天丼てんやは、天丼と天ぷら専門の全国チェーン店です。
比較的値段の高いところが多い天丼や天ぷらを、リーズナブルに楽しめるのが魅力のお店ですよ。
しかも、天ぷらの具材が豊富なのもポイントです。
そばやうどんもおすすめですよ。
そんな「てんや」ですが天ぷらが安いといっても、家族やグループで利用してたくさん注文してしまえば、けっこうな値段になってしまいます。
でも、実は「てんや」には食事の値段を安くする方法がいろいろあるんですよ。
このページでは、天丼てんやの値段を「てんやの日」やクーポン・商品券・株主優待などを利用して、安くお得にする方法を詳しく紹介しますね。
天丼てんやとは?天丼・天ぷら専門の人気チェーン店
天丼てんやは、テン コーポレーションが運営する天丼・天ぷらのチェーン店です。
1989年(平成元年)に設立されて、現在はロイヤルグループの傘下になっています。
てんやは2019年現在、全国に約200店舗を構えていますよ。
天丼や天ぷら定食がリーズナブルに楽しめるので、子供からお年寄りまで幅広いお客さんが来店します。
▼天丼や天ぷらは、いろいろな具材がありますよ。
▼多くの店舗では、そばやうどんもメニューにあります。
▼天丼とそば・うどんの定食もおすすめ。
▼お子様向けメニューもあるので、ファミリー層にも人気です。
▼持ち帰りメニューも充実しているのもポイントですよ。
天丼の揚げたてサクサクの衣と、甘辛いタレの組み合わせは最高です。
天丼てんやの値段を安くお得にする方法
ここからは、天丼てんやの値段を安くお得にする方法について紹介していきますね。
てんやの値段を安くお得にする主な方法には、以下のようなものがあります。
- 「てんやの日」に利用する
- 店舗で配布されるクーポンを利用する
- チラシに付いているクーポンを利用する
- 公式サイトにあるクーポンを利用する
- auスマートパスのクーポンを利用する
- JAF会員専用割引を利用する
- リッチモンドクラブ会員割引を利用する
- 商品券を使用する
- 持ち帰り専用スタンプカードを貯める
- 株主優待を利用する
- 電子マネーで支払う
それぞれの方法について詳しく見ていきますね。
なおクーポン券や商品券については、1回の会計で1種類しか使用できません。
多種類のクーポン・商品券の併用はできませんよ。
「てんやの日」に利用する
天丼てんやでは、毎月18日を「てんやの日」として定めており、キャンペーンを展開しています。
10(ten)と8(や)で「てんや」の語呂合わせですよ。
「てんやの日」にてんやを利用すると、お得に天丼などが食べられるのでおすすめです。
「てんやの日」は、店舗や時季によってサービス内容は異なります。
▼私が利用した店舗(フジグラン神辺店)では、毎月18・19日の2日間を「てんやの日」としていました(2019年4月現在)。
内容は、「てんやの日」限定メニューの「サンキュー天丼」390円(税込・並盛)が食べられるというものです。
通常の天丼の並盛が540円(税込)ですので、かなりお得だと思いました。
ただし、具材は通常の天丼と少し異なりますよ。
なお、「てんやの日」には各種クーポン・割引は利用できませんので、注意してくださいね。
店舗で配布されるクーポンを利用する
▼天丼てんやで食事をすると、会計のときにクーポン券が渡されることがありますよ。このクーポンは、次回の会計から利用できます。
なお、内容は時季によって変わります。
また、多くの場合は有効期限があるので注意してください。
一部店舗では、店頭配布のクーポンの対象となっていないので、クーポンの説明文を読んで確認しましょう。
チラシに付いているクーポンを利用する
▼天丼てんやの一部のエリアや店舗では、新聞の折込チラシを配布しています。このチラシにクーポン券が付いていることがありますよ。
チラシよりクーポンを切り離して、会計時に店員へ渡しましょう。
なお、クーポンの内容はチラシごとに変わります。
公式サイトにあるクーポンを利用する
▼天丼てんやの公式サイトには、クーポンが掲載されているページがあります。
パソコンの場合はサイトにあるクーポンを印刷して持っていき、会計時に店員に見せましょう。
スマホ・タブレットの場合は、会計時にクーポンの画面を店員に見せてくださいね。
また、クーポンページには券売機用のページもあります。
券売機で食券を購入する形式の店舗の場合は、支払時に券売機用のクーポンにあるQRコードを券売機の読み取り部に読み取らすことで、割引されますよ。
なお、券売機を導入している、QRコードのクーポンが利用可能な店舗は以下の通り。
- 末広町店
- 新宿イーストサイドスクエア店
- 大森海岸店
auスマートパスを利用する
「auスマートパス」のプレミアム会員向けの特典として、天丼てんやのクーポンがあります。
auスマートパスは、auのサービスを利用している人向けのお得なサービスです。
