こんにちは!
ノマド的節約術の松本です。
楽天カードにはいくつかの種類があって、その中に楽天ゴールドカードがあります。
もし今は楽天カードを使っているけど、楽天ゴールドカードに切り替えたいと思ったときにどうすればいいのか迷いますよね。
このページでは、どのような手順で楽天ゴールドカードに切り替えればいいのかや、楽天ゴールドカードに切り替えるときに知っておきたいキャンペーン情報や注意点などについて紹介していきます。
楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えるメリットと違いについて
楽天カードと楽天ゴールドカードの機能は基本的に同じですが、楽天ゴールドカードのほうが年会費が必要になる分だけ、サービスが充実していますよ。
楽天カードとの主な違いやメリットとなる分は以下の通りです。
- 国内の空港ラウンジと一部の海外の空港ラウンジが使える(年2回まで)
- 楽天市場のSPUで少なくともポイント5倍になる
- ETCカードの年会費が無料になる
- カードの限度額が最高で200万円になる
- 楽天ゴールドカード入会特典で期間限定の1,000ポイントがもらえる
ちなみに、楽天ゴールドカードの年会費は税込2,200円です。
大きなメリットが上の2つ。
空港ラウンジが使えるのと、SPUで少なくともポイント5倍になること。
楽天市場で年間110,000円以上買うのであれば、楽天ゴールドカードのほうが貯まる楽天ポイントが多くなりますよ。
もちろんポイントをすべて使い切れることが前提ですが、日常的な買い物や楽天ふるさと納税を使っているのであれば、これぐらいの金額は現実的だと思います。
また、ETCカードの年会費が無料になるのも楽天ゴールドカードならではの特典ですね。
楽天ポイントクラブのプラチナ会員以下なのであれば、このメリットは大きいと思います。
楽天ゴールドカードに切り替えしたときのキャンペーンについて
楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えするときのキャンペーンがどうなっているのか気になるかと思います。
楽天カードは入会キャンペーンが充実していますからね。
せっかく楽天ゴールドカードに切り替えるのであれば、キャンペーンでたくさんポイントをもらいたいところです。
楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えでは、常に1,000円相当のポイントプレゼントキャンペーンがありますよ。
▼時期によっては5,000ポイントになることも。
▼また、楽天ダイヤモンド会員やプラチナ会員になっているとメールで2,500ポイントの案内もありましたよ。
条件は楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えるだけ。
(キャンペーンでポイントが高くなっている場合はエントリーが必要)
ポイントがいつもらえるのかが気になるかと思いますが、これは楽天ゴールドカードに切り替え申し込みした日の2ヶ月後の20日頃になります。
例えば、2018年2月13日に申し込んだとすると、2018年4月20日頃に1,000ポイントが付与されますよ。
ちなみにこの1,000ポイントは期間限定ポイントでもらえます。
また、楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えるときはJCBブランドとMasterCardブランドが選べるのですが、MasterCardブランドにしたらもれなく500ポイントプレゼントのキャンペーンがありました。
この500ポイントが付与される時期も同じです。
ただ、過去に楽天ゴールドカードに申し込んだことがあり、1回解約しているなどの場合はポイント付与対象外になりますので注意してくださいね。
ちなみに楽天PINKカードや楽天ANAマイレージクラブカードから楽天ゴールドカードに切り替えた場合も同様のキャンペーンが適用されますよ。
楽天ゴールドカードへの切り替えではなく、新規入会の場合はよりキャンペーンが充実しています。
楽天ゴールドカード切り替えのキャンペーンでポイント付与された証拠
その後、実際に楽天ゴールドカードに切り替えて、キャンペーンのポイントをもらいましたよ。
▼2,500ポイントとなっているのが、楽天ゴールドカードに切り替えてもらったポイントです。
時期やキャンペーンによってもらえるポイント数が異なるため、多くもらえるときに楽天ゴールドカードに切り替えるのがおすすめですよ。
楽天Edyは引き継がれない
楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替える場合、もともとの楽天カードで電子マネーの楽天Edyを使っていた場合、Edyの残高は引き継がれません。
ちゃんとEdyを使い切るようにしないともったいないですので、忘れずに使い切っておきましょう。
楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替え手順
ではここからは、実際に楽天カードから楽天ゴールドカードへの切り替えするときの手順を紹介していきますね。
まずは楽天ゴールドカードのページを開きましょう。
▼以下のような画面が開きますので「楽天ゴールドカードのお申し込みはこちら」を押します。
▼楽天会員にログインしてない場合は以下の画面が出てきますので、ログインを済ませましょう。
▼ログインできたら、楽天ゴールドカードの申込みページが開きますね。
今回は切り替えになるため、以下のような画面になりました。
▼既に持っている楽天カードが表示されますので、切り替え対象のカードになっているかどうか確認してくださいね。
違う場合は「別のカードを選択」を押しましょう。
▼画面下にスクロールすると、楽天会員の情報が出てきます。
この情報がそのまま楽天ゴールドカードの申込に使えるので便利ですね。
