楽天カードを使って買い物をしたり、楽天サービスを利用したりすると楽天ポイントが貯まります。
普段は楽天ポイントを買い物に使うかもしれませんが、他のポイントなどに交換することができないか気になるのではないでしょうか。
そんな楽天ポイントですが、ほかのポイントなどに交換することもできますよ。
たくさん楽天ポイントを持っているのなら、ほかのポイントに交換するのもひとつの手ですね。
とはいえ、せっかくなら損することなく楽天ポイントを使いたいところです。
交換レートがいいのかどうかも気になる部分ですよね。
このページでは、楽天ポイントの交換先やおすすめの交換方法について詳しく紹介していきます。
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楽天ポイントとは?
まず、楽天ポイントについておさらいしておきましょう。
楽天ポイントは、楽天のポイントシステムのことです。
楽天のサービスを利用することでポイントを貯めることができますよ。
主に、以下のような方法で楽天ポイントが貯まります。
貯めたポイントは、1ポイント=1円として対象のお店で支払いに使えます。
通常の楽天ポイントだけでなく、期間限定ポイントも使えるのでうれしいですね。
ちなみに、楽天ポイントで支払うときは有効期間が短いものから優先的に消費されていきます。
楽天ポイントのお得な貯め方については、こちらで詳しく紹介していますよ。
楽天ポイントの交換先・移行先一覧
楽天ポイントについてわかったところで、どんなものと交換できるのか気になりますよね。
主に、以下のようなものと交換できます。
ポイントを交換するためには、楽天会員に登録してあることが条件です。
あらかじめ、楽天会員に登録してから楽天ポイントクラブにログインしてポイント交換しましょう。
ちなみに、期間限定ポイントは交換できません。
交換できるのは通常の楽天ポイントだけです。
交換できるポイントの還元率について
楽天ポイントを交換しようと思ったとき、ポイント数がいくつから交換できるのかも気になりますよね。
そこで、各ポイントの交換レートについてまとめてみました。
交換先 | 交換できるポイント数 | 交換レート |
---|---|---|
ANAマイル | 50ポイント以上2ポイント単位 | 2ポイント=1マイル |
楽天Edy | 10ポイント以上1ポイント単位 | 1ポイント=Edy1円分 |
Kドリームス(デルカ) | 1ポイント~ | 1ポイント=1ポイント |
残念ながら、dポイントやPontaポイントなどには交換できません。
楽天Edyに交換するのがおすすめ
楽天ポイントの交換先は限られていますが、おすすめは楽天Edyに交換する方法です。
1ポイント=1円分として楽天Edyに交換できるので、交換レートがわかりやすいのもうれしいですね。
たとえば、楽天ポイントを1,000ポイント交換した場合、1,000円分の楽天Edyがもらえる計算になります。
ANAマイルに交換してもいいのですが、24時間につき1回までしか申請できません。
また、交換可能なポイント数が月に20,000ポイント、1回につき1,000ポイントまでと決まっています。
1日に交換できるポイント数が少ないため、月に何度も交換手続きをしないといけませんね。
交換しやすさでいうと、楽天Edyのほうが簡単かなという印象を受けます。
楽天ポイントを交換する手順について
楽天ポイントを交換したいなと思ったとき、実施にどうやって交換すればいいのか気になる部分です。
交換するポイントによって多少違いはありますが、交換する流れは大体同じです。
簡単に説明すると、楽天ポイントを交換するときの手順は以下の通り。
- 楽天ポイントクラブにログインする
- ポイント口座番号を確認する
- 交換したいポイントを選ぶ
- ポイント口座番号や必要情報を入力
- 交換完了
交換手続きはたったこれだけです。
楽天ポイントを交換するときはポイント口座番号が必要になるので、事前に楽天会員登録をしておきましょう。
交換したポイントの反映タイミングについて
楽天ポイントとほかのポイントを交換した場合、いつポイントが反映されるのか気になるところです。
ポイントが反映されるタイミングは、交換先によって異なりますよ。
それぞれポイントが反映される時期は以下の通り。
交換を申請した時点で、楽天ポイントは即時引き落としになります。
交換したポイントはキャンセルできる?
一度、交換した楽天ポイントを取り消したくなることもあるかもしれませんね。
しかし、交換申し込みが完了した楽天ポイントはキャンセルできません。
ポイント交換申請を行ったあとのキャンセルはできないので、納得のいくものと交換するようにしましょう。
楽天ポイントが交換できないときの対処法
楽天ポイントを交換しようと思ったのに、なぜか交換できないこともあるかもしれませんね。
あらかじめ原因になりそうなことを知っておけば、いざというとき対処しやすくなります。
交換できない原因になりそうなものは以下の通り。
- 楽天ポイントが交換ポイント数に達していない
- 期間限定ポイントを交換しようとしている
- 楽天ポイントの有効期限が切れている
- 楽天会員を退会してしまった
期限切れの楽天ポイントや、期間限定の楽天ポイントは交換できません。
交換条件を満たしていないと、楽天ポイントがあっても交換できないので注意しましょう。
楽天ポイントに移行できる他社ポイント一覧
ほかのポイントから、楽天ポイントに移行することも可能ですよ。
たとえば、以下のようなポイントから移行できます。
もし余っているポイントがあるなら、使い勝手のいい楽天ポイントに交換して使うのもひとつの手です。
Vポイントを楽天ポイントに交換する裏技
貯めやすいポイントのひとつに、Vポイントがあります。
そんなVポイントを楽天ポイントに交換できたら便利ですが、直接的に交換する方法はありません。
ただ、Yahoo!ショッピングでVポイントを使って楽天ポイントギフトカードを購入すれば、楽天ポイントに移行することができます。
選べる券面は以下の通り。
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
つまり、Vポイントが3,000ポイント貯まっていればこの裏技が使えます。
楽天ポイントギフトカードを購入後、購入した分の楽天ポイントを受け取ることができますよ。
Vポイントをたくさん持っていて、楽天ポイントに交換したいときにおすすめの方法です。
ただ、楽天ポイントギフトカードで受け取れる楽天ポイントは期間限定ポイントなので、有効期限に気をつけて使いましょう。
楽天ポイントは楽天証券で投資に使うのがおすすめ
楽天ポイントを交換する方法について紹介してきましたが、交換する手間を考えるとポイントはそのまま使ったほうがお得です。
ポイントの使い道はいろいろとありますが、中でもおすすめなのは楽天証券で投資信託を購入したり、積み立てたりする方法ですね。
投資信託は、100円から1単位で購入できます。
つまり、楽天ポイントが100ポイントあれば、投資にまわせるということですね。
現金を利用しない分、気軽に資産運用ができますよ。
ポイント交換だと交換レートは決まっていますが、投資信託の場合は1ポイント1円以上の利益が出る可能性もあります。
楽天ポイントを楽天証券で使う方法については、こちらで詳しく紹介していますよ。
さいごに
楽天ポイントの交換先や移行先はいろいろとありますが、使い勝手のいいポイントなのでそのままでも十分使い道があります。
特に、楽天ポイントを使って楽天証券で投資信託を購入すれば、気軽に資産運用できるのでおすすめです。
これから楽天ポイントを使って投資してみたいという場合は、楽天証券の口座も開設しておきましょう!
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おまけ:ほかのポイントについて知りたい場合
このページでは、楽天ポイントについて紹介してきました。
ほかにもいろいろなポイントがあるので、こちらも参考にしてみてくださいね。