利用にはau IDが必要で、事前にauスマートパスに登録し、月額利用料を払う必要があります。
▼2019年3月には「春のキャンペーン」として、毎週木曜日に天丼が100円引きになりました。
なお、クーポンの内容は時季によって異なります。
参考:auスマートパス
JAF会員割引を利用する
JAFの会員となっている場合は、一部の天丼てんやの店舗で会員割引が利用できます。
▼スマホアプリの「JAFお得ナビ」を使うと、簡単に検索ができるのでおすすめです。
会計時にJAFの会員証を店員に見せると、割引が適用されますよ。
JAF会員割引は、食事代を1人あたり50円引きできるので、お得ですね。
1度の会計で、最大6人まで、持ち帰りの場合は弁当6個まで適用されます。
その他、以下の注意点がありますよ。
- 他の割引・優待等との併用は不可
- 一部商品は対象外
- 単品・アルコール類のみの注文は対象外
- 「てんやの日」などのサービスデーと12月31日は、すべての商品が優待対象外
- 一部の店舗は優待の対象外
詳細は、JAFの公式サイトで確認できます。
リッチモンドクラブ会員割引を利用する
天丼てんやでは、リッチモンドクラブの会員向けの割引もあります。
なお、リッチモンドクラブは、リッチモンドホテル利用者向けのクラブ会員システムです。
てんやでの会計時に、リッチモンドクラブ会員カードを店員に見せると、食事代が10%引きになりますよ。
なお、一部商品・朝食時間帯はのぞいて、リッチモンドクラブ会員割引とほかの割引券・優待券を併用することはできません。
商品券を使用する
天丼てんやでは、以下の商品券が使用できます。
プレゼントなどで、商品券を手に入れた場合、てんやで食事するときに使えば、食事代を浮かせることができますよ。
なお、一部の店舗では使用できない商品券もあります。
また商品券は、安く手に入れることも可能ですよ。
持ち帰り専用スタンプカードを貯める
天丼てんやでは、持ち帰り用のメニューもあります。
そして、持ち帰り専用のスタンプカードも配布しているんですよ。
スタンプカードは、持ち帰り商品300円ごとに1スタンプ押されます。
スタンプを15個貯めると500円の割引券として利用できますよ。
しかも、毎週水曜日は2倍押しになりますので、ぜひ活用しましょう。
なお、スタンプならびに15個貯めたときの割引は、持ち帰り商品の会計のみが対象です。
店内での食事は対象外ですよ。
株主優待を利用する
天丼てんやでは、テンコーポレーションの親会社・ロイヤルホールディングスの株主優待が利用できます。
以下の保有株式数に応じて、「株主優待券」が配布されますよ。
保有株式数 | 配布株主優待数 |
---|---|
100株以上 500株未満 | 年間1,000円分(500円×1枚×2回) |
500株以上 1,000株未満 | 年間10,000円分(500円×10枚×2回) |
1,000株以上(一律) | 年間24,000円分(500円×24枚×2回) |
また、株主優待の配布対象になるには、以下の条件をすべて満たしている必要があります。
- ロイヤルホールディングスの株式を100株以上保有している
- 6月末と12月末の時点で株主名簿に記載されている
株主優待は、6月末の株主には9月中旬に、12月末の株主は3月下旬に送付されますよ。
電子マネーで支払う
天丼てんやでは、クレジットカードでの支払いには対応していません。
多くの店舗では、電子マネーの支払いにも非対応です。
しかし、一部の店舗では交通系の電子マネーが利用できますよ。
また、ショッピングセンターなどの商業施設内に店舗がある場合、ショッピングセンター系列の電子マネーがあるときには対応している店舗あります。
イオンにある場合は、WAON(ワオン)が使えたりしますよ。
▼たとえば、愛媛県に本拠があるショッピングセンターのフジグラン内にある天丼てんやでは、フジグラン系の電子マネー「エフカマネー」が利用できました。
ほかにもiDなどの電子マネーが使える店舗もありますよ。
公式サイトの店舗案内では、各店の利用可能な電子マネーが確認できますので、事前にチェックしてみてくださいね。
電子マネーで支払うと、電子マネー独自のポイントが貯まるのでお得です。
さいごに
天丼てんやは、クーポンや割引がたくさんあるのが魅力です。
手軽に食事の値段を安くできるので、どんどん活用してみてくださいね。
天丼は、牛丼や親子丼などのほかの丼ものと比べると、具材もたくさんで豪華です。
上手に値段を安くして、てんやの天丼をお得に楽しみましょう。
おまけ:ほかの飲食店で食事代を節約する方法
このページでは、てんやに特化して紹介してきました。
ほかの飲食店で食事代を節約したい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。