クレジットカードでJALマイルとほかのポイントが貯められたら、まとめて管理しやすくなると思うかもしれませんね。
JALマイルが貯まるカードといえば、JALカード。
そんなJALカードの中でも、JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQはJALマイルとTOKYU POINTの両方が貯まるカードになっています。
しかも、JAL普通カード TOKYU POINT ClubQより、さらにマイルが貯まりやすくなっていますよ。
飛行機を利用することが多かったり、海外旅行へ行く機会があったりするときにぴったりなカードです。
そんなJAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQですが、実際に持つことでどんなメリットがあるのか気になるところですね。
JAL普通カード TOKYU POINT ClubQとの違いも気になる部分です。
使おうかどうか悩んでいる場合は、どんな特典があるのか知った上で検討してみるのがいいと思います。
このページでは、JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQのメリットやデメリットについて詳しく紹介していきますね。
【Web入会限定】最大7,050マイルがもらえる
2020年3月31日までになりますが、Web入会でJALカードを申し込むとお得です。
ボーナスマイルとして、JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQの場合は最大7,050マイルがもらえます!
詳しい内訳は以下の通り。
- 入会ボーナス:1,500マイル
- JALカードショッピングマイル・プレミアム 入会ボーナス:500マイル
- 入会搭乗ボーナス:5,000マイル
- JALカードアプリ ダウンロード・ログインボーナス:50マイル
さらに、VISAブランドでVisaのタッチ決済を利用すると国内・海外での利用でそれぞれ1,000マイルがもらえます。
Visaのタッチ決済で最大2,000マイルもらえる計算ですね。
ちなみに、ほかのJALカードもキャンペーン対象になっていますよ。
JALカードごとにもらえるボーナスマイル数が違うので、チェックしてみてくださいね。
【忙しい人向け】JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQの特徴まとめ
このページではJAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQについて紹介していきますが、詳しく説明すると長くなります。
そこで、まずは簡単に要点だけまとめてみました。
とりあえず特徴だけ先に知りたいときの参考にしてみてくださいね。
- 選べるブランドはVISA・MasterCardの2種類
- 年会費は税込11,000円
- TOKYU POINT加盟店で利用するとTOKYU POINTが貯まる
- JALカード特典でマイルが貯まる・割引サービスがある
- JALマイルとTOKYU POINTを相互交換できる
- PASMOオートチャージでTOKYU POINTが貯まる
- JAL WAONクレジットチャージでマイルが貯まる
- JALタッチ&ゴーサービスに対応している
- 東急線定期券をカードで購入できる
- 家族カード・ETCカードも作れる
- DC Webサービスが使える
- 登録型リボの楽Payが利用できる
- Apple Payに登録してQUICPay決済ができる
- 海外旅行・国内旅行傷害保険が自動付帯
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQの年会費
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQを作ろうと思ったときにまず気になるのが、年会費についてだと思います。
年会費は税込11,000円です。
初年度無料にはなっていないので、作った年からお金がかかります。
JAL普通カードと比べると、ちょっと年会費が高いように感じるかもしれませんが、その分だけ特典も充実していますよ。
使いこなせば、十分に年会費の元が取れるカードです。
家族カードもあります
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQには家族カードもあります。
年会費は税込3,850円です。
家族カードを使うと、JALマイルやTOKYU POINTが本会員にまとめて貯まるので、管理しやすくなるメリットがありますね。
ただ、家族カードを作るよりも、新しくJALカードを作ったほうが入会キャンペーンも適用されるのでお得です。
参考:家族カードについて
ETCカードも作れる
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQでは、ETCカードも作れますよ。
年会費は無料ですが、新規発行手数料として税込1,100円がかかります。
ETCカードの利用でもマイルが貯まる点は、JALカードらしい特典ですね。
高速道路に乗ることでマイルを貯めたいときにはぴったりですが、ETCカードだけ必要な場合は無料で作れるものを選んだほうがお得ですよ。
選べる国際ブランドはVISAとMasterCardの2種類
JALカードではいろいろな国際ブランドが選べますが、JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQで選べるのはVISAまたはMasterCardです。
たとえば、JCBブランドのJAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQを作るということはできません。
どちらも加盟店が多い国際ブランドなので、不便に感じることもほとんどないと思います。
海外でも使いたいのであれば、対応店の多いVISAブランドを選ぶのがおすすめです。
VISAブランドなら、Visaのタッチ決済も利用できますよ。
JALカードショッピングマイル・プレミアムを使えば還元率1%にできる
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQを使うと、ショッピングマイルとしてJALマイルが貯まります。
200円で1マイルが貯まるので、還元率としては0.5%です。
ただ、JALカードショッピングマイル・プレミアムを使えば還元率1%にできます!
