みんなの優待は、割引クーポンや優待特典が利用できる会員優待サービスです。
レジャー施設や飲食店など、さまざまな場所で優待特典が使えます。
節約しつつ、日々の生活を楽しみたいときにぴったりなサービスですね。
そんなみんなの優待を利用してみようと思ったときに、実際にどんなメリットがあるのか気になるところです。
利用しようか迷っているときは、サービス内容やどんな特典があるのか知った上で検討してみるのがいいですね。
このページでは、みんなの優待のメリットやデメリットについても紹介していきます。
みんなの優待とは? サービス概要を紹介
みんなの優待は、会員になることで140万件以上の優待割引サービスが受けられます。
2ヶ月目以降は税込490円がかかりますが、1ヶ月目は無料体験できますよ。
とりあえず試してみて合うようなら継続し、合わないようなら退会するという使い方もできますね。
優待特典は会員だけでなく、家族も一緒に使えるのでお得です。
優待サービスの対象となるジャンルは、以下の通り。
- グルメ
- レジャー
- 映画
- 旅行
- 日帰り温泉
- 車サービス・レンタカー
- マッサージ・ヘアサロン
- フィットネス
- 家事代行サービス
- 育児・教育
幅広いジャンルのサービスが対象になっているので、使い勝手がいいですよ
みんなの優待を使うメリット8つ
みんなの優待を使うことで、実際にどんなメリットがあるのか気になるところ。
そこで、みんなの優待を使うメリットについてまとめてみました。
- 無料のお試し期間がある
- 会員の家族も割引優待が受けられる
- 映画館のチケットも割引対象になる
- 人気レジャー施設をお得に利用できる
- 外食費の節約にもなる
- 宿泊予約サイトでポイント二重取りができる
- ネットショップでも特典が受けられる
- 商品券・ギフト券もお得に買える
ここからは、それぞれのメリットについて詳しく紹介していきますね。
無料のお試し期間がある
みんなの優待は会員登録して使うサービスですが、最初の1ヶ月は無料で利用できます。
お試し期間中も無料でいろいろな優待が受けられますよ。
登録すればすぐに利用できるので、朝に登録して昼に飲食店で使うということも可能です。
無料期間中にたくさん優待を受けるほどお得なので、とりあえず登録して使ってみても損はありません。
2ヶ月目以降からは税込490円かかりますが、無料期間中に退会すれば余計なお金もかかりませんよ。
ちなみに、支払いはクレジットカードのみ対応しています。
還元率の高いクレジットカードを紐付けておくと、ポイントも貯まるのでお得です。
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会員の家族も割引優待が受けられる
みんなの優待では、会員だけでなく会員の家族も優待特典が受けられます。
会員の家族だと2等親までが対象になりますよ。
こうして見ると、対象となる家族の広範囲さにびっくりしますね。
会員本人だけでなく、家族ぐるみで優待が受けられるのでお得です。
家族でご飯を食べるときや、みんなで旅行に行くときにも活用できますよ。
映画館のチケットも割引対象になる
みんなの優待を使うと、映画館のチケットが割引価格で購入できます。
主な映画館の優待価格を一覧にしてみました。
- TOHOシネマズ:1,900円→1,500円
- イオンシネマ:1,800円→1,300円
- ユナイテッド・シネマ:1,800円→1,300円
- 新宿バルト9:1,900円→1,500円
- 109シネマズ&ムービル:1,900円→1,400円
- ティ・ジョイ運営劇場:1,800円→1,400円
- MOVIX:1,800円→1,300円
- 新宿ピカデリー:1,800円→1,300円
- 丸の内ピカデリー:1,800円→1,300円
- 神戸国際松竹:1,800円→1,300円
- 東劇:1,800円→1,300円
- シネプレックス:1,800円→1,300円
- シネマイクスピアリ:1,800円→1,300円
- テアトルシネマ:1,800円→1,300円
最大500円も割引されるのでお得ですね。
わざわざファーストデイやレディースデイを狙わなくても、映画代を安くして映画が観れます。
月に1回映画を見ればもとが取れますね。
人気レジャー施設をお得に利用できる
みんなの優待は、レジャー施設でも優待特典が受けられます。
遊園地・水族館・動物園など、全国各地のレジャー施設で優待割引が受けられるのでお得ですね。
たとえば、以下のようなレジャー施設が対象になっています。
- サンシャイン水族館
- すみだ水族館
- 八景島シーパラダイス
- 鴨川シーワルド
- 鳥羽水族館
- 名古屋港水族館
- 旭山動物園
- 東武動物公園
