2019年に誕生した84円切手について、どれくらい知っていますか?
種類はいくつあって、どんなデザインなのか?
どこで買えて、何に使えるのか?
頭に入れておきたいことが沢山ありますよね。
このページでは、84円切手の種類、デザイン、買える場所、使い道などを解説していきます。
※84円切手は、2024年9月30日(月)をもって販売を終了しています。
84円切手の種類
まずは84円切手の種類についてです。
84円切手には、以下の3つがあります。
- 普通切手
- 慶事用切手
- 記念切手
通常の郵便物に使う普通切手と、結婚式関連の郵便物に使う慶事用切手、そして特殊なデザインが施された記念切手です。
普通郵便に使う分として購入する場合は、「84円の普通切手をください」と言えば大丈夫ですよ。
ちなみに80円切手は、2014年3月末で販売を終了しています。
84円切手のデザイン
それでは84円切手の現物を見てみましょう。
▼普通切手は、こんな感じです。
(*デザインは発売時期によって異なります。)
こちらは「ウメ」ですね。
ちなみに慶事用切手には「扇面に竹文様と鶴」がデザインされていますよ。
84円切手が買えるコンビニの一覧
さて、84円切手がどこで買えるか気になりませんか?
最も身近なのはコンビニですよ。
以下のコンビニは取り扱いがあります。
*切手の在庫があるかどうかは、地域・店舗によって異なります。
コンビニで切手を購入する際に気をつけたいのは、切手の在庫についてです。
比較的使用頻度の高い84円切手は在庫されている可能性が高いですが、それでも確実ではありません。
また、慶事用切手や記念切手・シール切手はほとんど無いと思ったほうがいいですよ。
急ぎで手に入れたい場合は、郵便局に行きましょう。
その他84円切手を販売している場所
84円切手はコンビニ以外でも購入できますよ。
主な販売店は以下のとおりです。
- 郵便局
- キオスク(KIOSK)
- 金券ショップ
- 文房具屋・酒屋・薬局などの個人商店
- 本屋
- 市役所・区役所の売店
- デパート
- スーパー
- 郵便局のネットショップ
- Amazon
- 楽天市場
切手は意外なところにもあります。
本屋さんで見かけることもありますし、スーパーのサービスカウンターで「切手あります」という看板を見かけることもあります。
ただ、確実に手に入れたければ、やはり郵便局がいいですよ。
84円切手を安く手に入れる方法
84円切手は、やり方によっては安く購入することもできますよ。
ここでは、その方法を紹介しますね。
金券ショップで購入する
最も簡単な方法は、金券ショップに行くこと。
金券ショップは、切手を額面の94~96%で販売しているからです。
84円切手でいうと、78円〜80円程度ですね。
1枚あたりは4円〜6円の節約でも、10枚買えば40円〜60円も安くなりますよ。
「郵便局のネットショップ」でクレジットカード払いにする
日本郵便が運営する「郵便局のネットショップ」なら、クレジットカード払いができます。
切手が安くなるわけではありませんが、クレジットカードにポイントが貯まるぶんだけお得になりますよ。
郵便局が現金払いのみであることを思えば、これは裏技ですね。
ただし、発注金額が4,999円以下だと送料がかかってしまいますので、その点だけご注意を。はがきや封筒などと一緒に購入してください。
どうせならポイント還元率の高いカードを使いましょう!
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Amazonのギフト券や楽天ポイントで購入する
使い切れないAmazonギフト券や楽天ポイントがあるなら、それで84円切手を購入するのもおすすめです。
Amazonと楽天市場でも切手は買えますからね。
送料がかかるケースもある点には要注意ですが、それさえクリアすればギフト券やポイントの有効活用になりますよ。
【裏ワザ】電子マネーを使ってコンビニで買う
セブンイレブンで切手を購入する場合は、おすすめの裏技があります。
セブンイレブンなら、切手の購入にnanacoが使えますよ。
ノマド的節約術のおすすめは、nanacoポイントからnanacoチャージをして、それで切手を買う方法。ポイント利用分だけお得になるからです。
また、クレジットカードからnanacoチャージをすると、クレジットカードにポイントも貯まります!
84円切手の使い道
さて、次は84円切手の使い道についてです。
84円切手の用途を以下にまとめてみました。
郵便物や配送サービスに使えますよ。
余っている84円切手があるなら、郵送料または送料にあててくださいね。
84円切手の組み合わせ方の参考例を紹介
84円切手を郵送料または送料にあてる場合、他の切手との組み合わせ方が重要になりますよね。
参考例を以下にまとめてみました。
- 94円の場合:84円切手を1枚・10円切手を1枚
- 120円の場合:84円切手を1枚・30円切手を1枚・5円切手を1枚・1円切手を1枚
- 140円の場合:84円切手を1枚・50円切手を1枚・5円切手を1枚・1円切手を1枚
- 210円の場合:84円切手を2枚・30円切手を1枚・10円切手を1枚・2円切手を1枚
このようにすれば金額ピッタリになりますし、切手が最大5枚までに収まるため、郵便物の見栄えも良くなりますよ。
切手の正しい貼り方について
ちなみに切手の貼り方にはルールがあります。
一般常識として知っておいたほうがいいですよ。
詳しくは以下の記事をチェックしてくださいね。
不要な84円切手は買い取ってもらおう
使い道のない84円切手があるなら、買い取りサービスに売ってしまいましょう。
金券ショップに持っていくのも手ですが、バイセルやブックサプライでも切手を買い取ってくれますよ。
さいごに
84円切手は、使い道の多い切手です。
定形郵便や定形外郵便、ゆうパックなどに使えますからね。
買えるお店が多いのも良いところです。
ぜひ参考にしてください!