100円ごとに1マイルが貯まりますよ。
10,000円使うと100マイル、20,000円使うと200マイルが貯まる計算ですね。
仮に、1年間で70万円使えばそれだけで7,000マイルになります。
これだけマイルがあれば、国内線の特典航空券に交換できますね。
JALカードショッピングマイル・プレミアムは、年会費3,300円かかりますが、マイルの貯まりやすさは全然違ってきます。
マイルがどんどん貯まるので、JALカードを持っている人はほとんど加入しているといっても過言ではないです。
よりお得にマイルを貯めたいのであれば、検討してみるのもいいですね。
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQを保有する11のメリット
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQを持つことで、実際にどんなメリットがあるのか気になるところです。
カードを保有するメリットについてまとめてみました。
- TOKYU POINT加盟店で利用するとTOKYU POINTが貯まる
- JALマイルとTOKYU POINTを相互交換できる
- PASMOオートチャージでTOKYU POINTが貯まる
- 東急線定期券をカードで購入できる
- JALタッチ&ゴーサービスに対応している
- JAL WAONクレジットチャージでマイルが貯まる
- JALカード特典が受けられる
- DC Webサービスが使える
- 登録型リボの楽Payが利用できる
- Apple Payに登録してスマホ決済ができる
- 海外旅行・国内旅行傷害保険が自動付帯している
太字になっているところは、JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQならではの特典や特徴です。
ほかのJALカードと比較するときの参考にしてみてくださいね。
ここからは、それぞれのメリットについて詳しく紹介していきます。
TOKYU POINT加盟店で利用するとTOKYU POINTが貯まる
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT Clubは、東急グループのお店で使うとTOKYU POINTが貯まります。
仮に、東急でカードを使って買い物をしたとするとJALショッピングマイル+TOKYU POINTが貯まりますよ。
マイルとTOKYU POINTが二重取りできるのでお得ですね。
対象になるTOKYU POINT加盟店の一例は以下の通り。
- 東急百貨店
- 東急ストア
- 東急ハンズ
マイルのほかにTOKYU POINTが貯まるのは、JALカード TOKYU POINT ClubQならではの特典ですね。
普段から東急に行くことが多いのなら、特典を生かしやすいカードです。
JALマイルとTOKYU POINTを相互交換できる
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT Clubで貯めたマイルは、TOKYU POINTと相互交換できます。
常にマイルとポイントが貯まるので、より使いやすいほうにまとめてしまうのもありですね。
それぞれの交換レートは以下の通り。
- TOKYU POINTをマイルに交換:2,000ポイント→1,000マイル
- マイルをTOKYU POINTに交換:10,000マイル→10,000ポイント
TOKYU POINTは2,000ポイント単位、マイルは10,000マイル単位から交換できます。
マイルをポイントに交換するときは、JMB日本地区会員であることが条件です。
飛行機代を少しでも節約したいならマイル、東急での買い物を安くしたいならTOKYU POINTといった感じで使い分けてみるのもいいですね。
PASMOオートチャージでTOKYU POINTが貯まる
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQはPASMOオートチャージにも対応しています。
オートチャージすると、チャージ金額に応じてTOKYU POINTが貯まりますよ。
チャージで貯まるポイントの還元率は0.5%です。
電車とバスで貯まるTOKYU POINTに登録すると還元率1%にすることができるので、登録しておくといいですね。
ポイントの内訳は以下の通り。
東急グループで買い物をしなくても、PASMOへのチャージでTOKYU POINTを貯めることもできますね。
電車やバスに乗る機会が多ければ多いほど、ポイントも貯まりやすいです。
ただ、PASMOオートチャージではショッピングマイルは貯まりません。
オートチャージで貯まるのはTOKYU POINTだけです。
東急線定期券をカードで購入できる
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQを使って、東急線定期券を買うこともできます。
定期券うりばや券売機でカードが使えますよ。
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQで定期券を買うと、0.5%分のTOKYU POINTが貯まります。
通勤や通学で東急線を使うことが多いのなら、どんどんポイントが貯まりますね。
JALタッチ&ゴーサービスに対応している
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQは、JALタッチ&ゴーサービスに対応しています。
飛行機を予約したときに、カードをタッチするだけで保安検査場を通れるというサービスですよ。
最終搭乗前のチェックもタッチだけで大丈夫です。
Suicaで改札を通るときのような感覚ですね。
わざわざチェックインする手間が省けるので、時間の短縮にもなります。
搭乗前のストレスが減るので、うれしいサービスです。
JAL WAONクレジットチャージでマイルが貯まる
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQとJAL WAONカードを2枚セットで登録すると、JALカードからWAONにチャージできるようになりますよ。
しかも、チャージと支払いの両方でマイルが貯まります!