- 東京スカイツリー
- ひらかたパーク
- 姫路セントラルパーク
- 那須ハイランドパーク
- 富士急ハイランド
- 東京ドームシティ
- 東京ジョイポリス
- サンリオピューロランド
- よみうりランド
- レゴランド
- サマーランド
- ナガシマスパーランド
- 鈴鹿サーキット
ほかにも、優待が受けられる施設はいろいろとありますよ。
仮に、みんなの優待ですみだ水族館を利用すると、以下のような割引価格になります。
- おとな:2,300円→1,800円
- 高校生:1,700円→1,400円
- 中小学生:1,100円→900円
大人2人の場合、通常だと4,600円かかるところ3,600円で済みます。
結果として、1,000円分の節約になりますね。
家族で行くと入場料だけでもそこそこの金額になるので、割引価格で利用できるのはうれしいところです。
外食費の節約にもなる
みんなの優待は、普段利用するような飲食店でも使えます。
割引クーポンとして使えるので、外食費を少しでも安くしたいときにぴったりです。
たとえば、以下のような飲食店が対象になっていますよ。
- ピザハット:50%オフ
- ドミノ・ピザ:25%オフ
- フレッシュネスバーガー:10%オフ
- 焼肉きんぐ:10%オフ
- お好み焼き 道とん堀:10%オフ
- 鎌倉パスタ:10%オフ
- 魚民:10%オフ
- 千年の宴:10%オフ
50%オフや20%オフといった割引クーポンもあるので、上手く利用すればかなりお得になりますよ。
月に1回でも外食する機会があるのなら、割引クーポンを積極的に活用したいですね。
みんなの優待の月額料金分もしっかり回収できます。
宿泊予約サイトでポイント二重取りができる
実は、みんなの優待はじゃらん・楽天トラベル・一休.comなどの宿泊サイトと提携しています。
みんなの優待を通じて宿泊の予約をすると、宿泊予約サイトのポイントとベネポの両方が貯まりますよ。
ポイントを二重取りできるのでお得ですね。
中には、宿泊代金6%分のベネポが貯まる宿泊施設もありますよ。
また、みんなの優待を使うと以下のような宿泊施設を安く利用できます。
- 東京ステーションホテル
- ホテルメトロポリタン
- 東京プリンスホテル
- ヒルトン東京
- コンラッド東京
- 東京ベイ東急ホテル
- ホテル エミオン 東京ベイ
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
- 新横浜国際ホテル
- ホテルオークラ
- ホテルニューオータニ
- アパホテル
つまり、みんなの優待で宿泊予約をすると、宿泊施設の割引+ポイントの二重取りができるというわけですね。
宿泊費を安く抑えつつ、ポイントも多くもらえるのでお得です。
ネットショップでも特典が受けられる
割引優待サービスを受けたいと思っても、近くに対象のお店や施設がないこともあるかもしれません。
そんなときは、ネットショップを利用するのもおすすめです。
みんなの優待を通じてネットショップを利用すると、通常ポイント+ベネポが付与されますよ。
ネットショップで買い物することで、ポイントの二重取りができます。
主に、対象となるネットショップは以下の通り。
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- ベルメゾンネット
- ロフトネットストア
- 東急ハンズ ネットストア
- 楽天西友ネットスーパー
- ビックカメラ.com
- ケーズデンキオンラインショップ
- ソフマップ・ドットコム
- ヤマダモール
- ヤマダウェブコム
- ノジマオンライン
- Joshin webショップ
- マツモトキヨシオンラインストア
- ふるさと本舗
実店舗やレジャー施設を利用しなくても、お得に買い物できるのはうれしいですね。
地域を問わずに、優待特典が受けられます。
商品券・ギフト券もお得に買える
みんなの優待では、商品券やギフト券も割引価格で購入できます。
購入できる主な商品券・ギフト券は以下の通り。
- すかいらーくご優待券(お食事券)2,000円分→1,800円
- nanacoギフト1,000円分→980円
- UCギフトカード1,000円分→995円
- 三井住友カードVJAギフトカード1,000円分→995円
- JCBギフトカード1,000円分→998円
- クオ・カード2,000円分→1,980円
- バニラVisaギフトカード5,000円分→4,975円
- EdyギフトID1,000円分→998円
1枚あたりの割引額は微々たるものですが、複数枚買うとその分だけ割引額も大きくなりますね。
商品券やギフト券を少しでも安く買いたいときや、まとめ買いしたいときにおすすめです。
nanacoギフトがお得!
