楽天ペイは使っていますか?
バーコードを読み取ってもらうか、自分でQRコードを読み取るだけで支払いが完了する、とても便利な支払い方法ですよ。
また、楽天ペイを使うことで楽天ポイントも貯まりやすくなりますし、現金やクレジットカードだけで支払うよりもお得になります。
楽天ペイは使い方を工夫すれば、ポイント還元率を2.5%以上が当たり前にできるのが大きなメリットです!
10,000円使えば、250円分戻ってくることになりますからね。
なんでも2.5%割引で買えるのと同じなのでかなり節約になります。
どうやって楽天ペイで2.5%以上の還元率にできるのかが気になるかと思いますので、このページで詳しく紹介していきますね。
楽天ペイの還元率は基本0.5%
まず、楽天ペイの基本還元率を紹介しますね。
楽天ペイを使ってお店やオンラインで支払いすると、税込200円ごとに1円分の楽天ポイントが貯まります。
▼過去、ジュンク堂書店で2,374円の買い物を楽天ペイで支払ったときは、11ポイントが付与されましたよ。
ちなみに楽天ペイの支払いは、楽天ポイントクラブのランクアップ対象になります。
ここからまだまだ還元率を高めることができますので、それをこのあとで紹介していきますね。
楽天カードで支払うとプラス1%になる
楽天ペイを使ったとき、どこからお金が出ていくのか気になるかと思います。
バーコード読み取りやQRコード読み取りだけで「お金はどこから出るの?」って思うかもしれませんね。
その正体は、楽天ペイの設定で紐づけているクレジットカードでの支払いになります。
楽天会員に登録しているクレジットカード情報でも反映できますよ。
ちなみに、楽天ペイに紐づけできるクレジットカードは以下の通りです。
- 楽天カード
- VISA
- MasterCard
楽天カードであれば、カードブランドは関係なく楽天ペイが使えますよ。
今はアメックスブランドの楽天カードもありますが、楽天ペイならアメックスでも紐づけできます!
楽天カードは、還元率1%で楽天ポイントが貯まるクレジットカードですよね。
税込100円ごとに1円分のポイントが貯まります。
楽天ペイの還元率0.5%と合わせると、還元率が1.5%になりますよ!
▼先ほど紹介したジュンク堂書店での税込2,374円の支払いは、楽天カードを紐づけているので、合計で34ポイント貯まりました。
内訳は、楽天ペイで11ポイント・楽天カードで23ポイントですね。
200円ごと・100円ごとにしかポイントが貯まらないので、端数は切り捨てられてるのが少しもったいなく感じますが、これはしょうがないです。
楽天ペイを使うということは、楽天ポイントを貯めたいという目的があると思いますので、楽天ペイに紐づけるクレジットカードは楽天カードがおすすめですよ!
まだ楽天カードを持っていないのであれば、この機会に作っておくのがおすすめです。
入会特典で楽天ポイントがもらえますから、そのポイントを使って節約なんてこともできます。
もちろん、楽天PINKカード・楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードでも問題ありません。
他の還元率が高いクレジットカードを紐づけてポイントを貯める方法も
楽天ペイに紐づけするクレジットカードは楽天カードにしておくのが無難ですが、楽天カードよりも還元率が高いクレジットカードもあります。
VISAやMasterCardブランドのクレジットカードも紐づけできますよね。
そのため、還元率1.2%のリクルートカードや、還元率1.25%のレックスカードなども紐づけできます。
マイルを貯めているのなら、VISAやMasterCardブランドのANAカードやJALカードも紐づけできますよ。
1マイル1円とかではなく、1マイル5円以上になることもありますからね。
ただ、貯まるポイントが楽天ポイントではないポイントになるため、管理が複雑になるデメリットもあります。
自分でしっかり管理できるのであれば、楽天ペイに他のクレジットカードを紐づけることでより還元率を高くできますね。
参考:(年会費有料あり)ポイント還元率が高いクレカまとめ
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【裏ワザ】Kyashを紐づけると1%ポイントアップ
この時点だと、まだ楽天ペイの還元率が1.5%程度だったと思います。
2.5%以上にするための方法は、プリペイドカードのKyash(キャッシュ)を楽天ペイに紐づけることです!
Kyashは1%還元で知られていて、その1%はKyashポイントとして付与されます。
また、Kyash自体にもクレジットカードを紐づけることができ、残高が不足している場合はクレジットカードから決済される仕組みなんですよね。
そのため、Kyashに楽天カードを紐づけておけば、Kyashの還元率1%と楽天カードの還元率1%・楽天ペイの還元率0.5%で合計2.5%の還元率が実現できます!