貯まるマイル数は200円ごとに1マイルなので、還元率としては0.5%です。
たとえば、JMB WAONでチャージして4万円の買い物を支払ったとすると、貯まるマイルは以下の通り。
JMB WAONのみで支払ったときは200マイルしか貯まらないので、+200マイル分がお得になる計算ですね。
マイルが2回分貯まるようになるのでお得感がありますよ。
また、JALカードショッピングマイル・プレミアムに加入していると還元率を1%にできます。
WAONも使いたい場合は、JAL WAONカードも用意しておくといいですね。
JALカード特典が受けられる
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQを作ると、JALカード特典も受けられます。
カードならではの特典だけでなく、JALカードとしての特典も生かせるのでうれしいですね。
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQとしての特典は以下の通り。
- 入会時にボーナスマイルがもらえる(5,000マイル)
- 毎年の初回搭乗でボーナスマイルがもらえる(2,000マイル)
- フライトマイルの25%がボーナスマイルで加算される
- JALマイルの還元率は0.5%
- JALカードショッピングマイル・プレミアムを使うとJALマイル還元率1%にできる(年会費は税込3,300円)
- JALマイル特約店の利用でJALマイルが貯まる
- JAL機内販売で10%割引になる
- 国内の空港店舗「BLUE SKY」や空港免税店が割引になる
- ホテルニッコー・JALシティホテルの割引や特典が受けられる
- JALパックの国内や海外パッケージツアーが割引になる
- JALビジネスきっぷで安く航空券が買える
- 国内外でレンタカーの割引サービスが受けられる
- JALビジネスクラス・チェックインカウンターが利用できる
- JALオリジナルカレンダーや会員誌「アゴラ」が送付される
JAL普通カード TOKYU POINT ClubQよりも、より多くのボーナスマイルがもらえるようになっています。
比較してみると以下の通り。
特徴 | JAL普通カード TOKYU POINT ClubQ | JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQ | ボーナスマイルの差 |
---|---|---|---|
入会搭乗ボーナス | 1,000マイル | 5,000マイル | 4,000マイル |
毎年初回搭乗ボーナス | 1,000マイル | 2,000マイル | 1,000マイル |
フライトボーナス | 区間マイルの10% | 区間マイルの25% | 15% |
飛行機に乗ることが多ければ多いほど、JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQの特典が生かせますね。
ただ、空港ラウンジサービスは利用できません。
空港ラウンジの対象となるカードは以下の通りです。
- JAL CLUB-Aゴールドカード
- JALダイナースカード
- JALプラチナカード
- JALアメリカン・エキスプレス・カード
DC Webサービスが使える
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQを持っていると、DC Webサービスが使えます。
登録は無料ですよ。
主なサービス内容は以下の通り。
- 毎月の支払い金額の確認
- 利用明細の照会
- 支払い方法の変更
- ポイント照会・応募
- カードローン振込みサービスの申し込み
- お客様情報の照会・変更
- オンラインショッピング認証サービス
- キャンペーン登録
パソコンやスマートフォンから、カードの利用状況などをすぐ確認できますよ。
利用明細の照会もできるので、使いすぎ防止にもなりそうですね。
登録型リボの楽Payが利用できる
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQでは、登録型リボの「楽Pay」が利用できます。
毎月のカード支払い金額を自分で決めて支払う、リボ払いサービスです。
楽Payに登録している間は、ショッピングセイバーが自動付帯になります。
ショッピングセイバーは、カードで購入した商品の破損・盗難などの損害を年間100万円まで保障してくれるサービスですよ。
有効となる期間は以下の通り。
とはいえ、結局はリボ払いです。
