こんにちは!
楽天ポイントを使う機会が多い、ノマド的節約術の松本です。
楽天って、今は生活の中に溶け込んでいて、使っている人のほうが多くなってきている感覚があります。
そんな楽天では、普段の買い物の支払いにも絡んでいて、「楽天ペイ」というQRコードで決済するサービスが出てきました。
都心部にいると使える機会も増えますし、ネット通販でも使えるところがありますので、知っておくとお得になりますよ。
このページでは、楽天ペイの仕組みやどんなメリットがあるのかについて紹介していきますね。
楽天ペイとは?
楽天ペイの支払い方法は店舗での支払いとネット通販での支払いする方法があります。
店舗で支払うときは、楽天ペイアプリを使うだけ。
バーコードを表示して読み取ってもらうか、逆に支払い用のQRコードを読み取るだけで支払手続きが完了します。
クレジットカードで支払うのと比較すると、とても簡単ですよね!
ただ、楽天ペイの支払いに対応しているお店でしかこの方法が使えませんので、その点はまだデメリットといえます。
このあとでも紹介しますが、楽天ペイが使える場合は、ポイントがより貯まりやすいのと逆にポイントが使えるというメリットもありますよ。
買い物するときに楽天ポイントが使える
楽天ペイを使う大きなメリットの1つが、支払い時に貯まっている楽天ポイントが使えることです。
もし、貯まっていたポイントの使い道に困っているのであれば、楽天ペイがあることで楽天ポイントの消化にもなりますよ。
期間限定ポイントが使えるのもありがたいところで、買い物するときの節約にもなります。
ただ、ポイントが使えるからといって、ムダな買い物をするのは損につながるため、そこはしっかりと意識しておきましょう。
楽天ペイでポイント二重取りする方法
もう1つの楽天ペイを使うメリットは、ポイントが二重取りできること。
楽天ペイを使って支払うと、税込200円ごとに1円分の楽天ポイントが貯まります。
しかも、楽天ペイはクレジットカードを紐付けて使うため、決済するごとにクレジットカードのポイントも合わせて貯まるんですよね。
そのため、普通に楽天ペイを使うだけでポイントが二重取りできる状態になります。
ポイントに詳しいのであれば、紐付けるクレジットカードはポイントが貯まりやすいカードにしておくと、よりポイントが貯まってお得になりますよ。
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ポイントの管理が面倒なのであれば、楽天ペイの紐付けに楽天カードを使うことで、200円使うごとに3ポイント、還元率にすると1.5%の楽天ポイントが貯まります。
これだけでも楽天ペイを使う大きなメリットになりますよね。
楽天ペイでは楽天ポイントが使えるため、楽天カードを使う理由がここにもあります!
まだ楽天カードを持っていないのであれば、この機会に作ると入会特典でポイントがもらえますよ。
楽天ペイで使えるクレジットカード
ちなみに、楽天ペイで使うクレジットカードは、楽天会員登録情報にあるものになります。
ただ、以下のクレジットカードブランドにしか対応していません。
- 楽天カード
- VISA
- MasterCard
JCBやアメックス・ダイナースには対応していないですが、VISAやMasterCardに対応しているため、そこまで問題ではないかと思います。
あと、楽天カードであれば、カードブランドは関係なく楽天ペイが使えますよ。
今はアメックスブランドの楽天カードもありますが、楽天ペイならアメックスでも紐づけできます!
楽天ペイが使える店舗(加盟店)の紹介
楽天ペイの仕組みがある程度わかったところで、どこで楽天ペイが使えるのかが気になりますよね。
主に、楽天ペイ決済できるお店は以下の通りです。
ヴィッセル神戸のホームグラウンドであるノエビアスタジアムは、楽天ペイでの買い物に対応していますよ。
このほかにも、楽天ペイ決済できるお店はあります。
有名どころだと、居酒屋などに対応店が多い印象ですね。
▼過去にはジュンク堂書店で使ったこともあります!
ネットで楽天ペイが使えるサイトも数多くありますよ。
代表的なところを一覧にしてみました。
詳しくは公式サイトのページをチェックするとわかりますよ。
楽天ペイは一部のコンビニでも使えます
楽天ペイのような便利な仕組み、コンビニで使えたら便利だと思いませんか?
