こんにちは!
クレジットカードを20枚近く持っている、ノマド的節約術の松本です。
コストコで買い物する時に、現金払いで済ませるのは面倒だと思います。
財布からお金を取り出すことなく、サッとカード払いで済ませたいですよね。
でも、コストコでは使えるクレジットカードが限られているのが少々難点です。
このページでは、コストコで使えるクレジットカードやその中でおすすめできるカードについて、ノマド的節約術が詳しく紹介していきますね。
コストコでクレジットカード払いするメリットは2つあります!
コストコでクレジットカード払いして買い物するのは、単純にポイントが貯まるだけではないお得なことがあるんですよ。
1つは、カード払いすることによる時間の短縮。
カード払いにすれば、現金が足りなかった・・・という非常事態を避けることができて、スムーズに買い物できますよね。
もう1つは、それにともなってATMに駆け込む必要がなくなるので、ムダなATM手数料を払わずに済むことです!
この2つだけでもコストコでクレジットカード払いする価値がありますよ。
アメックスブランドは使えなくなります
2018年2月から、コストコで使えるクレジットカードはMasterCard(マスターカード)ブランドのみとなります。
2018年1月31日まではアメックスブランドのクレジットカードか、コストコオリコマスターカードに対応していました。
新しいルールになるため、コストコで使うためにアメックスのクレジットカードを使っていたのであれば、今後使うクレジットカードを変更しないといけませんね。
JCB・VISA・ダイナースも使えません
コストコでは、マスターカードブランドしか使えないということで、もちろんJCBやVISA・ダイナースといったブランドのクレジットカードも使えません。
2018年2月以降はマスターカードだけになりますね。
コストコでクレジットカード払いするメリットは2つあります!
コストコでクレジットカード払いして買い物するのは、単純にポイントが貯まるだけではないお得なことがあるんですよ。
1つは、カード払いすることによる時間の短縮。
カード払いにすれば、現金が足りなかった・・・という非常事態を避けることができて、スムーズに買い物できますよね。
もう1つは、それにともなってATMに駆け込む必要がなくなるので、ムダなATM手数料を払わずに済むことです!
この2つだけでもコストコでクレジットカード払いする価値がありますよ。
コストコで使えるおすすめのクレジットカード
ここからは、コストコでクレジットカード払いするときに、おすすめできるカードを紹介していきますね。
個人的には、ポイントが貯まりやすいカードがおすすめですよ。
- コストコグローバルカード
- セゾンカードインターナショナル
- 楽天カード
- dカード
- Yahoo!JAPANカード
- Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)
- リクルートカード
- ルミネカード
- 三井住友カード
- 三菱UFJカード VIASOカード
- イオンカードセレクト
- Amazonカード
- TOKYU CARD
- AOYAMAライフマスターカード
コストコでおすすめのクレジットカード
コストコでは、大量に買うことが多いため、支払額も多くなりがち。
ポイントが貯まりやすいクレジットカードだと戻ってくるポイントも増加し、他のところで節約できる機会が増えますよ。
コストコグローバルカード
コストコを今後もずっと使い続けるのであれば、コストコグローバルカードが一番の選択肢になると思います。
コストコで使った場合はポイント還元率が1.5%になり、普段のポイント還元率も1.0%あるお得なカードですよ。
ただ、ポイント付与が翌年の2月になるため、ポイントを使えるようになるまでに時間がかかりすぎるのがデメリットですね。
1年以上先もコストコを使っていると思えるのであれば、コストコグローバルカードが一番ポイント貯まりやすいです。
セゾンカードインターナショナル
コストコで使えるクレジットカードをその日のうちに作りたいのであれば、セゾンカードインターナショナルがおすすめです。
セゾンカードインターナショナルは、即日発行できる貴重なカードで、メインで使うには心もとないですが、コストコ専用のクレジットカードとして使うのであれば、おすすめできますよ。