長い目で見ると損をしてしまうので、あまりおすすめできませんね…。
あくまでも、支払いの選択肢のひとつとして覚えておくといいかもしれません。
Apple Payに登録してスマホ決済ができる
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQはApple Payに登録できます。
Apple Payに登録すると、QUICPayとして使えるようになりますよ。
カードを持ち歩かなくても、スマホひとつで支払えるようになるので便利ですね。
ちなみに、JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQはMasterCardコンタクトレスには対応していません。
とはいえ、Apple Payに登録すると自然にコンタクトレス決済になるので、そこまで不便はしませんよ。
海外旅行・国内旅行傷害保険が自動付帯している
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQは、海外旅行保険と国内旅行傷害保険が自動付帯になっています。
それぞれの保険内容は以下の通り。
担保項目 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡 | 5,000万円 |
傷害後遺障害 | 150万円〜5,000万円(保険金額の3%〜100%) |
傷害治療費用(1事故の限度額) | 150万円 |
疫病治療費用(1疫病の限度額) | 150万円 |
賠償責任(1事故の限度額) | 2,000万円 |
携行品損害 | 1旅行につき50万円/年間累計限度額100万円 ※1点・1対限度額10万円(乗車券などは合計5万円) |
救援者費用(年間限度額) | 100万円 |
日本語による24時間救急サービス | ○ |
補償期間 | 90日間 |
担保項目 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡 | 5,000万円 |
傷害後遺障害 | 150万円〜5,000万円(保険金額の3%〜100%) |
傷害入院日額(最高180日) | 1日につき1万円 |
手術/1回 | 手術の種類に応じて1万円×倍率(10倍・20倍または40倍) |
傷害通院日額(最高90日) | 1日につき2,000円 |
JAL普通カード TOKYU POINT ClubQとは違い、傷害治療費用・疾病治療費用・賠償責任・携行品損害などもちゃんとついていますね。
年会費が高くなった分だけ、海外旅行に強いカードになっている印象を受けました。
より海外旅行保険を強化したい場合は、エポスカードやレックスカードを持っておくと、特典が充実するのでおすすめですよ。
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQのデメリットについて
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQを使う上で、デメリットに感じる部分もあるかもしれませんね。
そこで、デメリットになりそうなところをまとめてみました。
- 近くに東急がないとあまりメリットがない
- 飛行機に乗らないと年会費の元を取りづらい
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQはTOKYU POINTも貯まるので、近くに東急グループのお店があったほうがポイントが貯まりやすいです。
カードを作ろうか悩んだときは、近くに東急があるかどうか・東急に行く頻度などを考えてから検討してみるといいですね。
また、JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQは年会費も高めに設定されているので、せっかくならお金を払った分だけしっかり特典を生かしたいもの。
ただ、年会費の元を取るためにはボーナスマイルの存在が重要になってきます。
もらえるボーナスマイルが多いところがメリットではありますが、そもそも飛行機に乗らないとマイルはもらえません。
あまり飛行機に乗る機会がないけど、マイルやTOKYU POINTを貯めたいというのであればJAL普通カード TOKYU POINT ClubQも選択肢に入れてみるといいですね。
逆にいえば、飛行機をよく利用するならJAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQはおすすめですよ。
カードを切り替えたい場合は?
