
また、交通系ICカードでの支払いにも対応しているのもいいところです。
10万円未満の振込の場合、振込手数料が200円かかるのはデメリットですね。
入金サイクルも、他のカード決済方法と比べると遅くなっているのがどうしても気になります。
決済手数料 | VISA・Mastercard・AMEX・セゾン:3.24% JCB・Diners・DISCOVER:3.74% 交通系ICカード:3.24% |
---|---|
月額費用 | 無料 |
入金までの日数 | 手動入金:最大月6回 自動入金:毎月20日 |
振込手数料 | 10万円未満は200円 10万円以上は無料 |
国際ブランド | JCB・VISA・Mastercard・AMEX・Diners・DISCOVER |
コンタクトレス | – |
電子マネー対応 | 交通系ICカード(PiTaPaを除く) |
スマホ決済対応 | – |
PayPayも導入すると補完できる
ここまでで紹介してきた、カード決済の方法で、いくつはQRコード決済に対応していないものもありました。
SquareとかTimes PayなんかはQRコード決済に対応していません。
もしこれらのカード決済方法を導入するのであれば、合わせてPayPayも導入しておくと、支払いの選択肢が広がりますよ。
私もSquareとPayPayを両方導入しています。
さいごに
今は、これだけたくさんのカード決済があって、自分で好きな方法を選べます。
今までだと手数料が高い上に、入金までとても時間がかかるという不便なものでしかなかったですが、今は入金までの日数も短くなって、カード決済に対応しない理由が減ってきていますよ。
私がお店を運営するなら、利用者の便利さを考えてなるべく多くの支払い方法に対応します。
そのほうが利用者は節約できる機会が増えますからね。
私は基本的に現金以外の支払い方法しか使わないので、お店側がカード決済などに対応していただけるとうれしいですし、積極的に使いたいなと思います。
このページで紹介してきた中で、選ぶとするならSquare・楽天ペイ・AirPAYがおすすめですね。