三井住友カードのプロパーカード全種類一覧とおすすめクレジットカード5枚

こんにちは!
三井住友カードを持っている、ノマド的節約術の松本です。

クレジットカードと聞いて、すぐ名前が出てくるほど有名なカードの1つが「三井住友カード」ではないでしょうか。

ブランド価値のあるクレジットカードを使おうと思っているのなら、三井住友カードはおすすめの選択肢になりますよ。

でも、三井住友カードって、実はいろいろな種類のカードがあります。
いろいろありすぎて、どれを作ったらいいのかがわからなくなるかもしれませんね。

このページでは、三井住友カードの種類を一覧で紹介しつつ、どの三井住友カードを使っていくのがおすすめなのかを詳しく紹介していきます。

三井住友カードのプロパーカード全種類一覧とおすすめクレカ

三井住友カードのプロパーカード全種類一覧

ひとくちに三井住友カードといっても、いろいろな種類のカードがあります。

細かく覚える必要はまったくないんですが、カードごとにそれぞれ特徴があるのを知っておくと、自分に合ったカードを選びやすくなりますよ。

ここでは、プロパーカードといわれる、三井住友カードが独自で発行しているカードを一覧で紹介しますね。

この通り、11種類のカードがありますね。
あとで、1枚1枚のカードについての特徴を紹介していきます。

三井住友カード

一般的な三井住友カードを作るという場合は、このカードが候補になります。

年会費は1,375円です。

三井住友カードを持ちたい、電子マネーのiDや交通系ICカードのPiTaPaを使いたいという場合はこのカードがいいですね。

学生版の三井住友カードもあり、こちらは在学中だと年会費無料になります。

海外旅行傷害保険は利用付帯になります。

三井住友カード デビュープラス

18〜25歳で、これから三井住友カードを作ることを考えているのなら、デビュープラスがおすすめです。

海外旅行傷害保険はついていませんが、ポイントは常に2倍になっています。
また、入会から3ヶ月間はポイント5倍になるため、還元率2.5%で使えますよ!

更新のタイミングで26歳以上だと、このあとで紹介するプライムゴールドカードにランクアップするメリットもあります。

若いからこその特典があるクレジットカードですね。
自分が若いときに知っていれば間違いなく作っていたカードです。

三井住友カード プライムゴールド

20代向けの三井住友カードのゴールドカードにあたるのが「三井住友カード プライムゴールド」です。

年会費は5,500円で、ほぼゴールドカードと同等のサービスを受けられますよ!

国内の空港ラウンジが無料で使えますし、海外旅行傷害保険も一般カードより手厚くなります。

旅行や出張が多い人ほど、恩恵を受けやすくなるカードですね。

三井住友カード ゴールド

30代以上になると、三井住友カードのゴールドカードである「三井住友カード ゴールド」が作れます。

サービス内容は、先ほど紹介したプライムゴールドとほとんど同じです。
ポイント有効期限は3年に伸びるので、余裕を持って貯めやすくなりますよ。

ゴールドカードでの隠れたおすすめサービスは「ドクターコール24」です。
気軽に健康や医療の相談ができるサービスで、ちょっと体調悪いときとかに使いやすいですよ。

三井住友カード プラチナ

三井住友カードの最上級ランクのカードが「三井住友カード プラチナ」です。

年会費は55,000円と、びっくりするかもしれませんが、その分だけ圧倒的にサービスが充実していますよ。ゴールドカードの比ではありません。

2人以上でレストランを使うと1人分が無料になる「プラチナグルメクーポン」や、1つ希望のサービスを提供してもらえる「メンバーズセレクション」、コンシェルジュサービスなどなど、数えきれないぐらいの特典があります。

また、6ヶ月間で50万円以上使っていると、カード支払い金額の0.5%相当のVJAギフトカードが送られてくるサービスもありますよ。

これがあるので、他の三井住友カードよりは還元率が高いです。

三井住友カード RevoStyle

「三井住友カード RevoStyle」は、名前にあるようにリボ払い専用のクレジットカードです。

年会費無料でリボ払い手数料が他よりも低いところをプッシュしていますが、どちらにしろ高すぎるので、基本的にはおすすめできません。

ただ、三井住友カードでは20%還元のキャンペーンがよく開催されているので、キャンペーン目的で作る分にはアリだと思います。

三井住友カードのリボ払いは、毎月の支払金額をカードの限度額と同じにできるため、リボ払いの手数料を払わずに済ませることができますよ。

三井住友銀聯カード

三井住友銀聯カードは、中国旅行や出張のときに活躍するクレジットカードです。

UnionPayブランドでの支払いができるため、中国旅行するとき専用で持っておく感じになります。

年会費は無料ですし、一度作っておけば中国旅行しやすくなりますよ!