すでにほかのJALカードを持っていて、JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQに切り替えたいということもあるかもしれません。
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQに切り替えたいときは、新しく申し込みましょう。
現在持っているJALカードとの2枚持ちも可能です。
ただ、新しくカードを作っても今まで使っていたカードが自動退会になるわけではないので注意してくださいね。
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQだけ持ちたい場合は、今まで使っていたカードは退会手続きをしましょう。
ゴールドカードもあります
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQには、ゴールドカードもありますよ。
ゴールドカードの名称は「JAL CLUB-Aゴールドカード TOKYU POINT ClubQ」。
名前も長くなりますね。
JAL CLUB-Aゴールドカードはショッピングマイル・プレミアム自動入会となるので、マイルの還元率は1%です。
年会費は17,600円と高くなりますが、よりマイルを貯めやすいカードになっていますよ。
飛行機をよく利用するなら、年会費の元も取りやすいです。
カードの締め日・引き落とし日について
これからJAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQを使おうかなと思ったときに、カードの締め日や引き落とし日も気になるところです。
カードの締め日・引き落とし日は以下の通り。
- 締め日:毎月15日
- 引き落とし日:翌月10日
支払日が土・日・祝日にあたる場合は、翌営業日の引き落としになります。
ほかのJALカードと同じですね。
JALカードSuica以外は同じ締め日・引き落とし日になっています。
口座引き落としは楽天銀行がおすすめ
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQを使っていると、カードの請求がきますよね。
引き落とし口座もいろいろ選べますが、おすすめはネット銀行の楽天銀行です。
楽天銀行だと、ハッピープログラムという仕組みで毎月楽天ポイントが1~3ポイントもらえますよ。
Web明細ポイントサービスとあわせると、毎月51~53円分のポイントがもらえるのと同じですね。
地道ではありますが、こういうサービスを利用して少しでも年会費の元を取れるようにしておきましょう!
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQとJAL普通カード TOKYU POINT ClubQの違い
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQは、JAL普通カード TOKYU POINT ClubQのワンランク上のカードです。
とはいえ、実際にどんなところが違うのかわかりづらい部分もありますよね。
そこで、2つのカードを比較してみました。
特徴 | JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQ | JAL普通カード TOKYU POINT ClubQ |
---|---|---|
年会費 | 税込11,000円 | 税込2,200円(入会後1年間は無料) |
国際ブランド | VISA・MasterCard | VISA・MasterCard |
JALマイル | ○ | ○ |
TOKYU POINT | ○ | ○ |
ETCカード | 年会費無料(新規発行手数料1,100円) | 年会費無料(新規発行手数料1,100円) |
家族カード | 3,850円 | 初年度無料(2年目以降1,100円) |
Apple Pay | ○ | ○ |
入会搭乗ボーナス | 5,000マイル | 1,000マイル |
毎年初回搭乗ボーナス | 2,000マイル | 1,000マイル |
フライトボーナス | 区間マイルの25% | 区間マイルの10% |
大きな違いは、年会費の金額・もらえるボーナスマイルですね。
ビジネスクラスのチェックインカウンターが使えるかどうかも違いのひとつです。
JAL普通カードにはない、JAL CLUB-Aカードならではの特典ですよ。
JALマイル+TOKYU POINTが貯まるなど、基本的なところは同じです。
どうしても年会費の高さに注目してしまいますが、もらえるボーナスマイルはJAL普通カード TOKYU POINT ClubQよりかなり多め。
飛行機に乗ることが多いのであれば、ボーナスマイルがどんどん貯まるので年会費の元を取ることも難しくはないですよ。
また、海外旅行保険の内容もJAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQのほうが充実しています。
年に1回は海外旅行へ行くならJAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQ、そこまで飛行機に乗らないのであればJAL普通カード TOKYU POINT ClubQというように選ぶのもありですね。
さいごに
JAL CLUB-Aカード TOKYU POINT ClubQについてまとめてみました。
- 年会費は税込11,000円だけどマイルが貯まりやすい
- JALマイルとTOKYU POINTが貯まる
- JALマイルとTOKYU POINTの相互交換ができる
- JAL普通カード TOKYU POINT ClubQよりも多くボーナスマイルがもらえる
- 海外旅行保険の内容も充実している
JAL普通カードよりも年会費が高くなる分、受けられる恩恵も多いという印象を受けました。
海外旅行保険の内容も充実しているので、海外旅行に行くことが多い人向けのJALカードといった感じです。
おまけ:カード選びで悩んでいるときに
クレジットカードの種類はとても多いので、どれがいいのか迷ってしまいますよね。
長く使うものになるので、なるべくいいカードを選びたいものです。
以下のページでは、収入ゼロから生き延びた節約家の視点でおすすめしているクレジットカードを紹介しています。