その日のうちにカードを発行して、すぐにコストコで買い物したら、ちゃんとポイントも貯められます。
ポイント還元率こそ0.5%と高くないですが、今すぐコストコで使えるクレジットカードが欲しい場合はセゾンカードインターナショナルを選びましょう。
楽天カード
コストコグローバルカードはすぐにポイントが付与されるわけではないのがデメリットです。
ポイントが早く使えるようになるほうがうれしい場合は、それ以外のクレジットカードを使いましょう。
その中で有力な選択肢になるのが、楽天カードです。
楽天カードもマスターカードブランドが選べますよ。
マスターカードにした場合は、カードデザインの選択肢が広がるのもメリットです。
- FCバルセロナデザイン
- 楽天ゴールデンイーグルスデザイン
- お買いものパンダデザイン
マスターカードだと、以上の3種類のデザインも選べますよ。
楽天カードだと、コストコで使った場合も楽天ポイントが1.0%の還元率で貯まります。
10,000円買い物したら100円分の楽天ポイントが貯まりますよ。
もちろんポイント付与までに1年かかることもなく、カード払いした翌月にポイント付与されるため、すぐにメリットを体感できます。
また、楽天カードは新規入会&利用キャンペーンで常に5,000ポイント以上もらえます。
時期によっては7,000ポイントや8,000ポイントになっているため、これだけでコストコの年会費の元がとれますよね。
dカード
ドコモの携帯電話を使っているのであれば特におすすめになるのがdカードとdカード GOLDです。
どちらのカードもマスターカードブランドが選べますよ。
ポイント還元率は1%で、dポイントが貯まります。
dポイントはローソンで使えますし、どんどん使える場所が増えているので、ムダになりにくいです。
コストコで買い物したら一気にdポイントが貯まるはず。
個人的には、サービス内容が充実しているdカード GOLDのほうがおすすめですよ!
年会費は11,000円と高いですが、それ以上に受けられるサービスが充実していますからね。
ドコモ携帯を持っていると、携帯料金の10%がdポイントとして貯まりますよ。
ちなみに、ドコモの携帯電話を持っていなくてもdカードとdカード GOLDを作ることもできます。
私もdカード GOLDを持っていて、よく使ってますよ!
参考:dカードはこちらから作れます
参考:dカード GOLDはこちらから作れます
PayPayカード
PayPayカードも、マスターカードブランドがあります。
ポイント還元率はこちらも1.0%と高くなっていますよ。
普段からPayPayを使っているのであれば、PayPayカードがいいですね。
Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)
Orico Card THE POINTは、ポイント還元率が1%で電子マネーのiDとQUICPayの両方が一体型になっており、使いやすいカードの1つです。
マスターカードしかないクレジットカードになるため、コストコで使うのに向いています。
500ポイント貯めたらAmazonギフト券に交換できるため、こちらもポイントの使い勝手はいいですよ。
Orico Card THE POINTも入会キャンペーンが充実しており、すべての条件を満たせば、それだけで年会費の元がとれるぐらいにポイントがもらえます。
リクルートカード
ポイントの貯まりやすさだけに徹底的にこだわるのなら、リクルートカードがおすすめです。
ポイント還元率は1.2%で、Pontaポイントが貯まりますよ。
10,000円買い物したら120円分のポイントが貯まる計算ですね。
リクルートカードでもマスターカードブランドのものがあり、入会時に選べば手に入ります。
年会費無料で持てるクレジットカードなのにとてもポイントが貯まりやすく、ポイントの使い道も多いほうなので、Pontaポイントを使う機会があるのならおすすめです。
リクルートカードも入会キャンペーンが充実していて、コストコの年会費の元はとりやすいですよ。
ルミネカード
通勤などでSuicaを使っていてかつ、商業施設のルミネを使う機会がそこそこあるのなら、ルミネカードがおすすめです。
ルミネカードでもマスターカードブランドがあります。
ポイント還元率は0.5%ですが、Suicaのオートチャージに対応していたり、定期券にもできますよ。
また、ルミネで常に5%割引で買い物できるのも大きな魅力ですね!
