310円切手が買えるコンビニや店舗・使い道・安く購入する方法のまとめ

310円切手を使ったことはありますか?
使う機会はそう多くないと思います。

となると、分からないことが沢山ありますよね。

デザインは? 使い道は?
どこで買える? 安く買う方法はある?

310円切手の基礎知識を知っておきましょう。

このページでは、310円切手の種類、デザイン、買える場所、使い道などを解説していきます。

310円切手の種類

切手には、いくつか種類があることをご存知ですか?

たとえば62円切手には、慶事用、弔事用、記念切手といった種類があります。

ただ、310円切手は1種類のみです。
ごく一般的な「普通切手」だけなので、とくに迷うことはないと思います。

310円切手のデザインは?

それでは310円切手のデザインを見てみましょう。

▼郵便局で現物を買ってきました。
(*デザインは発売時期によって異なります。)

310円切手の普通切手

どこの風景か調べてみたところ、これは利尻島にある「利尻礼文サロベツ国立公園」だそうです。

とても綺麗ですね。
郵便物にこれを貼ったら、華やかになりそうです。

310円切手が買えるコンビニの一覧

ファミリーマートの外観

310円切手は、どこで買えるのでしょうか?
まず思いつくのは「郵便局」だと思いますが、実はコンビニでも購入できますよ。

取り扱いのあるコンビニは、以下のとおりです。

*切手の在庫があるかどうかは、地域・店舗によって異なります。

有名どころでは、ほぼ買えると思って大丈夫です。

ただ、1つだけ注意したいのは「在庫」のこと。
62円切手82円切手のような使用頻度の高いものは在庫されている可能性が高いですが、310円切手は微妙です。

試しに近所のローソンとセブンイレブンに聞いてみましたが、いずれも「取り寄せになる」とのことでした。

急ぎのときは郵便局までどうぞ!

その他310円切手を販売している場所

切手を買いに行った郵便局

310円切手は、コンビニ以外でも購入できますよ。

主な販売店は以下のとおりです。

本屋さんや酒屋さんのような個人商店にも、意外と切手があったりします。

切手は基本的にどこで買っても値段が同じなので、基本的には最も買いやすいお店に行くといいですよ。

時間があるときは、次に紹介する「310円切手を安く買う方法」も参考にしてくださいね!

310円切手を安く手に入れる方法

310円切手は、やり方によっては額面より安く購入できますよ。

ここでは、その方法を紹介します。

金券ショップで購入する

切手が買える金券ショップ

310円切手を安く購入する方法として最もおすすめなのは、金券ショップに行くこと。

金券ショップは、切手を額面の94〜96%で販売しているからです。

つまり、310円切手が291円〜297円で買えるということですね。

1枚あたり20円近くも安くなるので、かなりお得ですよ。

「郵便局のネットショップ」でクレジットカード払いにする

日本郵便が運営する「郵便局のネットショップ」なら、クレジットカード払いができます。

切手が安くなるわけではありませんが、クレジットカードにポイントが貯まるぶんだけお得になりますよ。

郵便局が現金払いのみであることを思えば、これは裏技ですね。

ただし、発注金額が4,999円以下だと送料がかかってしまいますので、その点だけご注意を。はがきや封筒などと一緒に購入してください。

どうせならポイント還元率の高いカードを使いましょう!

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【裏ワザ】電子マネーを使ってコンビニで買う

セブンイレブンやミニストップで切手を購入する場合は、おすすめの裏技があります。

セブンイレブンなら、切手の購入にnanacoが使えますよ。

ノマド的節約術のおすすめは、nanacoポイントからnanacoチャージをして、それで切手を買う方法。ポイント利用分だけお得になるからです。

また、クレジットカードからnanacoチャージをすると、クレジットカードにポイントも貯まります!

310円切手の使い道

さて、それでは310円切手の使い道を紹介しますね。

用途を以下にまとめてみました。

使い道としては、ゆうパックなどの配送サービスか、ゆうメールなどの郵便物がメインになります。

余っている310円切手があれば有効活用してくださいね!

310円切手の組み合わせ方の参考例を紹介

310円切手を使うときは、他の切手との組み合わせ方が重要になります。

参考例を以下にまとめてみました。

  • 360円の場合:310円切手を1枚・50円切手を1枚
  • 390円の場合:310円切手を1枚・50円切手を1枚・30円切手を1枚
  • 510円の場合:310円切手を1枚・140円切手を1枚・50円切手を1枚・10円切手を1枚
  • 580円の場合:310円切手を1枚・50円切手を1枚・20円切手を1枚

これなら切手が3枚〜4枚までに収まるので、郵便物の見た目が綺麗になりますよ。

消費税増税:手元に310円切手がある場合は「10円切手」をプラス

2019年10月の消費税増税の影響で、日本郵便の送料が改定されましたよね。

簡易書留や配達証明などの送料も他ではありません。
以前の310円から「320円」に値上げされたので、310円切手だけでは郵送できなくなりました。

手元に310円切手がある場合は、10円切手をプラスするようにしましょう。

切手の正しい貼り方について

切手には、基本的なマナーがあります。

貼り位置、貼る枚数、貼り方など。
一般常識として知っておいたほうがいいことなので、ぜひ以下の記事もチェックしてくださいね。

不要な310円切手は買い取ってもらおう

使い道のない310円切手があるなら、買い取りサービスに売ってしまいましょう。

金券ショップに持っていくのも手ですが、バイセルやブックサプライでも切手を買い取ってくれますよ。

さいごに

310円切手は、ゆうパックやゆうメールを送るときに便利ですよ。

余っている切手は有効活用してくださいね。

この記事が参考になれば幸いです!

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この記事を書いた人

小林敏徳(こばやし としのり)です。1980年生。大阪府在住。フリーランスです。独身時代は浪費家でしたが、今は「必要なものを、必要なだけ」を意識しています。主にコストコ、メルカリ、お金の考え方を発信しています。

小林 敏徳のプロフィール