レターパックをコンビニ購入・発送する方法・取扱店舗・値段のまとめ

レターパックには2種類あり、レターパックプラスとレターパックライトがあります。

会社の書類を発送するときや、メルカリヤフオクラクマなどのフリマアプリで売れた商品を発送するときにレターパックを使うのではないでしょうか。

そんなレターパックですが、コンビニで買える場所もあります!
近くのコンビニで買えたら便利です。

このページでは、レターパックをコンビニで購入する方法やその場で発送できるかなどをまとめて紹介していきますね。

レターパックが買えるコンビニと買えないコンビニの一覧

参考:レターパックに関連する記事の一覧

コンビニで買えるレターパックの種類と値段

まずは、コンビニで買えるレターパックの種類について紹介していきます。

コンビニで買えるレターパックの種類と値段は以下の通りです。

種類値段
レターパックライト430円
レターパックプラス600円
コンビニで買えるレターパックの種類と値段

▼赤い封筒がレターパックプラス、青い封筒がレターパックライトです。

レターパックプラスとレターパックライト

レターパックを販売しているコンビニでは、2種類置いてある店舗が多いですよ。
必要なレターパックを選んで購入するようにしましょう。

レターパックプラスとレターパックライトの違いについては、こちらで詳しく説明しています。

レターパックが買えるコンビニ・買えないコンビニ

以下でレターパックが買えるコンビニと買えないコンビニをまとめました。

どこのコンビニでレターパックが買えるのか気になるならチェックしましょう。

買えるコンビニ
買えないコンビニ
  • NewDays(ニューデイズ)
  • ポプラ
  • スリーエフ
  • 生活彩家

セブンイレブンやファミリーマートでは、一部店舗のみ販売されていて、買えない場合もあります。最寄りにある場合は問い合わせるとレターパックの在庫があるかを教えてもらえますよ。

ローソンやミニストップ・セイコーマートだと郵便局と提携しているので、レターパックが置いてあるお店がほとんどです。

また、すべてのコンビニでレターパックが購入できるわけではなく、ニューデイズやポプラなどのコンビニではレターパックが買えません。

レターパックをコンビニで購入する方法・伝え方

レターパックをコンビニで買いたいと思ったときに、初めてだと買い方や売っている場所がどこにあるのかわからないかもしれませんね。

レターパックは普通の商品のように、売り場に陳列されているわけではありません。

そのため、レジに行って店員さんにレターパックが欲しいことを伝えましょう。
レターパックプラスやレターパックライトの枚数を伝えれば用意してもらえますよ。

名前を忘れてしまったのであれば、「赤いレターパック1枚」とか「青いレターパック2枚」とかのような伝え方でも大丈夫です!

私もレターパックの正式名称があやふやになっているときは、見た目でわかる伝え方をしていますよ。

「430円のレターパック1枚」のように、値段で伝える方法もおすすめです。

コンビニごとのレターパックの買い方

ここからは1つ1つのコンビニの使い勝手やお得に買う方法などについて説明していきますね。

セブンイレブンは一部の店舗のみ販売されています

セブンイレブンでレターパックを買ったときのレシート

店舗数の多いセブンイレブンでは、一部の店舗でレターパックが販売されています。
どこのセブンイレブンでもあるわけではありません。

もし、セブンイレブンでレターパックプラス・レターパックライトを買おうと思っているのであれば、最寄りのセブンイレブンに事前に確認してから行くのがおすすめです。

また、もともとはレターパックを取り扱っていたとしても、需要がなくて販売しなくなってる可能性もあります。

ちなみに、郵便局のホームページでも、どこのコンビニでも販売しているわけではないと書かれています。

レターパックは、当社と郵便切手類販売の委託業務を契約しているコンビニエンスストアで取り扱っています。

ただし、各店舗によりお客さまニーズの高いものを取り揃えていますので、取り扱いがない場合もあります。

ご購入の際には当該店舗におたずねいただくか、又はお近くの郵便局をご利用ください。

参考:レターパックはコンビ二でも売っていますか? – 郵便局

もし、セブンイレブンでレターパックが販売されていた場合は、電子マネーのnanacoで支払うようにしてみましょう。

クレジットカードでnanacoにチャージすることで、クレジットカードのポイントが貯まるようになっているので、その分だけレターパックを安く買えます。(セブンカード・プラスのみ)

ポイント還元率が0.5%のため、クレジットカードからチャージした状態のnanacoでレターパックプラスを10枚買うと6,000円になり、30円分得した計算になりますよ。

