500円切手を見たことはありますか?
高額な切手は使うことはおろか、目にする機会もなかなか無いよね。
500円切手のデザインは? 使い道は?
どこで買える? 安く買う方法はある?
この機会に、500円切手について一緒に詳しくなりましょう。
このページでは、500円切手の種類、デザイン、買える場所、使い道などを解説していきます。
500円切手の種類は「普通切手」のみ
まずは500円切手の種類を説明しますね。
500円切手は、普通切手のみになります。
たとえば62円切手のような、弔事用、慶事用、記念切手などはありません。
ですから、購入する際は「500円切手をください」とだけ言えば大丈夫ですよ。
500円切手のデザインは?
それでは500円切手のデザインを見てみましょう。
▼現物はこんな感じです。
(*デザインは発売時期によって異なります。)
このデザインは、東北3県にまたがる「十和田八幡平国立公園」だそうです。
金額の大きい切手ですから、サイズも大きいのかと思っていましたが、そうではありませんでした。
これに500円の価値があるかと思うと、ちょっとドキドキしますね・・・。
500円切手が買えるコンビニの一覧
次は、500円切手が買えるお店を紹介しますね。
まずはコンビニからです。
以下のコンビニは切手の取り扱いがありますよ。
*切手の在庫があるかどうかは、地域・店舗によって異なります。
メジャーなコンビニには切手があると思って大丈夫です。
ただ、500円切手の在庫があるかどうかは店舗によるので、その点だけ注意してくださいね。
試しに近所のセブンイレブンとファミマに聞いてみましたが、いずれも「取り寄せになる」とのことでした。
となると、できるだけ早く手に入れたい場合は郵便局がベストですね!
その他500円切手を販売している場所
500円切手は、コンビニ以外でも購入できますよ。
具体的な販売店は、以下のとおりです。
- 郵便局
- キオスク(KIOSK)
- 文房具屋・酒屋・薬局などの個人商店
- 本屋
- 市役所・区役所の売店
- デパート
- スーパー
- 郵便局のネットショップ
本屋さんや酒屋さんなどで切手を見かけることもありますし、スーパーのサービスカウンターに「切手あります」と書かれていることもあります。
切手は意外といろんなところで販売されていますよ。
500円切手を安く手に入れる方法
あまり知られていませんが、切手は額面より安く買うことも可能です。
たとえば本来500円の切手が、数十円でも安くなったら大きいですよね。
ここでは、お得な買い方を紹介します。
金券ショップで購入する
金券ショップは、切手を安く販売しています。
具体的な販売価格は、額面の94〜96%程度。
500円切手の場合で計算すると、470円〜480円くらいですね。
1枚あたり20円〜30円も安くなるので、かなりお得ですよ。
「郵便局のネットショップ」でクレジットカード払いにする
日本郵便が運営する「郵便局のネットショップ」なら、クレジットカード払いができます。
切手が安くなるわけではありませんが、クレジットカードにポイントが貯まるぶんだけお得になりますよ。
郵便局が現金払いのみであることを思えば、これは裏技ですね。
ただし、発注金額が4,999円以下だと送料がかかってしまいますので、その点だけご注意を。はがきや封筒などと一緒に購入してください。
どうせならポイント還元率の高いカードを使いましょう!
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【裏ワザ】電子マネーを使ってコンビニで買う
セブンイレブンやミニストップで切手を購入する場合は、おすすめの裏技があります。
セブンイレブンなら、切手の購入にnanacoが使えますよ。
ノマド的節約術のおすすめは、nanacoポイントからnanacoチャージをして、それで切手を買う方法。ポイント利用分だけお得になるからです。
また、クレジットカードからnanacoチャージをすると、クレジットカードにポイントも貯まります!
500円切手の使い道
すでに500円切手が手元にある場合、気になるのはその使い道ではないでしょうか。
参考までに、500円切手の用途をまとめてみました。
サイズの大きい郵便物や、ゆうパックなどの配送サービスに使えますよ。
余っている切手は有効活用してください!
500円切手の組み合わせ方の参考例を紹介
500円切手を使うときに重要なのは、他の切手との組み合わせ方です。
複数の切手をうまく使いこなして、送料ちょうどにしたいですよね。
参考例を以下にまとめてみました。
- 510円の場合:500円切手を1枚・10円切手を1枚
- 580円の場合:500円切手を1枚・50円切手を1枚・30円切手を1枚
- 710円の場合:500円切手を1枚・100円切手を2枚・10円切手を1枚
- 1,040円の場合:500円切手を2枚・20円切手を2枚
このようにして使えば、切手が3枚〜4枚までにおさまり、郵便物が美しくなりますよ。
切手の正しい貼り方について
切手には、基本的なマナーがあります。
貼り位置、貼る枚数、貼り方など。
一般常識として知っておいたほうがいいことなので、ぜひ以下の記事もチェックしてくださいね。
不要な500円切手は買い取ってもらおう
使い道のない500円切手があるなら、買い取りサービスに売ってしまいましょう。
金券ショップに持っていくのも手ですが、バイセルやブックサプライでも切手を買い取ってくれますよ。
さいごに
ペラペラの切手に500円の価値があるなんて、何か不思議。
手に取ったとき、無性にドキドキしてしまいました・・・。
500円切手を使う機会は少ないので、身構えるかもしれませんが、基本的には他の切手と同じですよ。
安心して使ってください!