A4サイズの封筒に貼る切手の料金はいくら？切手の貼り方・切手を貼る位置も解説

こんにちは！
郵便局をよく利用する小林敏徳です。

A4サイズの封筒を郵送するとき、いくらの切手を貼ればいいかわかりますか？

すぐには答えられず、ちょっと難しいですよね。

そもそもA4サイズの封筒は「なに郵便」にあたるのか？
そして、いくらの切手が必要で、どうやって封筒へ貼ればいいのか悩みますよね。

このページでは、A4サイズの封筒を送る場合の基礎知識を紹介します。

A4サイズの封筒は「定形外郵便(規格内)」にあたる

A4サイズの封筒は、「なに郵便」にあたるかわかりますか？

答えは、定形外郵便(規格内)です。

A4封筒は定形郵便のサイズは超えていますが、以下のように、定形外郵便(規格内)ならちゃんと収まります。

定形外郵便は重さによって料金が変わる

気になる定形外郵便の切手の料金ですが、重さによって変わります。

詳しくは後で紹介しますが、定形外郵便(規格内)の料金は、50g以内＝120円〜1kg以内＝580円までの幅がありますよ。

重さが1kgを超えると料金がアップする

ちなみに重さが1kgを超えると、定形外郵便の「規格外」になり、料金がアップします。

郵送コストを抑えたいなら、できるだけ郵便物を軽くしたほうがいいですよ！

A4サイズの封筒は何を送るときに使えるの？

さて、定形外郵便について掘り下げる前に、基本的なことを紹介しますね。

A4サイズの封筒は、どんな物を送るときに使えるのでしょうか。

以下にまとめてみました。

▼カタログやパンフレットは、よくA4サイズの封筒で来ませんか？

あと、重要書類もそうですよね。
▼このように、A4用紙がすっぽり入ります。

A4サイズの封筒は、大きめで、折りたくないもの送るときに便利ですよ。

定形外郵便のサイズと重さ

それでは定形外郵便について詳しく見ていきましょう。

A4サイズの封筒を送る場合は、サイズと重さよって送料が変わってくるので、気になりますよね。

定形外郵便の規定を以下にまとめてみました。

文字だけではちょっとイメージしづらいと思いますので、日本郵便の公式サイトにある画像を引用します。

▼サイズを覚えるのが面倒なら、100円ショップで「定形外郵便用」や「A4サイズ」などと書かれた封筒を買うといいですよ！

定形外郵便の料金はいくら？

次は定形外郵便の料金を見ていきましょう。

以下にまとめてみました。

このように、規格内は120円〜580円、規格外は200円〜1,350円の幅があります。

規格内のほうが送料は安いので、「重さ」を意識してくださいね！

A4サイズの封筒に切手を貼って送る方法

それでは最後に、A4サイズの封筒に切手を貼って送る方法を紹介します。

大まかな流れを以下にまとめてみました。

やり方は一般的な郵便物と同じですよ。

▼まずは封筒の表面に宛先を記入します。

▼次に、裏面に差出人情報を記入してください。

▼それが終わったら封筒に送付物を入れ、封をしましょう。

さて、ここでいよいよ切手の貼り方についてです。
▼封筒が縦向きの場合は、左上部が切手を貼る位置となります。

▼ここに糊付けすれば完成です！

▼あとは郵便ポストに投函するだけ。
郵便局やコンビニからも郵送できますよ。

切手の貼り方・切手を貼る位置についての補足

切手の貼り方や切手を貼る位置について、少しだけ補足しますね。

▼封筒が縦向きの場合は、左上部の「縦7.0cm×横3.5cm」の範囲内に切手を貼ってください。

▼範囲内であれば何枚貼ってもOKです。

▼封筒が横向きの場合は、右上部の「横7.0cm×縦3.4cm」の範囲内に切手を貼りましょう。

こちらも範囲内であれば何枚貼ってもOKですよ。

さいごに

A4サイズの封筒は、定形外郵便にあたります。

サイズは規定に十分おさまるので、重さを意識してくださいね。

「規格内」で送ったほうが送料は安いですよ！

おまけ

ノマド的節約術では、いろいろな配送方法について紹介しているページがあります。
気になったものがあれば、ぜひ読んでみてくださいね。