ローソンでは、Pontaカードとdポイントカードが使えます。
そんな2つのポイントカードですが、どちらがよりお得に使えるのか気になりませんか?
ポイントの使い方にもいろいろあるので、せっかくなら自分にあったものを選びたいところです。
そこで、このページではPontaカードとdポイントカードについて詳しく比較してみました。
ローソンで使うポイントカードについて悩んだときは、参考にしてみてくださいね。
Pontaカードとdポイントカードの比較表
まず、Pontaカードとdポイントカードのサービス内容を比較してみました。
一覧表にしてまとめると以下の通りです。
特徴 | Pontaカード | dポイントカード |
---|---|---|
ポイントの種類 | Pontaポイント | dポイント |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
電子マネー・決済方法 | au PAY | d払い |
ポイントが貯まるカード | リクルートカード・au PAYカード | dカード・dカード GOLD |
ここからは、それぞれの項目ごとに詳しく見ていきましょう。
ポイントの貯まり方・使い方・ポイントカードの比較
ローソンでは、それぞれ以下のポイントカードを使うとポイントが貯まります。
▼Pontaカードはこんな感じです。たぬきのキャラクターが目印。
▼dポイントカードはこんな感じ。「d」というマークが目印です。
どちらのポイントカードも無料で作れますよ。
カードを持ち歩くのが面倒な場合は、アプリをダウンロードしておくと便利です。
参考:PontaカードのiOS専用アプリはこちら/Android専用アプリはこちら
参考:dポイントカードのiOS専用アプリはこちら/Android専用アプリはこちら
ポイント還元率は以下の通りです。
ポイントカードの種類 | ポイント還元率 |
---|---|
Pontaカード | 0:00〜15:59 税抜200円で1ポイント 16:00〜23:59 税抜200円で2ポイント |
dポイントカード | 0:00〜15:59 税抜200円で1ポイント 16:00〜23:59 税抜200円で2ポイント |
たとえば、ローソンで税抜1,000円分の買い物をしたときは、5〜10ポイントもらえる計算ですね。
貯めたポイントは、1ポイント=1円として支払いに利用できますよ。
Pontaポイントとdポイントの有効期限について
ローソンでPontaポイントやdポイントを貯めるときに、いつまで使えるのか有効期限についても気になるところです。
せっかくなら有効期限が長いほうを貯めて使いたいですよね。
各ポイントの有効期限は以下の通り。
- Pontaポイント:ポイント最終獲得日から1年間
- dポイント:48ヶ月
Pontaポイントは、ポイントを獲得し続ける限り、有効期限が延長されていきます。
有効期限を気にせず使いたい場合は、Pontaポイントのほうがあってますね。
ただ、dポイントも使い道が多いので、消化しきれないということはないと思いますよ。
電子マネー・スマホ決済との相性を比較
ローソンでポイントを貯めるときに、電子マネーや決済方法との相性も気になりますよね。
Pontaポイントとdポイントは、以下の支払い方法に対応していますよ。
- Pontaポイント:au PAY
- dポイント:d払い
Pontaポイントを移行してau PAYを使ったり、dポイントを使ってd払いできるので便利です。
▼d払いするときにdポイントを使いたい場合は、「dポイントで支払う」を押しましょう。
もちろん、持っているポイントをそのまま支払いに使うこともできます。
たくさんポイントが貯まっている状態なら、ポイント払いだけで買い物できてしまうこともありますよ。
ポイントが貯まる・使えるお店について
Pontaポイントとdポイントは、ローソン以外のお店でも貯めたり、使ったりできます。
それぞれ加盟店が異なるので、よく利用するお店が対応しているかどうか知っておくとポイントを貯めやすくなりますよ。
たとえば、Pontaポイントはワタミ系列のお店や大戸屋、dポイントはマクドナルドやイオンシネマなどで利用可能です。
コンビニだとローソンでしか使えませんが、飲食店や映画館など使えるお店も多いですよ。
ローソンでポイントを貯めておけば、ほかのお店で使うチャンスも増えますね!
