マクドナルドで食事をする場合、現金の他にどんな支払方法があるのか気になりませんか?
どうせなら、普段ポイントを貯めているクレジットカードで支払ってみたいですよね。
また電子マネーで素早く会計もしてみたいし、手元に余っている商品券が使えたらさらにいい!
そこでこのページでは、マクドナルドでの支払方法がどのくらい種類があるのかや、お得な支払方法を紹介します。

マクドナルドでの支払い方法まとめ
まずは、マクドナルドでの支払い方法をひと通り紹介して、そのあとで1つ1つの支払い方法でお得にするためにできることを紹介していきますね。
マクドナルドでは、注文したあとに料金を支払います。
▼以下の方法で支払いが可能ですよ。
▼お店の前にも支払い方法の一覧がずらりと書かれていますね。

クレジットカードでの支払方法と種類
マクドナルドでクレジットカードを使う方法は、とても簡単です。
他のお店と同じように会計のときに「クレジットカードで支払います」と伝えます。
その後、クレジットカードをカウンター手前にあるカードリーダーの差込口に自分で入れますよ。

あとは店員さんがレジ操作をしてくれるだけなので、待つだけですよ。
こうするだけで、現金払いではもらえることのないクレジットカードのポイントが貯まります。
少額での支払いとはいえ、小さなことを積み重ねることでムダ使いを減らせますよ。

なお、クレジットカード決済は一部の店舗では利用できないことがあるので、どうしても目的の店舗で使いたい場合は、事前に問い合わせをしたほうが安心です。
▼ちなみに、クレジットカードで利用できるブランドは以下のとおりです。
プリペイドカードのJCBプレモカードにも対応していますね。
マクドナルドはNFC決済にも対応しています
マクドナルドでは、NFC決済もできますよ。
NFC対応のクレジットカードを使えば、カードをかざすだけで支払いができるので便利です。
主に、以下のようなNFC対応のクレジットカードが使えます。
- VISAカード
- MasterCard
- JCBカード
- アメリカン・エキスプレス・カード
NFC対応のカードなら、電子マネー決済のように手軽に支払えるので便利ですね。
電子マネーでの支払方法と種類
クレジットカード決済より楽チンなのが電子マネー決済です。
利用するときは会計のときに「iDで支払います」など、利用する電子マネーの種類を伝え、カードリーダーにかざすだけでOK。
クレジットーカードのように、店員さんにカードを渡さなくても済みますよ。

▼電子マネーの内訳は以下のとおりです。
一通りの電子マネーが使えて便利ですね。
なおマクドナルド店舗でのチャージはできません。
僕はよくiD支払いを使いますよ。
他にも交通系ICカードでの支払いもできます。
▼交通系ICカードの対応状況は以下の通り。
通勤や通学に交通機関を使う場合、何かしらの交通系電子マネーをもっているかもしれないので、サッと出せて便利ですよね。
なお、マクドナルド店舗でのチャージはできませんのでそこだけは注意してください。
楽天ポイントでお得に支払う方法
マクドナルドでは、楽天ポイントが使えます。
支払いだけでなく、楽天ポイントカードを提示することでポイントも貯めることができますよ。
100円(税込)ごとに1ポイントが貯まります。
ちなみに、対応している楽天ポイントカードの種類は以下の通り。
- 楽天ポイントカード
- 楽天ポイントカードアプリ
- クレジット機能付き楽天ポイントカード
- Edy-楽天ポイントカード
楽天ポイントカードの中には、マクドナルドオリジナルのデザインもあります。
私はよく楽天ポイントカードアプリを提示してポイントをもらい、そのままアプリ画面のバーコードを使ってポイントで支払いまで済ませていますよ。
いちいちカードを持つのが面倒な場合は、スマホをかざすだけでいい楽天ポイントカードアプリがおすすめです。
また、楽天ポイントカードと一体型になっている楽天カードなら、ポイントカード提示分の1%とカード払い分の1%を合わせて、ポイントを二重取りできますよ。
100円(税込)ごとに2ポイントが貯まる計算になるのでお得ですね。
期間限定ポイントも使えるので、楽天ポイントの消費先にもぴったりです。
ちなみに、1回あたりの買い物で使えるポイント数は1~5,000ポイント。
楽天ポイントを貯めておけば、その分だけマクドナルドでの食事代も安く済ませることができますよ。
マクドナルドで楽天ポイントを使うときは、会計のときに「楽天ポイントで支払います」と店員さんに伝えればOK。
マクドナルドの商品をポイントだけで購入できて、しかもポイントまで貯まるのでお得です。