年4回のセールでは10%割引になります。
コストコでの買い物がそこまで頻繁ではなく、サブ的に使っているのであれば、メインの用途によってルミネカードを選ぶのも1つの選択肢です。
三井住友カード
ポイントの貯まりやすさよりも、カードの名前にこだわる場合は有名ドコロの「三井住友カード」も選択肢になります。
VISAカードで有名なんですが、三井住友カードはマスターカードブランドでも発行できますよ。
これはあまり知られていないかもしれませんね。
ただ、ポイント還元率は0.5%とそこまで高くありません。
カードブランドやカード自体を育てていきたいと思う場合に三井住友カードを使えばいいと思います。
普通の三井住友カードを使っていけば、ゴールドカードやプラチナカードへ少しずつ近づけますよ。
25歳以下が作れる三井住友カード デビュープラスの場合は、ポイント還元率が1%になります。
三菱UFJカード VIASOカード
三菱UFJカード VIASOカードは、還元率こそ0.5%と高くないですが、オートキャッシュバックがあり、ポイント交換しなくていいメリットがあります。
年間で1,000ポイント以上貯めることができれば、自動的にキャッシュバックしてもらえますよ。
ちなみに、1,000ポイント貯めるためには年間20万円使わないといけません。
ポイント交換の手間が面倒で、キャッシュバックのほうがいい場合は三菱UFJカード VIASOカードも選択肢になりますね。
入会から3ヶ月以内にWEBサービスIDを登録の上、15万円使えば8,000円分のポイントがもらえる、お得な入会キャンペーンがあるため、最初の1年間試しに使ってみるという使い方ができますよ。
イオンカードセレクト
コストコだけでなく、イオンやマックスバリュなど、イオングループのお店を使うことが多いのであれば、イオンカードセレクトのMasterCardブランドを作るのもいいですよ。
これ1枚あれば、コストコ用にわざわざカードを作る必要もなくなりますからね。
イオンカードセレクトのポイント還元率は0.5%と、そこまで高くはありません。
イオンなどをメインに使っていて、コストコをサブ的に使うのであればちょうどいいぐらい。
イオンカードセレクトを持っていると、割引が充実していたり、イオン銀行の普通預金金利が0.15%になるなど、ポイント以外のメリットが大きいですよ。
イオンカードセレクトは、イオン銀行が使えるので個人的には重宝しています。
もし、年間100万円以上イオンカードセレクトを使えば、イオンゴールドカードセレクトへの招待が届きますよ。
もちろんゴールドカードになっても、マスターカードブランドであればコストコで使えます。
Amazonカード
通販サイトのAmazonも「Amazon MasterCard」というクレジットカードを発行しています。
クラシック・ゴールドと2種類のAmazonカードがあり、クラシックのほうは年1回使えば年会費無料にできますよ。
Amazonカードを使っていればAmazonポイントが貯まるため、コストコでの買い物でもAmazonポイントが貯まるようになります。
もしAmazonを使っているのであれば、Amazonカードも選択肢の1つですね。
ポイント還元率は1.0%で、ポイント有効期限は1年間です。
TOKYU CARD
東急沿線に住んでいる方向けと限定されますが、TOKYU CARDもマスターカードブランドがあります。
PASMOとも一体型になっており、定期券にできるのも便利なカードです。
1枚持っておけばいろいろと使い道があるので、東急沿線に住んでいるなら、これ1枚に集約してしまうことで管理の手間が省けますね。
AOYAMAライフマスターカード
AOYAMAライフマスターカードは、名前の通り洋服の青山で使うことでメリットが大きいクレジットカードです。
でも、マスターカードブランドになるため、コストコでも使えますよ。
洋服の青山以外でAOYAMAライフマスターカードを使っても還元率が1.0%あるため、年に1回以上洋服の青山も利用しているのであれば、コストコで使うクレジットカードもAOYAMAライフマスターカードにするのもアリですね。
さいごに:コストコ以外での利用にも目を向けよう
ここまで紹介してきたカードは、すべてコストコでカード払いできるものばかりです。
ですが、コストコだけのことを考えるのではなく、他の利用用途も含めて検討した方が、よりお得に買い物できます。
カードごとに特徴があって、そのカードにしかない特典も多いので、それをうまく活用して、コストコとその他の買い物の両方を安く済ませてくださいね。
ちなみに、年会費無料のクレジットカードだけで絞った記事もありますよ。
コストコで安く買い物する方法はこちら。