マイナポイントの仕組みとは?4つのメリット・2つのデメリット・対象期間について徹底解説

柚木ゆうらの画像

2020年7月1日から、マイナポイントの利用申し込み受付がはじまりました。

マイナポイントは、マイナンバーカードを持つ人を対象にしたサービスです。

マイナンバーカードと紐付けたキャッシュレス決済を使うことで、ポイントの還元が受けられますよ。

そんなマイナポイントですが、実際に使うことでどんなメリットがあるのか気になるところ。

使ってみようか迷ったときは、どんな特典や特徴があるのかを知った上で検討するのが一番です。

このページでは、マイナポイントの仕組みやメリット・デメリットについて詳しく紹介していきますね。

マイナポイントの仕組みとは?メリット・デメリット

マイナポイントとは? 仕組みを解説

マイナポイントとは、マイナンバーカードを持つ人を対象にしたサービスのこと。

マイナンバーカードと対象のキャッシュレス決済を紐付けることで、ポイントの還元が受けられます。

貯まるポイントは、紐付けたキャッシュレス決済のポイントとして付与されますよ。

たとえば、PayPayを紐づけた場合はPayPay残高、d払いならdポイントといった感じですね。

もちろん、キャッシュレス決済分のポイントも貯まるので、常にポイントが二重取りできます。

マイナポイントを利用するために必要なもの

マイナポイントを利用するために、何が必要なのかも気になるところですね。

まず、事前準備として必要になのは以下の通り。

  • マイナンバーカード
  • 紐付けるキャッシュレス決済サービスへの登録

ひとまず、マイナンバーカードさえあれば、マイナポイントの予約・申請ができるので大丈夫ですよ。

ただし、マイナンバー通知カードではマイナポイントの申請はできません

マイナポイントを利用するためにも、まずはマイナンバーカードを作っておきましょう。

マイナンバーカードは、スマホからオンライン申請手続きできるので便利です。
お金も時間もかけずに手続きできますよ。

マイナポイント利用までの流れについて

これからマイナポイントを使ってみようかなと思ったとき、実際にどんな手順で利用すればいいのかわかりづらい部分もありますよね。

そこで、マイナポイント利用までの流れについて、簡単にまとめてみました。

  1. マイナンバーカードを作る
  2. マイナポイントの予約でマイキーIDを発行する
  3. マイナポイントの申し込みでキャッシュレス決済サービスを紐付ける

マイナンバーカードをすでに持っているのなら、マイナポイントの予約・申し込みだけで手続きは完了です!

あとは、対象期間中に紐づけたキャッシュレス決済サービスでチャージや支払いをすれば、自動的にポイントがつきますよ。

ちなみに、マイナポイントの予約・申し込み方法は以下の3通り。

  • スマートフォンで手続きする
  • パソコンで手続きする
  • 手続スポットを利用する

スマホなら、マイナポイントアプリから簡単に手続きできますよ。
時間をかけずに手続きできるので便利です。

参考:iPhone版のマイナポイントアプリはこちら
参考:Android版のマイナポイントアプリはこちら

マイナポイントを使う4つのメリット

マイナポイントを使うことで、実際にどんなメリットがあるのか気になるところです。

普段からキャッシュレス決済をよく使う私が、感じたメリットをまとめてみました。

  • 上限5,000円分のポイント還元がある
  • マイナンバーカードがあれば申請・登録できる
  • 好きなキャッシュレス決済サービスと紐付けられる
  • 子どもの分も申し込める

