東京タワーのチケット料金を割引クーポンなどで安くする方法・営業時間や駐車場・アクセス方法・行ってきた感想のまとめ

東京の有名な観光地のひとつに、東京タワーがあります。

昔から、テレビドラマや映画で東京タワーに憧れていたものの、なかなか行く機会がありませんでした。

でも先日東京に行ってきたので、ついに東京タワーへ行くことができましたよ!

そんな東京タワーにせっかく行くなら、チケット料金を少しでも安くして利用したいですよね。

そこでこのページでは、東京タワーの入場料を割引する方法や、実際に行ってきた感想を紹介していきます。

東京タワーのチケット料金を安くする方法・アクセス・営業時間まとめ

東京タワーについて

東京タワー外観

東京タワーは1958年12月23日に建てられた、高さ333mの電波塔です。

正式名称は「日本電波塔」といい、建設当時、乱立していた電波塔をまとめるために建てられました。

現在は電波塔としての役目は終了しましたが、東京のシンボルとして親しまれています。

東京タワーの基本入場料

東京タワー 受付

まず東京タワーの入場料が気になるのではないでしょうか。

入場料は以下の通りです。

当日券よりもWebで事前に購入したほうが、値段が安いですよ。

 メインデッキ(150m)トップデッキツアー(150m&250m)
WEB事前予約
トップデッキツアー(150m&250m)
当日窓口購入
大人1,200円2,800円3,000円
高校生1,000円2,600円2,800円
子供(小中学生)700円1,800円2,000円
幼児(4歳以上)500円1,200円1,400円

トップデッキツアーのチケットは、公式サイトで事前予約が必要になります。

東京タワーで使える支払い方法について

東京タワーで利用できる支払い方法は以下の通り。

支払い方法はいくつかあるので、この中から好きな方法を選びましょう。

東京タワー クレジットカード・電子マネー

東京タワーで使えるクレジットカードの一覧

東京タワーでは、クレジットカードを使って支払いができます。

事前に使えるクレジットカードを知っておくと、いざ支払いに使いたいときに便利ですよ。

東京タワーで利用できる主なクレジットカードは以下の通り。

クレジットカードで支払うときは、なるべく還元率の高いカードで支払いましょう。

参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
参考:(年会費無料のみ)ポイント還元率が高いクレカまとめ

▼今回はJCBのクレジットカードで支払いました。

東京タワー レシート

Suica以外の交通系ICカードにも対応している

東京タワーでは、支払いに主要な交通系ICカードも利用できますよ。

利用可能な交通系ICカードは以下の通り。

この中だと、チャージでポイントが貯まりやすいSuicaがやはりおすすめですね。

例えば、ビックカメラSuicaカードからSuicaにチャージすると、1.5%分はポイントで貯まります。

スマホ決済でも支払える

東京タワーでは、各種スマホ決済でも支払えます。

以下のスマホ決済が、東京タワーで使えますよ。

東京タワーの営業時間・休業日など

東京タワーの営業時間や休業日はこちら。

メインデッキ(150m)9:00~23:00 (最終入場 / 22:30)
トップデッキツアー(150m+250m)9:00~22:45 (最終ツアー / 22:00~22:15)

休業日は無く、年中無休で営業しています。

ただ、荒天で営業が中止になったり、混雑状況で最終入場が早まる場合があるので、行こうと考えたときは公式サイトを一度チェックしてみるといいかもしれません。

東京タワーの入場料を割引にする方法

ここからは東京タワーの入場料の割引方法などを紹介していきますね。

紹介する割引金額は、メインデッキ(150m)の入場料です。

これから紹介する割引金額は、共通していて以下のようになっていました。

  • 大人1,200円 → 1,100円
  • 高校生1,000円 → 950円
  • 小・中学生700円 → 650円
  • 幼児(4歳以上)500円 → 450円

