ふるさと納税をすると、節税になるだけでなく豪華な返礼品がもらえるのでお得ですよね。
しかし、ふるさと納税できるサイトはいくつかあるので、どこを利用すればいいのか悩んでしまうもの。
それぞれサイトごとに取り扱っている返礼品にも違いがあるので、欲しい返礼品に合わせて選ぶのがおすすめです。
今回は、ふるさと本舗というふるさと納税サイトを使って寄付してみました。
このページでは、ふるさと本舗を使ってふるさと納税する流れや、返礼品が届くまでの日数について詳しく紹介していきますね。
ふるさと本舗とは?
ふるさと本舗は、好きな自治体に寄付できるだけでなく、特産品を購入することができるポータルサイト。
ほかのふるさと納税サイトと違うとことは、なんといっても特産品をそのまま購入できる点ですね。
ちなみに、特産品購入サイトは2019年に公開予定とのこと。
まずはふるさと納税してみて、気に入った返礼品があればリピートして購入する、という使い方もできますよ。
食に特化したふるさと納税サイトなので、グルメな方におすすめですね。
高級肉やお米など人気のおすすめ返礼品のほか、Amazonギフト券などお得な返礼品も取り扱っています。
ふるさと納税の控除目安について
ふるさと本舗でふるさと納税する前に、寄付できる控除限度額について知っておきたいところ。
控除限度額とは、自己負担2,000円でふるさと納税できる金額のことです。
年収や家族構成など、人によって控除限度額は違ってきますよ。
たとえば、控除限度額の目安は以下の通り。
年収 | 独身または共働き |
---|---|
300万円 | 28,000円 |
350万円 | 34,000円 |
400万円 | 42,000円 |
450万円 | 52,000円 |
500万円 | 61,000円 |
550万円 | 69,000円 |
600万円 | 77,000円 |
650万円 | 97,000円 |
700万円 | 108,000円 |
扶養家族などがいると、控除限度額はさらに下がります。
控除限度額の詳しい計算方法については、こちらも参考にしてみてくださいね。
ワンストップ特例を使えば確定申告は不要!
ふるさと納税をすると、確定申告をする必要があります。
ただ、会社員の場合、ワンストップ特例制度を使うと確定申告なしでふるさと納税できますよ。
確定申告が面倒なのであれば、ふるさと本舗でふるさと納税するときもワンストップ特例制度を使いましょう。
ちなみに、ワンストップ特例制度の対象条件は以下の通り。
- 会社員などで寄付を行った年の所得について確定申告の必要がない
- 1年間でふるさと納税する先の自治体が5つ以内
自治体が5つまでなら、寄付は何度でも可能です。
ただし、寄付するたびにワンストップ特例制度の申請は必要なので注意しましょう。
ワンストップ特例制度を使う流れは以下の通り。
- 寄付するときにワンストップ特例制度を申し出る
- ワンストップ特例制度の申請書を作成する
- 本人確認書類などを用意する
- 必要な書類を自治体へと送る
ワンストップ特例の提出期限は、翌年1月10日必着です。
申請書はふるさと本舗でダウンロードするか、寄付する自治体に問い合わせる形になりますよ。
ワンストップ特例制度については、こちらでも詳しく説明しています。
ふるさと本舗でふるさと納税するときの流れ
ふるさと本舗でふるさと納税する場合、どんな風に申し込めばいいのか使い方が気になりますよね。
ここからは、ふるさと本舗を使ってふるさと納税するときの手順について説明していきます。
▼まず、ふるさと本舗のサイトを開きましょう。
▼寄付金額・カテゴリ・配送回数・自治体などから、欲しい返礼品を選ぶことができますよ。
▼食品のカテゴリ別に選ぶことも可能です。
▼人気ランキングからも選べるので、迷ったときはこちらをチェックしてみましょう。
▼特集から返礼品を探すこともできます。お米やフルーツなど、欲しい返礼品があったらチェックしてみてくださいね。
▼欲しい返礼品を見つけたら、「カートに入れる」を押します。
▼内容を確認して、「決済画面に進む」を押しましょう。
▼ログインページになります。すでにふるさと本舗に会員登録している場合は、IDとパスワードを入力してログインしましょう。
▼会員登録していない場合は、「会員登録して進む」を選んで申し込みましょう。
ちなみに会員登録しなくても申し込めますが、登録しておくと便利です。