みんなの優待で商品券やギフト券を購入するなら、nanacoギフトがおすすめです。
以下のような割引価格でnanacoギフトが購入できます。
- nanacoギフト1,000円分→980円
- nanacoギフト2,000円分→1,980円
- nanacoギフト3,000円分→2,970円
割引率としては1%〜2%ほどですね。
大幅に安くなるわけではありませんが、こういった小さな積み重ねが節約につながります。
安く手に入れたnanacoギフトを使ってnanacoにチャージすれば、税金の支払いも節約できますよ。
結果的に、税金を安く支払えることにつながりますね。
どこで優待券を使えばいいのかわからないというときは、nanacoギフトを選ぶのもひとつの手です。
みんなの優待のデメリット
メリットも多いみんなの優待ですが、場合によってはデメリットになりそうな部分もあります。
デメリットになりそうな点は以下の通り。
- 月額料金として税込490円がかかる
- アプリがないので慣れるまで使いづらい
みんなの優待は無料体験期間を過ぎると、月額料金として税込490円がかかります。
月額料金の元を取るためにも、月に500円はお得になるように計算して優待特典を使いたいところです。
また、みんなの優待にはアプリ版がありません。
ブラウザから対象サービスや割引クーポンなどを検索する必要があるので、少々面倒に感じる部分はあるかもしれませんね…。
使いやすくしたい場合は、みんなの優待のLINE@を友だち登録しておきましょう。
LINE@に登録しておくと、最新情報やお得な割引・クーポン情報が届くようになりますよ。
みんなの優待の使い方について
みんなの優待を利用してみようかなと思ったとき、実際にどうやって使うのかも気になるところですね。
ここからは、会員登録と利用方法の流れについて紹介していきます。
みんなの優待で会員登録する流れ
みんなの優待を使うためには、まず会員登録をする必要があります。
会員登録の流れを簡単に説明すると以下の通り。
- みんなの優待TOPページにある「無料体験を試す」を押す
- 名前・性別・生年月日などの個人情報を入力する
- 仮登録が完了
- 登録したメールアドレスに届いたURLをクリックする
- 本登録が完了
画面に従って進めていくだけなので、簡単に登録できますよ。
みんなの優待を利用するときの流れ
会員登録が済んだら、実際にみんなの優待を使ってみましょう。
みんなの優待を利用するときの流れは以下の通り。
- みんなの優待にログインする
- 「優待の内容を見る」を押して利用する優待を探す
- 利用したい優待を選ぶ
- 利用したい優待の「詳細を見る」を押す
- 「ご利用の方はこちら」を押す
- 会員IDとFamiポート専用パスワードが表示される
- ファミリーマートにあるFamiポートでIDとパスワードを入力
- レジで支払いを済ませ、優待券を受け取る
対象のサービスによって利用方法は多少異なりますが、大体の流れは一緒です。
利用したいお店や施設で優待券を提示すれば、割引価格になりますよ。
場合によっては、会員証やクーポンを提示することもあります。
たとえば、映画館で利用したいときは窓口で優待券を提示すると、割引価格で席が取れますよ。
映画料金の節約にもなりますね。
キャンペーン利用時は2ヶ月無料で使える
みんなの優待は、キャンペーンページから会員登録すると最大2ヶ月無料で使えます。
2ヶ月もあれば、かなり多くの割引優待サービスを試せますね。
3ヶ月目以降からは税込490円がかかりますが、新規登録7日後からならいつでも退会してOK。
無料期間中に解約しても、課金されることはありません。
よりお得にみんなの優待を使いたい場合は、キャンペーンページから会員登録するようにしましょう。
ただ、再入会の場合はキャンペーン対象外になるので注意してくださいね。
さいごに
みんなの優待についてまとめてみました。
- 全国140万件以上の割引優待サービスがある
- 会員本人だけでなく家族も優待特典が受けられる
- 最大2ヶ月の無料期間がある
- 無料期間中に退会するとお金はかからない
- nanacoギフトなどの商品券・ギフトカードが割引価格で買える
なんといっても、会員になると家族も優待特典を受けられるのが魅力的ですね。
家族で旅行したり、映画を観たり、外食したりすることが多い人に向いているサービスだなと感じました。
今ならキャンペーンページから会員登録すると、2ヶ月無料で利用できるのでお得ですよ。
まずは登録してみて、無料期間中にいろいろ優待を受けた上で継続するかどうか検討してみるのが一番ですね。
参考:みんなの優待はこちら