205円切手について、どれくらい知っていますか?
意外とわからないことが多いですよね。
どんなデザインで、何に使えるのか?
どこで買えて、どうやれば安く手に入るのか?
この機会に基礎知識を知っておきましょう。
このページでは、205円切手の種類、デザイン、買える場所、使い道などを解説していきます。
205円切手の種類は「普通切手」のみ
切手には、いくつか種類があることを知っていますか?
たとえば62円切手には、普通切手の他に、慶事用、弔事用、記念切手といった種類があり、それぞれ用途が異なります。
こうなると覚えるのが大変ですが、205円切手は「普通切手」のみですよ。
シンプルなので覚えやすいですね。
205円切手のデザインは?
次に、205円切手のデザインを見てみましょう。
▼現物はこんな感じです。
(*デザインは発売時期によって異なります。)
何のデザインかわからなかったので郵便局員さんに聞いたところ、「屋久島国立公園の縄文杉」だそうです。
これはなかなか迫力があるので、コレクションにも良さそうですね。
205円切手が買えるコンビニの一覧
さて、次は205円切手が買えるお店を見ていきましょう。
「切手=郵便局」というイメージですが、実はコンビニエンスストアでも購入できますよ。
取り扱いのあるコンビニは、以下のとおりです。
*切手の在庫があるかどうかは、地域・店舗によって異なります。
大手から中小まで、あらゆるコンビニで販売されています。
ただし、注意点もあります。
それは205円切手の在庫が必ずあるとは限らないこと。
よく使われる62円切手や82円切手は在庫されている可能性が高いですが、205円は微妙なところだからです。
参考までに近所のセブンイレブンとローソンに聞いてみましたが、いずれも「取り寄せになる」とのことでした。
どうしてもコンビニで205円切手を買いたい場合は、前もって在庫を確認してくださいね。
その他205円切手を販売している場所
コンビニには、205円切手が必ずあるとは限りません。
となると、確実に入手できる場所も知っておきたいですよね。
主な販売店は以下のとおりです。
- 郵便局
- キオスク(KIOSK)
- 文房具屋・酒屋・薬局などの個人商店
- 本屋
- 市役所・区役所の売店
- デパート
- スーパー
- 郵便局のネットショップ
- Amazon
- 楽天市場
切手を扱っているお店はたくさんありますが、やはり最も確実なのは郵便局です。
コンビニ同様、郵便局以外のお店も205円切手を必ず在庫しているとは限りませんからね。
もし時間に余裕があるなら、次に紹介する「安く手に入れる方法」もぜひ実践してください!
205円切手を安く手に入れる方法
「205円切手を安く購入する裏技がある」
そう聞いたら驚くでしょうか?
ちょっと一手間かけるだけで、205円切手が額面よりも安く購入できますよ。
金券ショップで購入する
205円切手を安く購入する方法として最もおすすめなのは、金券ショップに行くこと。
金券ショップでは、切手が額面の94〜96%で販売されているからです。
ということは、205円切手が「192円〜196円」で購入できるということですね。
金券ショップに行くだけでこれだけ安くなるのですから、活用しない手はありません。
時間のあるときに、最寄りの金券ショップを見に行ってみましょう!
「郵便局のネットショップ」でクレジットカード払いにする
日本郵便が運営する「郵便局のネットショップ」なら、クレジットカード払いができます。
切手が安くなるわけではありませんが、クレジットカードにポイントが貯まるぶんだけお得になりますよ。
郵便局が現金払いのみであることを思えば、これは裏技ですね。
ただし、発注金額が4,999円以下だと送料がかかってしまいますので、その点だけご注意を。はがきや封筒などと一緒に購入してください。
どうせならポイント還元率の高いカードを使いましょう!
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【裏ワザ】電子マネーを使ってコンビニで買う
セブンイレブンやミニストップで切手を購入する場合は、おすすめの裏技があります。
セブンイレブンなら、切手の購入にnanacoが使えますよ。
ノマド的節約術のおすすめは、nanacoポイントからnanacoチャージをして、それで切手を買う方法。ポイント利用分だけお得になるからです。
また、クレジットカードからnanacoチャージをすると、クレジットカードにポイントも貯まります!
205円切手の使い道
さて、次は205円切手の使い道を紹介しますね。
用途を以下にまとめてみました。
このように、205円切手は日本郵便の配送サービスや定形外郵便を送るときに便利ですよ。
他の切手とうまく組み合わせて使ってください。
205円切手の組み合わせ方の参考例を紹介
205円切手を使うときは、他の切手との組み合わせ方が重要です。
参考例を以下にまとめてみました。
- 390円の場合:205円切手を1枚・140円切手を1枚・30円切手を1枚・10円切手を1枚・5円切手を1枚
- 510円の場合:205円切手を2枚・50円切手を1枚・30円切手を1枚・20円切手を1枚
- 580円の場合:205円切手を2枚・140円切手を1枚・30円切手を1枚
- 710円の場合:205円切手を2枚・280円切手を1枚
このようにして使えば収まりがいいですよ。
消費税増税:手元に205円切手がある場合は「5円切手」をプラス
2019年10月の消費税増税の影響で、日本郵便の送料が改定されましたよね。
定形外郵便物の送料も他ではありません。
以前の205円から「210円」に値上げされたので、205円切手だけでは郵送できなくなりました。
手元に205円切手がある場合は、5円切手をプラスするようにしましょう。
切手の正しい貼り方について
切手には基本的なルールがあります。
貼り位置、貼り方、貼る枚数など。
一般常識として知っておきましょう。
不要な205円切手は買い取ってもらおう
使い道のない205円切手があるなら、買い取りサービスに売ってしまいましょう。
金券ショップに持っていくのも手ですが、バイセルやブックサプライでも切手を買い取ってくれますよ。
さいごに
205円切手は、定形外郵便やゆうパックなどを送るときに便利ですよ。
余っている切手があるなら、うまく組み合わせて送料にあててくださいね。
この記事が参考になれば幸いです!