280円切手を見たことはありますか?
あまり目にする機会はないですよね。
280円切手のデザインは? 使い道は?
どこで買えるの? 安く買える?
使うことになったときのためにも基礎知識を知っておきましょう。
このページでは、280円切手の種類、デザイン、買える場所、使い道などを解説していきます。
280円切手の種類
まずは280円切手の種類を説明しますね。
280円切手は、普通切手のみです。
普通切手の他に、慶事用、弔事用、記念切手などが用意されている切手もありますが、280円切手は1種類だけです。
シンプルでわかりやすいですね。
280円切手のデザイン
それでは、あまり見る機会のない280円切手を見てみましょう。
▼現物はこんな感じです。
(*デザインは発売時期によって異なります。)
一見ではどこの名所か分からなかったので調べたところ、これは「吉野熊野国立公園(那智の滝)」だそうです。
躍動感のあるデザインですね。
280円切手が買えるコンビニの一覧
次は、280円切手が買えるお店を紹介しますね。
最も身近なお店は「コンビニ」です。
切手の取り扱いのあるコンビニは以下のとおりです。
*切手の在庫があるかどうかは、地域・店舗によって異なります。
有名なコンビニは、ほぼ切手を販売しています。
1つだけ注意したいのは、280円切手の在庫が必ずあるとは限らないこと。
使用頻度の高い切手(62円、82円など)はほぼ確実に在庫されていますが、280円切手はお店によります。
試しに近所のセブンイレブンとファミマに問い合わせたところ、セブンイレブンには在庫がありましたが、ファミマは「取り寄せになる」とのことでした。
というわけで、急ぎのときは郵便局に行くのが最も確実ですよ!
その他280円切手を販売している場所
280円切手は、コンビニ以外でも購入できますよ。
主な販売店は以下のとおりです。
- 郵便局
- キオスク(KIOSK)
- 文房具屋・酒屋・薬局などの個人商店
- 本屋
- 市役所・区役所の売店
- デパート
- スーパー
- 郵便局のネットショップ
- Amazon
- 楽天市場
意外かもしれませんが、実はキオスクや本屋さんなどでも切手を購入できます。
ただし、こちらもコンビニ同様、280円切手の在庫が必ずあるとは限らないので、確実に手に入れたい場合は郵便局がおすすめです。
280円切手を安く手に入れる方法
切手を安く購入できたらいいと思いませんか?
たとえ1枚あたり数円〜数十円の節約でも、購入枚数によっては大きいですからね。
ここでは、切手を安く手に入れる方法を紹介します。
金券ショップで購入する
最も簡単なのは、金券ショップ購入すること。
そう、旅券やギフトカードなどを販売している、あの金券ショップです。
金券ショップでは、切手が額面の94〜96%で販売されているので、280円切手なら「263円〜268円」くらいになりますよ。
10枚買えば、合計120円〜170円の節約ですね!
「郵便局のネットショップ」でクレジットカード払いにする
日本郵便が運営する「郵便局のネットショップ」なら、クレジットカード払いができます。
切手が安くなるわけではありませんが、クレジットカードにポイントが貯まるぶんだけお得になりますよ。
郵便局が現金払いのみであることを思えば、これは裏技ですね。
ただし、発注金額が4,999円以下だと送料がかかってしまいますので、その点だけご注意を。はがきや封筒などと一緒に購入してください。
どうせならポイント還元率の高いカードを使いましょう!
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【裏ワザ】電子マネーを使ってコンビニで買う
セブンイレブンやミニストップで切手を購入する場合は、おすすめの裏技があります。
セブンイレブンなら、切手の購入にnanacoが使えますよ。
ノマド的節約術のおすすめは、nanacoポイントからnanacoチャージをして、それで切手を買う方法。ポイント利用分だけお得になるからです。
また、クレジットカードからnanacoチャージをすると、クレジットカードにポイントも貯まります!
280円切手の使い道
すでに280円切手が手元にあるなら、気になるのはその使い道ではないでしょうか。
280円切手の用途を以下にまとめてみました。
ゆうメールなどの郵便物や、ゆうパックなどの荷物を送るときに使えますよ。
自宅に280円切手が余っているなら、上記に使ってくださいね。
280円切手の組み合わせ方の参考例を紹介
280円切手を使うときにもう1つ気になるのは、他の切手との組み合わせ方だと思います。
切手をうまく組み合わせて送料ぴったりにするのは、意外と大変ですからね。
以下に参考例をまとめてみました。
- 300円の場合:280円切手を1枚・20円切手を1枚
- 350円の場合:280円切手を1枚・50円切手を1枚・20円切手を1枚
- 390円の場合:280円切手を1枚・100円切手を1枚・10円切手を1枚
- 500円の場合:280円切手を1枚・120円切手を1枚・100円切手を1枚・10円切手を1枚
このようにして使えば送料ぴったりになりますし、切手の枚数も3枚〜4枚までに収まるので、見映え的にも綺麗ですよ。
消費税増税:手元に310円切手がある場合は「10円切手」をプラス
2019年10月の消費税増税の影響で、日本郵便の送料が改定されましたよね。
速達の送料も他ではありません。
以前の280円から「290円」に値上げされたので、280円切手だけでは郵送できなくなりました。
手元に280円切手がある場合は、10円切手をプラスするようにしましょう。
切手の正しい貼り方について
切手には、基本的なマナーがあります。
貼り位置、貼る枚数、貼り方など。
一般常識として知っておいたほうがいいことなので、ぜひ以下の記事もチェックしてくださいね。
不要な280円切手は買い取ってもらおう
使い道のない280円切手があるなら、買い取りサービスに売ってしまいましょう。
金券ショップに持っていくのも手ですが、バイセルやブックサプライでも切手を買い取ってくれますよ。
さいごに
あまり使ったことがない280円切手を前にすると、つい身構えてしまいますよね。
でも、280円切手は、他の切手と同じですよ。
コンビニや郵便局で購入でき、安く手に入れることも可能。
他の切手とも組み合わせやすいので、いろんな場面で活躍します!