ポイント移行・交換先について比較
ローソンで貯めたポイントがたくさんある場合、使い勝手のいいほかのポイントに交換するのもひとつの方法ですね。
Pontaポイントとdポイントも、別のポイントと交換したり移行したりできますよ。
それぞれ以下のようなポイント移行・交換先があります。
Pontaポイントとdポイントを相互交換することも可能です。
よく飛行機を使うのであれば、JALマイルに交換するのもおすすめですよ。
JALマイルの使い方次第では、そのままポイントとして持っているよりもお得になることもあります。
dポイントは使って投資もできます
ローソンで貯めたポイントを増やしたいのであれば、投資に利用するのもひとつの手です。
dポイントは、dポイント投資に使うことができます。
持っているポイントをdポイント投資にまわせば、ポイントを増やせる可能性もありますよ。
dポイントの使い道に困っている場合や、投資・資産運用の勉強をしたいときにおすすめの方法です。
Pontaポイントも投資に使えますが、戻すときに手数料がかかるのでおすすめはしません。
リクルートカードとdカード・dカード GOLDの比較
ローソンでPontaポイントやdポイントをたくさん貯めたい場合は、それぞれクレジットカードを持っておくのがおすすめです。
ポイントが貯まるクレジットカードは以下の通り。
- Pontaポイント:リクルートカード・au PAY カード
- dポイント:dカード・dカード GOLD
それぞれの還元率は以下の通り。
- リクルートカード:1.2%
- au PAY カード:1.0%
- dカード・dカード GOLD:1.0%
還元率でいうとリクルートカードのほうが高いですね!
リクルートカードで貯まるのはリクルートポイントですが、1ポイントから即時Pontaポイントに交換できます。
ポイント交換する手間を省きたいのであれば、JMBローソンPontaカードVisaを使うのもありですね。
ただ、JMBローソンPontaカードVisaの還元率は0.5%とほかのカードに比べてやや低めになっています。
ポイント還元率でいうと、リクルートカードを使ったほうがPontaポイントが貯まりやすいですよ。
ちなみに、dカード・dカード GOLDの場合、2年目以降は年会費がかかりますが年1回でも使えば年会費が無料です。
dカード・dカード GOLDを使うと、dカード提示分0.5〜1%+dカード払い分1%のポイントが二重で貯まりますよ。
Pontaポイントを貯めたい場合はリクルートカード、dポイントを貯めたい場合はdカードやdカード GOLDといった感じで使い分けてみるのもいいですね。
ポイントをより多く貯めたいのであれば、クレジットカードを持っておくと便利です。
参考:リクルートカードを作るにはこちらから
参考:dカードを作るにはこちらから
参考:dカード GOLDを作るにはこちらから
2つのポイントを併用して貯めるのもおすすめ
ローソンで貯まる・使えるPontaカードとdポイントカードについて紹介してきましたが、どちらのポイントカードを使っても使い勝手のいいポイントが貯まります。
最初からどちらか一方にしぼらなくても、とりあえず両方のポイントを貯めてみてから使いやすいほうを選ぶのもありですね。
Pontaポイントやdポイントの還元率を高めたい場合は、ポイントカードではなくクレジットカードを使うのがおすすめです。
ただ、1回の会計でPontaポイントとdポイントを併用して貯めることはできません。
Pontaカードとdポイントカードを併用して、両方のポイントをもらうということはできないので注意しましょう。
▼ちなみに、Pontaカードを提示してd払いした場合は、Pontaポイント(お買い上げポイント)とdポイントが両方もらえます!
さいごに
ローソンではPontaカードとdポイントカードを使って、2種類のポイントを貯めることができます。
ただ、Pontaポイントとdポイントはそれぞれ特徴や使いどころが違うので、どちらを貯めるのがよりいいとは言い切れません。
どうしてもメインで貯めたいポイントを選びたい場合は、以下の点を重視してみてくださいね。
- Pontaポイントとdポイントのどちらをよく使うか
- 普段利用するお店やサービスがどちらのポイントに対応しているか
それぞれポイントが貯まりやすいクレジットカードをあわせて使うと、よく多くのポイントを貯めることができます。
ポイント還元率を高めたい場合は、クレジットカードも一緒に作っておくことをおすすめしますよ。
参考:リクルートカードを作るにはこちらから
参考:dカードを作るにはこちらから
参考:dカード GOLDを作るにはこちらから
おまけ:ほかのポイントカードについて知りたい場合
Pontaポイントやdポイントのほかにも、いろいろとポイントサービスがあります。
ほかのポイントカードと比較したい場合は、こちらも参考にしてみてくださいね。