120円切手の種類・買えるコンビニや店舗・使い道・安く購入する方法のまとめ

120円切手を見たことはありますか?

意外と見かけませんし、知らないことも多いですよね。

どんなデザイン? どこで買えるの?
安く買う方法はある? 使い道は?

実際に使うことになったときのためにも、基礎知識を知っておきましょう。

このページでは、120円切手の種類、デザイン、買える場所、使い道などを解説していきます。

120円切手の種類は「普通切手」のみ

まずは120円切手の種類を説明しますね。

120円切手の種類は、「普通切手」のみです。

慶事用、弔事用、記念切手などが用意されているものもありますが、120円切手は1つだけですよ。

120円切手のデザインは?

それでは120円切手のデザインを見てみましょう。

▼現物はこんな感じです。
(*デザインは発売時期によって異なります。)

120円切手の普通切手

「フジの花」が綺麗に表現されていますね。
こういった切手はコレクションしたくなります。

120円切手が買えるコンビニの一覧

セブンイレブンの店舗

次は120円切手が買える場所を紹介しますね。

120円切手は以下のコンビニで購入できますよ。

*切手の在庫があるかどうかは、地域・店舗によって異なります。

メジャーなコンビニではほぼ購入できますが、一つだけ注意点があります。

それは切手の在庫がない可能性もあること。
つまり、売り切れの場合もあることです。

とくに使用頻度が低い=あまり売れない120円切手となると、常時在庫しているかどうかは微妙なので、前もってお店に問い合わせてみましょう。

その他120円切手を販売している場所

切手を買いに行った郵便局

120円切手は、コンビニ以外の場所でも購入できますよ。

主な販売店は以下のとおりです。

最も確実なのは郵便局ですが、それ以外のお店でも120円切手は購入できます。

次に紹介する「切手を安く買う方法」も踏まえて、購入場所を決めてくださいね。

120円切手を安く手に入れる方法

意外かもしれませんが、切手は額面より安く購入することもできます。

金券ショップや通販サイトを有効活用し、上手に節約していきましょう。

金券ショップで購入する

切手が買える金券ショップ

金券ショップでは、切手を額面より安く販売しています。

値段の相場は、額面の94〜96%程度。
つまり120円切手が、112円〜115円で購入できる計算になります。

購入枚数が多くなるほど節約額も大きくなりますので、近くの金券ショップをチェックしてみましょう。

大量に使うなら、ヤフオクやメルカリで購入する

切手をたくさん使うなら、ヤフオクメルカリで購入するのもおすすめです。

たとえばヤフオクでは、120円切手の70枚綴り(額面8,400円)が7,700円前後で落札されていました。この場合だと約8.3%も節約できる計算です。

送料を加味しても節約になるので、定期的にサイトをチェックしてみましょう。

参考:ヤフオクのページはこちらから

「郵便局のネットショップ」でクレジットカード払いにする

日本郵便が運営する「郵便局のネットショップ」なら、クレジットカード払いができます。

切手が安くなるわけではありませんが、クレジットカードにポイントが貯まるぶんだけお得になりますよ。

郵便局が現金払いのみであることを思えば、これは裏技ですね。

ただし、発注金額が4,999円以下だと送料がかかってしまいますので、その点だけご注意を。はがきや封筒などと一緒に購入してください。

どうせならポイント還元率の高いカードを使いましょう!

参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ

Amazonのギフト券や楽天ポイントで購入する

使い切れないAmazonギフト券楽天ポイントがあるなら、それで120円切手を購入するのもおすすめです。

Amazonと楽天市場でも切手は買えますからね。

送料がかかるケースもある点には要注意ですが、それさえクリアすればギフト券やポイントの有効活用になりますよ。

参考:Amazonで62円切手を探す
参考:楽天市場で62円切手を探す

【裏ワザ】電子マネーを使ってコンビニで買う

セブンイレブンで切手を購入する場合は、おすすめの裏技があります。

セブンイレブンなら、切手の購入にnanacoが使えますよ。

ノマド的節約術のおすすめは、nanacoポイントからnanacoチャージをして、それで切手を買う方法。ポイント利用分だけお得になるからです。

また、クレジットカードからnanacoチャージをすると、クレジットカードにポイントも貯まります!

120円切手の使い道

120円切手の基本が分かったところで、次に気になるのはその使い道ですよね。

用途を以下にまとめてみました。

定形外郵便や配送サービスの送料は、切手で支払うこともできますよ。

余っている切手があるなら、うまく組み合わせて使い切ってしまいましょう。

120円切手の組み合わせ方の参考例を紹介

120円切手を使う場合、重要になるのは他の切手との組み合わせ方ですよね。

参考例を以下にまとめてみました。

  • 140円の場合:120円切手を1枚・20円切手を1枚
  • 210円の場合:120円切手を1枚・82円切手を1枚・5円切手を1枚・3円切手を1枚
  • 250円の場合:120円切手を2枚・10円切手を1枚
  • 390円の場合:120円切手を3枚・30円切手を1枚

偶数の120円切手は、比較的使いやすいですね。

ただし、切手の貼り方には基本的なマナーがあるので、注意してください。

切手の正しい貼り方について

切手は、ただ貼ればいいだけかと思いきや、貼る位置などが決まっています。

一般常識として、切手のマナーを知っておきましょう。

不要な120円切手は買い取ってもらおう

使い道のない120円切手があるなら、買い取りサービスに売ってしまいましょう。

金券ショップに持っていくのも手ですが、バイセルやブックサプライでも切手を買い取ってくれますよ。

さいごに

120円切手を目にする機会はそれほど多くないかもしれません。

でも、使い道はちゃんとあって、意外と便利ですよ。

額面より安く購入することもできるので、よりお得な方法で手に入れてくださいね!

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この記事を書いた人

小林敏徳(こばやし としのり)です。1980年生。大阪府在住。フリーランスです。独身時代は浪費家でしたが、今は「必要なものを、必要なだけ」を意識しています。主にコストコ、メルカリ、お金の考え方を発信しています。

小林 敏徳のプロフィール