140円切手について、どれくらい知っていますか?
種類は? デザインは?
どこで買えるの? 何に使える?
意外とわからないことが沢山ありますよね。
そこでこのページでは、140円切手の種類、デザイン、買える場所、使い道などを解説していきます。
140円切手は「普通切手」のみ
まずは140円切手の種類から説明しますね。
140円切手は「普通切手」のみです。
たとえば62円切手のように、慶事用、弔事用、記念切手などが用意されているものもありますが、140円切手は1種類だけですよ。
140円切手のデザインは?
それでは140円切手のデザインを見てみましょう。
▼現物はこんな感じです。
(*デザインは発売時期によって異なります。)
このデザインは「ヤマブキ」です。
種類によってデザインの異なるところが、切手の面白いところですね。
もし古いデザインの140円切手がほしい場合は、スタマガネットを探せば見つかるかもしれませんよ
140円切手が買えるコンビニの一覧
次は、140円切手が買える場所について説明しますね。
「切手は郵便局でしか売ってない」と思っていませんか?
でも実は、コンビニエンスストアでも購入できるんです。
取り扱いのあるコンビニは以下のとおりです。
*切手の在庫があるかどうかは、地域・店舗によって異なります。
全国チェーンの大手から中小まで、いろんなコンビニで切手は販売されていますよ。
140円切手が欲しくなったときも、これらのコンビニに行けば手に入りそうですね。
ただし、切手の在庫があるかどうかは店舗によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。
その他140円切手を販売している場所
140円切手はコンビニ以外でも購入できますよ。
他の主な販売店は以下のとおりです。
- 郵便局
- キオスク(KIOSK)
- 金券ショップ
- 文房具屋・酒屋・薬局などの個人商店
- 本屋
- 市役所・区役所の売店
- デパート
- スーパー
- 郵便局のネットショップ
- スタマガネット
- Amazon
- 楽天市場
郵便局をはじめ、キオスクや個人商店など、あらゆるところで販売されています。
「え? ここで売っているの?」みたいなところに、意外とあるんですよね。
ただし、こちらもコンビニ同様、在庫があるかどうかは店舗によって異なりますので、前もって確認しておきましょう。
140円切手を安く手に入れる方法
140円切手は、やり方によっては額面より安く手に入れることが可能ですよ。
ここでは、その方法を紹介しますね。
金券ショップで購入する
140円切手を安く手に入れたいなら、金券ショップに行ってみましょう。
金券ショップは、切手を額面の94~96%程度で販売しているからです。
つまり、140円切手が「131円〜134円」で買えるということですね。
郵便局やコンビニでは割引されないので、まずは金券ショップへどうぞ。
「郵便局のネットショップ」でクレジットカード払いにする
日本郵便が運営する「郵便局のネットショップ」なら、クレジットカード払いができます。
切手が安くなるわけではありませんが、クレジットカードにポイントが貯まるぶんだけお得になりますよ。
郵便局が現金払いのみであることを思えば、これは裏技ですね。
ただし、発注金額が4,999円以下だと送料がかかってしまいますので、その点だけご注意を。はがきや封筒などと一緒に購入してください。
どうせならポイント還元率の高いカードを使いましょう!
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
Amazonのギフト券や楽天ポイントで購入する
使い切れないAmazonギフト券や楽天ポイントがあるなら、それで140円切手を購入するのもおすすめです。
Amazonと楽天市場でも切手は買えますからね。
送料がかかるケースもある点には要注意ですが、それさえクリアすればギフト券やポイントの有効活用になりますよ。
参考:Amazonで62円切手を探す
参考:楽天市場で62円切手を探す
【裏ワザ】電子マネーを使ってコンビニで買う
セブンイレブンやミニストップで切手を購入する場合は、おすすめの裏技があります。
セブンイレブンなら、切手の購入にnanacoが使えますよ。
ノマド的節約術のおすすめは、nanacoポイントからnanacoチャージをして、それで切手を買う方法。ポイント利用分だけお得になるからです。
また、クレジットカードからnanacoチャージをすると、クレジットカードにポイントも貯まります!
140円切手の使い道
切手の使い道というと、「はがき」くらいしか思い当たらないのではないでしょうか?
140円切手は何に使えるのか。
用途を以下にまとめてみました。
140円切手は、日本郵便の配送サービスの送料に使えます。
ちなみに定形外郵便(100g以内)の送料がちょうど140円なので、140円切手1枚で支払い可能ですね。
送料がそれ以上のときは他の切手と組み合わせればOKですよ。
140円切手の組み合わせ方の参考例を紹介
切手で送料を支払うときに悩ましいのは、他の切手との組み合わせ方ではないでしょうか?
参考例を以下にまとめてみました。
- 210円の場合:140円切手を1枚・50円切手を1枚・20円切手を1枚
- 250円の場合:140円切手を1枚・100円切手を1枚・10円切手を1枚
- 390円の場合:140円切手を2枚・100円切手を1枚・10円切手を1枚
- 580円の場合:140円切手を4枚・10円切手を2枚
このように、140円切手は使い道が出番が多いですよ。
ただ、ちょっとだけ注意したいのは、あまりにもたくさん切手を貼りすぎると、郵便物の見栄えが良くなくなるので、気をつけてくださいね。
切手の正しい貼り方について
切手は、ただ貼ればいいだけかと思いきや、貼る位置などが決まっています。
一般常識として、切手のマナーを知っておきましょう。
不要な140円切手は買い取ってもらおう
使い道のない140円切手があるなら、買い取りサービスに売ってしまいましょう。
金券ショップに持っていくのも手ですが、バイセルやブックサプライでも切手を買い取ってくれますよ。
さいごに
140円切手は、定形外郵便やゆうパックを送るときに便利ですよ。
余っている切手は、うまく組み合わせて有効活用してくださいね。
この記事が参考になれば幸いです!