イオンは全国的にお店を展開しているので、一度は利用したことがあるかもしれませんね。
オリジナルブランドのトップバリュなどにも力を入れており、日用品から食品まで種類豊富に取り扱っています。
そんなイオンで買い物をするときに、どんな支払い方法が使えるのか気になるところです。
私もイオンで買い物をすることが多いですが、お得な支払い方法を知っておけば日々の節約にもつながるのでうれしいですよね。
このページでは、イオンで使えるクレジットカードや電子マネーなどの種類や、お得な支払い方法について詳しく紹介していきます。
イオンで使える支払い方法について
では早速、イオンで使える支払い方法について紹介しますね。
主に、イオンで使える支払い方法は以下の通り。
- 現金
- クレジットカード
- デビットカード
- 電子マネー
- PayPay
- 商品券
- WAON POINT払い
ここからは、それぞれの支払い方法について詳しく説明していきますね。
イオンで使えるクレジットカードの一覧
イオンでは、クレジットカードを使って支払いができますよ。
支払いに使えるクレジットカードは以下の通り。
- イオンカード
- VISAカード
- JCBカード
- MasterCard
- アメリカン・エキスプレス・カード
- ダイナースクラブカード
- UCカード
- DCカード
- UFJカード
- NICOSカード
クレジットカードで支払うと、カード払い分のポイントが貯まるのでお得ですよ。
なるべく還元率の高いクレジットカードで支払うのがおすすめですね。
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イオンカードセレクトなら割引特典もある
イオンカードにもいろいろと種類がありますが、中でもおすすめなのはイオンカードセレクトです。
クレジットカード払いでもポイントが貯まりますが、イオンカードセレクトから電子マネーWAONにチャージすることでポイントを二重取りすることができますよ。
電子マネーWAONへのチャージ分+電子マネーWAONの支払い分のWAONポイントがもらえる計算になりますね。
また、毎月20日・30日のお客さま感謝デーにイオンカードを提示すると、5%オフになります。
現金払いの場合でも、イオンカードを提示すれば支払いが5%オフになるのでお得ですよ。
しかも、イオングループのお店ならいつでもポイントが2倍もらえます。
毎月10日は、どこのお店で使ってもポイントが2倍になりますよ。
通常だと税込200円で1ポイントもらえるところ、200円で2ポイントもらえる計算になりますね。
還元率が1%になるのでお得です!
日ごろからイオンで買い物をするのであれば、イオンカードを1枚持っておくと便利ですよ。
イオンではデビットカードも使えます
イオンでは、デビットカードを使った支払いも可能です。
1回払いのみに対応していますよ。
デビットカードを使うと銀行から即時引き落としされるので、クレジットカードの引き落とし日に残高が足りなくなってしまう心配もありませんね。
特におすすめなのは、イオン銀行キャッシュ+デビットです。
以下のように、1枚で3つの機能がついていますよ。
- JCBデビットカード
- イオン銀行のキャッシュカード
- 電子マネーWAON
1枚で3役をこなしてくれるので使い勝手がいいですね。
イオン銀行キャッシュ+デビットで支払う場合、イオン銀行から引き落とされる形になります。
まだイオン銀行の口座を開設していないのであれば、口座開設をしてからイオン銀行キャッシュ+デビットを作りましょう。
イオンで使える電子マネーの一覧
イオンでは、電子マネーを使った支払いも可能です。
利用できる電子マネーは以下の通り。
SuicaやPASMOなど交通系ICカードが使えるお店もありますが、一部使えない店舗もあるので注意してくださいね。
nanacoや楽天Edyを使った支払いには対応していません。
相性がいいのは電子マネーWAON
イオンで使うのであれば、電子マネーWAONがおすすめですよ。
お得なキャンペーンも随時行っているので、WAONポイントも貯めやすくなっています。
WAONポイントが貯まるキャンペーンは、以下の通り。
キャンペーン | もらえるWAONポイント |
---|---|
ありが10デー | 毎月10日にポイント5倍 |
わくわくデー | 毎月5日・15日・25日にポイントが2倍 |
貯めたWAONポイントは電子マネーWAONにチャージして、イオンの支払いにあてることもできますよ。
Apple PayでiDやQUICPayを使うのもおすすめ
いちいちカードを持ち歩くのが面倒な場合は、クレジットカードをApple Payに紐づけておくと便利です。
紐づけたカードによって、iDやQUICPay決済ができるようになりますよ。
レジにある専用機械にスマートフォンをかざすだけで支払えるので、会計時間の短縮につながります。
▼イオンカードをApple Payに登録しておくと、iD決済ができますよ。
▼楽天カードなどはQUICPayとして使えます。
ただし、Apple Payで電子マネーWAONを登録することはできません。
Android端末でおサイフケータイに対応している場合は、モバイルWAONが使えますよ。
Apple PayでiDやQUICPayを使う方法については、以下を参考にしてみてくださいね。
PayPayならPayPay残高が還元される
店舗によっては、スマホ決済のPayPayに対応しているイオンもあります。
PayPay残高またはPayPayカードで支払うと、支払い額の1.5%分がPayPay残高として還元されますよ。(ほかのクレジットカードは対象外)
イオンはワクワクペイペイの対象にもなりやすいので、キャンペーン期間中だけPayPayを使って支払うのもありです。
イオンで使える商品券の一覧
イオンでは、商品券(ギフトカード)を使った支払いも可能です。
利用できる商品券は以下の通り。
余っている商品券がある場合は、イオンの支払いに使うのもひとつの手ですね。
お釣りが出るイオン商品券やイオンギフトカードを使うのがおすすめです。
それ以外の商品券はお釣りが出ないので注意しましょう。
WAON POINTでの支払いもOK!
