こんにちは!
キャッシュレス生活が馴染みつつある、ノマド的節約術の松本です。
最近よく聞くキャッシュレスですが、キャッシュレスで生活しているためにはクレジットカードが欠かせません。
とはいえ、どんなクレジットカードを使っていくのがいいのか初めてだとわかりにくいのではないでしょうか。
そこでこのページでは、キャッシュレスしていくためにおすすめのクレジットカードを紹介していきますね。
普段使うサービスやアプリを洗い出そう
キャッシュレスに必要なクレジットカードを知る前にまずやっておきたいのが、そもそも普段の生活でどんなサービスやアプリを使っているのかを把握しておくことが大切です。
また、どんなお店を普段使っているのかによってもおすすめが変わってきます。
数字だけ見てお得だと思っても、普段の生活を意識していないと、せっかくポイント還元などを得たとしても使えないですからね。
キャッシュレスに関連する電子マネーやアプリだと以下のようなものがありますよ。
まずは電子マネーやキャッシュレスアプリを紹介しましたが、普通のクレジットカード払いでもキャッシュレスになります。
文字通り「現金なし」での支払いですからね。
キャッシュレスするのにおすすめのクレジットカード
ということでここからは、キャッシュレスでやっていくためにおすすめのクレジットカードをまとめて紹介していきますね。
ビックカメラSuicaカード
なんだかんだ言ってもキャッシュレスしていく中で最も便利だと感じているのは交通系ICカードのSuicaですね。モバイルSuicaでも使えますし。
モバイルSuicaを使うために個人的に欠かせないクレジットカードがビックカメラSuicaカードです。
私はビックカメラSuicaカードをクレジットカードとして使っていることはほとんどなく、エクスプレス予約やモバイルSuicaのために使っていますね。
ビックカメラSuicaカードは、年に1回以上でも使えば年会費無料になるクレジットカードなのに、Suica一体型になっています。
新幹線予約に使えるエクスプレス予約やモバイルSuica・新幹線の特急券代わりにも使えて便利なんですよね。
カード単体で使うことはないですが、いろんな連携サービスを使う上で欠かせないクレジットカードとなっています。
私の場合はビックカメラSuicaカードをサブカード代わりに使っていますが、同様の機能でメインカードにするのならルミネカードやJRE CARDを使ってもいいと思いますよ。
楽天カード・楽天ゴールドカード
キャッシュレス生活でお得なのはポイントが貯まること。
使い勝手がいい楽天ポイントを貯めるのであれば、楽天カードを使うのがおすすめです。
楽天カードはお店で使ったとしても還元率1%あるので優秀なクレジットカードですよ。
税込100円ごとに1ポイント貯まります。 10,000円使えば100円分のポイントですね。
キャッシュレスアプリの楽天ペイと紐づけるのにも便利です。
楽天カードは楽天ポイントカード代わりにもなるため、カード払いしなくてもポイントが貯めやすいですよ。
私は楽天ゴールドカードを持っていますが、普段から持ち歩いていて、楽天ポイントが貯まるお店のときは忘れずに提示していますね。
普段使いにするなら、Apple PayでQUICPayとして使えますよ。
年会費は、楽天カードが無料で楽天ゴールドカードだと税抜2,000円です。
参考:楽天カードを使うにはこちらから
参考:楽天ゴールドカードを使うにはこちらから
PayPayカード
PayPayカードは、キャッシュレスアプリのPayPayを使うのであれば必ずと言っていいぐらい持っておきたいクレジットカードです。
唯一、PayPay残高にチャージできて利用特典があるクレジットカードなので使い道がありますよ。
還元率も1%あって、税込100円ごとに1ポイント貯まります。
普段使いにするなら、Apple PayでQUICPayとして使えますよ。
PayPayカードは年会費が無料です。
dカード・dカード GOLD
キャッシュレスアプリのd払いを使っているのであれば、ドコモのクレジットカードであるdカードやdカード GOLDがおすすめです。
どちらも還元率1%でdポイントが貯まりますよ。
d払いを使うと、税込200円ごとに1ポイント貯まるため、d払いの支払いをdカードにしておけば還元率1.5%にできますね。
少しでもdポイントを多く貯めたいと思っているのであれば、d払いとdカードを併用するやり方がおすすめです!