個人的おすすめの三井住友カード

ここからは独断と偏見になりますが、個人的におすすめと思う三井住友カードを一覧にしてみました。

  • 三井住友カード デビュープラス
  • 三井住友カード
  • 三井住友カード プライムゴールドカード
  • 三井住友カード プラチナ

年齢制限はありますが、やはりダントツでデビュープラスカードがおすすめです!

ポイント2倍になるし、年会費無料で使えるのも大きいです。
それに、カード切替時に26歳以上だとプライムゴールドカードになるのがうれしいところ。

デビュープラスカードが作れない年齢なら、一般の三井住友カードやゴールドカードを選ぶことになります。

20代ならプライムゴールドを作りましょう。
ゴールドとほとんど特典が変わらない分だけ、年会費が安いプライムゴールドがおすすめ。

プラチナカードを目指しているなら、ゴールドカードは早めに卒業できるようにするのがいいですね。

ゴールドカードとプラチナカードでは雲泥の差があります!

年会費をかけずに三井住友カードを持ち続けるなら、一般の三井住友カードを持ち続ければいいと思いますよ。

付帯サービスに関しては、どのランクのカードを選んでもほぼ同じです。
PiTaPaだけ欲しいなら一般の三井住友カードで十分ですね。

三井住友カードを持っていることで受けられる共通サービス

ここまでは、おすすめの三井住友カードについて紹介してきました。

ここからは三井住友カードを持っていることで、どんなサービスを受けられるのか、共通のサービスについてまとめました。

三井住友カードならではのサービスもありますよ!

カード裏面に顔写真を入れることができる

三井住友カードならではのサービスが、カード裏面に顔写真を入れられること。

顔写真を入れるだけ?
そう思うかもしれませんが、これがあることでのメリットも大きいんですよ。

万一、紛失して誰かにカード利用されそうになった場合も、カード裏面に顔写真があることで、本人と違うと判断されて使われずに済む可能性が出てきます。

ただ、自分自身の容姿が変わりすぎてしまって逆に疑われるリスクもありますけどね。その点はお気をつけください!

顔写真サービスは他のクレジットカードではできないサービスで、三井住友カードを使う上での信頼感・安心感の1つになります。

ただし、一番おすすめのデビュープラスカードは顔写真を入れるサービスがありません。

デビュープラスカードを使う場合は、カードを紛失してしまわないようにより気をつけましょう。

電子マネーiDを一体型にできる

三井住友カードは、クレジットカードと電子マネーの「iD」を一体型にできます。

1枚持っていれば、電子マネーとしても使えるようになり、支払いの手間が省けますよ。

iDは後払いで三井住友カードの支払いと同じタイミングで請求されるので、わざわざチャージする手間はありません。

iDをクレジットカードと一体型にせず、別々にカードを持つこともできますが、メリットを感じないので1つにまとめておくのがおすすめです。

Apple Payに対応している

Appleの決済サービス「Apple Pay(アップルペイ)」に三井住友カードは対応しています。

VISAブランドの三井住友カードを持っていても、Apple Payが使えますよ。

これは三井住友カードすべてに共通しているので、Apple Payに対応しているiPhoneやApple Watchを使っているのであれば、使えるように設定しておきましょう。

直接的にお得になることはありませんが、支払いの手間を短縮できて時間節約につながります。

三井住友カードのポイントは「Vポイント」

三井住友カードを支払いに使うと、「Vポイント」という名前のポイントが貯まります。

なんかポイントっぽくない名前なので、ややこしく感じますよね。

基本的に200円ごとに1ポイント貯まるようになっています。
1ポイントの価値は、ポイント交換方法によって変わりますが、1ポイントあたり1円相当になるのが一般的です。

ポイント交換先はとても多く、他の共通ポイントを使っているのであれば、魅力的な交換先がたくさんありますよ。

主なところだと以下のようになります。

Vポイントの交換方法は、以下の記事が詳しいですよ。

さいごに

三井住友カードにはいろいろな種類のカードがありますね。

種類は多いですが、それぞれに特徴があるため、自分の生活スタイルに合った三井住友カードを選ぶと満足度が上がりますよ。

そのほうが年会費の元も取りやすいですからね。

また、最近だと20%還元のキャンペーンも多いので、初年度であれば年会費以上の還元があり、直近で大きな出費がある場合は節約にかなり役立ちます!

三井住友カードを詳しく見るなら、以下のボタンからチェックしてみてくださいね。