▼ひと通り確認できて大丈夫なら下にある「楽天ゴールドカード基本情報の入力画面へ」ボタンを押しましょう。
▼ここからは楽天ゴールドカードの申込にあたっていろいろと入力していきます。
まずはブランド選択から。
JCBとMasterCardが選べますよ。
続いて暗証番号も入力しておきましょう。
▼続いて、楽天ゴールドカードに楽天Edyを付帯させるかどうかを選びます。
付帯させる場合はオートチャージの設定もしておきましょう。
▼楽天Edyのオートチャージ金額は自分で設定できます。
楽天ゴールドカード申込時に設定できるのがいいですよね。
もちろん、あとで設定変更もできますよ。
続いて「楽天Edyからのお知らせ」を受け取るかどうかを選んで、配偶者様税込年収を入力しましょう。
▼配偶者様のショッピングお借り入れ金額の選択、世帯年収の入力、職種の選択、紹介者IDの入力をしましょう。
紹介者IDは楽天ゴールドカードへの切り替え時は入力しても対象外になります。
▼運転免許証等の確認を選択して、「あり」の場合は12桁の番号を入力してください。
続いて「カード入会後のご利用目的」や「楽天カード BESTレコメンド」を選択しましょう。
▼ここまで入力できたら「入力内容の確認へ」ボタンを押します。
▼次の画面では規約類がいろいろと出てきますので、ひと通り目を通して、納得できるのであればチェックを入れていきましょう。
▼全部チェックできたら「お申し込みを完了する」ボタンを押してください。
▼画面をさらに下にスクロールするとこれまでの入力内容が表示されます。
▼ひと通り入力内容が表示されたらまた黄色い「お申し込みを完了する」ボタンが出てきます。
どちらのボタンを押しても、楽天ゴールドカードへの切り替え申込はできますよ。
▼楽天ゴールドカードの切り替え申込ができたら以下のような画面になります。
カード申し込み受付IDのが表示されますので、下にある「発行状況照会画面」ボタンを押すと、今の状況がわかりますよ。
▼カードの発行条件を確認したらこんな感じの画面でした。
楽天ゴールドカードへの切り替え申込したのは、2018年2月13日19時11分でした。
審査結果はたったの2分後にわかりました
楽天ゴールドカードへの切り替え申込が終わったし、少なくとも審査結果がわかるのは明日以降だろうと思っていました。
一息ついてメールを確認したら、なんと「楽天ゴールドカードの発行手続きが完了しました」というメールが来ているじゃありませんか!
申し込みしてからわずか2分後です。
早すぎてビックリ!
▼メールの内容はこんな感じでした。
なんか見た目がいい感じで気分がよくなりますね!
楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えたら2分で審査通った。早すぎてビックリ!
— 松本 博樹 (@peter0906) 2018年2月13日
4日後にはカード到着
楽天ゴールドカードの審査が通ったのは、2018年2月13日でした。
その後、16日には発送され、17日には楽天ゴールドカードが到着しましたよ。
ちなみに、楽天ゴールドカードは簡易書留で届きます。
▼届いた楽天ゴールドカードの封筒はこんな感じ。
▼開封すると楽天ゴールドカードが入っていました。
▼楽天から、届いたゴールドカードを楽天e-NAVIに登録してくださいという案内メールが届いていましたが、楽天e-NAVIにログインすると既に反映されていましたね。
切り替え前のカードをどうすればいいか
楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えたら、もともとの楽天カードは使えなくなります。
新しく申し込んだ楽天ゴールドカードが手元に届いたら、もともとあった楽天カードにハサミを入れて廃棄しておきましょう。
先ほども紹介したように、楽天Edyと一体型の場合は使い切るのを忘れないようにしてくださいね。
また、公共料金などの毎月の支払いに楽天カードを使っていた場合は、変更手続きも忘れずしておかないといけません。
ETCカードをもともと使っている場合は引き継がれる
楽天カードでETCカードを付帯させていた場合、ETCカード自体は引き継がれてそのまま使うことができます。
私は楽天カードでETCカードを作っていましたので、これはそのまま使えますね。
ETCカードの年会費のことを気にしなくてよくなったのがうれしいです!
引き落とし先の銀行口座も引き継がれる
また、楽天カードで引き落とし先に指定していた銀行口座も、楽天ゴールドカードに切り替えたときに引き継がれます。
わざわざ口座振替の手続きをしなくていいのがいいですね。
余計な手間がかからず助かります!
ちなみに、引き落とし先の口座は楽天銀行がおすすめですよ。
合わせて楽天証券の口座を作っておき、マネーブリッジの設定をしておけば、普通預金金利が口座残高300万円までは0.10%になるし、利息が多くもらえます。
また、楽天ゴールドカードで楽天証券の投資信託を月5万円まで購入することで、1%分のポイントが貯まりますよ。
さいごに
楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えるときに知っておきたいことや手順はこのページで紹介した通りになります。
改めて要点をまとめると以下の通りです。
- 国内の空港ラウンジと一部の海外の空港ラウンジが使える(年2回まで)
- 楽天市場のSPUで少なくともポイント5倍になる
- ETCカードの年会費が無料になる
- カードの限度額が最高で200万円になる
- 楽天ゴールドカード入会特典で期間限定の1,000ポイントがもらえる
これからも楽天市場での買い物が多くなって、年間216,000円を超えるのであれば、楽天ゴールドカードを使うほうが確実にお得ですよ。
楽天カードにはない空港ラウンジの特典もありますので、ぜひ使ってみて年会費の元をとってくださいね。