貯めたdポイントは加盟店で使えますし、dポイント投資でさらに増やすということもできますね。
年会費はdカードが年に1回以上使えば無料で、dカード GOLDは税抜10,000円です。
参考:dカードを使うにはこちらから
参考:dカード GOLDを使うにはこちらから
Orico Card THE POINT
キャッシュレスアプリでは、クレジットカードを紐づけて使うのがほとんどになります。
そうなると還元率が高いカードがおすすめですが、Orico Card THE POINTは候補の1つになりますよ。
今まで紹介したクレジットカードと同様に還元率1%のクレジットカードですが、Orico Card THE POINTの場合はカード自体にiDとQUICPayがあって、支払い方法が豊富になっているのが大きなメリットですね。
この1枚あれば、キャッシュレスアプリと電子マネーをかなり網羅できるのが魅力的です。
これだけのサービスがあるのにOrico Card THE POINTの年会費は無料なのもうれしいですね。
JCBオリジナルシリーズ(JCBカード)
JCBのクレジットカードであるJCBオリジナルシリーズ(JCBカード)は、特別ポイントが貯まりやすいとかではありません。
ただ、iPhoneと連携したApple Payでのキャンペーンが充実している印象があるため、その点でおすすめですね。
過去には、Apple Pay設定してQUICPay払いすると10%還元といったキャンペーンもありました。
JCBカードでポイントをたくさん貯めたいのであれば、常にポイント2倍で還元率1%のJCB CARD Wを使うのがおすすめです。こちらは年会費無料ですよ。
また、JCBカードはApple Payにすれば、コンタクトレス決済(JCB Contactless)にも対応していますよ。
三井住友カード
VISAカードで有名な三井住友カードもキャッシュレスで使っていくときに選択肢になるカードの1つです。
三井住友カードのVISAブランドを選べば、VISAのタッチ決済にも対応しています。
また、三井住友カードは電子マネーのiDが一体型になっているため、カード払いと比べると支払いの手間がかなり省けますよ。
iPhoneやApple Watchを使っているのであれば、Apple Payにしても使えます。
三井住友カードはそこまでポイントが貯まりやすいカードとはいえないですが、今はコンビニやマクドナルドで支払うとポイント5倍になりますよ。
おまけ:プリペイドカードのKyash
Kyashは還元率2%のプリペイドカードです。 Kyash自体にクレジットカードを紐づけて使うため、残高にチャージする必要もないですよ。
そのかわり本人認証できないデメリットがあるため、QRコード決済のサービスとは相性がよくないです。
カードを比較してみた
ここまでいろいろなカードを紹介してきましたが、どれにするか迷うのではないでしょうか。
それぞれのカードの特徴とキャッシュレスとの相性を簡単にまとめましたので、参考になればうれしいです。
カード名 | 年会費 | 還元率 | キャッシュレス との相性 |
---|---|---|---|
ビックカメラSuicaカード | 年に1回使えば無料 | 0.5〜1.5% | Suica QUICPay |
楽天カード | 無料 | 1% | 楽天ペイ QUICPay |
楽天ゴールドカード | 税抜2,000円 | 1% | 楽天ペイ QUICPay |
PayPayカード | 無料 | 1% | PayPay QUICPay |
dカード | 年に1回使えば無料 | 1% | d払い ID |
dカード GOLD | 税抜10,000円 | 1% | d払い ID |
Orico Card THE POINT | 無料 | 1% | iD QUICPay |
JCB CARD W | 無料 | 1% | QUICPay JCB Contactless(Apple Pay利用時) |
三井住友カード | カードによって異なる | 0.5% | iD VISAタッチ決済 |
さいごに
キャッシュレスやスマホ決済のサービスを使っていくのであれば、クレジットカードは欠かせないものです。
この中で既に使っているものがあるなら、それを使っていくとラクですし、ないのであれば新しくクレジットカードを作るのもおすすめですよ。
普段使っているポイントとかお店とかを思い出しながら、自分の生活に合わせて選んでいきましょう!
個人的にはPayPayやSuicaをよく使っていますので、キャッシュレスだとPayPayカードやビックカメラSuicaカードのお世話になることが多いですね。