大人の料金は100円も割引になるので、クーポンはぜひ活用しましょう。

JAFの会員証を提示する

車を持っている人はJAFに加入しているかもしれません。

会員を含む5名まで有効で、受付時に会員証を提示するだけで、割引が受けられますよ。

東京タワーLINEの公式アカウントで友達登録する

手軽に割引できるサービスで、LINE公式アカウントにお友達登録する方法があります。

登録するとすぐにクーポンがもらえますよ。

クーポンを取得するには、LINEの公式アカウントから東京タワーで検索してくださいね。

東京タワー LINE割引

クラブオフ会員のクーポン券を使う

企業の福利厚生サービスクラブオフでも入館料の割引があります。

事前にクーポンを印刷するか、スマートフォンで画面を提示するかで安くできますよ。

もし、セントラル短資FXの口座を持っていたり、格安SIMのDTI SIMを使っていれば、クラブオフにも登録できますよ。

シナジーカードを提示する

シナジーカードはENEOS・エッソ・モービル・ゼネラルで給油がお得になるクレジットカードです。

会員優待サービスになりますが、シナジーカードを受付で提示するだけで5名まで割引を受けられますよ。

東京タワー1Dayパスもあります

東京タワーのメインデッキ(150m)に、1日何度でも昇ることができる1Dayパスもあります。

1Dayパスはチケットカウンターで買えますよ。

東京の昼間の景色も、夜景も楽しみたいという場合にいいですね。

大人2,200円
高校生1,800円
子供(小・中学生)1,200円
幼児(4歳以上)800円

2回利用したら元は十分とれるのでお得ですよ。

東京タワー 1Dayパス

【閉園】アニメ「ONE PIECE」ワンピースのテーマパーク

東京ワンピースタワー

東京タワーには、「東京ワンピースタワー」という大人気アニメのワンピースのテーマパークもありました。

しかし、2020年7月31日(金)をもって、閉園しています。

参考:東京ワンピースタワー閉園のお知らせ

東京タワーへのアクセス方法

東京タワーへのアクセス方法はたくさんありました。

公共交通機関を利用する場合は以下の通り。

路線下車駅/出口所要時間
大江戸線赤羽橋駅 / 赤羽橋口徒歩5分
日比谷線神谷町駅 / 1徒歩7分
三田線御成門駅 / A1徒歩6分
芝公園駅 / A4徒歩10分
浅草線大門駅 / A6徒歩10分
JR浜松町駅 / 北口徒歩15分

その他にも東急バス都営バス港区自転車シェアリングも利用できますよ。

東京タワーの駐車場情報

東京タワーに車で行く場合は、首都高速都心環状線芝公園出口から約7分です。

東京タワーに隣接する地上駐車場と地下駐車場がありますよ。

営業時間と料金は以下の通り。

  • 最初の1時間 / 600円 以降30分毎に300円追加
  • 駐車場営業時間 / 9:00~23:00(最終入場22:30)

東京タワーのコインロッカー情報

東京タワー コインロッカー

東京タワーに入場すると、1階にコインロッカーが設置されていました。

両替機も同じ場所に設置されていましたよ。

重たい荷物は預けて身軽になってから楽しむのがおすすめです。

サイズ料金個数
100円20
200円31
300円26

もしも、ホテルに宿泊しているのであれば、ホテルに預かってもらいましょう。

チェックイン前でもチェックアウト後でも、希望すれば荷物を預かってくれるホテルは多いと思いますよ。

東京タワーのお土産

東京タワー 土産

せっかく東京タワーに来たのなら、お土産を買って帰りたくなると思います。

家族や友達にプレゼントしたら、きっと喜んでくれると思いますよ。

東京タワーで買えるお土産は、以下にまとめているので参考にしてみてください。

参考:東京タワーで買えるお菓子の人気お土産

東京タワーに実際に行ってきた感想

今回は、地上150mからのメインデッキに行ってきました。

東京タワー チケット

メインデッキはそれなりに広くて、ゆっくりと東京の景色を楽しめましたよ。

▼平日でしたが、メインデッキには観光客がたくさんいました。

東京タワー メインデッキ

▼この日は少し曇っていましたが、東京の街並みがよく見えましたね。

東京タワーから見える景色

▼メインデッキにはカフェや売店もあり、ゆっくりとくつろげるスペースもありましたよ。

東京タワー カフェ

▼神社もあります。

東京タワー 神社

▼Skywalk Windowから地上150mの景色を楽しめます。落ちないとわかっているのに怖い…

東京タワー スカイウォーク

▼メインデッキから、トップデッキツアーに行く入口もありました。

東京タワー メインデッキへの入口

▼帰りに東京タワーを見上げてみましたが、近くで見るとすごい迫力ですね!

東京タワー 下から見上げる

さいごに

東京タワーは、東京駅にも近くアクセスもしやすい観光スポットです。

メインデッキを見学するだけなら、30分ほどなので観光スケジュールにも組み込みやすいですね。

東京タワーには初めて行ったのに、なんだか懐かしさも感じられました。

次に訪れたときは、夜景も観たいですね。

割引方法はいろいろありますので、自分に合う方法を使ってお得に利用してみてください。

ノマド的節約術の裏話

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この記事を書いた人

札幌でイラストレーター&Webライターをしています。2008年に離婚し中学生の息子を育てるシングルマザー。 昔からお金の使い方が下手で失敗は数知れず… ですがシングルマザーになったことをきっかけにお金について勉強するようになりました。 今は少額でできる運用や投資をコツコツとして、お金について考える日々。 記事ではイラストや漫画も使ってわかりやすく発信していきます。

玉村 あけみのプロフィール