イオンでは、現金払いのときにWAON POINTカードやイオンカードを提示すると、WAON POINTが貯まります。
貯めたWAON POINTは1ポイント=1円として、イオングループで支払いに使えますよ。
たとえば、以下のようなイオングループのお店でWAON POINTが使えます。
- イオン
- イオンエクスプレス
- イオンカルチャークラブ
- イオンシネマ
- イオンスタイル
- イオンバイク
- イオンペット
- イオンスーパーセンター
- イオンモール
- イオンリカー
イオングループのお店であれば、基本的にはWAON POINTが使えると思って大丈夫ですよ。
また、イオンカードの利用で貯めたときめきポイントをWAON POINTに交換することもできます。
交換したポイントは、交換手続きをした翌日3:00ごろから使えるので便利ですね。
お店でWAON POINTを使うには会員登録が必要になるので、あらかじめ登録しておくことをおすすめします。
ちなみに、WAON POINTとWAONポイントは別物なので注意しましょう。
WAONポイントをそのまま支払いに使うことはできません。
イオンでは株主優待カードも使えます
イオンでは、株主優待のオーナーズカードも使えますよ。
会計前にオーナーズカードを提示することで、3~7%のキャッシュバックが受けられます。
キャッシュバック率は保有株数によって変わりますよ。
保有株数ごとの割引率は、以下の通り。
保有株数 | キャッシュバック率 |
---|---|
100株~499株 | 3% |
500株~999株 | 4% |
1,000株~2,999株 | 5% |
3,000株以上 | 7% |
仮に半年で10万円分イオングループで買い物した場合、3%のキャッシュバック率だと3,000円もどってくる計算になりますね。
キャッシュバック率が高ければ高いほど、家計も助かります。
また、オーナーズカードは以下の支払い方法とも併用できますよ。
クレジットカードで支払う場合は、イオンカードのみ併用できますよ。
イオンネットスーパーの支払い方法について
近くにイオンがない場合でも、イオンネットスーパーを使って買い物ができます。
最寄りのイオンから商品を配達してくれるので、買い物に行けないときや重いものを買いたいときに便利ですね。
しかも、イオンネットスーパーでもWAON POINTが貯まります。
税込200円ごとに1ポイントが貯まりますよ。
貯めたポイントは1ポイント=1円分として、イオンネットスーパーで使えるので便利ですね。
そんなイオンネットスーパーで使える支払い方法は以下の通り。
また、イオンネットスーパーで使えるクレジットカードは以下の通り。
支払い回数は1回払い・リボ払いから選べます。
「玄関先WAON」という表示がある商品については、電子マネーWAON払いにも対応していますよ。
代金引換の場合は手数料がかかってしまうので、なるべくクレジットカード払いがおすすめです。
さいごに
イオンでお得に支払うときのコツについてまとめてみました。
- クレジットカードなら特典が充実しているイオンカードセレクトがおすすめ
- 電子マネーWAONを使えばWAONポイントが貯まる
- 現金払いのときにWAON POINTカードやイオンカードを提示するとWAON POINTが貯まる
- WAON POINTは1ポイント=1円として支払いに利用できる
イオンでは現金払いもできますが、イオンカードや電子マネーWAONを使うことで支払いの負担を減らすことができます。
また、WAON POINTカードを提示してWAON POINTを貯めれば、直接ポイント払いもできるので便利ですね。
どの支払い方法をメインで使おうか迷ったときは、貯めたいポイントを意識してみるといいかもしれません。
たとえば、以下のような感じですね。
- WAON POINTを貯めたい→WAON POINTカードやイオンカードを提示して支払う
- WAONポイントを貯めたい→電子マネーWAONで支払う
- ときめきポイントを貯めたい→イオンカードでクレジット払いする
これからイオンカードを作ろうと思っている場合は、WAON POINTカード+電子マネーWAON+クレジット機能が一体化したイオンカードセレクトがおすすめです。
1枚で3役をこなしてくれるので、使い勝手がいいですよ。
イオンカードセレクトや電子マネーWAONなどを上手く活用し、イオンでの買い物をよりお得にしてみてくださいね。