楽天ペイにKyashを紐づけた状態で10,000円支払うと、以下のような感じで還元されますよ。
- Kyash:100円分Kyashポイントが付与
- 楽天カード:100円分の楽天ポイントが付与
- 楽天ペイ:50円分の楽天ポイントが付与
ただし、Kyashはバーチャルカードだと1回あたり3万円まで、リアルカードだと1回あたり5万円までの買い物しかできません。
少額決済で使い続けていくのが2.5%還元を受けるためのコツですね!
コンビニだとポイントカード提示でさらにポイントが貯まる
ここからはおまけになりますが、楽天ペイが使えるお店でかつ、さらに他のポイントカードを提示することでポイントが貯まるお店だと、より多くのポイントを貯められますよ。
ここまで紹介した方法を全部やることで、ポイント4重取りぐらいになりますね。
例えば、コンビニだとポイントカード提示でポイントが貯まります。
(ポイント二重取りの例)
決済機能のないポイントカードを提示するだけで、ポイントが二重取りできるのでお得ですね。
ローソンはdポイントでも二重取りできますよ!
実際に試したツイートはこちらです。
ローソンでdポイントカードを提示しつつ楽天ペイで支払えるか試してみたら普通にいけた!#cocowaメモ
— 松本 博樹 (@peter0906) 2019年3月3日
楽天ペイで支払うときに楽天ポイントが使える
ここまで楽天ペイを使って還元率を高くする方法を紹介してきましたが、楽天ペイを使うときにも楽天ポイントが使えます。
もし貯まっている楽天ポイントがあるなら、この機会に使ってみましょう。
でも、ポイントと併用して支払いたい場合、どうやってやればいいのかわかりづらい部分もあると思います。
コード表示・QR読み取り・セルフ支払いで楽天ポイントを使って決済する方法は以下の通りです。
- 楽天ペイアプリで「設定」を選ぶ
- 使いたいポイントを「すべて使う」か「一部使う」から選ぶ
- OKを押して設定を完了させる
▼一部使いたい場合は、利用するポイント数を入力して「OK」を押しましょう。
▼次回以降も同じ設定で支払いたい場合は、「次回もこの設定を使う」にチェックを入れます。
オンラインショップで使いたいときは、「楽天ポイントを使う」を押して、使いたいポイント数を選んでくださいね。
ちなみに、ポイントの上限は1回あたり30,000ポイントまでです。
ローソンやファミリーマートなど、コンビニで利用する場合は4,000ポイントが上限ですよ。
仮ポイントのままでは利用できないので注意しましょう。
あと、期間限定ポイントも使えるのが便利ですよ。
楽天ペイのポイント付与タイミングについて
楽天ペイのアプリで支払った場合、楽天ポイントがいつ付与されるのかも気になる部分です。
楽天ポイントは、利用日から2~3日ほどで付与されますよ。
ポイントは即時つくわけではないので注意しましょう。
キャンペーン中に楽天ペイを使うのがおすすめ!
お店やオンラインショップでは、楽天ペイのキャンペーンが随時行われています。
キャンペーン中に楽天ペイを使うと、通常より楽天ポイントが多く貯まりますよ。
たとえば、これまでに以下のようなキャンペーンがありました。
- コンビニではじめて楽天ペイを使うと最大400ポイントがもらえる
- ミニストップで楽天ペイを使うと支払い金額の20%がキャッシュバック
- 居酒屋で楽天ペイを使って10%ポイントバック
- はじめての支払いで1,000ポイントをプレゼント
- お友達を招待で100ポイント&最大5,000ポイントをプレゼント
楽天ペイを使うなら、キャンペーン期間中がねらい目ですよ。
さいごに
楽天ペイを使うと、現金やクレジットカードを持ち歩くことなく支払いができます。
ここで紹介したように、楽天カードなどのクレジットカードと紐づけることでポイント還元率を高くできますよ。
しかも、貯めたポイントはそのまま楽天ペイの支払いにあてることもできますよ。
支払いの時間を短縮しつつ、買い物ついでに楽天ポイントを貯めたいときにぴったりの決済方法です。
片手で支払いができるため、買い物して手荷物が多くなっているとか、子どもを抱っこしていて片手がふさがっているときにも楽天ペイだと気軽に支払いできて便利ですよ。
楽天ペイを使えば、楽天ポイントが貯まりやすくなりますし、楽天カードを紐づけて一緒に使ってみましょう!