全国の丸善・ジュンク堂・文教堂・啓林堂書店といった本屋さんで買い物するとhontoポイントが貯まったり、使えたりしますよね。
本を買うときはなかなか割引できませんので、ポイントを使うことで少しでも安くできるならうれしいのではないでしょうか。
また、hontoポイントはネット書店の「honto(ホント)」でも使えます。
よく本を買う場合に使う機会が出てくるであろうhontoポイントの貯め方と使い方をこのページでまとめて紹介していきますね。
また、今はPontaポイントやdポイントと連携できるようになっているようになっていますよ。
そのやり方も紹介しますね。
hontoポイントの貯め方
まずはhontoポイントの貯め方を紹介しますね。
いくつか方法がありますが、最初は基本となる買い物でのポイントについて。
ネット書店のhontoの場合は、税抜100円ごとに1ポイント貯まります。
丸善・ジュンク堂・文教堂・啓林堂書店の店舗で買い物した場合は、税抜200円ごとに1ポイント貯まりますよ。
honto withでチェックインすると1ポイント
honto withという書店の在庫検索ができるアプリを使って、本屋に行ってチェックインすると1日1回に限り1ポイントが貯まります。
毎日繰り返せば1年で365ポイントになりますね。
もし通り道などで本屋があるのなら、ついでに寄ってチェックインしておくとコツコツとポイントが貯まりますよ。
あしあと抽選ポイントにチャレンジする
また、hontoのマイページから1日1回ボタンを押して抽選で最大100ポイントをプレゼントになる「あしあと抽選ポイント」でもポイントが貯まりますよ。
1等と2等があり、それぞれの当選ポイントは以下の通り。
- 1等 100ポイント:100本(1日あたり)
- 2等 1ポイント:49,900本(1日あたり)
▼試しにやってみたら、2等に当選しましたよ!
もらえたポイントは期間限定ポイントです。
▼カレンダーで当選履歴が見れるのも、スタンプを集めている感覚で楽しそうです。
hontoビューアアプリで1日1回あしあとをつけて1ポイント
パソコン・タブレット・スマホに対応したhontoビューアアプリを入れて、1日1回あしあとをつけることで1ポイントが貯まります。
これも簡単な方法ですので、コツコツ繰り返せば多くのポイントになっていきますよ。
1年続けたら365ポイントです。
キャンペーンを利用する
hontoでは、不定期ですがキャンペーンが行われています。
不定期とはいえ、月に何回もキャンペーンがあったりするので、自分がこれからやろうとしていたこととキャンペーン条件があえばラッキーですね。
キャンペーン条件を満たすためにはhontoの会員登録後にキャンペーンページからエントリーが必要です。
条件を満たしやすいところだと、エントリー後に1会計で3冊以上買うとポイント3倍というのがありましたね。
おまけですが、honto会員になっているとクーポンも入手できるため、安く買い物しやすくなりますよ。
dポイントもしくはPontaポイントと連携してポイントを貯める
hontoポイントとdポイントもしくはPontaポイントを連携するには、hontoポイントカードと紐付けしたいポイントカードを2枚同時にレジにて提示するだけです。
これを1回やれば、次回以降の買い物はどちらか1枚のポイントカードを提示するだけで両方のポイントが貯まるようになりますよ。
私の場合だと、クレジットカードのdカードがdポイントカード代わりになっているため、dカードで代用できるのがうれしいですね。
簡単にポイント二重取りが実現できるため、すごくお得な感じがします。
hontoポイントもdポイントもしくはPontaポイントも、税抜200円ごとに1ポイントが貯まるため、両方あわせると還元率が約1%になりますね。
2枚のポイントカードを連携後にクレジットカード払いするとポイント三重取りもできる
2枚のポイントカードを連携したあと、本屋で買い物するときにクレジットカード払いにしたら、クレジットカードのポイントも貯まりますので、これも合わせたらポイントが三重取りできますよ。
クレジットカードを使うときはなるべくポイント還元率が高いのを使うのがおすすめです。
とはいえ、分散させすぎても使い勝手が悪くなると思うので、個人的にはdカードもしくはdカード GOLDが一番おすすめです。
これでトータルのポイント還元率が約2%にできますね。
税抜1,400円の本をdカードで買ったら、hontoポイントが7ポイント・dポイントが7ポイント+15ポイント(クレカ分)貯まります。
合計で29ポイントですね。
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ
▼実際にhontoポイントとdポイントを二重取りしている証拠はこちらです。
新書を買ったときに両方のポイントカードを提示しました。
hontoポイントの使い方
貯まったhontoポイントは、1ポイント=1円として使えますよ。
50ポイント以上貯まれば使えるようになっています。
1円から使えないのが少し残念ではありますが、50ポイントならよく本を買っている場合はそこまでハードルが高くないですね。
ただし、図書カードやカフェ利用・検定受付などにはポイントが使えませんので注意してください。
また、dポイントやPontaポイントも会計時に使えますよ。
残額をクレジットカード払いすることを考えると、100の倍数になるようにポイントを使うのが一番効率がいいです。
hontoポイントの有効期限
hontoポイントはポイントごとに有効期限が設定されています。
基本的には、ポイント獲得日の翌月から1年間です。
ただ、期間限定ポイントの場合はそれぞれ個別に有効期限が設定されていますよ。
hontoカードの作成は店舗で
hontoと実店舗のポイントを共通にするには、丸善・ジュンク堂・文教堂いずれかの書店に行って、hontoカードを作る必要があります。
気軽にhontoカードは作れますので難しく考えなくても大丈夫ですよ。
hontoカードを作ったら、まずはネット書店のhontoと連携を済ませておきましょう。
さいごに
今まではそこまで魅力的に感じることがなかったhontoポイントも、Pontaポイントやdポイントの連携でおもしろくなってきた印象があります。
ジュンク堂、いつの間にかdポイントに対応してたのね。
最近あちこちでdポイント対応の店を見るようになった! pic.twitter.com/An7HWwZj1T— 松本 博樹 (@peter0906) 2018年8月23日
書店に行くことで今の世の中の流れが見えますし、買い物する機会があるのならポイントを最大限貯められるようにして、一石二鳥にできるようにしていきましょう。
今までだと、本屋で本を買う時にポイントを使うという発想はなかったです。
それが、今はその選択肢がある。ありがたいですね。
うまく活用して、本代を浮かせましょう。
そして浮いたお金でまた本を買うようにすれば、より多くの本を読むことができますよね。
おまけ:本を読み終わって不要になれば買い取ってもらおう
読み終わって、もう読むことがなくなれば、オークションやAmazonマーケットプレイスで売ると手元にお金が多く残ります。
自分でやるのが面倒であれば、買い取りサービスや代行販売サービスを利用するのも1つの手です。