楽天ペイが使えるコンビニは以下の通り。
ほとんどのコンビニで使えますよ。
バーコードを読み取ってもらうだけで支払いが完了するため、わざわざ財布を取り出す手間すらありません。
ただ、ローソンの場合はクレジットカードのdカードやdカード GOLDを使うと3%割引になるため、持っているのであればあえて楽天ペイを使う必要性はそこまでないかも・・・。
ローソンを使う機会が多いのならdカードを利用、そうでないなら楽天ペイという感じで使い分けたらいいと思います。
ちなみに、楽天ポイントが使えるコンビニは以下のページで詳しく紹介していますよ。
楽天ペイの使い方・支払う手順(店舗)
楽天ペイの仕組みがわかっても、実際どうやって楽天ペイを使うのかがわからないのではないでしょうか。
まずは楽天ペイのアプリを入れておくことが前提になります。
それに加えて、支払いするためのクレジットカードを紐づけておきましょう。
楽天ペイには残高をチャージするという考え方がなく、レジでQRコードを読み取ってもらったり、逆に自分でQRコードを読み取って支払うだけです。
店員さんに「楽天ペイで!」と伝えたら大丈夫ですよ!
コンビニの場合だと、店員さんがアプリの画面のバーコードを読み取ってくれます。
お店にQRコードが置いてある場合は、それをアプリから読み取って金額を入力すれば支払いできますよ。
▼支払いが完了すると、利用履歴が残ります。
楽天ペイで支払うときのざっくりとした流れは以下の通りです。
- 楽天ペイのアプリを開く
- 会計時に「楽天ペイで」とレジの店員さんに伝える
- スマートフォンに表示されたコード画面を提示
- バーコードを読み取ってもらうと決済完了
楽天ペイの使い方・支払う手順(ネット通販)
ここではフリマアプリの「フリル(現:ラクマ)」を例にして紹介しますね。
▼楽天ペイで支払う場合はまず楽天会員にログインしていないといけませんので、ログインから手続きしましょう。
▼ログインできると、楽天ペイの支払画面が出てきます。
確認画面に進む前に画面下にスクロールしましょう。
▼楽天ペイでは楽天ポイントを使うことができますので、もし使うのであれば利用ポイント数を設定してください。
おすすめは、ポイント利用後に200円の倍数にしておくこと。
楽天ペイでは、税込200円ごとに1ポイント貯まりますので、獲得ポイントを最大化するためにこうしておくのがおすすめ。
期間限定ポイントが使えるのもうれしいですね。
▼続いて、楽天ペイを使うときに利用するクレジットカードを選びます。
どうせなら楽天カードを使うのがおすすめです。
▼クレジットカードの選んだら、次の画面ではセキュリティコードの入力画面になります。
カード裏面の3桁の番号、アメックスの場合は表にある4桁の番号を入力しましょう。
▼画面下まで確認して問題ないのであれば「この内容で注文する」ボタンを押して注文完了させましょう。
画面が支払い元のサイトに戻ったら支払い完了ですよ。
だいたいはこのような手順で楽天ペイの支払いが行われます。
改めて、オンラインショップで楽天ペイを使うときのざっくりとした手順をまとめておきますね。
- オンラインショップで買い物をする
- 支払い方法で「楽天ペイ(楽天IDでお支払い)」を選ぶ
- 「楽天IDでお支払い」を押す
- 楽天会員ID・パスワードでログインする
- 楽天ポイントの利用を選んで注文確認
- セキュリティコードを入力
- 3Dセキュアパスワードを入力
- 決済完了
楽天ペイではキャンペーンが行われていることも
また、楽天ペイはまだサービスを普及していく段階のため、積極的にキャンペーンが行われています。
私が確認したときは、初めての利用で1,000ポイントプレゼントや、ローソンでの利用でポイント2.5倍などがありました。
また、常時開催されているキャンペーンだと、1人招待することで100ポイント(期間限定ポイント)がもらえるキャンペーンがありますよ。
さいごに
楽天ペイ、今まで使ったことがないと少しとっつきにくく感じるかもしれませんが、実際使ってみると便利さに気付きますよ。
しかも、楽天ポイントが貯まりやすくなるメリットもあり、使わない手はないと思えるぐらい。
支払いにかかる時間も短縮できますし、楽天ペイに対応しているお店では積極的に使うようにしましょう!
まずは、楽天ペイを使うためにアプリをダウンロードしておきましょう。そこからスタートです。
支払い方法も楽天カードにしておくのが無難ですので、まだ楽天カードがないのであれば、この機会に作っておくのもおすすめですよ!
入会特典でのポイントを使えば、小さな買い物だとしばらくは無料になります!