ローソンは店内に郵便ポストも! 店舗数も多い

ローソン外観

ローソンは郵便局と提携していることもあり、基本的にはレターパックを取り扱っています。

ローソンでレターパックを買う大きなメリットは、ローソン内に郵便ポストがあることです。

しかし、全店舗でレターパックの取り扱いや郵便ポストの設置がされているわけではないので、急ぎの場合は事前に店舗へ確認することをおすすめします。

レターパックライトをローソン内の郵便ポストに投函

あらかじめレターパックで送りたいものを持って行き、ローソンでレターパック購入後すぐに宛名を書き、郵便物を入れます。

ポストに投函できる商品であれば、その場で全部終わらせることができますね!
その場で全部完結できてしまうので、こんな便利なことはありませんよ。

ローソン内でポストに投函するつもりなら、宛名を書けるようにボールペンだけは持って行きましょう。

ファミリーマート

ファミマでレターパックを買ったレシート

ファミリーマートは、以前レターパックが買えなかったですが、今は一部の店舗で対応しています。

ノマド的節約術の読者さんから、「沖縄県のファミマで買えた」という声もいただきました。

ただ、すべてのファミリーマートで販売されているわけではありませんので、お店の人に確認してみましょう。

もしレターパックが販売されていた場合は、ファミマTカードであればクレジットカード購入できますよ。

ミニストップ

ミニストップでもレターパックの取り扱いがありますよ。

ミニストップは、地方都市でよく見かけます。
私が住んでいるところも都心とは離れている場所ですが、近くにミニストップがありますね。

ミニストップでは、ローソンと同じく店内にポストが設置されています。

あらかじめレターパックで送りたいものを持って行き、ミニストップでレターパック購入後すぐに宛名を書き、郵便物を入れて送れるので便利です。

ミニストップの場合は、現金の他にWAON払いでもレターパックが購入できます。

ただしWAONポイントは付与されませんので、注意してくださいね。

ミニストップ WAON払いでレターパックを購入した証拠
↑ミニストップ WAON払いでレターパックを購入した証拠↑

デイリーヤマザキ

長野駅善光寺口 デイリーヤマザキ

デイリーヤマザキでも、一部の店舗でレターパックの販売を行っています。

どこでも販売している訳ではないので、最寄りのデイリーヤマザキがレターパックを販売しているかどうかは、店舗に問い合わせるのが一番早いです。

通常の買い物であれば、デイリーヤマザキでは2018年の秋から楽天ポイントが貯まるようになりました。

クレジットカードの楽天カードを持っていても楽天ポイントカード代わりになります。

レターパックはポイント付与の対象外ですが、デイリーヤマザキを利用することが多いのであれば、楽天ポイントカードを持っておくのがおすすめです。

セイコーマート

セイコーマートの外観

主に北海道にあるセイコーマートでも、一部の店舗でレターパックの販売を行っています。

セイコーマートが近くにあるなら、レターパックの取り扱いがあるかどうか確認してみてくださいね。

コンビニでレターパック購入時に使える支払い方法

郵便局ではなく、コンビニでレターパックを買うと高くなってしまうのではないかと気になるかもしれません。

郵便局で買ってもコンビニで買っても、値段は一緒ですので安心してくださいね。

繰り返しになりますが、一律でレターパックプラスは600円・レターパックライトは430円です。

また、レターパックをコンビニで購入するときの支払い方法は、基本的に現金のみとなります。

Suicaなどの電子マネーやクレジットカードでの支払いは原則としてできないのですが、一部例外もありますよ。

先ほどで紹介した通り、セブンイレブンはnanaco払い、ミニストップはWAON払いが利用できます。

ファミリーマートでは、ファミマTカードやファミペイを使用すればお得に購入できます。

以下で、コンビニでレターパックを買うときに使える支払い方法をまとめました。

コンビニ名支払い方法
セブンイレブン現金
nanaco
ローソン現金
ファミリーマート現金
ファミマTカード
ファミペイ
ミニストップ現金
WAON
デイリーヤマザキ現金
セイコーマート現金
コンビニでレターパックを買うときに使える支払い方法

レターパックを発送できるコンビニ

レターパックライトをローソン内の郵便ポストに投函

レターパックプラス・レターパックライトを販売しているコンビニを紹介してきましたが、コンビニでそのままレターパックを発送できないのかが気になるかもしれませんね。

残念ながら、コンビニの店頭ではレターパックの発送に対応していません。
店員さんに聞いても対応してもらえませんので注意してくださいね。

コンビニ別の紹介で記載しましたが、ローソンやミニストップでは店内に郵便ポストが設置してあります。

郵便ポストがあれば、そこにレターパックプラスやレターパックライトを投函することでレターパックを発送できますよ!

店内に限らず、店外に郵便ポストを設置しているコンビニでも、郵便ポストからレターパックを出すことができます。

コンビニのレジでは発送できない、コンビニ内外の郵便ポストでは発送できると覚えておけば大丈夫です!

レターパックはコンビニ受け取りできません

今は、Amazon楽天市場などで購入した商品はコンビニ受け取りができますよね。

それなら、レターパックもコンビニ受け取りできるのではないかと思うかもしれません。

こちらも残念ながら対応していないです。
レターパックはコンビニ受け取りできず、自宅で受け取ることになります。

さいごに

レターパックをコンビニで買いたいのであれば、これまでに紹介してきたコンビニに行けば入手できます。

入手確率を上げたいなら、郵便局と提携しているローソンやミニストップでレターパックを買うようにしましょう。

基本的に定価での販売になりますが、今すぐ買えるというのはうれしいですよね。

しかし、どこのコンビニでも売っている訳ではないのを覚えておきましょう!

さいごに改めて、レターパックが販売されているコンビニを一覧にして終わりますね。

ちなみに、レターパックほど大きくないものを送る場合は、スマートレターもありますよ。
スマートレターもコンビニで買えます。

おまけ:レターパックがよくわかる関連記事

このページでは、レターパックをコンビニで買えるかどうかにフォーカスしてきました。

ノマド的節約術では、レターパックについて他にもいろいろと使い方やお得な方法を紹介していますので、以下の記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

おまけ:レターパック以外の配送方法を探している方へ

今回はレターパックを使ったかもしれませんが、次回以降もモノを送る機会がありましたら、別の配送方法も選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

このサイト「ノマド的節約術」の運営者。節約アドバイザー・クレジットカードアドバイザー。会社を辞めて子どもが産まれるタイミングで家を買いました。収入ゼロから始まった節約生活の日々で身に付けたお金の知識を紹介しています。そもそも論から考えるミニマリスト的な節約術、クレジットカード、ポイントやマイル、株主優待、投資信託、移動を安くする方法に詳しいです。

松本 博樹のプロフィール