▼新規会員登録する場合、メールアドレス認証を行います。メールアドレスを入力し、「メールを送る」を押しましょう。
▼会員登録メールが届くので、届いたメールにしたがって会員登録を完了させます。
▼パスワードを入力し、メールマガジン配信を受け取るかどうか選んだら、利用規約に同意するにチェックを入れましょう。
すべて入力できたら「会員登録」を押します。
▼会員登録完了の画面です。引き続き、ふるさと納税の申し込みをしていきましょう。
▼名前や住所など、寄付者情報を入力していきます。
▼ワンストップ特例を利用するかどうかも選べますよ。内容を確認して「次へ」を押しましょう。
▼決済情報の入力画面です。クレジットカード決済を選び、カード名義・クレジットカード番号・有効期限などを入力します。
▼キャンペーン/紹介コードを利用する場合は、こちらで入力していきましょう。大丈夫なら「確認画面へ」を押してください。
▼内容を確認し、大丈夫であれば「申込みを確定」を押します。
▼寄付完了の画面です。登録したメールアドレスに詳しい寄付内容が届きますよ。
これでふるさと納税は完了です!(2018/12/24 15:03 に申し込み)
あとは返礼品が届くまで待ちましょう。
▼寄付した内容や金額の確認は、マイページの「寄付履歴」から確認できます。
▼過去に寄付した返礼品が一覧で確認できるので便利です。
ふるさと本舗で使える支払い方法について
ふるさと本舗でふるさと納税する際、どんな支払い方法があるのかも気になりますよね。
実は、ふるさと本舗で使えるのはクレジットカード決済のみ。
ほかの支払い方法には対応していません。
支払いに使えるクレジットカードは以下の通り。
必ず、寄付する本人名義のクレジットカードで決済しましょう。
還元率の高いクレジットカードで支払えば、ポイントも貯まってお得です。
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返礼品が届くまでの所要日数は?
ふるさと本舗でふるさと納税した場合、返礼品がいつ届くのかも気になりますよね。
いつ頃届くのか、大体の目安がわかるとふるさと納税もしやすいです。
返礼品が届くまでの日数は、それぞれの返礼品ごと違いますよ。
各返礼品の詳細ページを確認するか、寄付したい自治体に連絡してみましょう。
▼返礼品の詳細ページを見ると、届くまでの日数が確認できます。
ちなみに、返礼品の交換や返品は基本的にできません。
申し込み後にキャンセルすることがないように、内容をよく確認してから申し込みましょう。
寄付金受領証明書はいつ発送される?
ふるさと本舗に限らず、ふるさと納税をすると自治体から寄付金受領証明書が送られてきます。
そんな寄付金受領証明書ですが、いつ届くのか気になりますよね。
寄付金受領証明書が発送されるタイミングは、各自治体によって違います。
どうしても前もって知りたい場合は、寄付する自治体に問い合わせてみましょう。
ちなみに、寄付金受領証明書は「ふるさと納税で寄付しました」という証になる大事な書類です。
確定申告などで必要になるので、送付されてきたら大切に保管しておいてくださいね。
お得なキャンペーンもあります
ふるさと本舗では、随時お得なキャンペーンも開催されています。
たとえば、以下のようなキャンペーンがありました。
キャンペーンコードを利用して、ふるさと本舗で10,000円以上寄付した場合、寄付金額の5%相当分のAmazonギフト券がもらえます。
2018年12月31日までのキャンペーンなので、かけこみでふるさと納税したいときにぴったりですね!
キャンペーン期間中に利用すると、よりお得にふるさと納税できますよ。
さいごに
ふるさと本舗についてまとめてみました。
- 食に特化したふるさと納税サイト
- 気に入った特産品をリピート購入することもできる
- 支払い方法はクレジットカード決済のみ
ふるさと本舗のメリットは、なんといっても特産品を直接購入できるところ。
気に入った返礼品があったら、リピートして購入し、自治体を応援することもできます。
Amazonギフト券も取り扱っているので、お得なキャンペーンと併用すれば還元率を高めることも可能ですよ。
返礼品はおいしいものがいい・特産品を購入したいという場合は、ふるさと本舗をチェックしてみてくださいね。
おまけ:ほかのふるさと納税サイトもチェック!
ふるさと納税サイトはいろんな種類があります。
こちらを参考にして、使い勝手のいいサイトを見つけてみてくださいね。