▼ただし、マクドナルドで楽天ポイントを使うときに気をつけておきたいこともあります。
- 楽天ポイントとdポイントの併用払いはできない
- 料金の一部をポイント払いした場合、残金は現金払いかマックカードでの支払いになる
dポイントでお得に支払う方法
マクドナルドでは、楽天ポイントだけでなく、dポイントも支払いに使えます。
支払いに使えるほか、dポイントカードの提示でポイントも貯められますよ。
100円(税込)ごとに1ポイントが貯まります。
ちなみに、対応しているdポイントカードの種類は以下の通り。
dカード・dカード GOLDなら、ポイントカード提示分の1%とカード払い分の1%が合わさり、ポイントを二重取りすることができますよ。
100円(税込)ごとに2ポイントもらえるようになるのでお得ですね。
仮に500円(税込)の買い物をした場合、10ポイントもらえる計算になりますよ。
期間限定ポイントも使えるので、有効期限が短いdポイントの消費方法としてもおすすめ。
こちらも楽天ポイントと同じく、一部ポイント払いにした場合、残金は現金かマックカードでの支払いになります。
常に2%貯まるdカード・dカード GOLDでポイントを貯めて、貯まったポイントでマクドナルドの食事代をタダにすることもできますよ。
▼以下のレシートは、一部をdポイントで支払い、残額を現金で支払ったときのものです。

商品券は使える?
JCBギフトカードやジェフグルメカードなどが手元に余っているなら、使ってしまいたいですよね。
また、クオカードも使えません。
電話で問い合わせてみましたが、残念ながら対応していませんでした。
マクドナルドでの商品券の支払いは、マックカードのみです。
マックカードは全国のマクドナルド店舗で使える商品券となっていますよ。
額面は500円のみなので、1枚500円の商品券として使えます。
有効期限がないので期限切れを気にすることなく使えるのがうれしいですね。
ただ、米軍基地内店舗など一部の店舗では利用できません。
ちなみに、マックカードはマクドナルド各店で購入することができます。
マックカードがほしい場合は、カウンターで店員さんに聞いてみましょう。
専用封筒に入れてくれるので、ちょっとした贈り物にもぴったりですよ。
また、メールでも注文可能ですが、最低枚数は50枚からとなっています。
数枚だけ欲しいという場合は、マクドナルドの店舗で購入したほうがいいですね。
株主優待券でお得に支払う方法

マクドナルドでは、株主優待券も使えますよ。
日本マクドナルドホールディングス株式会社の株主になることで、優待食事券がもらえます。
株保有数ごとにもらえる優待券の枚数は、以下の通り。
- 100~299株:優待食事券1冊
- 300~499株:優待食事券3冊
- 500株以上:優待食事券5冊
ハンバーガー・サイドメニュー・飲み物など3種類の無料引換券のシート6枚で1冊分になります。
年に2回もらえるので、100株以上を保有していれば優待食事券が2冊もらえる計算になりますね。
6回×2冊なので12回分の食事代を無料にすることができます。
少しでもお得に食事したいのであれば、マクドナルドの株主優待券を使ってみましょう。
実際にマクドナルドの株主優待券を使うときは、それぞれ1枚ずつ切り離して使います。
もちろん3枚同時にも使うこともできますよ。
注文が終わって会計をするときに、レジの店員さんに渡しましょう。
なお、有効期限は約半年間です。
マックデリバリーでの支払い方法について
マクドナルドには、マックデリバリーという宅配サービスもあります。
主に、マックデリバリーでは以下の支払い方法が利用できますよ。
- 現金
- クレジットカード
- マックカード
クレジットカード払いは、Webまたはアプリでの注文時のみ可能です。
ドライブスルーでも使えます
ちなみにこれらの支払い方法は、マクドナルドのドライブスルーでも使えますよ。
ドライブスルーで買い物するときにどうやったらいいのかがわからない場合は以下のページもチェックしてみましょう。
さいごに
マクドナルドでは、クレジットカードや電子マネーだけでなく、ポイント払いに対応しているのがうれしいところですね。
dポイントや楽天ポイントを貯めることもできるので、ポイントを貯めつつ、貯まったポイントで支払うという好循環な使い方もできます。
ポイント払いするのであれば、dカード・dカード GOLDや楽天カードを持っておくと便利ですよ。
マクドナルドは食事が手早くできるところも魅力なので、会計にかける時間もなるべく節約していきましょう!
おまけ:マクドナルドのお得情報
ノマド的節約術では、マクドナルドの値段を安くする方法のまとめも紹介しているので、あわせてチェックしてみましょう。