ここからは、それぞれのメリットについて詳しく紹介していきますね。

上限5,000円分のポイント還元がある

マイナポイントを使う最大のメリットは、チャージ額または購入額の25%が還元されるところ。

つまり、20,000円のチャージまたは買い物で、上限5,000円分のポイント還元が受けられます。

4人家族でそれぞれがマイナポイントに登録しておけば、20,000円相当の還元になりますよ。
支払った分だけでなく、チャージ額も対象となるのがうれしいですね。

紐付けたキャッシュレス決済のキャンペーンとタイミングが重なれば、よりポイントも貯まりやすくなります。

マイナンバーカードがあれば申請・登録できる

マイナンバーカード

マイナポイントは、マイナンバーカードさえあればすぐに申請できます。

用意するものが少ない分、手続きにかかる時間も短縮できますよ。

もちろん、登録は無料です。
余計なお金がかかる心配もありません。

すでにマイナンバーカードが手元にあるのなら、申請するだけしておくのもいいですね。

好きなキャッシュレス決済サービスと紐付けられる

楽天カード クレジットカード

マイナポイントは、キャッシュレス決済サービスと紐付けることでポイント還元が受けられます。

対象となるキャッシュレス決済サービスは以下の通り。

具体的な例を挙げると、PayPaySuicad払いnanacoWAON楽天Edyなども対象です。

現時点で、100種類以上のキャッシュレス決済サービスに対応していますよ。
普段使っているキャッシュレス決済サービスと紐付けられるので、新しく登録する手間も省けますね。

還元率の高さや、キャンペーンの多さでキャッシュレス決済サービスを選んでみましょう。

子どもの分も申し込める

子どもや赤ちゃんの分のマイナンバーカードを使って、マイナポイントに申し込むこともできます。

親名義のキャッシュレス決済サービスを紐付けることで、未成年でもポイント還元の対象になりますよ。

ただし、1つのキャッシュレス決済サービスに複数人を紐付けることはできません

仮に、自分の分をPayPayで登録してある場合、子どもの分はほかのキャッシュレス決済を紐付ける必要があります。

つまり、自分の分とは別に子どもの分だけキャッシュレス決済サービスが必要になるということですね。
子どもが3人いれば、3通り用意するということです。

最初の手続きだけ少し手間はかかりますが、申請しておくと家族分のポイントが貯まるようになるのでお得感はありますね。

マイナポイントのデメリットと対処法

便利なマイナポイントですが、場合によってはデメリットになりそうなところもあります。

デメリットに感じそうなところは以下の通り。

  • 選べるキャッシュレス決済サービスは1つだけ
  • 予約人数が上限に達すると申請できない

ここからは、それぞれのデメリットと対処法について説明していきますね。

選べるキャッシュレス決済サービスは1つだけ

マイナポイントに紐付けられるキャッシュレス決済サービスは、いずれか1つだけとなっています。

一度申し込んだサービスを後から変更することはできません

つまり、PayPayでマイナポイントを申し込んだのに、後からクレジットカードに変更するということはできないわけですね。

また、紐付けるキャッシュレス決済サービスによっては、マイナポイントを申し込む際に事前の手続きが必要なものもあります。

どのキャッシュレス決済サービスを選ぼうか悩んだときは、以下の点を意識して決めてみるのもいいですね。

  • 普段どのキャッシュレス決済を使うことが多いか
  • 事前の手続きが必要かどうか

選べるキャッシュレス決済サービスは1つだけなので、慎重に選びたいところです。

予約人数が上限に達すると申請できない

マイナポイントは、利用申し込みの時点で予約人数が上限に達すると申請を打ち切ってしまいます。

つまり、予約人数が上限に達すると申請すらできないということですね。

マイナポイントの予算は4,000万人分なので、なるべく早めに申請しましょう。

ポイント付与の対象期間について

これからマイナポイントを使おうと思ったときに、いつからいつまでの決済分がポイント付与の対象になるのか気になるところですね。

マイナポイントの付与対象となる期間は以下の通り。

2020年9月1日〜2021年3月31日

ポイント還元が受けられるのは7ヶ月間です。

この期間中にマイナポイントと紐付けた決済サービスを使うことで、ポイントが付与されますよ。

ポイントが還元される時期は、紐付けたキャッシュレス決済サービスによって異なるので注意しましょう。

さいごに

マイナポイントについてまとめてみました。

  • 申請にはマイナンバーカードが必要
  • ポイント還元期間は7ヶ月間
  • 期間中に紐付けた決済サービスで支払うことがポイント還元の条件
  • 紐付けられる決済サービスは1つだけ

後から紐付ける決済サービスを変更することはできないので、慎重に選びたいところですね。

利用頻度が高いか・キャンペーンの開催が多いかを基準に決済サービスを選ぶと、ポイントの還元率も高まりますよ。

キャッシュレス・ポイント還元が終わってしまった分、マイナポイントを活用して少しでもお得に買い物したいところですね。

おまけ:ほかのポイントサービスと比較したい場合

マイナポイントのほかにも、ポイントサービスはいろいろとあります。

ほかのポイントと比較してみたい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。